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人生の最後に食べたいおやつは何ですか――若くして余命を告げられた主人公の雫は、瀬戸内の島のホスピスで残りの日々を過ごすことを決め、穏やかな景色のなか、本当にしたかったことを考える。ホスピスでは、毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた――食べて、生きて、この世から旅立つ。すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくなる物語。
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「ライオンのおやつ」
2021年6月27日~ NHK BSプレミアム 出演:土村芳、竜星涼、和田正人
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Posted by ブクログ
余命が分かっても、それを受け入れることは難しいのですね。私もきっと受け入れられない。そして食べ物のことなんて考えている余裕も無さそう。しかし、食べることとは生きること。最期に美味しい食べ物に思いを馳せるのは、とても素敵に思えました。 私が最期に食べたいものはなんだろう?頭の片隅に置きながら、これから...続きを読むは大好きなスイーツを頬張りたいです。今のところ、オレンジのパウンドケーキが良いな!
久々に涙が溢れてきました。 残り3分の1を完読してしまい気付いたら深夜1時を回ってました… 日常を描かれている中に、人の温もりや、厳しさの中に、また温もりを感じる…そんな栄養が詰まった作品です。精一杯生きる事の大切さ、生きてる事への感謝を感じずにはいられません。後半の締めくくりは、主人公の語り手のバ...続きを読むトンが渡されていきます。そんな思いがけない締めくくりとなって、繋がりがどの様にも捉えられ感慨深い話でした。 私は、同筆者の作品、ツバキ文具店を先に読んでいましたが、日常の平坦な風景を特別な日常の風景に描く作風が素晴らしい方だと、改めて考えさせられました。
途中から一気読み。泣いた。久々に出会えて良かったと思った本。メモしたいフレーズがたくさん。死を前にこんなに幸せな気持ちになれるのかな。ライオンの家がたくさんあるといいのに。みんなこんな最期を迎えられるといいな。
20260120 とてもとても素敵なお話でした。 読んでる間は 、主人公にならって前向きにいられたんやけど、読み終わってから どんどん気持ちが溢れました。 静かな時間に、温かい飲み物をとりながら 読んで欲しいです。 私も、こんな風に最期を迎えられたらええなぁ…
死を目前にした女性の物語。いい人ばさりの優しい物語。でも悲しみ溢れる、哀愁の物語。命の大切さや、生きる意味について投げ掛けてくる幻想的でとても美しい物語。そして、時々おいしそうな物語。
この作品に並ぶ言葉の数々から感じたのは、この物語が「死」を語りながら、徹底して「生」を見つめているということでした。雫は何度も死を受け入れたつもりになりますが、その奥には、まだ生きたい、長生きしたいという正直な感情があり続けます。その揺れや未練、みっともなささえも、生きている証なのだと感じました。 ...続きを読む また、「全部全部、当たり前なんかじゃない」という言葉が象徴するように、親の愛や日常、食べ物や健康は、決して当然に与えられているものではありません。この作品はそれを押しつけがましく語るのではなく、気づきとして静かに差し出してきます。その優しさが、わたしには深く残りました。 生きることは、誰かの光になることでもあり、自分の命を燃やしながら誰かを照らすことなのだと思います。死は生と切り離されたものではなく、その延長線上にあります。この物語は、今という瞬間を感じながら生きることこそが、人生なのだと教えてくれました。 人は死ぬ間際、過去の自分の思い出に支えられると聞いたことがあります。この小説を読み、涙が止まらない中で、自分で死にたいなどと言ってはいけないと強く思いました。今をどう生きるかが、未来の自分を支えるのだと、静かに教えられた一冊でした。
何て素晴らしい作品と出会ったんだろう。涙せずにはいられませんでした。ゆるやかで美しくて儚い時の流れがこの本の中にありました。
亡くなるということが、脚色された言葉でもなく素直な言葉で紡がれていく。普段は飛ばして読んでしまうことが多い私ですが、この本は一つ一つの文を大切に読んでいました。自分の家族のことを思い出し、残された人にも望みを持たせてくれるような本でした。
死を敗北や恐怖ではなく、人生のエピローグとして描いたような作品。 どう死ぬかはどう生きるかと同じなのだと教えられたような気がする。
余命を告げられた主人公のホスピスで過ごす最後の日々のお話。ずっと”いい子”を演じていた彼女が、少しずつ自分の軛を解き放っていくのが印象的だったな。着てみたかったお洋服、もう記憶の中にしかないお菓子、そういうものがあたたかく物語を彩っている。
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