あらすじ
人生の最後に食べたいおやつは何ですか――若くして余命を告げられた主人公の雫は、瀬戸内の島のホスピスで残りの日々を過ごすことを決め、穏やかな景色のなか、本当にしたかったことを考える。ホスピスでは、毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた――食べて、生きて、この世から旅立つ。すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくなる物語。
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Posted by ブクログ
大号泣。
寿命あと僅かで、最期をホスピスで生活する話
食べること、寝ること、笑うことって、普段は当たり前すぎて、わざわざ大切だなんて考えない。でも、いつか終わりが来ると分かっていたら、何気ない食事も、誰かと笑い合う時間も、全部がかけがえのないものになる。本を通して生きていることの尊さを学んだ。
自分の食べる量が半分になってもいいから、誰かの喜ぶ顔が見たいと思える。そんな相手に出会いたい、種を蒔かないといけない
Posted by ブクログ
2026/10/11 読み終わり
何から書こうかすごく悩むけど、まずこの本を紹介してくれた親友に心から感謝したい
ものすごく泣いてしまった。
この本を読みながらいろんなことを考えた。
私にいろんな形の愛を注いでくれる母や、一見無関心なのかな?と思うけどそれでもいろんな形で守ってくれる父、人として完全に好きではないけれど、心のどこかで愛している姉のことを思い出した。家族仲が完全にいいわけではないと思う。
気持ち悪くて大嫌いで、いなくなりたい、いなくなってほしいという気持ちにさせるのも家族で、どうしようもなく愛してるのも家族だなと思う。
読んでいる時この本を紹介してくれた子のことをよく考えていた。その人はとんでもない包容力で私や周りを包み込んで愛してくれるし、この本を読んでいて、その人思想だとか、愛だとか、この本を私に選書してくれたことだとか、いろんなものを受け取れたなと感じた。
その人は私から見てどことなく儚くて、他者に対して深い詮索や介入をしない人で、こっちが自分の話をするのを待っていてくれるというか、受け止めてくれる人で、本の中に出てきたマドンナとその人がどうしても重なってしまい、マドンナが雫や他のホスピスの住人にかける言葉がその人が私にかけてくれる言葉にすごく重なっていて、読んでいてその人の愛に包まれているような読書体験で、泣いてしまった。どこか俯瞰していて優しくて綺麗な世界を持つその人の根っこはこのほんと深く繋がっているのかなと感じた。
どうしようもなく泣いてしまった。
友達のことも考えた。
自分は知り合いはたくさんいるけれど、心からこの人は私の友達で、本当に大好きだ。と呼べる人は少ない。友達になって深く好きになった時、沢山愛を注いでその愛を返してもらった時のことを考えて泣いた。
自分は一人じゃないし自分次第で別世界になれるんだよということを深く教えてくれる本だなと思った。
深く感動したシーンが二つあって、
一つはタヒチ君と海辺でキスをする場面。どうしようもなく美しくて切なくて、本を読んでこんなに誰かを恋しく思って泣いてしまう自分に驚いた。
他の感想を見ると瀬戸内の海が見たいという声がよく見られたが、私も心からそう思った。
二つ目は、雫の死後二日目、マドンナの回想編。
情の深い、美しい言葉。きっとあなたの人生そのものが、おいしかったのでしょう。本当に、見事なしめくくり、大往生でしたね。
この文章がどうしようもなく心に刺さった。
これほどまでに相手を思った愛があるのかと思った。
雫の人生や、マドンナ、ホスピスでの暮らしを私も体験することができて本当に本当に幸せだった。
改めて、この本に出会わせてくれて本当にありがとう。
また会ったときに感想話し合おうね。
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若くして癌を患う。生きる希望もない、しかし死を受け入れるには早かった。死とは、悪ではない。体と魂が分離するだけで、魂は残り続ける。死を受け入れ、前向きになっていく。最後にどんなおやつを食べたいか、私も考えておこう。
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自分の最期をどう過ごしたいか、やり残したことはないか、最期の過ごし方を自分で決められることこそ幸せなのかもしれない。
読んでいる私まで瀬戸内の海のような穏やかな気持ちになれた。
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死ぬってどんな感じだろう?と考えることはよくあるけど、これまであまり具体的に言葉は出てこなかった。
本書は死と必然的に向き合っている女性やホスピスの人たちの物語で、死とはオーガズム、ロケットに乗って打ち上がる感覚、など理解できるような、そして絶妙な言葉の表現でそれを体験する事へのワクワクという気持ちも私の中で少し湧き上がった。
私はその場に立った時、どんな言葉で表現できるんだろう?自分なりのしっくりする言語化を叶えるために、もっと色んな本を読んで素敵な表現をインプットしていきたいと思う。
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めちゃくちゃ泣いてしまった。温かくて穏やかなお話で、安心して読んでいられた。雫さんが最期感謝の想いだけを持って旅立つことができて本当に良かった。瀬戸内の海を見に行きたくなる。
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瀬戸内の島のホスピスで、穏やかに命が尽きるのを待つ。
生きることと食べることは隣接している
終始瀬戸の風と、慈愛の食事で緩やかに物語は進行する。
ただただ優しい「終わりの物語」だ
終末医療、といっても、堅苦しいものではなく
ただ自由に楽しくおいしく、最期を迎えるというお話。
雫は島に到着した時点では元気で、おいしくたのしく夢のような日々を過ごす。ほんとうにこんな理想郷はあるのかと思ってしまうほどに素晴らしき日々だ。
ただ確実に「終わり」はそこにある。
しかし薄暗い終末ではなく、ネガティブもなく、明るい光に溶け込むような予感がある。
「死」は極限まで、こわいものではなく「ゴール」として用意される。
そんな考えにいたることは非常に難しい。漠然としているから理解をするのも困難だ。だからこそ、せめて、物語の中では完全な安心のおしまいに身を委ねていたい。
Posted by ブクログ
何か特別なことがあった時だけでなく、日常の些細な幸せを噛み締めながら毎日を大切に過ごしたいと思った。序盤から最後まで泣きすぎて前が見えなくなるほどだった。しかし、お涙頂戴では決してない。純粋で柔らかな小説。
Posted by ブクログ
感動した。美容院でも気にせず泣いた。ホスピスを初めて知ったし、人が亡くなるまでをずっと追っていく話って読んだことなくて、衝撃もあった。ライオンの家の雰囲気、住人、スタッフ、考え方がすてきで、私も、行きたいと思った。どうにもならない、不平等なことが起きた時、雫さんみたいに、前向きに、受け入れることができるだろうか。親族や友達に甘えず、1人で整理し、旅立てるだろうか。
Posted by ブクログ
初めて本で泣いた作品になりました。
大切な人に貸してぜひ読んで欲しい。
と言う気持ちになります。
時々クスッと笑えるようなこともあれば、シリアスな面をありとても楽しくあっという間に読めました。
後半は1人で読んだ方がいいです…笑
Posted by ブクログ
読むことができてよかった!とても素晴らしい本だと思った。
人生の終わりは、私もこんな風に迎えたい。
NHK制作という実写ドラマも見てみたいと思った。
ライオンのおやつ
悲しい話ですが、いつかは誰もが逃れられない運命をどのように迎えるのか。考えられるきっかけになります。せっかく受けた生命をどのように終えるのか。自分も考えました。
感動しました
素敵な話でものすごく感動しました。色々考えさせられるので読んで、考えて、泣いて、の繰り返しでした。おすすめです。
集大成
とても重くてとても悲しいけれど,同時にとてつもなく綺麗で力強い集大成。
未知の解放感。
ろうそくの炎のような生き様。
遠い未来ではなく,光り輝く今を生きるお話。
生と死
誰にでも訪れる死。
誰も経験したことがない死。
死んでいく人側からの目線で生と死の狭間や死ぬ瞬間を細かく書いている本を初めて読んだ。
ほんとに最後はこんな感じなのではなかろうかと思わされる本だった。
美味しかった
彼女の本は、食べることから力を貰って生きる話が素晴らしいが
食べるのがしんどいタイミングで、この本に出会えて
弱ってる人への優しいお粥が、本当に美味しそうで
早速土鍋を使って、お粥を炊いた。
出会えて嬉しい一冊でした。
本屋で気になっていたけれど、なかなか手が出なかった本。
読んで大正解だった。涙が止まらない、けれど読み終わったときに何とも言えない爽快感が残る本だった。きっとこれからも読み直したくなる本だと思う。
今を大事に生きたいと思える本だった。
涙でぐずぐずです。
引き込まれるように読み進めて行って、気がついたら最後までたどり着いてしまっていました。
だんだん最後のときが近づいているのを感じながら読み進めるのは、辛い瞬間もありましたが、いろんなことを考えさせられるお話でした。久しぶりに涙でぐすぐすです。。
Posted by ブクログ
【穏やかなる終幕を見届ける本】
癌のため余命宣告をされた若年女性が、瀬戸内海に浮かぶ島のホスピス「ライオンの家」で余生を過ごす物語。
残された1ヶ月あまりの時間の中、小さな島での些細な物語が紡がれている。余命幾ばくか認知してからの自暴自棄、そして当たり前だと思っていたことへのありがたみが溢れ出る場面には胸が締め付けられた。
なるようにしかならない、生まれるのも死ぬのも自分で決められない、だから死ぬまでは生きるしかない。その覚悟を決めてからの、穏やかながらも着実に蝕まれていく日常。美しく流れるような文体も重なり、その穏やかに終焉へ向かっていくさまがあまりにも自然に思えた。
天寿を全うしたのち、義妹の視点でのエピローグが記されており、その中の一節に非常に心を打たれた。
「人生には、何回でもおかわりしていいことと、そうではないことがあるんだということがわかったのだ」
もっとこんなことをやってあげればよかった、という後悔は、どのように生きたとして際限なく出てくるものである。その折り合いをつけること、線を引くことの難しさを感じるとともに、そう思わなければずっと心に後悔を宿しながら生きていかなくてはならない。
自分に言い聞かせるようなその独白に、心が強く揺れ動いた。
Posted by ブクログ
特別悲しいではなく、読んでいるうちに気がついたらじわじわときて涙目になるような本でした。
さら〜と読めるので、しっかり読んだ感じがないのに心動かされ、うるうるしたってことは、私はちゃんと物語を読んでいたんだと思いました。
Posted by ブクログ
後半、六花の元の飼い主の夏さんが現れたとこらへんは涙涙でした。瀬戸内の夏のキラキラ度はほんと感動レベルだし、レモンの黄色とあいまってより綺麗だろうなぁ、ここで最期を過ごせたら穏やかにあの世へいけそうだなぁと思った。
「おやつは心の栄養、人生への醍醐味」マドンナさんの言葉がすーっと心に沁みた。自分の最後に食べたいおやつは何になるんだろう。
Posted by ブクログ
終末期看護を題材にしているが、美しい風景描写と穏やかに時が描かれているため、悲壮感もなく読めた。自分も最期は出会いや全てに感謝できるといいなと思わせてくれる作品。
Posted by ブクログ
生きること、死ぬことってすごいことやなって思う。
33歳で瀬戸内のホスピスに訪れた雫が毎週のおやつが楽しみになる。
その時は、わからなかった意味が死が近づくにつれ、理解していく。余命宣告されてからの人生を描いた作品だが、日々の楽しさや自身の気持ちに気づいていくのが感動とかじゃなく爽やかな作品って感じでした!
Posted by ブクログ
ホスピスが舞台で、決して楽しいばかりの物語ではなかったが、その中でも何か楽しみや生きがいを見つけて生きていく主人公の姿に、生きていることに感謝したくなり、生きていく上で持っておきたい価値観などにも出逢うことができた。最期に食べたいおやつを通して、その人その人の人生が垣間見えるところが良かった。自分にはそんな思い入れのあるおやつがあるだろうか…自分の過去、特に子ども時代を振り返りたくなった。
Posted by ブクログ
- 毎日が心地よさそうだが、着実に体が弱っていき、その最後に向けて時間が過ぎていくのが悲しかった
- 本当に死ぬ時ってこんな感じなのかも、こんな感じだったらいいな、と思わせてくれる
- 自分のおやつが選ばれたけど、しばらくボーッと見ていた。実は感傷に浸って食べないんじゃなく、体力が落ちすぎて食べられなくなってた、という描写。おやつを選ぶのは厳正なる抽選としていたが、やっぱり死に近い人、みたいなルールだったのだろうか
Posted by ブクログ
自分ならどんなおやつを作って欲しいかなと思いながら読んだ。
自分にとって大事なものってなんだろう。
最期まで時間を大切に生きたい、周りの人を大切にしたい。
生きていても奇跡は起こせる。まっすぐ懸命に生きたい。
Posted by ブクログ
インスタのおすすめで見かけて、ずっと読みたいなと思っていた本をやっと読んだ。
瀬戸内にあるホスピスでのお話で、さみしさや切なさを感じなからも、穏やかな気持ちで読めた。登場人物のストーリーに寄り添いながら、死生観についていろいろ考えさせられた。
死を受け入れるとはどういうことなのか、日々をどのように過ごすことが自分の幸せなのかなどを、瀬戸内の爽やかな景色を想像しながら考えられる、良い本に出会えたと思う。
わたしがもし病気で死ぬのなら、こんなホスピスで余生を穏やかに過ごせたらいいなと思った。
Posted by ブクログ
最期に食べたいおやつ、最後に望むものって何かしら。最期に思うことって、どんなことかしら。私は、最期は青空の下で空がきれいって、思いながら目を閉じたい、そんな気持ちになりました。
Posted by ブクログ
主人公の雫は、癌で若くして余命を告げられる。独身、両親はいない、恋人もなし、ペットなし。育ての親は伯父だが、伯父にも病気のことは告げず、彼女が向かったのは瀬戸内海に浮かぶ島。そこには「ライオンの家」と呼ばれるホスピスがあった。そこでは、余命を宣告された人たちが、残りの人生を穏やかに過ごしていた。雫もそこに入り、美味しいお粥を食べ、島を散歩し、新たに人と出会い、飼いたかった犬と一緒に過ごし、充実した幸せな時間を過ごす。しかし、病は身体を蝕み、だんだんと弱っていく。「死にたくない」という恐怖と、「この幸せな時間を生きていたい」という希望が交互に訪れる様子がリアルであった。ホスピスに「おやつのじかん」というのがあり、その人の人生の中で大切なおやつが、エピソードとともに紹介され、みんなでおやつを食べる。色々な人の人生にも触れていく…
実際に読みながら涙がでるくらい感情を揺さぶられる物語。死は案外身近にあり、生は意識しないと遠くにあるのだと思った。物語を通じて、自分が生きて何気なく過ごしている日々が大切なことを学んだ。死と向き合うのは勇気がいる。自分だったら悲観し続けて、こんなに冷静ではいられないかもしれない。
読みやすい
読みやすく、情景も頭にぱっと鮮やかに浮かぶ文体
テーマは「死」について
登場人物たちもあっさりと亡くなっていきます。
主人公がここホスピスで過ごした時間は一か月ぐらい
人生での一か月は短い期間だと思うのですが
この主人公の雫にとっては間違いなく
人生の最後を飾るにふさわしい一カ月だと思いました
Posted by ブクログ
泣ける!っていうレビューがあっただけ、期待値高く読んでいたからか、そこまで刺さらなかったのが正直な感想。
でも、今を生きることの大切さとそして死の価値観をアップデートしてくれた一冊になりました。
マドンナの言葉
「私ね、死って、最大級のオーガズムみたいなものなんじゃないなと、期待しているんですよ」(p.167)
ここ僕にとってとても新しかった。
(話が逸れるけど、この後しーちゃんが本当はもっと生きたい、と自分の本心を認めるシーンはグッときた)
死=悪いものじゃない。
これは、分かる。僕もそう思う。
だけど、
死ぬ瞬間=⚪︎⚪︎?
これは考えたことがなかった!
アワトリスさん最期の表情や、
しーちゃんの旅立つ前の温かい気持ちを想像すると
人それぞれ人生の濃淡はあれど、死ぬ瞬間はみんな等しく気持ちよくあって欲しいなと思う。
最後に好きなところ。
空は、珍しく灰色だった。けれど、心がざわざわすら灰色の空ではない。なんていうか、明日には世界が明るく晴れ渡ることを知っている灰色だった。(p.182)
天気が変わるのと同じように、
たとえ今の身体での人生が終わったとしても、
この先良いことが必ずくることは保証されている
っていうふうに感じた。
Posted by ブクログ
人生の終わりが近づいたら、自分だったらどうするかなと考えさせられる本。こんな方法もあるのね、と参考にもなりました。死ぬまでに瀬戸内海1度行ってみたい!
Posted by ブクログ
この本の存在は知っていたが、ライオンにもおやつにも興味が無かったのでスルーしていた。ある日、妻が珍しく「この本星5だわ。私も終末はこんな場所で過ごしたい」と言ってお勧めしてくれたので読んでみる。
担当医に余命を知らされ、終末期を瀬戸内の小島で過ごすこととした主人公。ライオンの家と呼ばれるその場所で週に一度思い入れのある「おやつを」作ってくれる。
死について興味がある。私も終末期は海の近くの家に住み、津波とともにこの世を去るのを一案にしている。
QOLは知っていたがQOD知らなかったな。温かな物語を読み、死について考える機会にもなった。
タイムリーな事に、帰省した時におはぎが出てきて、以前は「死ぬ前にばあちゃんの作ったおはぎを食べてから死にたい」と思っていた事を思い出した。食べたおはぎは美味しかったが、そこまでではなく、私の舌の好みが変化したか、祖母の娘が作ったおはぎは祖母のおはぎは作れないのか、と思いながら食べた。
Posted by ブクログ
疲れきった心に染み渡る。何年ぶりかに小川糸を読む。優しい物語だけど、優しすぎないというか現実のよそよそしさや冷たさもいい塩梅に練り込まれてる物語を書く方だなぁ。
「お父さん」の呼ぶ「しーちゃん」に込められた愛情が伝わってきて胸がじんわりとする。
自分が余命を告げられる病を患ったらどんな最期を選び迎えるだろうか。「ごちそうさま」なんて言えたら本当にいい人生だろうな。
Posted by ブクログ
死を受け入れることとまだ死にたくないと思うことが同じ座標にあるというのは、悲しくて正しいなぁと思った。自分の思い出のおやつとそのエピソードをアウトプットすると、不思議とその人の人生の大筋や人となりが伝わってくる。自分にとっての最後のおやつは、はてなんだろう?
自分の最期も、あらゆるしがらみを恐れないライオンになっておやつをたくさん思い出して、灯りが消える瞬間まで自分の身体を生ききった!と思えるものでありますよう。
Posted by ブクログ
できすぎてる、とも思うが安心してやわらかい気持ちで最後まで読めるのが良さだと思った。
寝る前に読み、この本の影響か家族と笑っている日常の夢をみた。
つらい、しんどいと最近よく思っている。
生きるってすごいことで嬉しいことなんだな。
レモン島は大三島がモデルだとか。暑さが和らいだら訪れたい。
良いお話だと思います。
綺麗で良いお話だと思いましたが、自分と状況がかけ離れている為、あまり共感とか感情移入はできないまま終わりました。でも自分が死ぬ時もこんな穏やかな終わり方が良いなと思いました。
ろうそくの火が消えるまで
しーちゃんの一生が綴られた物語、楽しく読ませていただきました。
お父さんと梢ちゃんが会いにきてくれたとき、辛くて泣いてしまった。でも会えて良かった。
私にとっての思い出のおやつは何だろう。
小さい頃に母と作ったフルーツ白玉かなぁ。
久しぶりに作ってみたくなりました。
小豆粥も美味しそうだったから食べてみたいな〜。