汚れた手をそこで拭かない

汚れた手をそこで拭かない

770円 (税込)

3pt

もうやめて……ミステリはここまで進化した!

第164回直木賞候補作。

ひたひたと忍び寄る恐怖。
ぬるりと変容する日常。

話題沸騰の「最恐」ミステリ、待望の文庫化。

閉鎖空間に監禁された
デスゲームの参加者のような切迫感。──彩瀬まる

平穏に夏休みを終えたい小学校教諭、元不倫相手を見返したい料理研究家……。きっかけはほんの些細な秘密だった。

保身や油断、猜疑心や傲慢。
内部から毒に蝕まれ、
気がつけば取返しのつかない場所に立ち尽くしている自分に気づく。

凶器のように研ぎ澄まされた“取扱い注意”の傑作短編集。

解説=彩瀬まる

※この電子書籍は2020年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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汚れた手をそこで拭かない のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    短いページ数で物語を立ち上げ、展開させていくことがあまりに自然で、尚且つ独特な読後感を残してくれる
    短編集としての完成度が高い作品と感じました

    0
    2026年02月21日

    Posted by ブクログ

    ただのホラーやミステリーじゃない短編集。
    出口のない状況、どこへでも転がってそうな話がつづき、冷や汗が止まらなかった。
    同じではないといえど、誰もが一度は陥ってるだろう類の冷や汗ものの八方塞がりのような境遇たちが続きます。
    自分の過去の状況にひっぱり戻されたようで、共感せざるを得ない
    めちゃおすすめ

    0
    2026年02月17日

    Posted by ブクログ

    とても読みやすく全ての物語が面白かった
    また読みたい!

    文章を読んでいるだけなのにこんなにも読んでいて怖いと思うのは凄い
    どの話も読み応えがありつつ更にその後、先の続きがきになった

    1つ目の話が特に好き、これはミステリではなく読んでいて大事に読み進めたいと思うような綺麗な物語だった

    0
    2026年02月16日

    Posted by ブクログ

    じめっとした雰囲気の5つの短編集で良い意味で癖になる。人間の醜さ、羞恥みたいな心情や行動の描写が秀逸で、気づけば共感しながらどっぷりハマっていた。
    すぐ身近な日常に潜んでいるような不幸不運ミスなどをきっかけに、不が連鎖していき、いやな雰囲気が断ち切れずにずーっとまとわりついてくる。
    抜け出すために変

    0
    2026年02月15日

    Posted by ブクログ

    この何とも言えない後味の悪さがこの作品の醍醐味だと思う。後味が悪いからこそ、自分の日常生活のすぐ側にあるようなリアルさを感じてしまう。

    0
    2026年02月15日

    Posted by ブクログ

    一気に読んでしまった、、、!ゾクっとする話多め。5作品すべてよかった。

    特に印象に残った学校のプールの話、度々ニュースで見かけるたびにまた何で忘れるかなあ、、って思ってたけど、人の心理って興味深いなあ、と。色々考えるんだな、当事者になると。

    0
    2026年02月10日

    Posted by ブクログ

    人間は選択の連続の中生きている。
    その中の小さな選択であると考え、間違えた選択であるとわかったうえで行動すること、誰にでもあると思う。
    その選択が手を汚し、気付いた頃には汚れを落とす場は残っていない。そんな短編集。
    息苦しくてたまらない。出口が見えない苦しさ。
    リアリティしかない描写がより苦しさを増

    0
    2026年02月09日

    Posted by ブクログ

    隠しごとや後ろめたいことに対しての各々の思考や行動が生々しかった
    周りにもこういう考え方や咄嗟の嘘のつき方で大ごとにしていく方がいる気がする
    自分もそういう行動してるかも…と戒めになる1冊でした

    0
    2026年02月02日

    Posted by ブクログ

    保身や油断、猜疑心や傲慢…
    ひたひたと忍び寄る恐怖
    ぬるりと変容する日常 もうやめて──
    5つの短編集

    気付いた時にはもう取り返しのつかないところまで来てしまっていて、ぞわぞわする
    ホラー小説とかではなくて、日常で起きる後味の悪い話は結構好みなのでわたしにはとても刺さった!
    プールの話が一番好き

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    五つの短編中だった。どの話も、「あの時どうすべきだったのか?」という、答えのない自問自答が主人公の中に巡り続け、後味の悪さが残る感じ。
    人間のちょっとした弱さと狡さが、後に取り返しのつかないことになっていく様が、なんともリアルだった。

    0
    2026年01月23日

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