小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
クスクスしたり、かと思ったらじーんと心に沁みてきたり、読み終わった時にはじんわりあったかくなってて次は何にしよう〜って心を掴まれてる
今回手に取ったのは2冊目。タイトルと赤いカバーと、鉛筆で書いたみたいなエッセイのタイトル、どれもなんだかワクワクしてご褒美みたいに持ち歩く。ゆっくりちょっとずつ他のエッセイも読みたいなー
"人生は、ゆか喜びの連続な気がする"
持ち上げられて、落とされる。わかりすぎて笑った。
仕事はだいたいそう。試写の一言目、「いやぁよく撮れてると思いました。まさに丁寧な取材の賜物ですね」
これでホッとしてはいけないことを間もなく5年目になる私はもう知ってい -
Posted by ブクログ
凄い。面白い。
まず、文が小学生でも分かるくらいの読みやすさ。ユーモアも交えながらサクサク読ませてくれる。シジュウカラへの愛やリスペクト、何より研究を純粋に楽しむ姿勢が文から伝わってくる。そんなん活字で書ける時点でまずとんでもない。
世界中の研究者を驚かせた実験を「鳥語版・ルー語」と呼ぶとかパワーワード過ぎる笑
しかも、複雑な実験をとても明快に説明してくれる。仮説→実験→分析のサイクルを回して新事実を論理的に解明していく。これ、研究や探究活動のベースじゃないか!「研究=難しい、敷居が高い」という思い込みからくるハードルをぐんと下げてくれる。子どもが「自分もできるかも…」と研究したくなるはず -
Posted by ブクログ
残り9人、さあさあ、今度こそ、この後どうなるの?最終巻「神」へ急がねば。…と前巻のレビューに書いたが、その後Netflixの配信が始まって盛り上がったからなのか、なかなか近所のBOOKOFFに現われず、「急がねば」と書いた割には間が開いてしまった。
東京に入り、嵐の前の静けさの時間が過ぎた後、いやあ、こんな展開が待っていようとは。
如何に前島を頼ろうとも『今更、何をしても無駄』と思わす〈蠱毒〉の奸計には、読んでいてもう胸がドキドキ。一気に読むには心臓に悪く、だが間を置くには先が気になって仕方がない、スピーディーな活劇に手に汗を握る。
初めてまみえる愁二郎&四蔵vs.天明刀弥から、彩八 -
Posted by ブクログ
ネタバレ各所多方面にえらい切り込んでいらっしゃるので、「大丈夫?朝井さん、作中の倫太郎みたいに消されない(違う)??」と心配になりましたが…
『推し活』というテーマを軸に、展開される登場人物たちのストーリー。そこに、陰謀論、MBTIをはじめとするカテゴライズ文化、孤立、孤独など、現代社会に対しての解像度の高さはさすがだぁ、と思いました。
そのあたりをうまく織り交ぜながら、登場人物たちが「視野を広げたり」逆に「狭めたり」しながら、最終的に一つの出来事に収束される流れは圧巻でした。
思ったのは、よく私たちは視野を広げるように言われますが、ありとあらゆる情報が入ってきてしまう今の社会では、広げすぎてしま -
Posted by ブクログ
ネタバレ先に3作目である『そして誰も〜」を読んでいたので、この巻の『肛門記』は早く読みたいと思っていました笑
期待通り、いやそれ以上に痔に悩まされていた朝井さんの闘病記が丁寧に感情豊かに記録されていてお腹を抱えて笑いました。職業病ですよね。
この頃の朝井さんは専業作家になることを決めて会社を退職するなど、環境ががらりと変わる過渡期でもあります。
当時の悩みや朝井さんがどんな思いで兼業作家をされていたのかなどを少しでもうかがい知ることができたことが嬉しかったです。
しかしエッセイを読んでしまうと、書かれる小説がシリアスであればあるほど、その落差に唖然とさせられるというか…。(いい意味で)
月並みな -
Posted by ブクログ
100ページほど読んだところで、「あ、これは一気に最後まで全部読まないと失礼なやつだ」と察する。
10時間弱くらいで上下巻を読み切る。
絶望的な環境に、やや幼児性の残る、でも人間味があり好奇心旺盛な博識の主人公を配置するだけで業界屈指の極上SFエンターテインメントを作り上げる。
「火星の人」から続くアンディ・ウィアーのお家芸とも言える作品。
エンターテインメントだもんで、プロットがすべて。だもんでどの場面を切り取って語ってしまってもネタバレ興ざめになると思うので、シーンについては触れないでおく。
さすがだなあと思うのは、設定の根幹をなす科学技術の部分。ハードSFに分類されるくらいの科学的知識 -
Posted by ブクログ
成瀬の新しいシリーズ。ずっと待っててずっと読みたくて。期待度100%で読み始めたのにそれを上回る面白さだった。
成瀬の変わらない成瀬らしさが周りを明るくしててすごくほっこりした。
優しさを押し付けてる感がないのに相手をそっと救ったり、自分とは違う人を決して否定せず、受け入れて自分もそれに挑戦して経験を積んでいく成瀬がすごくかっこいい。
私は自分らしさがわからないし、「自分」を貫いて周りを明るくできるような人じゃないけれど、成瀬のような友達がいたら絶対に前向きになれるし、成瀬の輝きを曇らせないように明るくなれる気がする。
島崎が200歳まで生きて成瀬見続けたい気持ちがすごくわかった。
成瀬
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