ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 推しの殺人

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    【このミス】ってことでなんとなく手に取ったけど、おもしろかった!
    だけど、これミステリーなの?何か謎があったっけ?ラノベ感あるサスペンスって感じだったけどな。

    仲の悪かった女子が何かをきっかけに一致団結するストーリーって好き。
    良くも悪くも女子な感じがいい。
    読んでいると、いつの間にか自分もベイビー★スターライトのメンバーになった気持ちでハラハラしたり楽しくなったりして没入感がよかった。

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    2026年09月26日
  • しょうがの味は熱い

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    同棲3年目の2人の間にある、微妙なずれと居心地の悪さ。
    結婚することで落ち着くと考える女と落ち着いてから結婚したい男。
    【婚姻届は”人生を連帯保証しよう”という強烈なメッセージを発していた】
    この一文が衝撃的だった。
    どうなったら結婚すべきなのか、結局正解はわからない。
    綿矢さんの作品の中でもかなり読みやすく、好きな小説だった。

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    2026年09月26日
  • 禁忌の子

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    最後に明かされた禁忌の子にはゾッとしました。
    「人間は生まれさせられる。自分の意志ではない。」
    子は親を選べない、この言葉は凄く深いと思います。

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    2026年09月26日
  • かがみの孤城 上

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    学校で少しでも悩みがあった人、いじめがあった人全員に読んでほしい
    なんとも言えない恐怖とか気持ちがすごく上手く言語化されていて大満足
    絶対後悔しない。読んでよかった!

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    2026年09月26日
  • 雨が降ったら

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    読んでてすごく優しいんですけどところどころの洞察力が鋭く抉ってくる。でもやっぱり優しい。
    なにかドーンと事件があってバーンと解決!っていう感じではなかったのが却ってちょうどよく、私も私の人生をもっと大事にしてもいいのかもしれないと思いました
    『夫は二週間に一度、海釣りに出かける。それはべつにいいのだが、クーラーバッグぐらいすぐ片付けたってバチは当たりゃしねえだろうがとは思う。』全体的に穏やかで抑制の効いた文体のところにぶっ込まれる、こういう言葉の使い方、センスが最高にすき

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    2026年09月26日
  • にっぽん小噺大全

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    ボリュームが多くて小咄ファンに嬉しい一冊。特に186〜188Pにかけては田舎者が都会に来てマナー
    が分からなくて恥をかくなどの話が多いですが情報社会の現代ではほぼあり得ないことなので余計可笑しさが込み上げてきました。また親子の会話を中心にした話もありますが親が子供を思う気持ちや老親に振り回される子供など今も昔も変わらないなと思いました。
    子育て中の今だからかついこれ分かるってツッコミたくなるエピソードもありました。

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    2026年09月26日
  • 赤毛のアン

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    マシュウとマリラ目線で泣けた、、アンがひどい失敗をしてくれるから自分の方がましだと思えて勇気がもらえるんやね。女が野心を持っていい、野心を持つのはいいこと!というメッセージも。

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    2026年09月26日
  • 機龍警察 漆黒社会

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    久しぶりの新刊。よくある「今までのおさらい」的な説明が一切ないのが良い。従って、シリーズ未読でいきなり本書を読んだとしたら、訳が分からないし、全然面白くないかもしれない。間違って手に取ったとかでない限り、そんな読者はいないと思うが。
    「別班」というワードが一瞬出てきたのは笑えた。

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    2026年09月26日
  • 新装版 殺しの双曲線

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    並行して起こる2つの事件、それらは決して交わらないようにみえるが、、、というお話(?)。

    雪山の館で起こる連続殺人事件と双子による連続強盗事件、その2つの事件がやがてつながりをみせる。

    最初に双生児トリックであることが明示され、こっちの双生児は明らかだから、あっちに双生児が関係しているのだろうなぁ、とは考えられたが、自ら真相に辿りつくことはできなかった。

    『そして誰もいなくなった』のオマージュ作品?と言えるのですかねぇ。

    どうつながりどう決着するのかが先へ先へと読み進めたくなる作品でしたな。

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    2026年09月26日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    コンピュータシステムについては現在でも遜色ない内容で、携帯電話が普及する前の作品とは思えなかった。デボラなどまさに今のAI!
    犀川と萌絵のキャラが立っていて、面白かった。殺人事件なので重苦しくなりがちだけど、萌絵の明るい感じが救ってる気がする。この二人が活躍する作品をS&Mシリーズというんですね。続編も読んでみたい。
    理系ミステリーということだけど、私は哲学的な印象も受けた。

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    2026年09月26日
  • ギャルにひかれて寺マルシェ

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    途中まで、エピソードがちょっと今までより
    パッとしないかも?
    と思ったけど、進むにつれておもしろくなったし
    なによりラストが綺麗だしすっきりしていたし、
    ちゃんと伏線回収というか、それまでの
    エピソードの要素を必要だったものとして
    構成されていてよかった!

    成瀬も、婚活も、平安部も、ギャル僧も、
    今後もいろんなアナザーストーリーを出して欲しい!!

    →他の方の感想を読んで確かに、と思うところもあったので追記。
    やっぱり成瀬ほどのインパクトはない。
    読みやすい。ライト。
    それがちょうどいい人、そういう気分じゃなかった人
    どちらもいる。
    主人公たちの年齢が、30代じゃなくて20代前半とか、若かったら光司の性格や行動も許せたのかもしれない。

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    2026年09月26日
  • 風の歌を聴け

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    あんなに村上春樹が好きだと言いながら、処女作を読むのはこれが初めてなのだった。多くの作家にとって、最初の作品ってその作家の全てが詰まっているって言うじゃない?今までどうしても手が伸びなくて、だけど今回初めて読みたいと思って読んだ。今だから楽しめたのかも。

    いつも、冒頭から既に特殊な語りで、構えて読んでいるからか知らないけど空気も特殊だった。はっきり言って主人公の気持ちがよくわからないまま何かが起こり、周りが動き、主人公が行動して、話が進んでいき、前とは何かが変化して、物語が終わる。
    ・・だけど、これは読み始めから身近だった。何にもトクベツなところがなくて・・エッセイみたいな。主人公の感覚は私の中にもあるものだと感じたし、心が動いていることがわかったし、少なくとも共感できた、すんなりと。

    『完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。』
    よくネタになる言い回しは、この本の冒頭だったのか・・村上さんはこの一節が書きたかったらしい。英語にするとなんだろう?
    There's no such thing as perfect writing, just as there's no perfect despair.

    やたらペラペラと内容のない軽口をたたく主人公が・・かなりアメリカン。女の子誘う時とか、どれだけくだらないこと言えるかってくらい喋るじゃない?
    主人公のこれがどういう意図か・・照れ隠しか?気持ちを分散させるためか知らんが発せられる口から出まかせ(というか創作というか)が時々うざくてチャラいw よく思いつくねって感じ。
    そしてユキにバサっとやられているのが面白かった。

    『かつて誰もがクールに生きたいと考える時代があった。』
    心に思うことの半分しか口にださないようにしていたところ、自分が、思っていることの半分しか語ることができない人間になっていた。
    『語ることができない人間』?
    語りたいと思っても?心の中にたくさんいろんなものがあっても?
    『文明とは伝達である、と彼は言った。もし何かを表現できないなら、それは存在しないのも同じだ。』
    え、え、どういうこと?
    ・・・パチン。 OFF。わからないけれども繋がっているのか?

    『だけどね、人並み外れた強さを持ったやつなんて誰もいないんだ。みんな同じさ。何かをもっているやつはいつか失くすんじゃないかとビクついてるし、何も持ってないやつは永遠に何も持てないんじゃないかと心配してる。みんな同じさ。だから早くそれに気付いた人間がほんの少しでも強くなろうって努力するべきなんだ。振りするだけでもいい。そうだろ?強い人間なんてどこにも居やしない。強い振りのできる人間が居るだけさ。』

    ↑↑これなんだよなぁ。みんな、同じ。村上さん、いろんなところで繰り返し言ってる。私もこうありたいなって思う。
    そんな中で、発せられる言葉。
    『僕は・君たちが・好きだ。』
    人は例外なく1人で、全員が孤独だけれど、こういう一言が毎日やりすごす糧になると。

    『あらゆるものは通りすぎる。誰にもそれを捉えることはできない。』
    鼠にはそうは思えなかったんだろうか? 否、僕だって強くはないのに。強い振りをしようと、TRYしているんじゃん、みんな。それなのに1人だけが弱い気になって、君は僕とは違うとか言うんじゃないだろうね?

    あと、村上さん、つくづく女の子が1人でお店で時間を潰しているのが好きなんだなぁ。

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    2026年09月26日
  • 満月珈琲店の星詠み

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    やーーーーーっと読み終わった。
    毎回星のこと調べて、想ってたら死ぬほど時間かかった。あと最近で一番泣いた。短編だけど繋がってて、占星術がとにかく優しくて温かくて包んでくれるみたいな話だった。今回でかなり繋がったけど続編どうなるんだろ…?

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    2026年09月26日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    ネタバレ

    辛くて苦しい話もあるけど、それ以上にじんわりと心があったまるような話だった( ; ; )題名に乗せられた深い想いに気付いた時、ものすごく感動した(゚´Д`゚)゚。

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    2026年09月26日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    なんでもほどほどですね

    朝井さんの本を初めて読みました
    他の本や
    原作となった映像作品も
    これから見ていきたいと思います

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    2026年09月26日
  • 古くてあたらしい仕事(新潮文庫)

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    従兄の死をきっかけに出版で起業を決意した著者。本書はそんな著者が起業に至るまでの経緯、出版業界の特徴と大手企業との差異を図るための工夫を語る。不況の影響で就職が困難だった著者は、現状の労働や資本主義社会に疑問を抱き、読書で培った考えを本書で赤裸々に語っていく。また、著者は起業の前に正社員として教科書販売の営業を数年こなしたが、そこで得たノウハウを現在の仕事で活かして、大手企業があまり目を向けないニッチなジャンルに主眼を置いた。これにより経営が徐々に安定して、それに伴い人脈が広まった。

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    2026年09月26日
  • 虹の岬の喫茶店

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    小学生で読んで、映画も見て、
    千葉のモデルになった喫茶店も大好き☕️
    (音楽と珈琲のお店)
    本から出てきたかのようなほっこり空間に癒される

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    2026年09月26日
  • 同時代ゲーム

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    荒唐無稽というか、縦横無尽な想像力でひたすらに書かれた作品という印象。どれが、と何か一つを取り上げて伝えることはできないし全体感から何を読み取るかも悩んでしまう。一つの村なのに、ここまで世界観が膨らんで読み手を引き込む。また読み返したい。

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    2026年09月26日
  • 対岸の彼女

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    ネタバレ

    専業主婦主婦の小夜子とベンチャー企業の女社長葵の友情と亀裂を描く人間ドラマ。
    小夜子の現代と葵の高校生時代の2つの視点で描かれる。

    結婚するしない、子どもを持つ持たない、女同士でも分かり合えないことはあると思う。
    ただ、環境どうこうよりも人が人のことを全て分かることはできないし、自分の捉え方次第で相手のことがよく見えたり、悪く見えたり、先入観とか思い込みによって変わるよねって思った。
    人を信じて前に進もうと思えた本。

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    2026年09月26日
  • 男子高校生・毒島剛毅は、恋愛小説家。

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    行間が広くて読みやすい、イラストページもあってキャラが想像しやすい。なので厚めの本なのにサクサク読める。小説家の高校生が主人公だが、ペンネームで書いているからクラスメイトには内緒だ。家から少し離れたファミレスで担当さんと打ち合わせをしていたら、クラスメイトがその店でバイトしていてしかも自分の本も読んでいてすぐバレた。学校では小説のネタ集めの為に恋愛相談に乗ったり、人間観察をしてノートに書き留めていたが、それは危険なのではないかと注意される。

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    2026年09月26日