ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

    Posted by ブクログ

    魂をダイレクトに掴まれて震わせられてるみたい
    ぐさっとささってぬけない
    感情の整理がつかないです
    ただただ胸に魂に響いています
    これだから読書はやめれない。

    0
    2026年02月15日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    読みながらふふっと自然と笑ってしまう本だった。
    成瀬みたいな人は私の近くにはいなかったけど、
    身近にいたら面白くて楽しい毎日なんだろうな。

    成瀬みたいな人、嫌いじゃない!!むしろ好き!

    落ち込んだ時とか、何も考えたくない時に、
    読むと元気出るからおすすめです。

    0
    2026年02月15日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

    Posted by ブクログ

     労働と読書の変遷から、「全身全霊」で労働にコミットメントする現代の働き方に疑問を呈し、「半身(=働きながら本を読める)」で働ける社会の実現を訴えていた。
     現代において働きながら本を読めなくなった原因は、ネットやSNSでの情報取得が主流になった、あるいは労働時間が長いといったことだけではない。読書で得る知識は情報にはない「ノイズ(=他者や歴史や社会の文脈)」が含まれており、情報社会に生きる社会人にとってノイズは必要のないものと見なされていることも大きく影響している。
     自分が社会人になり、自分のスキル向上やキャリア形成に関係のないものをノイズとして見なし、無意味に読書を遠ざけていたことに気づ

    0
    2026年02月15日
  • グッバイ・イエロー・ブリック・ロード 東京バンドワゴン

    Posted by ブクログ

    いつもより事件性が強い物語でちょっとドキドキしながら楽しく読めました.その仕事していてそれをやっていいのかって倫理的にツッコみたくなる動機ではあるものの,伏線をちゃんと回収していて,オチもわりときれいに収まっている印象.かんな以外に見える人がいて,何やら今後にも登場してきそうな人物も出てきてもっと楽しくなりそうー!

    0
    2026年02月15日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

    Posted by ブクログ

    ただのSFものでなく、友情ストーリーでもある。壮大な物語でありながら、なぜかリアリティーを感じさせる。感動的。

    0
    2026年02月15日
  • 黄金比の縁

    Posted by ブクログ

    主人公が熱心に採用活動をすればするほど、その活動自体は成果を出すけど、比例して着実に会社の不利益になっていて、お互い噛み合ってしまっているところが皮肉で面白かった。

    就活もビジネスも凄く平等に権利が与えられているように見えるシステムを作るのに、実は公平じゃないことが多くて、そういう歪さに初めて直面するのが就活なのかもしれない、、?

    会社が定量的な物差しで決定をしてないことと対比して、主人公が一貫して同じ基準で採用活動をするところは、復讐というよりも会社へのアンチテーゼなのか?

    内定を持っている先輩、OBOG訪問で会う社会人が神のように見えてしまう現象ってなんだったんだろう、、。この会社に

    0
    2026年02月15日
  • 碧血の碑

    Posted by ブクログ

    幕末の混乱に青春に生きた者、政治に翻弄された人、信念に生きた人、それぞれすごい人生です。赤神さんの話しも深い。碧血碑はそんな人たちの慰霊碑のような気がします。再訪したいと思いました。

    0
    2026年02月15日
  • アーセナルにおいでよ

    Posted by ブクログ

    四人の起業のプロセスや背景に共感。読みやすくて面白いです。
    後半に起こる事件がやや急足だったけど、まとまりも良かったです。

    0
    2026年02月15日
  • ずうのめ人形

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    比嘉姉妹シリーズの二作品目で、前作を読んでなくても楽しめると思いますがやはり前作を読んでからの方がより楽しめると思います。

    前作は序盤から一気に恐怖心を煽る感じでしたが、今作はじわじわ恐怖が押し寄せてくるといった感じでした。

    前作、今作ともすごいなと思うのは心霊的な怖さだけではなく、人間って怖いなと心底思わされるヒトコワ要素もあるところ。
    里穂の場合は病的ですが、人間誰しも自分にとって都合の悪いことを敢えて話さなかったり、忘れようとしたりとそういうのは多少なりともあるよなぁ、と。

    そしてラスト、まさかのどんでん返しもありビックリです。
    戸波さん、他の人も巻き添えになると知っていたらあの方

    0
    2026年02月15日
  • 汚れた手をそこで拭かない

    Posted by ブクログ

    じめっとした雰囲気の5つの短編集で良い意味で癖になる。人間の醜さ、羞恥みたいな心情や行動の描写が秀逸で、気づけば共感しながらどっぷりハマっていた。
    すぐ身近な日常に潜んでいるような不幸不運ミスなどをきっかけに、不が連鎖していき、いやな雰囲気が断ち切れずにずーっとまとわりついてくる。
    抜け出すために変わろうとしてみたり、嘘やアリバイ作ってみたりしてもがくもそれでも救われず、もやもやとしたまま話は終わってしまう。まだその世界から抜け出せずにいる人たちに思いを馳せ続け、どんよりした気持ちに共感したそんな読書体験だった。

    0
    2026年02月15日
  • マイ・ディア 親愛なる物語

    Posted by ブクログ

    少女小説、あるいは家庭小説と呼ばれる作品についてのエッセイ本。
    名は知っているけれど読んだことはなかったので、それぞれの作品の表現の仕方とか話の内容などどれも興味を惹く物語だった。
    文章も読みやすくてかわいい!表紙からもかわいさが滲み出ています。

    0
    2026年02月15日
  • 王者の妻 下 豊臣秀吉の正室おねねの生涯

    Posted by ブクログ

    子供の頃は豊臣方vs徳川方だと言われながら、でもどっちにも豊臣の旧臣いるじゃんと思ってましたが、
    おねねvsお茶々の観点で関ヶ原の戦いを捉え直すとかなり腑に落ちる。でもかなり昼ドラっぽいから諸説あるんだろうなとは思う。
    著者の別の作品「歴史を騒がせた女たち」でもこの部分は言及されており、当時も面白いと思って読んでいたが、改めておねね目線で観るとより人間の情緒も相まって背景への納得感が強い。
    小早川秀秋のキャラクターとか動きとか、なるほどへえ〜って感じ。

    秀吉の狂いっぷりを冷静に客観視できていた人、当時はおねねしかいないのでは?
    秀吉の側で政争のどろどろを垣間見たり、側室どうしの女の闘いに巻き

    0
    2026年02月15日
  • 電車で行こう! GO!GO!九州新幹線!!

    Posted by ブクログ

    子どもが本シリーズを2週以上するくらいに好きなので、ここは一つ試しに読んでやれと思い、第二ヒロインであるさくらちゃん初登場の本巻を手に取った(ちなみに、どこかの巻で出てきた人物相関図を見たことがある。)。
    鉄道うんちくと少年冒険譚のマリアージュは思いのほかうまくいっていて、九州の個性的な電車をデザインしている水戸岡鋭治さんにはすっかり興味が湧いた。
    やはりこの辺りは、著者の鉄道愛が文章に反映されており、読み手もこれに感化されてしまうのだろう。
    個人的には、川勝萌がいいキャラクタだなと思った。
    読む前のお目当てだったさくらちゃんは、そこまで推せるキャラにはならなかった。
    たぶん浮世離れしているせ

    0
    2026年02月15日
  • 虚弱に生きる

    Posted by ブクログ

    本を読むことで、自分はだいぶ体力がある方なんだという自覚ができた。この本のおかげで、知らない間に相手をを傷つけることを言ってしまう、という場面を防げた気がする。

    「人は当たり前にあるものほど意識しない。健康を意識せざるを得ないということは、それだけ健康が当たり前ではないということなのだ。」
    という部分も印象に残った。

    0
    2026年02月15日
  • クロエとオオエ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久しぶりに有川ひろの世界観に浸りたくて購入。期待通りの世界でした。地の文でテンポの良い会話が繰り広げられる感じ、大好き。
    そんな気持ちで買った本なので、作品の舞台が何なのかも確認しなかったのですが、宝石に関するお仕事小説でした。宝石には正直興味がないですが、色んな種類の石があって、それを生かすための技術があるということが分かって楽しかった。同じ名前の宝石でも色が全然違うものがあるとか、石を生かすために台座の色や太さを変えているとか。
    章の終わりに作中に出てくるジュエリーのイラストとQRコードがあって、QRを読み込むとジュエリーの写真が見られます。個性的なジュエリーを作る職人がヒロインですが、そ

    0
    2026年02月15日
  • 人魚が逃げた

    Posted by ブクログ

    王子が銀座の歩行者天国へ
    そこで出会う様々人達の心の丈を、そしてその先を思い巡らす話にモヤモヤしたり、ほっとしたりの展開に心癒されます。
    読後に天気の良い日は散歩して人生の機微に触れたくなる一冊です。

    0
    2026年02月15日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

    Posted by ブクログ

    成瀬シリーズの何がいいってギャグが軽快なところだと思う。そして成瀬というキャラの心地よさ。ドロドロとした現代に活力をくれる素晴らしいキャラクター。この世界の大津に本当に成瀬がいる気がして嬉しい

    0
    2026年02月15日
  • 死んだ山田と教室

    Posted by ブクログ

    亡くなった生徒がスピーカーに憑依するありえない設定に初めはちょっとたじろいだけれど、読み進めていくうちにどんどん引き込まれていった。
    明るく人気者だった山田が、徐々に彼の実情が明らかになっていくうちに感じる心の内の辛さと意外性。
    だんだんラストに向けてどうなってしまうのかドキドキと、堪らない切なさが残る良作でした。

    0
    2026年02月15日
  • 深夜特急3―インド・ネパール―(新潮文庫)【増補新版】

    Posted by ブクログ

     とうとう1巻の最初に繋がるところまで読みました。今回もいろいろと海外の未知なる世界を知れた気がします。ここからまた新たな旅が始まります。とても楽しく読めます。行程は過酷ですが、とても充実しているようです。

    0
    2026年02月15日
  • レモンと殺人鬼

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前半と後半で同じ人物に対する印象が一変していた。しかもそれが何人もいる。
    作者は読者をミスリードするのがとても上手く、特に後半はこれまで騙されていたことが次々と発覚していく。
    その怒涛の展開がジェットコースターのようでとてもスリリングで面白かった。
    頭がおかしい人がたくさん出てきて、その心理描写がとても上手い。
    作者は高校の国語教師とのことで、恐らく立派な方なのだと思うが、そんな方がどうやって頭のおかしい人の思考を文章化するのか、その過程が気になった作品。

    0
    2026年02月15日