あらすじ
全米を恐怖と驚きで包み込んだ衝撃の一冊がついに邦訳!
ミリーが手にしたハウスメイドの仕事。だが、この家は何かがおかしい。妻の奇妙な言動。牢屋のような部屋。恐怖と驚きの結末とは
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
タイミング的になんかちまちましか読めなかったけど、とてもおもしろかった。
第二部の明かされていく真相にびっくり。最後、ニーナがミリーを庇ったことにぐっときた。
ネタバレ
前科持ちのミリーが裕福な家庭で住み込みの家政婦になる。雇い主はニーナ。8歳の娘セシリアもいる。ニーナの旦那さんはアンドリュー。
ミリーは住み込み部屋として屋根裏部屋を与えられるが、そこは外から鍵がかかるようになっていて不審に思う。閉じ込められる?
ミリーは若く美しい。
ニーナはミリーに無理難題を押し付けたり、ヒステリックに怒ったり。ミリーはニーナが精神病医に入院していた過去を噂で聞く。
アンドリューはカッコよくてニーナには不釣り合いだと、ミリーは思う。
ミリーは次第にアンドリューに惹かれていき、ふたりは不倫関係になる。
そしてニーナがアンドリューに追い出される。
第二部
真相。
ニーナはアンドリューと出会った頃シングルマザーで、優しくされ結婚。
アンドリューはマザコンで、ニーナが少しでも失敗すると屋根裏に閉じ込めた。はじめに閉じ込めたとき、数日後、外に出したあと薬を飲ませ、セシリアにも薬を飲ませ風呂にいれて、水で沈みそうなところを意識朦朧としたニーナが助けるように仕組み、アンドリューは会社から警察に妻の様子が気になる。みたいな電話をして、警察が現場に駆けつけたから、ヤクで無理心中しようとしている、ニーナは頭がおかしいことにされ、精神病院に入れられる。抗うつ薬をたくさん飲まされて、屋根裏部屋に閉じ込めらてたことも現実ではなかったと思い込まされる。(屋根裏部屋はアンドリューが片付けて物置部屋に偽装)。
1年後、屋根裏部屋は何もないと確認するところまで回復するが、再びアンドリューにはめられて屋根裏部屋に閉じ込められる。セシリアを人質にされて、閉じ込められることを病院や警察に言っても頭がおかしいのはニーナだとされる。ママ友にも頭がおかしいとアンドリューが吹き込む。庭師のエンツォ(イケメン)の協力でアンドリューから逃げる方法を考える。
それが身代わりを用意すること。身代わりがミリー。
ニーナはミリーが殺人罪の逮捕歴があることを知っていて、ミリーにアンドリューを殺してもらおうと思っていた。
エンツォはミリーも助けようとする。
ニーナが出ていってすぐ、ミリーも屋根裏部屋に閉じ込められる。(ニーナは結婚するまでは大丈夫だろうと思っていた)
ミリーは反撃し(ニーナが催涙スプレーを屋根裏に用意していた)逆にアンドリューを閉じ込め、脱水で殺してしまう。
ニーナはエンツォに説得され、ミリーを助けにいくが、すでにアンドリューが死亡。ニーナはミリーを助けることにした。ミリーは刑務所に戻るのはかわいそう。自分なら精神病院に戻るだけだ。とミリーはこの1週間休みを与えていたと警察に嘘の証言をする。
やってきた警察の中に、アンドリューのもと婚約者の父親がいて、(おそらく)アンドリューの悪行がバレてニーナも逮捕されなかった。アンドリューは子どものころ母親に罰で乳歯を抜かれていた。
その後のミリー。家政婦の面接でニーナに紹介されたという。その雇い主リサも旦那から暴力を受けている様子。リサもミリーに自分の旦那を殺してほしいのだろう。
Posted by ブクログ
いやー面白かった!!!
海外ミステリーは初めて読んだ(海外の本もハリー・ポッター以来。笑)のだけど、とっても読みやすくて理解しやすくてビックリ!
予測不能な展開の連続で、え、そうくる?!そっちだったの?!と驚きの連続でした。
ハウスメイドはシリーズものだということを知って、早速ハウスメイド2を購入。
早く読みたいなー!
Posted by ブクログ
なんだこれ!めちゃくちゃ面白くて、そして怖い!
海外の小説は登場人物の名前が覚えにくかったり、なにかとカタカナ用語が多いから読むのが大変だったりするけど、この作品はメインの登場人物がたったの5人。ありがたい!
第一部はニーナに終始イラつきまくりでミリーがひたすら可哀想だったけど、第二部、第三部でぐるっと世界が変わった。次々と真実が明らかになってくし、その真実の怖さ、ホラー度がどんどん上がってく。
どんでん返し系の作品ってシリーズものにしにくいけど、ラストの繋ぎ方はお見事!
Posted by ブクログ
海外ミステリー初心者でも読みやすい!
メインの登場人物が5人なので、名前が覚えやすく、するすると読めた
どうやって物語が展開していくのか予想がつかず、続きが気になるので一気読みした
最後まで読むと、最初から読み返したくなる作品
2巻への物語の進み方も無理矢理感がなくて、いい
2巻もも読みたい
Posted by ブクログ
読み始めは惹かれるものがなく、むしろ読みづらかった。中ほどからグイグイはまってしまった。ホラーではなく、やはりミステリーであった。
映画でどう表現それているのか、楽しみです。また、第2作目が気になって仕方ありません。
面白かった
洋書は名前を覚えられなくて苦手だけど
主要な登場人物が少ないので読みやすかったです。
定番な流れの推理小説ではないけれど、どんでん返しが楽しめました。
Posted by ブクログ
地の文が分かりやすくて、読みやすかった!
読み進めていく内に、なんとなく話の展開は予想できていたけど、それ以上に話が2転3転もして面白かった
グロシーンも若干あるけど、それよりも精神的にクるシーンが多かったかな…
心理描写が丁寧だな〜と思ったら、作者の方が脳外科医で妙に納得してしまった
登場人物大体皆狂ってるけど、これラストにニーナ復讐しにきてるよね?ミリーにエンツォ取られたから
深読みだったら申し訳ないけど、そう考えたら背筋がゾクッとしました
匿名
難解な表現がなく、登場人物の少なさと、シンプルな展開で大変読み易かったです。
ドラマを見ているよう。
後ろ暗い過去のある家政婦、秘密を抱える家族、訳知りな庭師など、
王道な展開なので中盤で先を読めてしまいましたが、
テンポも良くスリルがあるので退屈しません。
日々嫌がらせを受けながらもモノローグで皮肉を言いまくるミリーのキャラクターが面白かったです。
それに、ミリーの前科はクローズドサークルモノにおける嵐や海のような単純な設定かと思いきや‥‥
終わり方も良かった。
続編も購入済みなので楽しみです。
Posted by ブクログ
振り返ってみると昨年は1冊も翻訳ものを読んでいなかったから今年は早いうちに。500頁超でいったい何日かかるか心配でしたが、先が気になり寝る間を惜しんで読むはめに。
何をやらかしたのか10年服役していた女性ミリー。出所して職を探すも、まともな雇い主なら彼女の犯罪歴を調べてアウト。なのに豪邸に住み込みのメイドとして雇われることに。邸の主人アンディは超イケメン、物腰も柔らかくて完璧。こんな男性がなぜブクブクに太ったシングルマザーのニーナと結婚したのか。
優れた小説かと聞かれるとそうでもない気がするのですが(笑)、5頁前後で章が区切られているおかげで読みやすい。もう1章、もう1章と寝られなくなって最後まで。翻訳ものを読むのに弾みがつきそうな1冊となりました。
アメリカでは1年前に公開となった映画版の予告編を観ましたが、ニーナ役のアマンダ・サイフリッドは全然太っていないし、アンディ役のブランドン・スクレナーも原作で想像したほどのイケメンじゃあない。ミリー役もこんな巨乳のシドニー・スウィーニーは想定していませんでした。庭師エンツォ役のミケーレ・モローネはまぁこんなもんですかね。あの屋根裏部屋も思っていたよりずっと広くて綺麗な部屋で、えっ、ここなら平気でしょと思ってしまいました。外からしか鍵がかからないのは嫌だけど。
Posted by ブクログ
家政婦ミリーが、家の事情を推理するとかそういう安全圏からの見物ではなく、がっつり巻き込まれるという、多分部外者なのに1番の被害者になってしまう話し。
ニーナが家を出た辺りからスリリングすぎた。
てっきりニーナは精神疾患抱えているからこそ、狂気的行動が更にエスカレートしていくという話になっていくのかと思っていた。アンドリューがやばそうなやつなのは薄々分かってたが、ここまでとは。家族全員何かしらの問題があると予想していた。しかし、最後の結末まで当てられなかった。
DVする人はやっぱり普段は人当たりがいいのだろうか。見破る自信ないな。1番のモンスターが祖母で、祖父は善良な性格だけど、祖母は自分の息子が死んでも、悲しがることはなく、寧ろ拷問推奨派過ぎて恐怖でした。
Posted by ブクログ
海外の本は登場人物も多かったり同じ人でもいろんな呼び名が出てきたり、読むのに気合がいるんだけど、これは、ハウスメイド、雇い主家族の夫、妻、娘、庭師の5人が中心で話が進むから、手に取りやすかった。
ストーリーはミステリー要素多めというよりもスリラーに近いミステリーって感じで、単純ではあるんだけど面白い。500ページを超える長編だけど読む手が止まらなかった。
Posted by ブクログ
ミステリーではあるけれど、全体的にテンポがよくてすらすら読めてしまった。家族の謎にせまっていく中で明かされる衝撃の事実に目が離せず、少しのグロ要素はあるけど、気づけば一気読み。モヤっとしたものを残しつつもかなり気分爽快な終わり方でした!
Posted by ブクログ
前科持ちのミリーが手に入れた、裕福な家庭でのハウスメイドの仕事。だが、この家は何かがおかしい。不可解な言動を繰り返す妻ニーナと、生意気な娘セシリア。夫のアンドリューはなぜ結婚生活を続けていられるのだろうか? ミリーは屋根裏部屋を与えられ、生活を始める。しかし、この部屋には……。そして、家族にまつわる真相が明かされるや、それまでに目にしたものすべてがひっくり返る。恐怖と衝撃のエンタメ小説。
各種のベストテンで上位を獲得したのもうなずける、抜群のリーダビリティ。
Posted by ブクログ
書店の平積コーナーでお勧めされていたので購入。
中々エグめなシーンもあり、ビクビクしながら読み進めた。1章、2章、3章と読み進めるうちに、登場人物達の印象が大きく変わっていくのが面白い。
にしても、ミリーは最強(最凶)なのでは。。。続編も気になる。
Posted by ブクログ
読みやすく続きが気になり一気読みできた。
ただストーリーは海外のサンスペンス映画でよくありがちな展開。
優しくてハンサムで一見非の打ち所がないように見えるけれど実はサイコパスな男
そこから必死に逃げようとする女
サイコパス男がマザコンであり性格が歪んだ原因も母親の教育というところもありがち
面白かったのは間違いないけどめちゃくちゃベタ
Posted by ブクログ
1章は短めのページで区切りがあって読みやすく
2章3章は急展開で気づいたら読み終わってた!
海外っぽいやり取りが多くて好き
真相はもちろん、原因の理由づけもしっかりされてて丁寧だな〜と感じた
Posted by ブクログ
ザ・海外ミステリー。
大きなお屋敷、広い庭。
気分屋で傲慢な雇い主のニーナ。
わがままで扱いづらい娘のセシリア。
そして紳士的で優しいニーナの夫アンディ。
庭を黙々と手入れする庭師のエンツォ。
噂好き、詮索好きな近所の奥様たち。
そんな家に、前科持ちのミリーが住み込みハウスメイドとして雇われることとなる。
彼女に与えられた部屋は、外鍵とはめ込み窓しかついていない〝物置〟のような小部屋だった。
何も起こらないはずがない!
プロローグの死体は誰?
警察に疑われているのは誰?
豪邸という密室で、ニーナとセシリアの気分に振り回されながらも、雇い主に逆らうまいと振る舞うミリー。
(理不尽な意地悪に耐える姿は、ちょっとキャンディ・キャンディっぽい…例えが古くて誰も分からん笑)
ある日、ミリーはニーナがある事件を起こし、精神病棟に入院していた過去を知る。
ニーナは〝まとも〟じゃない。
逃れたくても、家もなく仮釈放中のミリーは、この職を手放すわけにはいかない。
彼女の心の拠り所が、優しく紳士的なアンディとなるまで、そう時間は必要はなかった。
真相に辿り着くまでノンストップでおもしろい!
伏線とも思えなかったことが、実は意味を持ち、最後にすっきりさせてくれるのもいい。
今年の23冊目
Posted by ブクログ
海外作品は面白くても読みにくいものが多いけれど、この作品はすごく読みやすく展開も早いので一気読みしやすかった。
プロローグの人物が最後に分かるけれど、「なるほどこういう展開なのかぁー!」と痺れた。
表向きの顔とそれぞれの裏の顔がストーリーとうまく絡み合ってて心地よいどんでん返しが最後まで続く。
続編があるらしいので、そちらも早く読みたい!
Posted by ブクログ
面白かった!
子どものために自らを犠牲にしてきたニーナも、正義感が強く度胸のあるミリーもカッコよかった!
少し気になったのは…エヴェリンがセシリアの面倒を見てた時はおぞましい罰は与えられてなかったんだよね…?ってところ。子どもはとにかく幸せになってほしい!
ミリーはこれから始末人的な仕事を請け負っていくのかな。続編も楽しみ!
物語がひっくり返るとか帯に書かれすぎていてなんとなくこういう展開かな〜というのは想像できてしまったのがちょっと残念だったかも
本の内容よりもマーケティングのせいで面白さが目減りした感じ…
Posted by ブクログ
面白かった。
真の悪人はこの人なんだろうな〜と大体想像はついていたものの、結末まで飽きさせることなく惹きこまれた。
ミリーかっこいい〜!!今後同じような仕事続けていくのかな
Posted by ブクログ
ハウスメイドとして雇われたミリーが、その家族に違和感を抱きつつも食い扶持を逃すまいと奮闘しつつも巻き込まれていくお話。少し辻褄が合わない部分もあったが楽しく読めた。
Posted by ブクログ
襲いかかる違和感の連続に、ページを捲る手が止まらなかった。第二部が始まってすぐ、だいぶオチが見えてしまったのは残念だったが、プロローグの伏線回収や次回作を匂わせるような締めもあって、一気読みレベルで面白かった。
ヒューマンホラー
洋書はあまり得意ではないですが、SNSで評判が良かったため購入。
口コミなどからある程度の予想はついてましたが、さらにその一枚上を行かれた感。
やられた。面白かったです!
刑務所に入っていたとか母乳とか青いバケツとか、日本ではなかなか触れないようなことを何のためらいもなく表現する感じがアメリカだなぁと思いました。日本の価値観からするとちょっとギョッとするというか新鮮というか。
先述のポイントもふまえて、面白いけど映像化は難しいだろうと思ってたら訳者解説で映画化の話されててびっくり。これを映像化しちゃうところもアメリカ!って感じですね。
アマンダ・セイフリッドのヒステリックな演技気になる……。
Posted by ブクログ
ミステリーを欲して手に取ると、思わぬ肩透かしを食らうだろう。どんでん返しはあるが、それは在処を明示されたどんでん返しであり、その裏側にあるのは伏線で導かれるものではなく、全く唐突な展開だからだ。
しかしそれは、この本の読書体験が悪いことを意味しない。
前半の主人公へかかるフラストレーションと背徳的なラブロマンス、急転直下の復讐劇。通奏低音を奏でるこの一家の不気味さがそれらをうまく繋ぎ合わせ、冒険小説を読んだあとのような心地よい読後感を与える。
非常に読みやすい小説だった。
ただセシリアの掘り下げが薄く物語を構成するための人形に見えてしまったことや、後半のアンドリューの軽率さ、アンドリューの母親に関するオチの見え透いた感は否めず。
Posted by ブクログ
事前に得ていた情報は「面白い」「状況がひっくり返されることが二回以上ある」「帯を見ると2があり主人公の名前。どうやら主人公は生き延びることが確定している」←最後が結構なネタバレだった。文庫本の帯、結構いらんことをしがち。
アンディが実は悪いやつなんだろうな、ニーナとセシリアの二面性の原因はヒトコワなのか心霊ホラー的なやつなのか…と思って読み進めたらちゃんとヒトコワでした。
最後に虐待の連鎖が発覚するけど、この義祖母に可愛がられていたらしいセシリアは大丈夫なんだろうか…ピーナツバターで取り乱した時以外の反抗的な感じ、説明されてないよな…?とちょっと不安が残る。幸せに暮らしててくれ。
ミリーの犯した罪も猟奇的犯罪かと思ってたら割と筋が通っててちゃんと主人公だった。最強モラハラDVバスターメイド誕生篇という感じ。
最強モラハラDVバスターメイド無双とわかった上で読みたいので2も読みます。
Posted by ブクログ
身寄りのない女性ミリーは、過去に10年の服役歴を持ちながらも、人生をやり直すため仕事を探していた。彼女はある日、裕福なウィンチェスター家で住み込みのハウスメイドとして雇われる。妻ニーナは情緒不安定で気分にムラがあり、ミリーは振り回される日々を送る。一方、夫のアンドリューは穏やかで理知的な人物で、娘セシリアは生意気で不気味。表向きは理想的な家庭に見えるこの家だが、ミリーは違和感を抱き始める。
ストーリーは三部構成。第一部では、ミリーがニーナの情緒不安定で理不尽な言動に振り回される描写が続き、読んでいて胸が苦しくなるほどストレスフル。立場の弱いミリーの状況が生々しく、読んでいてかなりツラい。
しかし物語が第二部、第三部へと進むにつれ展開がぐるりと変わる。詳細は伏せるが、不快感や後味の悪さを残しつつも、爽快感もあり感情が揺さぶられる。
先の展開が気になって止まらず一気読み。文章は平易でテンポ良く、登場人物もストーリー構成もシンプルで分かりやすい。目を背けたくなるようなエグい場面はあるけど、エンタメ度の高いサスペンス。普段あまり翻訳ミステリ小説を読まない中高生とかにもオススメできるライトさ。このシリーズが今後どのように広がっていくのか、続編も気になる。