汚れた手をそこで拭かない

汚れた手をそこで拭かない

小説・文芸
770円 (税込)

3pt

もうやめて……ミステリはここまで進化した!

第164回直木賞候補作。

ひたひたと忍び寄る恐怖。
ぬるりと変容する日常。

話題沸騰の「最恐」ミステリ、待望の文庫化。

閉鎖空間に監禁された
デスゲームの参加者のような切迫感。──彩瀬まる

平穏に夏休みを終えたい小学校教諭、元不倫相手を見返したい料理研究家……。きっかけはほんの些細な秘密だった。

保身や油断、猜疑心や傲慢。
内部から毒に蝕まれ、
気がつけば取返しのつかない場所に立ち尽くしている自分に気づく。

凶器のように研ぎ澄まされた“取扱い注意”の傑作短編集。

解説=彩瀬まる

※この電子書籍は2020年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春文庫
  • タイトル
    汚れた手をそこで拭かない
  • タイトルID
    1456541
  • ページ数
    288ページ
  • 電子版発売日
    2023年11月08日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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汚れた手をそこで拭かない のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    すごく嫌な短編集でした。読み返したくないな...と思うくらい。わりと身近で起こりそうな、少し顔形を変えて誰にでも起こりそうな話ばかりなのがやけにリアリティがあって、余計に嫌というか、厭でした。

    0
    2026年07月16日

    Posted by ブクログ

    短編集って、だいたい表題になっているお話とその他◯作、みたいな構造が多い気がするけど、この作品には、表題と同じタイトルの作品はない。

    なんでこんなタイトルつけたんだろう・・・と思って振り返って、すぐに気づいた。

    このお話はどれも、汚れた手をたまたま深く考えもせずに手近な場所で拭こうとした人たちの

    0
    2026年07月15日

    Posted by ブクログ

    なんとなく気になっていたため読んでみました。
    これまたなんとなくホラーだと思っていたのですが、私の好きなタイプのイヤミスでした。嬉しい驚き。

    短編集なのですが、どれも秀逸。
    罪を隠そうとして墓穴を掘る人々の話でした。特に埋め合わせの落とし方が良かったなあ。ミモザも良かった。こういう状況になったらこ

    0
    2026年06月25日

    Posted by ブクログ

    誰もが一度は経験する「こんなつもりじゃなかった」という後悔、息苦しさ、冷や汗、焦りを描いたじっとりと嫌な気持ちになる短編集。いずれも分量としては短いのに、人間の生々しさが美しいほど醜くくて、満足感の高い読後感だった。

    0
    2026年05月20日

    Posted by ブクログ

    素晴らしい
    全編オチがすごかった。
    「汚れた手をそこで拭かない」というタイトルからして、親が子に呆れているような、なんとなく嫌な雰囲気のある言葉がまさにピッタリ。
    主人公たちが、後ろめたい事柄である「汚れた手」を自分で拭けていないところが面白い。

    特に「忘却」がすごくよかった、、

    0
    2026年05月13日

    Posted by ブクログ

    なんなんだこれは…
    短編ミステリーで後味最悪。
    でも考えさせられ、とにかく刺さって…
    ただの「イヤミス」とは言えない作品だった。

    人はこういうところ、あるよね。

    そう思う部分が、自分と相手と両方の行動、発言で見つかる。
    それは、「それこそが人間」ということであり、リアルに「他人事」ではない事象だ

    0
    2026年05月10日

    Posted by ブクログ

    嫌な人の表現がめちゃくちゃ上手い…!
    人間の嫌な部分が生々しくて、特に2話目は観察者羞恥といったような嫌さ!

    後味の悪さからこれはイヤミスになるのかな?

    プールと、隣人の電気屋さんの物語が印象的です。
    今後もニュースを見たりしたら思い出しそうでじわじわきてますw

    0
    2026年05月03日

    Posted by ブクログ

    どの話も怖!
    なんかズブズブと沼にハマり抜けられなくなる感じがなんとも怖い。
    ラストの話が1番やだなな

    0
    2026年07月16日

    Posted by ブクログ


    覚めたくてもなかなか覚めることができない夢を渡り歩くような読み心地だった。

    解説でそう解釈していたように、この言葉がぴったりくる。どこで汚れた手を拭けばよかったのだろうかと後悔をしてしまう。でもどの物語の主人公の行動も分からなくは無いんだよ、だからこそ誰にでも起こってしまう可能性がある どうし

    0
    2026年06月29日

    Posted by ブクログ

    めちゃ面白かった。不気味なエピソードがてんこ盛り。
    なんか面白くないってコメントが散見されてたけどジブンはそんなことなかったです。最初から最後まで大満足の一冊でした。

    0
    2026年06月27日

汚れた手をそこで拭かない の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春文庫
  • タイトル
    汚れた手をそこで拭かない
  • タイトルID
    1456541
  • ページ数
    288ページ
  • 電子版発売日
    2023年11月08日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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