ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 世界はフムフムで満ちている ──達人観察図鑑

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    様々な職業の達人観察から、珠玉のコメントや観察されたことを集めたふむふむ集。軽妙なタッチで楽しく読めます。

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    2026年07月18日
  • 日本のタブー 4.0

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    3.0に続き、日本の闇について語られている。消費税、教育への介入、コロワクなど。京都市が放漫経営や構造体の問題で財政難で宗教法人への課税論議など、初めて知ることも多く、勉強になります。

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    2026年07月18日
  • 多類婚姻譚

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    結婚や恋愛にまつわる連作短編集。
    現代社会での恋愛や結婚に関する考え方、価値観をおもいっきりぶつけてきている作品。作品の並びもいいね。
    レブビアンカップルを描いた「thank you for your understanding」から始まり、多様な価値観、現代社会ではこれが正しいでしょ?を描き尽くしたあと、最後の最後で仕事も恋愛もままならない、不倫するのもされるのも自分の意思次第という、今の価値観ならぶった斬られそうな「C'est la vie」で批判されるべき価値観のなかで、自由に楽しく芯を持って生きている人物を描くことで、何が"正解"か問いかけるというか、わか

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    2026年07月18日
  • 精霊を統べる者 下

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    SFかどうかはさておきとして、、
    とても面白くてするする読めた。上下巻かーと身構えたが、特に下巻の後半はあっという間。
    展開が早いのと、文が読みやすいのと。ライトノベルっぽさもあり、ストレスなく読めた。
    魔法と精霊が人間と共存しているのに、人間は人種差別をし、女性を小馬鹿にしてる。
    アンバランスさが面白くもあり、人間とは哀れだよなと思った。
    同じ女性としては、女系が活躍する物語ということで、感情移入もしやすい。頭を空っぽにして楽しめるSF。

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    2026年07月18日
  • 父ではありませんが 第三者として考える

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    私もここ数年、「普通」とはいったい何だろうかとずっと考えてきたので、とても刺さる内容だった。何度も読み直し、普段陥っている一方的な視点を調整していきたいと思える内容でもあった。
    言葉のチョイスも好き。

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    2026年07月18日
  • 明るい夜に、星を探して

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    著者の方を知らずに、おそらくフィンランド関連本のおすすめとして出てきたので読んだのだが、とてもおもしろかった。更に読後に著者のYoutubeを見て驚いた。映像センスもあって文才もあるなんてなんという才能…。
    最近ほんわかとしたエッセイに出会うことが多くやや胸焼けしていたので、酒村さんのエッセイは心がじんわりと温まるだけではなく、どうしてそんなことに、と思うような珍道中もあってとても楽しめた。

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    2026年07月18日
  • 蚊がいる

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    長い物語を読んだ後は、
    ほむほむが欲しくなる。
    そして読むたびに同じことを思う
    「えっ!なんで知ってるの?
    それってあたしのこと」って。
    まるでほむほむイコール私、
    ほむほむの分身が私、同じ遺伝子?
    クローンかも‥
    まったく違う存在なのに不思議すぎる。
    読んだ後は、
    また、落ち着いて日々を過ごすことができる。
    ほむほむよ永遠なれ!

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    2026年07月18日
  • 人生を変えたコント

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    なにわ男子の大橋和也くんが主演で実写映画化されると言うことで読みました。
    口語体のような感じでとても読みやすかったですが、ご自身の経験を元に書かれているとのことで、やはりいじめのシーンはかなり辛かったです。それでも何とか読み切ることができたのは、
    最後の畳み掛けるようなあのコントがあったからだと思います。ぜひ映像で見たいと思いました。

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    2026年07月18日
  • 夜市

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    お話が2つ収録されているが、両方とても面白い。2つとも異世界に関連した話で、読みやすいし、衝撃を受ける。さらっと読めて心に残る。

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    2026年07月18日
  • 春にして君を離れ

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    スマホも本も持たずに旅に出たら、ジョーンのように雷に打たれたような気づきがあるかもしれない。が、これもまたジョーンのように結局は日常に戻った瞬間にすべてを忘れて元の思考に戻ってしまうんだろうなぁ。年を重ねても自分を客観視できる人間でありたいと思った。

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    2026年07月18日
  • 夜明けのすべて

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    PMSで感情のコントロールが効かなくなってしまうというのは自分もあったけれど、仕事や自分の将来にも支障してしまう程なんて、、主人公に深く同情してしまった。
    そんな主人公が出会った職場の山添もパニック障害を患っていた。正直言って私はこの本を読んでパニック障害がどういう病気なのか全くわかっていなかったんだと思った。
    想像以上に過酷ということ、人生を狂わされてしまうこと、、治療というよりどう付き合っていくかということ、、
    25歳という未来がこれからって時に仕事、恋人、友人全てを失い、家と仕事の往復の生活。
    主人公美沙と出会ったことで、できることを少しずつ探して、行動に移していく山添の姿に、は読んでい

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    2026年07月18日
  • ライオンのおやつ

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    物凄くしんみりと自分のこれまでの人生を考えさせられる感覚と、物語に出てくる登場人物の温かい行動に感動させられる感覚を、読後に感じた。体験したことのない「死」というものに前向きに向き合い、だからこそ生きている今が大切にしていく姿勢の描かれ方・それらの情景が本当に印象的だった。
    おやつは確かに生きる上で必須ではなく、日常生活の中に何気なくあったものだけど、だからこそ周辺の人との繋がりやこれまでの人生の想いが絡むものでもあらようにも思えた。心の栄養って表現があったけどまさにその通りだなと。
    自分が最後に食べたいおやつは、バナナとプレーンヨーグルトのセットだなと考えながら読んでいた。毎週日曜の夕方に無

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    2026年07月18日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部

    匿名

    購入済み

    百貨店は何に1.2回しか利用しないので、買う物と言っても惣菜やスイーツがほとんどで、化粧品なんかはネットで買ってしまってるのが自分の現状です。百貨店の昔の煌びやかさには憧れを持ちました。リッチなお客様とお店とのやり取りはほんと夢のようで、こんな世界もあるのかと驚きました。やり手の彼女。できる人間はアイデアをすぐに実行に移そうとする力強い意志があるんだなと感心しました。百貨店の今後と彼女の活躍楽しみです。

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    2026年07月18日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    親戚一同が会する四十九日の法要。一華暗殺のゆくえはいかに

    面白かったー!ギャグセンスがツボ過ぎる"君の場所選びのセンスが私の登場の装いを決めるのだ"吹き出すのを堪えるのが大変でした。事件を未然に防ぐからか読後はえも言えぬ達成感と爽やかさ


    予想はついていたけども、ひっきりなしに続くトラップ地獄をばっさばっさと切ってゆくのが堪らない。ゆるいギャグが本当好き。また光に会いたいな。本でも続編出たらいいのに

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    2026年07月18日
  • 家族

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    実話をモチーフにとは聞いてましたが、こんな事が本当に起こるんだ。人を支配するってテクニックやったんや。

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    2026年07月18日
  • 777 トリプルセブン

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    どんどんどんどん人が死ぬ。
    痛くて残虐な描写もたくさんある。
    それなのに、読み心地が爽やかなのはなぜなのでしょう?
    私は、痛みに弱く、痛みに対する想像力が非常に豊かなので、残酷なシーンは本当に苦手なのですが、伊坂幸太郎さんの作品はほぼほぼ全て読んでいる中で、不快になったことは1度もないなぁ。
    今作も、非常に面白かった!

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    2026年07月18日
  • 探偵が早すぎる (上)

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    遺産相続した女子高生を殺害しようとする一族を、事件が起きる前に次々に仕留める探偵の話

    早すぎて、もはや会えない笑。面白すぎてツボでした。殺人上等、一族闘争もの。金欲しさに殺しにかかってくるクセつよ親族をめっためたにやつけていくのがとても爽快

    下巻まだですけど、結末前に拍手。1人1人切られ方が最高。ごてごての御家もの×ハイテンション×未遂推理が斬新です。2018年ドラマ化

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    2026年07月18日
  • 十戒

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    リゾート開発のため無人島を訪れた九人は無事に島を脱出できるのか

    …こっわ(鳥肌)。皆さん必ず方舟→十戒の順で。青柳さんの解説も必読です。悪寒が倍増。犯人がこの中に必ずいるというミステリーの醍醐味をこれでもかと強調する仕掛けになっていて大変面白い。拍手喝采

    あぁ……みんななんで無人島に降り立ってしまったんだ…!というお決まりの絶望から笑、まさかそんな…な奇妙な殺人劇に。個人的には方舟より好きでしたが両方読むのが断然おすすめ

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    2026年07月18日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    内容はとても重たいはずなのに、最後まで登場人物たちのやり取りが人間くさくて面白く、最後はすっきりした気持ちで迎えられました。

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    2026年07月18日
  • 悲しみの秘義

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    悲しみを知る人しか分からない感情を哲学者や詩人の言葉から紹介する本

    人生で一度は読んだ方がよい本。勝手に売れる最上位エッセイ。解説の俵万智さんも書いているが「人生を俯瞰する視点」を得られる本だ。大事にしなくてはならない事を思い出せる。引用の力よ

    ぜひ静かな場所、独りになれる時間に読んでみてほしい。「生きるとは、自らの心のなかに一輪の悲しみの花を育てることなのかもしれない」読む前と読んだ後では世界が違って見える

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    2026年07月18日