【感想・ネタバレ】ハウスメイド2 死を招く秘密のレビュー

あらすじ

『ハウスメイド』を凌ぐ恐怖と驚愕。

ギャリック家のハウスメイドとして雇われることになったミリー。この家で働くには守らなければならないルールがあった。「ゲストルームには立ち入らないこと」。病気の妻ウェンディが静養しているのだという。だが、閉ざされた部屋のドアの向こうから、すすり泣くような声が聞こえてきて……。シリーズ第二作

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Posted by ブクログ

今作も間違いなく面白かった!
こちらから読んでも面白いだろうけど、
前作の事件やミリーのことを知っていると、より楽しめると思う。
第一部、第二部、、、視点が変わるとこんなにも真相も変わるとは…
読むことの純粋な楽しみを存分に味わわせてくれる最高のエンタメ作品!

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2025年12月20日

mii

購入済み

前作に引き続き、ミリーの強すぎる正義感が爆発してました。

前作から記憶をくすぐる感じがあったのですが、このシリーズ「殺人を無罪にする方法」というアメリカのドラマを彷彿とさせます。あれも面白かったなー。私の中のアメリカのミステリーがこの2作品の印象に定番化しつつあります。

次回作もあるようなので、楽しみに待機しております!

#ドキドキハラハラ #ダーク

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2025年12月20日

Posted by ブクログ

万人におすすめできる、間違いなく面白いサスペンス作品。
私は1の閉塞感が好みだったため、2の方が好みで言うと下だが、完成度が高くて最後までイッキ読みできてしまう。
はやく3作品目を読みたい。

読んだ本はすぐ他人に譲るが、このシリーズは本棚に居続けるだろう。

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2025年12月16日

Posted by ブクログ

待ってました!ハウスメイド2!
前作から4年後のお話しです。
冒頭から付きまとう不穏さは相変わらずですが、第一部のラストでえっ⁉︎と驚き、第二部からはどういうこと⁉︎と展開が気になり過ぎて一気読みでした。
前作と比べて更に面白くなっています。
2025年の海外小説の中で、1番楽しませてもらったハウスメイドシリーズ。続編も楽しみです!

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2025年12月12日

Posted by ブクログ

著者と訳者の素晴らしいタッグにより、前回同様私を虜にしてくれた。ただじゃ終わらない。敵にしてはならない。

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2025年12月11日

Posted by ブクログ

また一気読み。
最初は、前作と似たような設定じゃんか、と思って少々がっかりしかけたけれど、いやいや、またもやそうくるか、となった(ありうるといえばありうるんだけど、やっぱりびっくりする)。しかも今回も最後の最後まで、そうくるんかとなってあきれた。次作がシリーズ最後になるようだけど、どんな展開を見せてくれるのか楽しみ。

ただ、ミリーの動機が「正義感」であるというような描写が何度も出てくるけれど、正直納得できない。最後の狡賢さと矛盾するように思うし。もっと割り切ったワルのほうがスカッとしそうだけどw。ストーリー展開は面白いけど、ミリーにもエンツォにも感情移入できないし信用できないw。

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2025年12月11日

Posted by ブクログ

一作目を読んでから、ずっと楽しみに待っていた。やはり期待以上の面白さ。読みやすく、とにかく続きが気になって仕方がない。
あのミリーが、ようやく帰ってきた。どこであのような展開がくるのかと待ち構えていても、予想もしない展開の連続に驚かされるだろう。
あっという間に読み終えてしまうのが悲しい。三作目がすでに楽しみだ。

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2025年12月09日

Posted by ブクログ

プロローグ

帰ってきた

早速、あのミリーが帰ってきた!
少し足りない感じだけれども、困った人を
助けたくなってしまう、“あの”ミリーがだ!

不器用だが、優しくてセクシーな彼女が帰ってきた


本章
『ハウスメイド2』まるでジェットコースター★5
いゃ〰、今回もやってくれましたよー
期待通りに!
いや、期待以上かな!?

本作は4部構成、前作から4年後の設定だ
そして登場人物も主に5人
場所は、超高級マンションペントハウス

1部
うん、うん今回はそういう設定ね~
はいはい、なるほど
そこ行っちゃダメー
ミリーもう!!!って感じ

2部
そっくり反転のびっくりこん!!
まぁ、何となくは想像出来たけどやっぱそっちかー
お主も策士よの〰

3部、4部
一気通貫!!!
ひゃっは〰
またやられた〰
種は蒔かれてましたけどね
まぁ、私の頭では予想通りに行かないのも想定内(¯―¯٥)

こりゃーまるでノヴェライズだな
脳内映像が浮かぶ浮かぶ
あっちゅー間の460頁
大満足であった

読み終わると、エンツォーーーーーーッ!!!
ってなるよ(^_^;)

ある意味ミリーより好きかも❢


次作早う!!!


エピローグ

ミリー
私の最大のライバル登場だ
私だって、毎日研鑽を積んでいる
勿論、立派なハウスオールドボーイになるためだ
唯一の弱点は、食に対して全く興味がないので
料理が出来ないことだ(ーー;)

料理教室でも通おうかな

最後にそう思った 8(¯―¯٥)v



                     完

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2025年12月08日

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ネタバレ

 1日かけて楽しく読ませていただきました。
やはり面白かったです。

 最初から、う〜ん?怪しいなぁ…
と思ってたら見事に的中!
しましたが、その後は予想以上の展開に惹き込まれました。
 
 ミリー、警察官を味方に出来たから、今後は危険な橋は渡らなくて済むのかな…?でもミリーの性格上、それは難しいかな。

 個人的に赤ちゃんからミリーへのママ発言が面白かったです。そりゃ、それだけ赤子の相手もせず、自分磨きばかりしていたら、赤ちゃんもママって思わないでしょ。笑

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2025年12月07日

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#ハウスメイド2
#フリーダ・マクファデン

今回も、第1部のラストで世界がひっくり返る。日本版「家政婦は見た」だと思っていたら、次回作のタイトルは The Housemade is Watching とのこと。作者は市原悦子さんを知ってるの?
今回の原題は、The Housemade’s Secret
読み終えた時、その意味に慄然とする。

#読書好きな人と繋がりたい

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2025年12月06日

Posted by ブクログ

続編も最高。こんなん皆んな好きでしょ。
抜群の読み易さと、相変わらずの裏切り連発で1日で一気読み。第3部作が待ち遠し過ぎる。

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2025年12月05日

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ネタバレ

今作も文句なしに面白い!!
早く読みたすぎて、今回も仕事時間休取った。
ミリー姉さん相変わらずカッコいいですが、欲を言うなら直接ガツンとやっちゃって欲しかったー!

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2025年12月03日

Posted by ブクログ

ほぼ徹で一気読み。前作にて目の前にあるものを信じちゃダメ!と学んだので身構えて読み進めました。そうして2部に突入し、やっぱりね、といっとき思いましたが想像以上の展開がそこにありました。私ごときに推測されるような内容にはしませんよね、マクファーデン先生、ごめんなさい。教訓-悪いことはできない、です。来年3作目が登場するようで、すでに待ちきれません。

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2025年12月03日

Posted by ブクログ

1作目が面白かったので迷わず購入。
今作は4部作。
1部の緊迫した展開と最後のページの締めが良くて2部以降の続きが気になる感じがとても良い。
個人的にあっと驚くような展開はなかったけどシンプルに面白い!
海外作品やけど文章読みやすい、登場人物少ない、話の構成もわかりやすいから入門用にちょうどいいと思う。
来年日本で刊行予定の最後の作品も読みます!


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2025年12月20日

Posted by ブクログ

面白かった…!
ミリー、相変わらずキレッキレ!

あのネタバラシをした状態で、どうやってシリーズにするのかと思ったら、なるほど。すべての違和感が最後に回収されていくのはまさに圧巻、今回も悪役は最高にクズでした。

3作目で完結とのこと、楽しみだなー。

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2025年12月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今作も読みやすくて、面白いしで最高ですね。
こんなに早く続きが読めるなんて、、、半年も経ってないのに!
真っ赤っかなカバーでめっちゃ存在感あります。
今作はミリーがどういう人か分かってるからってのもあるから、今回の方が予想がつかない物語になってるように感じた。
新しい恋人と上手くいってるようでいってない、頑なに愛してるって言わないミリーが酷くて笑えます。日本の物語やと、だいたい男性側が結婚とか同棲を嫌がるのが多いような、そこが逆なのも面白い。簡単に庇護されるキャラにしないのがいいですね。やっぱりミリーは拳で語ってくれないと。ただ今作はミリーの暴力はなかったのでそこがちょっと残念。ウェンディが卑劣すぎて、こいつの計画が狂った瞬間にはざまぁ!って素直に喜ばせてくれるのがこのシリーズのいい所。
次も楽しみ!

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2025年12月13日

Posted by ブクログ

フリーダ・マクファデン『ハウスメイド 2 死を招く秘密』ハヤカワ文庫。

シリーズ第2作。個人的にはシリーズ第1作をそこまで評価していなかったのだが、『2026年版 このミステリーがすごい!』でベスト10に入っていたのには驚いた。

アメリカ版の『家政婦は見た!』或いは『家政婦のミタゾノ』みたいなメイド・サスペンス小説だ。

本作は四部構成になっており、起承転結がはっきりしている。ミリーに降りかかる事件を描いた第一部、第二部で再び世界がガラリと変わる。第三部はミリーに降りかかった事件の真相が明らかになり、第四部はその事件の真相に向けた、やや早足な解決編となっている。

読み易いと言えば読み易い。昔、アカデミー出版サービスから刊行されていたシドニィ・シェルダンの『ゲームの達人』などの超訳みたいな感じである。


前の恋人のエンツォがイタリアに帰国し、新たな弁護士のブロックという恋人を手に入れたミリー・キャロウェイだったが、割りの良いハウスメイドの職を失い途方に暮れていた。

程なくして新たな仕事が舞い込んでくる。ミリーは運良く金持ちのダグラス・ギャリックに雇われ、ギャリック家のハウスメイドとなる。ダグラスの妻のウェンディは病気でゲストルームで静養しているので、ゲストルームには入らないことを約束させられたミリー。

しかし、ゲストルームでウェンディが泣く声を耳にしたり、異様な量の血液が付着したガウンを目にしたミリーは何かがおかしいと感じる。

本体価格1,280円
★★★★

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2025年12月06日

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