小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
面白すぎて面白すぎて!!!
夜更かししてもたー!
ねむい。目しょぼしょぼ。
とにかく面白いの一言!
…語彙少なくてすんません。
私はあの人を思い出したな…
名前出して良いのかわからないから出さないけど、あの人も担ぎ上げられちゃって知らない間になのかいつの間にかなのかわからないけれど、悪者にされちゃったんだと私はずーーーーーっと思ってる。
テレビでもてはやされた時から、勝手にもてはやされて、それ以上の手のひら返しにあって…酷い話や…
私はやっぱり国語能力低いせいなのか、主人公と思われる女性が結局何がしたかったのか、その女性の本心はさっっっっぱりわからん…
今この社会を騒がせてるあのクラファン不動産的なやつもこんな感じなのかしら…
作者さんの言わんとするところを的確に感じ取れてなくて申し訳ない限りですが、
めっっっっちゃ面白かった!!!!!!
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Posted by ブクログ
久々に池井戸潤さんの作品を読んだ、しかも企業モノはほんと久しぶり。575pの大作。池井戸潤さんの企業モノといえばやっぱり半沢直樹。東京中央銀行と聞くと余計にその世界観が思い浮かぶ。
それが故に最後の結末はなんとなくわかってしまうのですが、それでもやっぱりドキドキハラハラ感や、切羽詰まった感や、臨場感が、たまらない。
最後の株主総会のシーン、それこそ展開はほぼわかっていたが、泣いてしまった。
池井戸作品の企業モノは勧善懲悪がやっぱりシンプルでいい!それに人間ドラマを混ぜ込んでくるから池井戸潤さんはほんとズルい。ぜったいに泣いてしまう。わかってても結局泣いてしまう。秋都の仕事や顧客に対する考え方、ビジネスの姿勢は大いに賛同できる。あんなふうにありたいものです。でもそれにはランパス東京のような会社で働くことが必要不可欠。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読後、胸の奥がモニョモニョした。
万引き、窃盗、傷害より、性犯罪の方が、より「気持ち悪い」という感覚がある。でも、境界なんて今の法律が決めたものでしかない。祭りに参加する小学生(のもしかしたら局部)を撮っていても捕まらないし、服を着た女子高生を性的に撮ってYouTubeにあげても捕まらない。でも、電車で女子高生のスカートにスマホを差し込んでボケた写真を撮ったら捕まって、周りの人からしたら「いくらでも叩いていい人間」になってしまう。
相手が性犯罪者だと知った時、他人を見下せる切符を手にしたとき、人はそれを使いたがる。恋人を失って一生日陰で惨めに生きているべきなんだと考える。
痴漢は許せないし、消えてほしいけど、一方で今の社会は行きすぎた潔癖だと思う。何をしても社会的に罪を償えないことに絶望感を覚えて再犯に走る人もいるかもしれない。全部が自業自得なんだろうか。捕まった人/捕まってない人/今の法律で裁けない気持ち悪いことをする人の差がそんなに重要なんだろうか。この話に出てくる「盗撮写真を見せてくれ」と言う上司は、啓久と本質的には変わらなくて、でも啓久だけが罪人として社会で裁かれる。
綺麗な部分だけを切り取って見せようとする世界は、異物と認定したものに対してはどこまでも残酷でおぞましいし、異物と異物じゃないものの境界が、もしかしたら歪んでいるかもと言うところには思いを寄せない。啓久の内面が描かれてるから私も啓久の立場からものを見れるけど、現実で会ったら軽蔑するだろうし……もちろん犯罪は仕方なくはないんだけど、白と黒に分かれていてやり直せない社会、も恐ろしいと思う、その白と黒の差が恣意的なものである以上、歪みがあることを認識しました。
タイトル回収の「恋とか愛とか優しさなら、打算があっていい、信じることは純度100を求められる」という文言にもハッとさせられた。新夏はどうしたら良かったんだろうね。人間なんて、自分も含めて、本来は得体の知れなくて信じられないものなんだと思う。でも同じ立場になった時に自分がどうするかはわからないな。
答えの出ない問題を、人と人との対話から、答えをつけずに描いてくれるいい作品だと思いました。自分の浅さを突きつけられるようで読後感は悪いですが、自分の中の価値観を揺さぶってきます。
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Posted by ブクログ
ネタバレこんなに分厚い小説を読んだのは初めてかもしれません…
読み始める前は「こんなに分厚くて長い本読めないかも…」と怯んでいましたが、読み始めたら「やべえ、あと〇〇ページで読み終わっちゃうよ…」と読み進めたいけど終わるのが寂しくてもっと綿矢りささんの作品を読みたくなりました!
綿矢りささんが中学生だった頃の歌やファッションが多く出てきたり、その時代の価値観(女は男を奉仕するべき、同性愛に対しての偏見)などあと20年早く生まれてたらもっとこの作品を楽しみ尽くすことができたのかな〜と思うので40〜50歳ぐらいの人におすすめしたいです!(もちろん全人類におすすめしたいですが!!)
生のみ生のままのときも片思いかもしれないけど一途に相手を思い続ける女性が出てきていたので今回の久乃もそうじゃん!!と謎に共通点を見つけて沸いてしまいました。笑
パッキパキ北京の女性も明るくおちゃめな性格で今回の綸も明るい性格ででも優しい心はちゃんと持ってる。こういう女性に私は憧れます!(まだ道のりは長そうだけどね!)
いや〜面白かった!何故か最後の文章で中学校の教室の床の木の匂いを思い出しました。匂いの記憶って不思議ですよね…! -
Posted by ブクログ
読書好きの友人が、これすごい!こんなの出たよ!と創刊号を檄オシしてくれたのが始まりでした。32年も経ちましたね。
特集だけでなく、新刊情報や小さなコラムまで読み応えがあって、買った時には隅から隅まで読みました。(それゆえ毎号買うのは断念…)
100人書評、今月のプラチナ本、短歌ください…どの特集も連載も好きで、たくさんのページを読んできました。ありがとうございます。大好きな雑誌です。
時々で特集や表紙につられて購入していました。
ダヴィンチきっかけで読んだ本も数知れず。
最終号も充実の内容でした。
ページに出てくるどの作家さん、漫画家さんにも思い入れ深し。(原田宗典、角田光代、江國香織、伊坂幸太郎、三浦しをん、西加奈子、小川洋子、瀬尾まいこ…etc)常連の方々に改めて感謝です。
辻村深月さんが綾辻行人先生(ここはどうしても先生呼び)のサイン本欲しさに、100枚ハガキを書いた、という話を今回初めて知って衝撃を受けました笑 さすがです。 朝井リョウさんとの対談おもしろかった!
ダヴィンチ、紙媒体での休刊はとても残念ですが、何も貢献できていない自分には今までありがとうございました、と伝えることしかできません。
創刊号から知っている者として、一時代を築いた雑誌への敬意と感謝を捧げます。
とはいえ、WEB版では読まなそうなんですよね…
季刊でも1年に1回でもいいので、復活希望!
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