あらすじ
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「ぼくは、やきざかながきらいです! おすしのさかなは、だいすきです。夕食がやきざかなだと、とても残念です。ぼくは、食べ散らかして、やきざかなを食べたふりをしました」え~っ、そんなことして、いいの?! そうなのです、よくないのです。きらわないでほしいやきざかなが、お風呂にも、寝床にも、外にも、どこでもついてきて「きらわないでくれ~」というのです。やきざかなののろいはこわいのです!
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やきざかなが大嫌いなぼくと、やきざかなの攻防戦のお話。
展開が自由で、そして平和な結末。
これぞ絵本。
面白いし、子どもにも絶対の一冊。
3歳~、8月、3分30秒
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3歳息子が気に入っていて、読み聞かせの3回に1回くらいはこれを持ってきている。食べ物を残すこと=望ましくないこと・なにやら悲しいこと、を理解したようで、日々の食事で声掛けをすると頑張って1口食べてみる、みたいなことが出来るように。読みやすいし長さも丁度いい。息子は塚本やすしさんの絵が好きみたい。「がんばるぞう」も好き。
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小学中学年に読み聞かせしました。
食欲の秋ということで選出しましたが、「にがい」「パサパサしている」「でもサンマはおいしい」など、子どもたちとやりとりすることができました。
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魚嫌いの僕は、夕食の焼き魚の骨に付き纏われて。。
まず、タイトルと表紙がいい、インパクトある。
意外な展開、元気な絵で面白い。
ファンキー!
読み聞かせで使ってみたい。
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まず「のろいってなに?」という3歳8ヶ月の息子からのクエスチョンを説明してからの始まり。
焼き魚が大嫌い、つついただけで残してしまった僕…。成仏できない焼き魚が、お風呂で寝床で道端で「きらわないでくれ~ ちゃんと たべてくれ~」と迫ってくる。絶体絶命のピンチを救ったのは…。
軽くホラーなんだけれど、3歳児も笑える愉快なホラー。
猫のはちが食卓でおいしそうに魚を食べてる顔が大好き。
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今日の夕食は焼き魚だったので読んでみました。イラストもストーリーもインパクトがあって親子で絵本に釘付け!!こわくないよ!と4歳の息子は話してましたが、夕食の焼き魚はきちんと食べてましたよ(笑)
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男の子は焼き魚が嫌い!
骨があって苦いから・・・お寿司の魚の方がずっと好き。
キライキライと食べないでいると、焼き魚がおこってしまった。
やきざかなののろいは恐ろしい。
平成27年11月17日(火) 4-1
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2年生のクラスに読みました。
所要時間3分半。
黒い表紙とちょっと怖い題名と、中身の面白さシュールさのギャップが良かったです。
子どもたちにも受けました。
この日は2冊読み聞かせし、少し考えさせられる本の前に読みました。
1,2,3年生に読めると思います。
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ぼくは、寿司は好きだが、焼き魚は食べにくくて苦いから嫌い。
食べ散らかした夕飯の焼き魚を見て、母に怒られた。
お風呂に入っていると、食べ散らかした焼き魚が嫌わないでくれと訴える。
その後も寝るとき、朝食にやってきて、訴えるので、ぼくは怒って、大嫌いだとはっきり言った。
ぼくが外に出ると追いかけてきて、ついに逆ギレした焼き魚がぼくを食べた。
しかし、焼き魚は骨身で体が無いので、ぼくは道に転がった。なおもしつこく追いかけてきた。焼き魚ののろいは怖い。すると、そこに野良猫が跳んできて、焼き魚を食べてしまった。
助けてもらったお礼に、ぼくの家で野良猫を飼うことにした。母も賛成してくれて、名前ははちになった。
そして、夕食が焼き魚だった時、はちは魚の美味しい食べ方を教えてくれた。はちと一緒に食べると焼き魚も美味しかった。すると、「あの焼き魚」も喜んでくれた。
ぼくは、すっかり焼き魚が好きになった。これも焼き魚ののろい?
真っ黒い表紙から怖い内容かと思ったが、笑える絵本だった。
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10歳6ヶ月の娘
7歳6ヶ月の息子に読み聞かせ
やきざかなののろい
焼き魚
たしかに食べるの大変
私も子どものときは苦手だったなーー
でも娘は焼き魚だいすき
上手に食べる。
息子は、やはり骨とるのが大変で
あまり好きじゃないみたい。
焼き魚
上手に美味しく食べれたら
かっこいいよね
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焼き魚が大好きになっちゃう。
こんな呪いなら大歓迎。
焼き魚が嫌い。
お箸つついて散らかして食べている振りをするぼく。
母としては「こら!食べ物を粗末にするな!!」と怒りたくなる行動ですよね。
焼き魚も無念であったようで、骨だけになった姿で「きらわないでくれ~ちゃんとたべてくれ~」とぼくをどこまでも追いかけてきます。
でもお風呂に入ってきたり、お布団で一緒に寝てしまったり、なーんだか怖くないんですよね。
さてさて、ぼくは焼き魚を食べられるようになるのでしょうか。
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やきざかなってたべにくいしきらいなこども多いでしょう
そんあこどもに向けた
やきざかなののろい
骨のやきざかなが襲ってくる
でもねこが助けてくれる!
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ええ。もう。「やきざかなたべないといけません」のにおいがプンプンする本です。でも、なんだか、のろいというよりも「やきざかなの(骨)」の様子が必死すぎて「そろそろ”すき”っていってあげなよ」という変な気分になってきます。最後一歩手前で「ありゃっ!?」と思うのですが、そこで終わりじゃないんですね~。まぁ、そんなもんかもしれません。「やきざかな」が出る日に読んであげようかと画策中。
Posted by ブクログ
ええ。もう。「やきざかなたべないといけません」のにおいがプンプンする本です。でも、なんだか、のろいというよりも「やきざかなの(骨)」の様子が必死すぎて「そろそろ”すき”っていってあげなよ」という変な気分になってきます。最後一歩手前で「ありゃっ!?」と思うのですが、そこで終わりじゃないんですね〜。まぁ、そんなもんかもしれません。「やきざかな」が出る日に読んであげようかと画策中。