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背筋が寒くなるどんでん返しの快感 ミステリ・ランキング常連の注目作家による、新境地連作ミステリ。地獄は始まる。あなたの隣の小さな悪意から……。 目次 【あらすじ】 ストーカー化した元パートナー、マタハラと痴漢冤罪、技能実習制度と人種差別、SNSでの誹謗中傷・脅し……。 リタイアした元刑事の平穏な日常に降りかかる事件の数々。 身近な人間の悪意が白日の下に晒された時、捜査権限を失った男・平良正太郎は、事件の向こうに何を見るのか?
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Posted by ブクログ
嘘と誤魔化し、結果と因果。人間の心理を上手く突いた構成で引き込まれる。一気に読み切ってしまった。栞レス本
連作短編集。 定年退職した元刑事が主人公。 退職後の悠々自適な 生活を送ろうと期待しつつも、 日常の中でちょっとした事件や相談に巻き込まれ、 そのたびに、刑事だった頃の事件とリンクする、 ストーリーが出来上がっている。 とても読みやすく、ミステリー要素も満載。 職業病というか、体に染みついた刑...続きを読む事の感は、 なかなか冴えわたり、 のんびりとした生活はもどかしいだろう。 探偵事務所、たぶんこのまま手伝いそう。 そして、続編、あるいはシリーズ化になりそう。 期待したい。
本書は、元刑事が身近な事件や相談事に関わっていく物語である。よくある警察OBが現役警察の事件にオブザーバー的に関与する設定ではなく、あくまで捜査権限を失った立場から、身近な事件の真相解明に挑む姿が描かれている。 事件の真相にたどり着くまでには、主人公が過去に担当した事件を振り返り、そこからヒントを得...続きを読むながら、過去と現在の事件の真相に気づいていく。 明らかになる真実は、身近な人を不幸にし、「知らなければよかった」とさえ思わせるものだ。 物語に登場する「嘘」は、誰かを守るためのものでもありながら、結果的に人を傷つけていく。その「嘘」を見抜いたとしても、誰も救われない現実が残る。 読後、私は身近な人の嘘ほど恐ろしいものはないと感じた。信頼している人にこそ、嘘をつかれたくない。だからこそ、「知らずに幸せでいる」という選択も、時にはありなのかもしれないと思った。
将棋の観戦記を書かれることで知った芦沢央さん、最初は対局室の端にちんまり座るこの女性がミステリーを?と思ったけど、読んでみると骨太な本格推理小説で、今回も期待して読みました。 元刑事が身の周りで起こる事件について、実は…というオチがある話。1話を読んで短編集かと思い、面白かったのにもう終わりかと残...続きを読む念に思ったら、連作で更に面白かったです。 見方を変えるとこんな風に…とゾクっとしました。
とっさについた小さな嘘が事件を引き起こしてしまう。こんな事が隣で起こったら…と、怖くなる。 帯には「地獄は始まる あなたの隣の悪意から」とあるけど、私は悪意はあまり感じなかった。悪意がないのなら、私も可能性があるな…と。 リタイアした元刑事の平良。捜査権がない中、犯罪の匂いを嗅ぎ分けていくのがプロだ...続きを読むなと思った。刑事っていう仕事は職業病が抜けないのだろうな。
作家さんに対して、よくこういう話を思いつけるなとシンプルに感心してしまいました。 ただ、収録されている短編がいずれも同じような展開で、ちょっと飽きがくる感じもしました。 あえてひねらない話があってもよかったのかも。
日常の中でご近所や身近な人に降りかかった事件を定年退職した元刑事はどう対処していくのか。SNSでの誹謗中傷や人種差別、痴漢冤罪など5つの連作短編集。嘘が作りだす人間の悪意と哀しみを味わえたミステリーでした。面白かった〜。
ぞわぞわする、ミステリ短編集。 警察を定年退職した正太郎が、関わったことでたどり着く事件の真実。 知らなければよかったけれど、知ってしまった。 解決したけれど、本当にこれでよかったのか。 そんな気持ちが残る、ぞわぞわ。 DVにあっていた娘のママ友。 自殺に追い込んだストーカーのような女も怖かったが、...続きを読むそことは別にある真実が隠れていたり。 引越し業者のパワハラのようなやり取りが実は…。 痴漢冤罪事件に隠れた真実。そしてアンチコメントの件での真実。 ただのミステリではないところがすごかったです。
結末を知ってイヤ〜な気持ちになる短編集。自分のため、身内のため、自分のミスを隠すために行動している犯人?のことを考えて、自戒の気持ちも芽生える。もし自分がそっちの立場だったら、どうしていたのだろう。 短編集なのでさらっと読めるのがよい。最後の話だけ少し複雑で読むのに時間がかかった。
自分の保身のためについた嘘が、周りの人を窮地に陥らせてしまう、そんな物語が描かれていました。 そして、真実を突き止めようとすることは、自分にとって不都合なことも明るみにしてしまうんだなぁと、なんだか薄目で世界を見る方が幸せに生きられるんじゃないかなと思ってしまった。
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芦沢央
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