小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ冒頭、タツミくんに追いかけられている臨場感+こうちゃんがみつかった感激で、電車の中でかおぐちゃぐちゃにしながら読んでたwwwwwwww物語に入り込みすぎwwwwwでも、ここまで入り込ませるだけの納得感がほんとうにあった。読者を置いてけぼりにせず丁寧に導くから、こんなに感情をもっていかれたのだとおもう。
あと、本間先生の動機もちゃんと納得感あってほんとうにすごい。真実はいつも1つであるはずなのに、「自分だからこそ掴めている、みんなが知らない別の真実」に執着してしまう、その心理がわかってしまうのがこわい。
これは上・下にする意味がある本だし、つくりこまれすぎていて執筆7年にもうなづけます。とっ -
Posted by ブクログ
ただ楽しく生きていたいって思ってたらここに辿り着いてただけという桜子さんの生き方に憧れた。人生のスタンプラリーを押すように彼氏を作って結婚して出産して…という価値観に縛られることは、本当に自分のしたい生き方ができないことにもなり得るから、自分がどうしたいのか、自分にとって一番の幸せとは何かをよく考えないといけないなと思った。心に響く言葉がたくさんあった。
「金、健康、友達、この三つがないといろいろ半減だから。この三つの確保だけは、今のうちからがんばるべし。」
「生涯独身女性の先輩として、お金に関していくつかアドバイスをあげましょう。まず、働き続けなさい。早期リタイアなんていう悪魔の言葉に惑わさ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ道哉が適応障害になり、LINEの既読もつかなくなるところから、久保田はその異変を心配するうちに、自分には仕事以外で気軽に雑談できる友人がいないことに気づき、「自分が何とかしなければ」と考えるようになる。
久保田の行動は、助けたいという気持ちが強くなりすぎた結果だと感じた。社内ネットワークから個人情報を盗み、アイドルの宿舎にまで押しかけるのは明らかに行き過ぎだが、それでも「自分だったかもしれない」と思わせる切実さがある。善意が思い込みに変わっていく危うさが印象的だった。
私は最初、過去を反省して目の前の大切な人を救い、娘とも和解する物語だと思っていた。しかし実際には、一途な思いと勘違いのせめ -
Posted by ブクログ
私はそもそもオードリー若林が好きというバフが効いている。著者への熱量とそれでいてアメフトと小説が融合してるこの本を言葉を尽くしても、うまく友達におすすめできない。なんなら、
本屋で帯とか読んでみてもあらすじがしっくりこなかった。
それでも凄く読んで良かったな......。と、何度も身体が痺れる小説は最近出会えてないので凄く嬉しい。
青天の好きな部分が、主人公アリの視点が文章とリンクしてるところで、
試合中の文章は臨場感、熱さ、心拍、痛み、匂い、パニック、集中力など文が形を成してして伝わってくる。
不良と絡んでいてうまく居場所を作れずにいる時には、文章がささくれて彩度が落ちる。
飲酒し -
購入済み
加賀百万石は伊達ではなかった
信長、秀吉、そして家康の時代を生きぬいて前田家の礎を固めた利家、利長、利常。徳川の時代にも凄まじい暗闘があったという物語だが、それゆえに復興された城郭、今に残る文化に格段の輝きを見い出した。