ドヴォルザークに染まるころ

ドヴォルザークに染まるころ

1,870円 (税込)

9pt

小学生のとき、担任の先生と町の外からやって来た男が駆け落ちしたのを忘れられない主婦。東京でバツイチ子持ちの恋人との関係に寂しさを覚える看護師。認知症の義母に夫とのセックスレスの悩みを打ち明ける管理栄養士。父と離婚した母が迎えに来て、まもなく転校することになる小六の女の子。発達障害のある娘を一人で育てるシングルマザー。小さな町で、それぞれの人生を自分らしく懸命に生きる女性たちを描いた感動作。

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ドヴォルザークに染まるころ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    九州の片田舎の閉鎖的な町「かなた町」
    そこの柳垣小学校は廃校が決まり最後のお祭り「柳垣秋祭り」の日を迎える
    その舞台で起こった閉鎖的な町の女たちの5つの短いお話
    第1話 ドヴォルザーク檻より
    第2話 いつかのあの子
    第3話 クロコンドルの集落で
    第4話 サンクチュアリの終わりの日
    第5話 私たちの祭

    0
    2026年02月14日

    Posted by ブクログ

    出だしの衝撃がすごい。でも、最後、ああ、自分の幸せを人に託してはいけないんだ、自分の手で掴みにいかなきゃいけないんだ、しみじみと感じた。田中先生の話が好き。

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    どんなひとでも、人生で、1つや2つ澱のようなものを抱えている。(その澱は、人それぞれであって、独特なものである)実社会では、そのような経験はひた隠しにしながら生きていくものであり、他人の人生の澱に触れる事はなかなかにない。そういう意味では、他人のそれに触れることができる作品でありました。
    特にこの作

    0
    2026年02月12日

    Posted by ブクログ

    小さな町の廃校が決まった小学校。
    最後の秋祭りに集まった人たちの連作短編集。

    結構好きでした!!
    それぞれの登場人物たちにはあまり惹かれなかったのだけど、校舎やそれにまつわる過去の思い出、ドヴォルザークの「家路」。
    そんな小説全体の空気感が好き。
    自分も夕方、校舎の窓から秋祭りの風景を眺めながら「

    0
    2026年01月31日

    Posted by ブクログ

    女として、仕事人として母として、一番惑う事があるのが40だいくらいなのかなあ。
    振り返ると、愛おしい幼い自分が沢山いて
    大人になった自分の中で抱きしめている様な気がする。自分で選んだ人生のはずなのに、時々さみしかったりして。
    いくつになっても、幸せを見つける為に闘わなくてはね。
    自分で自分を抱きしめ

    0
    2026年01月30日

    Posted by ブクログ

    廃校が決まった小学校、子供時代を振り返るとそれぞれにいろんな想いが⋯家族、両親との問題、子供ながらに感じていた苦痛や痛み。担任の先生が突然いなくなってしまったことは大人になった今でも心に傷を残していた。自分の才能で幸せを掴む。我慢せず後悔しないように生きていきたい。そう思える作品だった。

    0
    2026年01月29日

    Posted by ブクログ

    もうすぐ廃校になる小学校を舞台に、それぞれの年の卒業生や先生、在校生達の心の苦しさを、ギュッと押し詰めた一冊でした。
    幸せそうに見えても、本当は本人しか分からない苦しみがある。誰もがそれを人に隠して戦っているんだなぁと感じました。
    いろいろな登場人物とそれぞれの繋がりも面白かったです。

    0
    2026年01月23日

    Posted by ブクログ

    廃校が決まった小学校の最後に計画された秋祭り
    在校生や過去の卒業生のそれぞれが
    描写される

    小学校時代に起きた教師の駆け落ち
    事件
    その地域を出ることなく同級生同士で
    結婚した夫婦
    同級生の父親と不倫している母親の
    成長期の子どもの感情
    義理の親との関係

    息苦しい環境から出たい願望
    でもそこには

    0
    2026年01月18日

    Posted by ブクログ

    地元の小学校の閉校。それに集う人達。小さな町で人間関係に縛られながら生きていく人たちの話。
    町田そのこのメタ認知強めの人が出てくる話www。心情の表現が多い印象。いつも通り?色々な登場人物の視点で書かれている。ちょっと暗めの話な気もするから、読んでてハッピーな感じの話ではないかもしれない。

    0
    2026年01月17日

    Posted by ブクログ

    廃校になる小学校の最後の秋祭りでの様々な女の人、女の子のお話。
    それぞれ皆んなが色んなもの抱えてる、切なくなる話も最後は前向きになっていくのが、よかった。
    主人公になる人の目線で同じ場面の話もこんなにも変わるんだと思った。私の感情も同情的になったり、同情する事なかったと思ったり色んな感情で最後まで楽

    0
    2026年01月17日

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