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Posted by ブクログ 2024年04月11日
ちゃんと生きてるかな。
今を蔑ろにしてない?
そんなふうに問いかけ
られてる気がしました。
後悔のない人生なんて
おとぎ話だけど、
なんだかんだよかった
よね、
ご馳走さまでしたって
最期に言える人生は、
ちゃんと生きた実感の
ある人生なんだろうな。
それは今を蔑ろにして
いては得られ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月02日
なんとなく旅に持ち出した本、奇跡的に旅先と本の舞台が一緒だった。
目の前にある景色が文字となっていたので、より文章が入ってきた。
幼い頃から死について考えては怖くなってしまうタイプだったが、この本を読んで初めて死に対して怖さ以外の悪くない感情を持てた。
死ぬまで定期的に読み返したい作品。
(帰り...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月17日
読みたい本リストに入っていたけど、あらすじを忘れていて読み始めたら、後半ずっと泣いてたわ。
とにかく大切に読みたいな、と思って、ゆっくり少しずつ読みました。
私も病気してきたから、受け入れられない気持ちとか、わかる部分はあるけど、死には直結しない病だから、やっぱり違うな。とか、色々と考えてしまっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月11日
心に残った文章は3つ。
「でも、今ならわかる。バナナの命も、私の命も、等しく尊いということが。」
当たり前のように食材があるから意識してないけど、魚だって肉だって野菜だって、命。当たり前のことすぎて忘れてしまいそうになるけれど、その命は私の命と等しく尊い。
だから感謝を込めて、私たちは「いただきます...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月19日
クリスマスの日に、瀬戸内海に浮かぶレモン島へと向かう雫。そこには、終末期を過ごす人のためのホスピス、ライオンの家がある。施設の代表者、マドンナに終の島、終の住処を紹介される。ライオンの家では毎週日曜日のお茶会で、もう一度食べたい思い出のおやつをリクエストすることができるのだそうだ。
あらすじも...続きを読む
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