あらすじ
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」幼馴染の島崎みゆきにそう宣言したのは、中学二年生の成瀬あかり。閉店を間近に控える西武大津店に毎日通い、ローカル番組の中継に映るといいだした。さらに、お笑いコンビ・ゼゼカラでM-1に挑み、高校の入学式には坊主頭で現れ、目標は二百歳まで生きること。最高の主人公の登場に、目が離せない! 本屋大賞を受賞した圧巻の青春小説!(解説・森見登美彦)
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この本を勧めてくれた母と、来週は膳所に行きます。ミシガンに乗ります。成瀬がスマホを持たず21時に寝ることが面白かった。大貫さんの余裕のなさに共感でき、成瀬を観測する第三者視点として丁度よかった。広島から来る男の子との話にほっこりした。ランニングを頑張りたいと思った。
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わたしは自分で決めることができない
だから自分からなにかをしようとか、一歩を踏み出すといったことが苦手だ
誰かに決めてもらったほうが楽だし、言われたことをしていれば間違いないだろうみたいな感じさえある
そんなわたしにとって、成瀬あかりは理想だ
そして憧れる
島崎とともに、成瀬あかり史を最初から最後まで見届けたい
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成瀬が野望を叶えていくお話。
1行目から心掴まれ、面白くて一気読みした。
何か大事件が起きるわけではないが、成瀬たちのささいな日常の一コマが愛おしくて堪らなくなる。
滋賀に遊びに行きたくなる一冊。
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本屋大賞20¥4を受賞しているのを見て読む事にしました。本のカバーを見て、野球?甲子園?と勝手に想像して読みましたが、いい意味で裏切られた。本のタイトルも天下を取る、とありますが、そこまで壮大な話でもなく、日常のほっとする幸せを感じられる本でした。
「たくさん種をまいて、ひとつでも花が咲けばいい。花が咲かなかったとしても、挑戦した経験は全て肥やしになる」これにつきるかな。
何か挑戦する時に尻込みしてしまう、挑戦する事に諦めてしまう、のではなく、何でも挑戦しようよ。
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西武の閉店から成瀬に没頭していくまで色々な視点で読み進めることができ、気付いたら成瀬を追いかけるようになっていました。
なにごともやる前から諦めるのではなくとりあえずやってみる(種をまく)チャレンジ心に感心しました。
最高
本を読む習慣をつけようと一番最初に選んだ本です。まずとにかく読みやすく、成瀬の自由さに爽快感と、わくわくと、そして共感を感じました。
何を言っているんだ、と思えるようなことに全力で、努力を怠らずひたむきに向かっていく成瀬たち、そして、そこから後半にかけてどんどん線が繋がっていく、とても面白い青春小説です。
続編も読んでみます
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すごく読みやすい。私が今まで読んできた本に比べると読後何か強い感情が残る訳ではないが、爽やかな気持ちになる。読んでいて単純に面白い。それがいい。後半は吹き出すくらいの面白さを感じる瞬間もあった。成瀬の世界に入り込めていたのかな。
とりあえず滋賀県大津市に行きミシガンに乗った後、近江牛コロッケ定食食べたい。ときめき坂も登りたい!ぜぜさんぽ最高!こんな感じでひたすら突き進む成瀬に行動力を分けてもらえる作品。でも、成瀬も完璧な人間ではなく、島崎と補完し合う関係だったというのがよかった。
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久しぶりに睡眠より読みたいが勝つほど面白い本にであった。
私自身、成瀬と同様で、自覚はないが、自由人、いい人だけどわがままと言われてきた。
いつも、私の通訳をしてくれる親友に改めて感謝の言葉を伝えようと思う。
すき
成瀬になりたいし、成瀬と友達になりたい。
あんな人いるとは思えないけどいつか出会えると信じてこれから生きていきたい笑
新鮮だった
今まで出会ったことがない女性が繰り広げる青春群像。まわりの登場人物が逆にいるいるこんな人という秀逸な展開も見事。映像化するなら成瀬は原菜乃華か蒔田彩珠か、なんて思いました。
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読みやすかった!
成瀬の「目標を決めてまずやってみる」という行動力は、いま正にだらだらとスマホをいじっている自分に見習わせたい笑
いま読書習慣身につけ中なので、次の成瀬を読みに行きます〜
(成瀬って名字かっこよくて羨ましい、、、)
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成瀬という漢字がかっこよくて手に取った本。
面白かった。
成瀬の破天荒な性格にはすごく興味持ってしまう。
1ヶ月ずっとテレビに映り続けたり、文化祭で躊躇いなく漫才したり、華の女子高生時代の1番初めに丸刈りになったり。
ずっと見守りたくなる島崎の気持ちがすごく分かる。
島崎も島崎で一緒になって行動できちゃってるから、この子も変わってるけどね笑
最後の章で成瀬視点で読めたのよかった。
不器用だけど成瀬なりに島崎のことを考えてる姿は微笑ましかった。
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成瀬の生き方、考え方がとても素敵で、魅力的と言われることに納得した。やりたいことが無謀だと周りに言われても、それを気にせずに、有言実行するためにできることを全てやる。この生き様がかっこいい!!島崎もとっても素敵だと思った。成瀬に劣らないほど度胸がある人だった。
最初は周囲の視点から成瀬が描かれていくが、最後に成瀬自身に焦点を当てた描き方から、成瀬の人間らしさも見えて、さらに好きになる。
島崎が引っ越すって聞くと、ルーティーンが崩れたり、先走ったことを考えたりなどなど、島崎のことを思ったより大好きでいたことに驚いたし、とっても可愛いと思った。
最近、自分は何もできてないって考えて落ち込んでしまったときがあったので、この本を読んで少し前向きになれた気がする。この本を今読めてよかった!
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超魅力的な主人公。地元を見る目、生活のあり方、人との接し方などなど、上を向かせてくれる。快活な日常モノ。「少しでもこうありたいな」を思い出せてくれるところが『生活マン』に似てる。
前評判からハードルを超上げていた&どっしりしたストーリーのつもりで読み出したから、思ったものとは違った。面白かったけどここまで超評価されるほどではとは思った。面白かったけど。
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星4.5
成瀬は面白いです。
本人は至って真面目なんですが、やる事が奇想天外。
こんな娘が近くに居たら楽しいだろうなって思うんですが、付き合うとしたら…大変かも(笑)。
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読み終わった瞬間に「この作品、大好きだな」と思いました。
爽やかな作品は読み応えないだろうな〜とふんわり青春の香りがしそうな本は避けてきましたが、これはメッッチャ面白い。
直ぐに次巻も読みました。
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Audibleで聴き終わる
ラスト近くでホロリとさせられる青春小説
文芸評論家・三宅香帆の本の中で
「今までの青春小説は、地元に苦しめられながらも地元を否定する事で自我を構築するが、『成瀬〜』は地元を否定せず地元の中で主人公が活躍するのが新しい」というような事を言っていたので興味を持って聞き始める。
小説の中に登場する成瀬の周りの人は、わりと冷ややかに成瀬の事を見ているのがリアルで、でもその事に成瀬が内心は傷ついているだろうけども動じずに、活動しつづけてるのがよかった。
この小説は天才・成瀬の成り上がり物語なのかと思っていたが、周りにいる滋賀県の人々の視点の話も入ってきて、そこから小説の世界が広がっていく。
成瀬一人の世界から、滋賀県大津市にいる人々に小説の世界が広がっていくと、やがては日本全体、そして小説を聞いている自分自身も「この小説世界の地続きに立っているのだ」という思考に至る。
「今いる場所を使ってどんな面白い事ができるのか」に邁進する成瀬を見ていると、「自分も今いる場所でなにかできるかもしれない」と感化され少し元気がもらえる、そんな小説だった。
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独特だがどこか魅力的な成瀬という人間の周りの人たちの物語を一人一人追っていく。
まるで機械のように完璧にものをこなす成瀬が時々見せる人間味に惹かれる。
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面白かった〜!なんて清々しい読後感。
これは心が疲れた日でも、何度でも手に取りたくなる。
途中途中、何度もホロッと涙が出ました。
パンチの効いた主人公なんだろうな、と思って読み始めましたが、その個性も全然大袈裟じゃなくて、それでいて面白くて、自分にも人にも正直で誠実で、さらに努力家…気付いたらなんかもう成瀬が大好きになってました。
決して芯の強さを持っているだけではなく、思春期の学生らしく友達を思いやって悩んだり、何も手に付かなくなったりもして。そこがまた親近感を感じて魅力的でもありました。成瀬の今後にも期待大です。
個人的に「階段は走らない」の章も大好きでした。
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成瀬を好きにならない人などいないだろうな
自分が小学生だった頃にも成瀬まではいかないが
成瀬のように自分を貫く芯の通った子がいた
あの子は今どうしているのだろう
今もあの時のように自分を貫いているだろう
不自由に感じることも多い人生だろうが貫いていて欲しい
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期待しすぎた感は否めないが、普通に読みやすくてそれなりに面白い小説という印象。
個人的にはもっと重厚なストーリーや純文学的な理知的でユーモラスな会話がある作品が好きなのかなと再認識できた。
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読み応えというよりはこんな青春もあるのかぁという気持ちになれる本。成瀬に自覚がないだけで、自分に良くしてくれる人、今回で言うと島崎には誰しもが持つような感情を持ち合わせていたことが嬉しいような残念なような……作者が言うように1文目で勝てる数少ない作品。これぞ本屋大賞といった1冊。
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おもしろかった!楽しく読めて、元気が出る!
島崎と成瀬がいいペアでほっこり。島崎が好き
理数に苦しんだ受験生活だったので京大数学すらすら解いてるのばけもんすぎて刺さった(?)
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2024年 本屋大賞
主人公成瀬あかりは学校での友人関係、周りのうわさもあまり気にしない
多くの女子中高生は、周りの評価や関係性で悩んだり落ち込んだりする
どの科目の成績も、頭ひとつ抜けていて学年が上がるにつけ、皆から煙たがられ仲間はずれになった
高校に入り、中学から一緒の大貫とのエピソード
P252
声をかけると大貫は「何よ」と迷惑そうな顔をする
どうも嫌われているらしいのだが、成瀬は大貫が嫌いではないため遠慮する道理が無い
この思考回路がすべて、かもしれない
とてもおもしろい!
自分の好きなこと、興味のある事に全身全霊で立ち向かい、自分に向けられる悪意にも、そこまでおちこまない
信頼する人はとことん信じて、好意を寄せてくれる人には素直に感謝する
こんな風に生きられたなら、人生間違いないのでは!
しあわせに生きる秘訣かもしれない!
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オーディブル2冊目。
成瀬の言動が面白くて終始ニヤニヤしながら、所々吹き出しつつ聴いた。
内容も重たくなく、オーディブルにちょうどいい作品だった。
成瀬のもつ独自の世界観、周囲の空気を気にすることなく突き進んでいく様子、裏表なく過度に真面目なところ等から成瀬にはASDの傾向が伺える。
中学時代はその変わった言動に周囲から嫌がらせを受けることもあったが、成瀬には強い信念と自己肯定感があり、何よりも周りに両親や島崎といった良き理解者がいてくれたことによって、彼女の持ち味はどんどん磨かれ、苦手な部分は島崎のサポートもあり、変に捻くれたり拗らせることもなく真っ直ぐ成長していけたのだと思った。
滋賀は大好きな都道府県の一つであり、乗ったことのあるミシガンも出てきたりして楽しかったし、西武百貨店の閉店を巡って色んな主人公のドラマが交錯していくところも面白かった。
ハッピーな気分になりたい時や軽い小説を読みたい時にピッタリな本。
Posted by ブクログ
成瀬が絶対生きてたら出会わんような変人でおもろい考えがぶっ飛んでる。結構明るいお話やからサクッと読みやすかったけど、個人的にはあんまハマらんかもまぁ普通