小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
え、日本てこんなひどい国だっけ?と思いながら読んだ。公安とかよくわからないけど。でも労組が日本で機能してないことは、誰にでもわかるよね。
工場の玄羽に誘われて、嫁の実家を手入れするかわりに光熱費食費タダと言われて、泉原、秋山、矢田、脇の4人は海辺の街にやってきた。墓場の草抜きをしたりして、あとは海で遊ぶ。夏休みなのに家に帰らない理由がある人ばかりだ。
4人はその後何事か計画して今日ことを起こす予定だった。警察から追われて逃げている。夏の家が集合場所となった。実は逃げるように男の声で電話があったのだ。共謀罪というものにあたるらしい。
8月に玄羽が亡くなっている。4人は玄羽がユシマに殺された -
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何度も何度でも言う
文庫化で付いてくる「解説」な
たまに、おお!って解説もある
それはある
それは認める
でもやはり基本いらんねん
かぶるから
いやそれわいレビューに書こうと思ってたのにー!っていうね
マジでちょいちょいあるのよ
いやマジで
マジでマジで
マジでマジでアルマジロ
多いわ!「マジ」がマジで多いわ!
詐欺師の多さだわ!
すぐ捕まるほうの詐欺師の多さだわ!( ゚д゚ )クワッ!!
いやでも思ったのよ
今回「法医昆虫学」の使い方がマジでちょうどいい!
抜群です!
地道な警察の捜査や刑事としてマジで優秀な岩楯さんが真相に迫るパートと法医昆虫学者の赤堀が真相に迫るパートの役割分担が -
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ネタバレかなり面白かったです。二回読んで二度楽しめました。私のハイライトは、保己一が「たしかに美しいな」と静かに言ったところ。とせ子、金十郎、保己一はみんな同じものについて言っていない、三人はズレているはずなのに、うまいこと収斂して収まる。収めるためにそれぞれ変化していく過程があり、それが丁寧に書かれていて本当に面白かった。だからこそもう一度読み返しました。お丁と葉次郎と保己一のトリオもめちゃめちゃよかった。こちらも絶妙に三者すれ違うんだけど、かんざしが最高にかっこいい。最後まで「違うこと」を扱っているのだけど、こんなに巧みに美しく物語に落とし込む著者すごいです。
追記:
直木賞受賞ならずとのことで -
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1984年刊、87年文庫化、2024年新装版。もとは月刊誌『毎日ライフ』に連載の「健忘漫話」(75.8~82.2)、46話、各6ページ。
日常的なもの忘れ、健忘、想起の失敗、記憶錯誤、記憶の混同、幼児期の記憶、記憶喪失、失語、失書や失読、失行、失認……とくに専門用語が出てくるわけではないが、内容的には広義のメディカル・エッセイ。著者の戸井田道三(1909-88)は能や狂言の評論家。執筆時は66~73歳、人生の思い出や記憶の妙を綴る。とくに、自身のエピソードが興味深い。
まだ「認知症」という用語のなかった時代のエッセイ群。そう思うと、印象も多少違ってくる。記憶のメカニズムを考える際には、対比でコ -
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ネタバレめちゃ面白かった。
自分はミステリーが好きなんだと発見できた。すべてがFになるを読んだときは内容が難解なこともあって置いてけぼりだったが、本作は簡単で理解しやすかった。
事件が起こって登場人物の中から犯人を探すという王道のミステリーを読んだ経験があまりなかったこともあり、誰が犯人なのだろうとハラハラしながら読むことができた。
またバッドエンドなのも自分好みでどストライク。
さらに良かったのが、フィクションの物語ではあるが、あまり芝居がかったような、いかにも作り話の登場人物という感じの表現が少なく、突拍子もない設定の割にはリアリティを感じながら読むことができた。 -
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ネタバレ殺し屋シリーズ第2弾。
酒浸りの元殺し屋「木村」、狡猾な中学生「王子」、腕利きの二人組「檸檬と蜜柑」、不運な殺し屋「天道虫」。東京盛岡間を走る東北新幹線〈はやて〉に物騒な人々が乗り込んでくる。
最近777を読んで、天道虫の身に何が起こっていたのか思い出すべく再読。
韓国ドラマを見てるように次みたい!次みたい!で読み進め5日で読み終わってしまった。めっちゃ面白かった。777はなんで星3にしたんだろう…
王子は残酷だけどコメント見てるほどイライラはしなかった。「なんで人を殺してはいけないの」という質問に対する各人の回答に彼はどう思うのだろうか、と気になった。
ただ、天道虫があまりに王子を疑お -
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ネタバレ「プロジェクト・ヘイル・メアリー」がとてもおもしろく普段SF小説はあまり読まないのだが、作者のデビュー作ということもあり購入。
本当におもしろい!これがデビュー作?すごすぎる!!
火星で1人孤独に極限サバイバル、といった内容で希望と絶望が交互に襲ってくる。
極限ではあるものの楽しく読み進められるのは、主人公の性格のおかげなのだと思う。
「プロジェクト・ヘイル・メアリー」がたった一人で地球を救う話だとしたら、本作はたった一人を救うために地球全体で協力する話だなと感じた。
まだまだ上巻なので、これからどのような結末に向かっていくのかとても楽しみ。 -
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何度も何度も、読みながら「オタクしてた頃の自分だわ…」と思って、具合が悪くなりそうだった(笑)こんな物語だと全く想像してなかった。
大学生の頃、「日本人は無宗教だけど、じゃあ日本人は苦しみをどう癒しているのか?」って考えたことがある。その時に行き着いたのは応援消費っていう本で、もっとライトなものだった。でも違うんだよなー、こんな良い面ばっかり、良いお金の使い方ばっかりじゃないんだよな…って思っていた。あの時自分が求めていた答えを、この本がくれた。ドキュメンタリーとか見るよりリアルでゾッとした。
朝井リョウさん、正欲の時も思ったけど、まだ世間に馴染んでいない価値観を物語に落とし込むのが天才的にう