小説・文芸の高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
読書備忘録1000号。
★★★★★。
2011年くらいから備忘録付け始めてはや15年。
やっと1000号です!
冊数で言えば1200冊くらいかな。
そう考えると、まだ人生で4000冊くらいしか読めてないんですよね。
もっともっと読書を楽しむには、読むスピードも寿命も足らん!悲しい!
さて、記念すべき1000号は由香さんを読んで苦しむシリーズ!になりました。笑
まあ、当たり外れなく苦しいわ。由香さん!
本作の終わり方は涙無くして読めない良いものでした。
ただの高校生ごときが全世界を救うとか!ないわぁ!神か!
物語の冒頭。
廃校となった小学校の一室で陰湿ないじめが繰り広げられていた。
「心か -
Posted by ブクログ
一言メモ、
今、この世界を一緒に生きている人を大事にしよう
イメージ配役
結城…よしたかゆりこさん
雨宮…おかだまさきさん
黒田…おかやまあまねさん
3人が集まるカフェを舞台に、ストーリーが7話収められている。それぞれのストーリーに深く関わる料理がでてきて、ぷ~んと匂ってくるような不思議な感覚。レシピもちゃんと書かれてあって、それもまた良き。
誰かにいつでも思い出してもらえる存在になりたいと、切実に結婚を望むもののうまくいかないことに苦しんでいた結城さん。お別れした元家族と元に戻りたい雨宮さん。好きだった先輩の一番になれなかったことを苦しむ黒田さん。
誰かがハッピーエンドというストーリー -
Posted by ブクログ
伊与原新さんの猿橋勝子さんの評伝小説ですね。
評伝としたのは、フィクションでありながら、猿橋勝子博士の史実に基づいて書かれているからです。
何より、日本の女性科学者として、初の博士となり、「日本婦人科学者の会」の創立者の一人として、女性科学者の地位と育成に尽力された足跡を描かれた素晴らしい小説です。
題名で、気象予報士の話だと思っていましたが、そうではなく、気象庁の初の女性研究員となり、師匠の三宅泰雄と共に、放射能の環境への影響の研究で世界的に認められ、気象庁の初の女性職員になり、数々の功績を残された日本の誇る女性科学者の物語でした。
伊与原新さんの、読み易い軽妙でいて、真実を伝えて行こ -
Posted by ブクログ
ネタバレびっくりした。一つの作品で3回もびっくりしたのは初めてかもしれない。読み終わった後に自分がびっくりした回数を数えるとは思わんかった。それだけ衝撃的な真実。それとも相変わらず私の察しが悪いだけなのか。この謎は生涯解き明かされることはないでしょう。私の名誉のために。
この作家さんの作品は2作目の『桜葬』を先に読んでいてそのときも感じたんだけど、悲しみを背景にしたストーリー展開がすごく上手いなぁと個人的に思っています。読んでいて居た堪れなくなってくる。許されない行為なのは間違いないんだけど、殺人を犯してしまった気持ちが理解できてしまう。
そうせざるを得ないほど精神的に追い込まれてしまった人たち、彼 -
Posted by ブクログ
面白かった!
後半は木村の存在感が増していき、西川の孤高の旅人な姿と木村の嫌な奴で終わらない味のある人間味で対比され、いい味だしてると思った。ノンフィクションだけどね
当時、ましてや徒歩での旅がメインだと、実際は人に語る事も起こらない退屈な「移動時間」が大半だったと思う。だけどそこに旅の真骨頂があって、西川の価値観を、西川という旅人を生み出したんじゃないかなあ
公共交通機関が発達してお金で時間を買えるようになると、つい効率を求めて旅先でも遠すぎる場所は控えたり、移動時間=無駄の感覚が当たり前になってたけど、そうじゃないんだよね
〇〇に辿り着くことが目的じゃなくて、そこまでの過程で得た体験やみ -
Posted by ブクログ
「チ。」の展示でパネルに亜和さんの文章があり、文体や言葉選びがとても素敵で気になったので本を買った。一緒に住むじじとばばのお話。じじにパンツを洗わせて!!ってばばに怒られるお話や、友達の山口と車が止まりそうになりながらドライブしたり、哲学オタクのメメと付き合ったり。亜和さんの周りには面白い人が沢山いて、その人たちと上手く付き合って面白さを文章で最大限に表現できるところ。自分の周りの人に対して愛があるなって。お父さんと喧嘩別れしてからのこと、母の大事なネックレスを無くしたこと。家族と言うには離れすぎてしまった関係を受け入れること。一緒に出かけるとかではなくて、自分なりの恩返しをしようとするところ
-
Posted by ブクログ
ネタバレとーゆーわけで下巻冒頭までは止められず読んだ
はあ、みつかったーーーって安心して
とりあえず翌日に続き
本間先生の理由がちょっと無理あるんじゃね、とは思ってはいたものの、そこは最後にちゃんとフォロー入っててなるほどーーっとなった
そして、あまりといえばあまりの最期
胸をつく、とはこのことだ
あの瞬間紗英さんは誘拐され、殺された女性から
確かに生きていた1人の人間になった
いや、そもそもそうなんだが、事件というものは結局他からは他人事なのだ。
けれど、あの瞬間、あの声が届いた瞬間、彼女が生きていた
そのことが誰の心にも届いたのだと嗚咽を堪えつつ思った
伝える、ということ
本当のことを伝え -
Posted by ブクログ
ネタバレ久々にがっつり事件もの?を読んだ気がする
上下巻、厚いなーっと思って手にとる
まず冒頭、いきなり誘拐殺人事件
そしてそれから25年後
同じ町でその事件を知らなかった小学校教師の女性が
担当の生徒の1人がその被害者の甥であることを知る
なぜか周りから孤立しているようなその家を
どうしてかと思っているとその生徒が行方不明になり
というお話
昔はなかったように思うんだが、
最近なんでなんだろうと思っていたことがある
被害者家族がコメントをだすこと
正直、それどころじゃないんじゃないか、一番辛い時期に
どうして見も知らぬ世間に対しコメントなんてださないといけないんだろう、マスコミなんて無視すればいい
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。