あらすじ
全米を恐怖と驚きで包み込んだ衝撃の一冊がついに邦訳!
ミリーが手にしたハウスメイドの仕事。だが、この家は何かがおかしい。妻の奇妙な言動。牢屋のような部屋。恐怖と驚きの結末とは
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Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白かった!
本屋大賞翻訳小説部門、これで2位だと・・・?
じゃあよっぽど1位は面白いのか!?
それは読まなくちゃ。
物語、後半急に世界が反転・・・
その後もビックリの仕掛けがちょいちょいあって・・・大満足です。
ラストも思わず声が出てしまった(笑)
外国文学にある登場人物が多くて読みづらい問題は心配いりません。カバー裏の登場人物紹介は5人だけ。大丈夫です(笑)
Posted by ブクログ
評判が良かったので、読んでみました。海外ものは名前も覚えられないと思っていたけど、登場人物が少なくて安心。
一部二部三部となっている。一部はわりと長くてのんびりと読んでいたけれど、二部からはもう先が気になり止まらない。
まさかあんな展開になるとは思わずにビックリ。そして怖い。サスペンス?ホラー?
やっぱり思い出すと怖い。結局ミリーが1番怖い?
でも続編は読みたい。
Posted by ブクログ
予想がつかないストーリーで500頁を超える作品ながら、最後まで飽きなく読み進めることができた
前科のある主人公の女性は、ある富豪夫婦のハウスメイドとして働き始める
そこで精神的に病んだ妻に毎日のように厳しい仕打ちを受ける
泥棒扱いを受け、奴隷のようにこき使われ、精神を追い詰められる
一方ハンサムな夫はハウスメイドを憐れみ、やがて恋に落ちる
そして2人は結ばれる
もちろんこれで終わるわけではないと思っていたが、想像を舌する夫の豹変ぶりだった
これ以上はネタバレなので書かないが、この著者は人物描写のテクニックがすごいと思った
みんなが個性的で魅力的で、それがこの作品を引き上げている
面白かった
洋書は名前を覚えられなくて苦手だけど
主要な登場人物が少ないので読みやすかったです。
定番な流れの推理小説ではないけれど、どんでん返しが楽しめました。
Posted by ブクログ
本屋さんで書き出しを読んで面白そう!と思ったけど、普段読まない海外小説だし、ホラーミステリー?っぽいし、単行本だけどそこそこ高いし、読みかけの本もあるしと思って悩んだけど、買って読み始めたら続きが気になってサクサク読めて良かったです。
名前もシンプルだし、登場人物も少なく混乱することなく読めて苦手意識がだいぶ軽減しました。
最近は洋画も観なくなっていたので家の感じとか想像しにくい所もあったけど、屋根裏部屋は鮮明に出てきて寝る前に読みながら怖くなりました。部屋のドアを少し開けて寝ました、、
私ならあんな怖い階段を上がった外から鍵のかかる屋根裏部屋には絶対入れない、、
ミリーやっぱり只者ではなかった。
ニーナが本当はすごく子ども想いなところが良かったし、最後ミリーがやり過ぎなくらいやってのけたのはちょっとグロいところもあったけどスッキリしました。
アンディのお母さんの完璧な感じ、やっぱりそこ元凶だったのかぁと思いました。
続編どんな感じなのかすごく気になるのでまた読んでみようと思います。
Posted by ブクログ
(とても良)500冊目はどれにしようかなと思いつつ、こちらを499冊目に選んだ。面白くて先が気になってめくる手が止まらず前のめりに517ページをあっという間に読んでしまった。和訳した文章もとても読みやすかった。お金持ちの夫婦と娘、お屋敷、庭師、メイド。前半はずっと度が過ぎた意地悪パワハラニーナから目を離せない。あとから、そういうことかと。分かりやすく派手に面白いお話でした。2も読みたいし、映画も見てみたい。
Posted by ブクログ
久々に(ほぼ)一気読みをした。
アンドリューが……というのは、登場人物の数からすれば考えられないことはない。しかし、全然予想できなかった。ニーナの振る舞いにミリーと同じようにキリキリと胃を痛め神経をすり減らし、アンドリューの助け舟にホッとして……すっかり騙されて(?)しまっていた。騙されたというよりも、完全に考えがそこに及ばなかった。
ニーナの今の振る舞いに至った過程もそうなのだけど、ミリーの過去にはかなり苦しくなってしまった。キャスリーンに起きたであろうことも……。
諸悪の根源はアンドリュー、そんな彼を創り出したのは母であるエヴェリン。彼女が去っていく場面は、ある意味で、この物語の中で一番怖かったかもしれない。ロベルトは大丈夫なんだろうか……。
最後に微かに感じられる、ミリーとニーナの連帯というのか絆か……がとてもよかった。心から安心できた。幸せで穏やかな日々を過ごしていくことを願わずにはいられない。
ミリーが“夫”にとって、黙示録でラッパを吹く天使のような存在になるのか?と思うような終わり方。ここで出てきたキルファー家と続編で出てくる家族は違うようだけど、とにかく次も読んでみたい。
Posted by ブクログ
前科を持つ主人公が、裕福な家庭のハウスメイドとして働くことになった。初日から家が荒れ果てていたり、自分の部屋には以前誰かが閉じ込められていたかの跡など、不穏な雰囲気が漂っている。この家、何かがおかしい…
妻より夫の方がおかしいというのは最初から読めたが、その元を辿れば…ってところがもっと現れててもよかったのかな。
海外作品だけど翻訳に違和感はなく、ライトに楽しく読めた。映像化しやすいだろうし、そっちの方が感情とかスリルが伝わりやすそう。
Posted by ブクログ
前半のニーナとミリーの攻防の日々が長い〜
ちょっと飽きてきて先のページを覗いてしまった。
イタリア人庭師の存在感すごいのに何もしてないってネットの感想に書いてあって、その通りすぎる。
ふつう、庭師の男とデキたり逃げたり助けられたり色々ありそうなもんである。
ミリーがアンドリューと庭師に対してムラムラしてるのも何だかなぁ。アメリカンな感じだ。
そしてニーナ。
たいした美人でもなさそうなのに何でセレブイケメンと結婚出来たのかと思いきや。
アンドリューの母もアンドリューと同じタイプの人間みたいだから家族ぐるみで、この女なら虐待してよし!って暗黙の了解だったってこと?怖っ!
ミリーが何の罪で服役していたのかずっと隠されていたが、やはり結末に関係があった。
暴力男には容赦がない、暴力女だったとは笑
ミリーが強すぎる。
しかし、セレブかつ経営者のアンドリューが自宅で不審死したのに家族やメイドが疑われず罪に問われなかったって無理があるだろ。
エンタメとしては楽しいから、映画版はめちゃくちゃ面白そう。
ミステリー小説としては、色々ツッコミどころ満載だけど、面白かった。
Posted by ブクログ
海外ミステリーはどうにも名前が覚えられなくてあんまり手に取らないんだけど、登場人物が少ないのと展開が早くて一気読み。
外見も良くて性格も完璧な人って大抵やばい人だったりするからこの旦那もアレな人かな…?って思ってたら想像を上回るヤバさ!!読んでて気分悪!ってなった。奥さんがあんな手を使ってまで別れたくなるよね…と思うぐらいのヤバさ。
けど、それを上回る主人公の強かさと言ったらびっくり。メンタルタフすぎないか?
旦那には申し訳ないけど、屋根裏のシーンではそれぐらい頑張ってやんなさいよ!!と思ってしまった。
序盤のシーンは奥さん視点?てっきり主人公視点かな〜〜って思ってたから、そうくるか!って。
2作目も出たから読んでみる!楽しみ。
Posted by ブクログ
綺麗に騙されました
確かに、旦那さんちょっとよく出来た人すぎるよな、、とは思っていたけどまさかDV男だったとは
奥さんは抜け出すためなら、手段を選ばないところはちょっとアレだけど、同じ状況に置かれたら抜き出すことだけを考えるよなぁ
エンツォがイケメンすぎる。すごい顔とか体格のイメージがついた
Posted by ブクログ
ぶ厚いながらもサクサク読み進めた。
すごく読みやすかった。
サイコパス→偽装サイコパス→実はサイコパス
という感じに加害者と被害者が移っていく構造。
綺麗な三角が作られている。
第一部のミリーが受ける、延々と続く嫌がらせの描写に段々うんざりしてきたものの、読みやすさもあってそのまま読み進められた。
第二部を読んで第一部の執拗な嫌がらせ描写も仕掛けのうちかと納得。
ニーナの立場になったらどうすればいいんだろう?ちょっと考えてしまった。
まあ、なんとしてでも逃げたいよねぇ。
返り討ちにしたミリーはつよつよ。
続編もあるようで、こういう形の主人公はちょっと珍しいなと思った。ダークヒロイン的な?
面白かった。
嫌がらせ描写には辟易してしまったので、続編にはちょっと手を出しづらいかな。
とはいえ楽しませていただきました!
Posted by ブクログ
推理要素はあまり無く、家庭の秘密を暴く米版「家政婦は見た」だと思って読んだ方が楽しめると感じた。
1つ1つの出来事が短く、サクサク読める。
登場人物が少ない分、1章だけはミリー視点に固定して、2章以降では一人一人の印象が逆転する見せ方をしており、それが種明かしの衝撃に直結していた。
男性の暴力や支配から救うハウスメイド、という立ち位置が定まって幕が閉じるので、実質エピソード0?
次回作はどう話を膨らませるのか気になる。
Posted by ブクログ
昨年大変話題になっていた一冊。
何を書いてもこれから読む人の楽しみを削いでしまいそうな話。
でも書いちゃいます。
むしろ、完全ネタバレです。
これから読もうと思っている方は以下、お避け下さい。
リーダビリティーが高いことは間違いなし。
前科者持ちのミリーがハウスメイドとして職を見つけた先のウィンチェスター家は何かがおかしい。
序盤はその「何か」は雇い主のニーナ。
雇い入れるまでのフレンドリーな構えから打って変わって、部屋の汚し方は惨憺たるものだし、ミリーに対する言動の理不尽さも度を超えている。
悪意で振り回される感じ、相手の非が押し付けられる感じがすっごくムカムカする。
このムカムカをサスペンスの推進力と捉えられるかどうかで前半の面白さの感覚が変わると思う。
何かこの理不尽さに若干の既視感を覚えたのだが、葉村晶がいつも被っているやつだと思い至る。
彼女の場合はそれを押し返したり、自分の中で打ち砕ける強さがあるから逆に逞しさを感じ見ていられるけど、ミリーの場合はそれが痛々し過ぎて自分的には辛かった。
後半訪れる転換というか全体の構図も、自分的には最初から何か予感めいたものがあり、『階上の妻』っぽいなーと思っていたら、ほぼほぼ思っていたとおりで、予想してしまったが故の意外性、新鮮味を失うという罠にはまってしまった。
それでも海外ミステリの割には読む手はとても早かったし、ミリーの「本当は」という2段落とし、次作に繋げる展開は面白いなと思った。
ただ、うーん2読むかな。。
完全悪とダークヒーローとの対決みたいな構図がこれまた予想できてしまい(違うかもだけど)、まずは他の本を優先でという感じ。
このミス2026年度版海外編第3位。