あらすじ
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」幼馴染の島崎みゆきにそう宣言したのは、中学二年生の成瀬あかり。閉店を間近に控える西武大津店に毎日通い、ローカル番組の中継に映るといいだした。さらに、お笑いコンビ・ゼゼカラでM-1に挑み、高校の入学式には坊主頭で現れ、目標は二百歳まで生きること。最高の主人公の登場に、目が離せない! 本屋大賞を受賞した圧巻の青春小説!(解説・森見登美彦)
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
さすがベストセラー。サクサク読めて、構成も良かった。
中高生じゃなくても、影響受けそうなくらいキャラが立っててワクワクした。
成瀬だけじゃなく周りの登場人物も魅力的。
森見登美彦先生の書評も良かった
Posted by ブクログ
とても読みやすい一冊でした。
ちょうど35年来の友人とのやり取りをしていた頃に読んだため、幼い頃からの絆とか、縁を大事にしていきたいと改めて感じました。
Posted by ブクログ
「成瀬のようになりたいと思った。自分の信じた道を突き進めば、反対もあるけどそれに着いてきてくれる人もいる、変に周りに合わせようとせず、周りへの感謝を忘れずに自分らしく生きたい!」
次作を早く読みたい!
Posted by ブクログ
成瀬を直接見たことないのに成瀬の知り合いになってしまったかのようにイメージがどんどん浮かんできていつのまにかファンになったいた。他のシリーズも全部読みたい!
Posted by ブクログ
本屋大賞に選ばれた本で人気あると知り読みたいと思っていました。
面白いと作品で共感する所や凄い行動力で驚く所もありました。
悪い人出ないので楽しく読むことができました。
挑戦する大切さを教えてもらった気がしました。あれこれ考えるより挑戦する行動力が大切なのかなと思いました。
なにかに悩んだ時に読みたい本だと思いました。
すき
成瀬になりたいし、成瀬と友達になりたい。
あんな人いるとは思えないけどいつか出会えると信じてこれから生きていきたい笑
新鮮だった
今まで出会ったことがない女性が繰り広げる青春群像。まわりの登場人物が逆にいるいるこんな人という秀逸な展開も見事。映像化するなら成瀬は原菜乃華か蒔田彩珠か、なんて思いました。
Posted by ブクログ
ベストセラーと聞いて手に取ったものの、最初は「どんな話なんだろう?」と少し様子見。
物語は、現代の街を舞台に、独自の価値観で行動する少女・成瀬の日常を追っていく。
特別な事件が起こるわけではないのに、常識や空気に流されず、自分のルールで突き進む彼女の姿が強烈で、読み進めるうちに不思議と目が離せなくなる。
気づけば主人公の魅力にすっかりハマり、読み終えた頃には「天下を取りにいく」という言葉が、成功や勝利ではなく“自分を貫くこと”のように聞こえてくる。
そして最後に用意された、少し肩の力が抜ける寄り道が、その余韻を静かに広げてくれる。
--------------------
ᝰ✍︎꙳⋆
派手じゃないのに、忘れられない主人公がいる本。
Posted by ブクログ
自身の理想をとことん追求する成瀬。
成瀬するというおかしな動詞は、青春を謳歌するという意味を十二分になすと思う。
成瀬がチャレンジしていく度に、私もそれを様々な登場人物の視点と一緒に追っていきたいという気持ちでどんどん読み進めていけた。
はやく続編を読みたい。
Posted by ブクログ
成瀬あかり読み終わりには彼女を好きになっていた。
彼女を取り巻く登場人物により人間性が繋がっていき、読み進めていて行くたびに好きになる。
1番ニヤついてしまったのは成瀬の検証である『高校三年間坊主から伸ばすと1センチずつ伸びると言われているが何センチ伸びるか』を大貫とゆう中学、高校と同じ道を歩んでいる女子にを後押しされたことに対して、あの時大貫に宣言していなければ散髪に行っていただろう。ページを跨いで成瀬は大貫に感謝をしていた。と1文。
やはり好きだ。僕ならそれすら忘れて切りに行くであろうし、ましてや感謝をしてしまう成瀬。
膳所はこの人生忘れないだろう。
Posted by ブクログ
面白かった!読後感が爽やかで元気になる。
高校生の時に出会いたい本。誰も否定せず、独特の空気感。こういう青春小説ってなかなかない。成瀬のようになれないからこそ眩しく映る。
Posted by ブクログ
大学時代滋賀で過ごした自分にとってはかなり"エモい"ハートフルストーリーでした。
そうただただ暖かい、これといったシビアな展開があるわけでもない物語のはずなのに、最後まで飽きさせない不思議な一冊!
やはり私も成瀬に魅せられた一人ということなんでしょう。
続編も続けて読みました。
Posted by ブクログ
成瀬。天下を取ってくれ。
やっと、成瀬に会えた。素敵だった。
たくさんの人が皆素敵だった。
人間、皆生きてて、皆が私みたいだった。
私も成瀬になれるか。私はやっぱり島崎になりたい。
Posted by ブクログ
読んでいて、良くも悪くも成瀬は人間離れしているとおもっていたけど、六篇目「ときめき江州音頭」で成瀬にも嬉しいとか悲しいとかの感情があると分かってなんか嬉しかった。よく成瀬が無表情の描写がされていたけど、内心ではしっかり喜んだりしてたのでは!森見先生の解説も分かりやすくて素敵。
残り2作は文庫が出てから買って読もうと思っていたけど、読みたい!膳所にも行きたい!
Posted by ブクログ
成瀬シリーズの一作目。主人公成瀬あかりの中学2年生~高校3年生の夏までが描かれる。何事にも全力で突き進む成瀬あかりという主人公と、そんな成瀬の行動に目が離せない登場人物たちの日常を描く。
とても読みやすく、成瀬あかりの人柄に驚きとともに愛着を感じるような面白かったな、と読後の余韻が心地いい名作。
「昔は100歳まで生きると言っても信じてもらえなかっただろう。わたしが思うに、これまで200歳まで生きた人がいないのは、ほとんどの人が200歳まで生きようと思っていないからだと思うんだ。200歳まで生きようと思う人が増えれば、そのうち一人くらいは200歳まで生きるかもしれない。」と、簡単にそんなの無理だよ、と思うようなことでも疑問に思い、そのために早朝に運動する、21時には寝る、船に乗るときも危ないからスクリュー近くには近寄らないなど、徹底した行動がとれる人間性がとても素敵。
Posted by ブクログ
作品紹介にも書かれている「島崎、…」の一文だけでその世界観に引き込まれる。
一度くらいは成瀬のように生きてみたいと思いつつも、そんな風には生きられない周りの人たちの物語も含めて一気に読み進められた作品でした。
Posted by ブクログ
気持ち的に、ライトに読める小説を求めていて、その意味で内容も筆致もベストだった。優しさと友情と少しのジェラシーとが混ざり合う青春小説。
Posted by ブクログ
成瀬みたいに生きたい!
と思った30歳です。
人を傷つけず自分の目標にまっしぐら
周りに流されない、気にしない。
本来自分もそういう自分だったのに、社会に出て環境に影響されてオドオドしながら生きてる気がする。
私も自分らしく生きながら天下取りに行こうかな。
Posted by ブクログ
最初の方は平坦な話に感じて微妙かなーと思ったけど、じわじわ成瀬のキャラに惹かれる。
謎に魅力がある。
大きな話の展開がある小説ではないが、続編も読みたくなる。
Posted by ブクログ
魅力ある主人公で何でもできるけど何でもはできない面白い印象でした。自分のなかではアニメのあたしンちの石田のキャラが近かったです。実写化よりアニメ化して見てみたいと思いました。
Posted by ブクログ
とても読みやすくて楽しかった〜。
成瀬を外側から見ると変な人だし面白い人だしもちろんとっても魅力的だけど、
最終章の成瀬の感情がまた人間らしくてとても好き。
なんでも出来るし成熟してるから人一倍さっぱりしてるけど、それって諦めが良すぎるってことで、その中で大事にしたいと思ったものをしっかり握りしめて生きていければいいんだろうなって思った。
Posted by ブクログ
さくさくと読めるライトな作品であるが、
キャラクターが頭の中で想像がしやすく、共感もできるから楽しめた。
成瀬の良さは序盤から分かりやすく表現されているのだが、周りのキャラクター達も話が進むにつれ徐々に可愛く感じられた。
悪役が誰もいない、平和な物語。
Posted by ブクログ
タイトルからどんな天下をとりにいくのかと
想像したけど、最初から突拍子もなかった!
夏を西武百貨店に捧げると宣言してから
成瀬は宣言通り捧げてるし、
興味を持ってやると決めたら突き進んでいく。
周りのことは気にしない、私は成瀬ではないので周りの人のように少しハラハラしたり恥ずかしい気持ちになったり…
でも成瀬はおもしろい!
行動の理由に、自分がどうみられてるということを気にしてない、自分と他者の気持ちを完全に切り離せてることが成瀬の魅力なのかなと。
でも最後の方でブレない成瀬が友人関係で揺れる。成瀬でもそんなことがあるのか〜とより魅力的に感じた。
成瀬はどこまで進むのかな!
どこまでもそのまま進んでほしいな!
続編も気になるー!
Posted by ブクログ
読みやすいしハートフルではあるんだけどあんまり刺さらなかった。何でだろう。ただ何者かになりたいという気持ちが人は誰しも持ちつつ、彼女のように大胆に行動はできないもどかしさを持っている今の世の中でこういう本が売れる理由はよくわかる。とりあえず続編も読んでみよう。
Posted by ブクログ
面白かった。
けれど住野よるの麦本三歩と重なって、悪い人もおらず、面白いのだけれど、話題になっていたからか期待値がとても高すぎてしまった感が拭えない。
読みやすかったのですがね。
Posted by ブクログ
面白かった、と思う。
ただ、期待値が高すぎただけに、
あぁこんなものかと思ってしまった。
それでも成瀬あかりの自分のしたいこと、今すべきだと思うことを追い求める素直な姿、ゴーイングマイウェイで他人は関係ない!のかと思えば、島崎ら周囲の人物からの言葉を「確かにそうだ、すまない」と受け止める素直な姿は、とてもいいな、と思う。
成瀬という人物はただただ素直であるだけなのに
何故こんなにも眩しく見えるのだろうか。
きっとそれは社会生活を経るにつれて身についていく周りの目からなる羞恥心であったり、
それをするメリットは?という損得勘定といったものが私たちが素直でいることを妨げるからではないかと思う。大多数がただ素直ではいられない中で、とびきり素直な成瀬は、そりゃもちろん周囲から浮くし、異質なもの、変な子だと見なされるだろう。
「人は長所で尊敬され、短所で愛される」
という私の好きな言葉がある。成瀬の「素直さ」は、長所である(と私は思う)半面、短所とも受け取る人も少なくないのではなかろうか。これは作中の登場人物から成瀬への感情にもよく描かれている。
作中の登場人物を含め、我々読者の多くが、成瀬を、成瀬の素直さを、愛し、尊敬しているからこその空前の大ヒット作となったのだと思う。