汚れた手をそこで拭かない

汚れた手をそこで拭かない

770円 (税込)

3pt

もうやめて……ミステリはここまで進化した!

第164回直木賞候補作。

ひたひたと忍び寄る恐怖。
ぬるりと変容する日常。

話題沸騰の「最恐」ミステリ、待望の文庫化。

閉鎖空間に監禁された
デスゲームの参加者のような切迫感。──彩瀬まる

平穏に夏休みを終えたい小学校教諭、元不倫相手を見返したい料理研究家……。きっかけはほんの些細な秘密だった。

保身や油断、猜疑心や傲慢。
内部から毒に蝕まれ、
気がつけば取返しのつかない場所に立ち尽くしている自分に気づく。

凶器のように研ぎ澄まされた“取扱い注意”の傑作短編集。

解説=彩瀬まる

※この電子書籍は2020年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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汚れた手をそこで拭かない のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    保身や油断、猜疑心や傲慢…
    ひたひたと忍び寄る恐怖
    ぬるりと変容する日常 もうやめて──
    5つの短編集

    気付いた時にはもう取り返しのつかないところまで来てしまっていて、ぞわぞわする
    ホラー小説とかではなくて、日常で起きる後味の悪い話は結構好みなのでわたしにはとても刺さった!
    プールの話が一番好き

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    五つの短編中だった。どの話も、「あの時どうすべきだったのか?」という、答えのない自問自答が主人公の中に巡り続け、後味の悪さが残る感じ。
    人間のちょっとした弱さと狡さが、後に取り返しのつかないことになっていく様が、なんともリアルだった。

    0
    2026年01月23日

    Posted by ブクログ

    2026年 3冊目
    ミステリーを読んだ後の気分とは違い、初めての感覚の読後感。

    特に2話目と5話目が好き。
    長編も読んでみたい。

    0
    2026年01月22日

    Posted by ブクログ

    テンポのよいミステリー短編集。小気味良い展開。救いのあるもの無いものざまあみろなものまで。
    許されようとは思いません、よりこちらの方がよかった。

    0
    2026年01月20日

    Posted by ブクログ

    人々の何気ない生活の中で芽生える、疑念や不安や焦燥を見事に表現されていて、どの話も『気づいたらこうなっていた』感じでした。
    長期連休中で、何か読書でも、と手に取った一冊でした。短編集ということもあり、もっと軽い足取りで読み進められる気軽な一冊だと思っていました。
    確かに足取りは軽い、というか、先が気

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    5つの短編が収められた連作短編集で、登場人物の「罪」や、その後の転落を描く

    ・ただ、運が悪かっただけ: 過去の出来事に苦しむ夫婦
    ・埋め合わせ: 小学校教諭がプールに関連した秘密を隠す
    ・忘却: 老夫婦と隣人の秘密
    ・お蔵入り: 映画監督の描く狂気
    ・ミモザ: 元恋人との関係を描く物語

    人間

    0
    2026年02月01日

    Posted by ブクログ

    「埋め合わせ」が1番好き。ミスしちゃってバレないようになんとか頑張ろうとする時の感じめっちゃ分かる。

    0
    2026年01月27日

    Posted by ブクログ

    人間への解像度が高く、生々しい心情の描写がすごい。
    読んでる最中はそのリアルさにしんどくなるが、なぜか癖になる。

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    まぁ…後味が悪い悪い…。読み終わっていい気分はしませんが、あえてそれが良いです。
    短すぎず、長過ぎない短編集でした。
    ちょっとしたスキマ時間的に読書したい方におすすめです。

    0
    2026年01月24日

    Posted by ブクログ

    前回「許されようとは思いません」を読んで良かったので、再度気になったタイトルのものを手に取ってみた。5編に共通する過去に起こしてしまったことを悔いたり考え直す様子は前回と変わらず良かった。

    特にこれがいい!という話は無かったが、話の展開と緻密さがとても好みで、感心してしまったぐらいの話の作りと後味

    0
    2026年01月24日

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