ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 貧乏サヴァラン

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    本人にお伺いしたいこと
    ・パセリバタ、説明を読んでもどう言う料理かよくわからず。
    ・ごま油はお好きなのか、バターばかり使ってらっしゃる

    料理は調味料の分量を測ってやるものではない、に賛同。

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    2026年08月16日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    2026年23冊目

    久しぶりに星5を付けた面白い小説。
    本当はネタバレ含む感想を書きたかったですが、自分の軸とずれてしまうので、ネタバレ無しの感想を書きます。
    本のタイトルにある、登場人物が全員嘘つきという設定は、ライアーゲームやカイジといったデスゲームのようなものを想像してしまうが、よく就活というシチュエーションでこの設定を取り入れたなと、そしてよくこんなに面白く書けたなと驚きです。
    もともと気にはなっていた小説でしたが、就活を題材にしているというのを聞くと優先順位が下がってしまってましたが、読むと全然自分が想像していたような小説ではありませんでした。
    謎が散りばめられ、どんな結末になるの

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    2026年08月16日
  • マリエ

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    ネタバレ

    いくつになっても拠り所がある方が生きやすい。そんな中、人生の分岐点になるような出来事が起きて、年下の男の子から迫られたら、瞬時にこの人年上に女性夢見てるのかなと思ってしまう。

    急に名前で呼んでくるのあざといなぁ。
    あと料理しにくるのが口実なのもあざとい。
    全部マリエのためなのもあざとい。

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    2026年08月16日
  • 白夜行

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    ネタバレ

    東野圭吾さんの訃報に触れ、昔読んだことのある本作を再読。
    改めて圧倒的な傑作だと感じています。

    本作の最大の特徴は、主人公である二人の視点は一切描かれないこと。二人を取り巻く様々な人々の主観的な語りを通してストーリーが進みます。最後の最後で突然全てを種明かしするのではなく、じわじわと全体像が浮かび上がってくる構成が見事でした。
    そして物語が終わる最後まで、二人の本当の関係性や人柄は明言されません。ある程度想像はできても、最終的な解釈はあくまで読者に委ねており、その余白の残し方が非常に美しいと感じます。
    二人の関係性を表したタイトルも素敵。

    800ページを超える長編で壮大なストーリーですが、

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    2026年08月16日
  • 台北アセット

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    短編集から読んだので、登場人物たちが明確な中、読み進めましたが面白かったです。
    いわゆる用語解説がカギカッコのやり取りで実施されるのでとても読みやすかったです。

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    2026年08月16日
  • 時をかけるゆとり

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    面白い学生時代を過ごしてたんだなというか描写を面白く書ける才能がすごい。変な人に遭遇する確率とやら。終始笑えた。

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    2026年08月16日
  • 海とジイ

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    瀬戸内海の島に暮らす3人のじいさんの話でした。短編かと思っていたら繋がりを最後に感じられて、まさか!と再度読み返すということになった1冊でした。自分の人生の話を後世に語り継ぐことは家族や身近な人にしか出来ないのかもしれないと感じ、自分も語り継げるような日々が送れるようにしたいと実感しました。

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    2026年08月16日
  • 青い壺

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    青い壺をめぐる色んな人たちの話、最終的に終点があってスッキリした。壺のなかに物語がつまっている、青い壺2度目の完成!!
    物語一つ一つも平凡なものだけれど、その優しさが温かい。青い壺もそりゃきれいになるよ。

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    2026年08月16日
  • 生きとるわ

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    又吉が普段感じている、世の中に対する怒りや、やるせなさが伝わってきた。

    なぜ怒りの感情が芽生えるのか、なぜやるせなさを感じるのか。気持ちの経路を丁寧に言語化してくれていたように感じた。

    登場人物のクズさにムカつく反面、同時に「よくぞその気持ちを言葉にしてくれた」と、救われたような気持ちになれる作品だった。

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    2026年08月16日
  • 傲慢と善良

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    ネタバレ

    真実の自信の低さ、恋人周りの人間関係での懸念点は少し同情した。好きだけでは上手くいかない要素なんていくつでもあって、社会性も必要とされるのが大人の世界なのだと痛感する。それでも本来の姿で相手と向き合うことの大切さや、相手の思いを尊重することを再認識し、心動かされた作品。

    慎重すぎると時に仇となるけれど、時間をかけていくことで成長することもある。

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    2026年08月16日
  • 珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く

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    ネタバレ

    9作目となる本作品は、二重にプロットが仕組まれていて、別の作品ともつながっていて、最後に予想しない展開にもなりました。
    作品の世界に入り込むことができ、楽しくイッキにサクッと読ませていただきました。

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    2026年08月16日
  • リカバリー・カバヒコ

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    読んでいるこちらの心まで癒してくれるような話が多くて、読み終わった後はホッコリ。
    それぞれに登場する人々には繋がりがあるところも「おぉ!」と嬉しくなる。私もカバヒコに会いたい…

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    2026年08月16日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    同級生になじめない大学生の内面がまさに自分が大学生の時のそれで心抉られる。
    結局視野を広めても狭めても救いはないのかも

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    2026年08月16日
  • 立ち上がる時 下

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    •後半の後半に来るまでの長さと重み
    •共有する実体験とおそらくそうであろう未体験のそれぞれへの怖れ
    •それだけにその後の展開と期待
    •ついにこの時が本当に来たんだという震え
    •絶望と希望と忍耐の浮き沈み、とりまく人びと、レオの深さ
    •ありありとそれぞれの感情に浸った

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    2026年08月16日
  • 熟柿

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    ネタバレ

    晴子伯母さんが熟柿を啜るシーンが頭に残っていて、それがそのまま市木かおりの轢き逃げからの服役、刑務所内での出産、出所直後の離婚、前科者としての生き辛さと、不穏な空気感をまとわせる読書だった。市木は産んだ直後から息子に会えず、写真も見られない、しかし母としてしっかと息子のことを思い、生き辛さを受け入れながらたくましく生活をする。熟柿(じゅくし)はもちろん熟れた柿という文字通りの意味もあるが、別の意味もある。それが最後で市木を救う言葉となる。途中の不穏さが長いだけに、最後に一気に晴れやかな気分になって、最後に爽快さを感じる作品でした。

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    2026年08月16日
  • 無人島のふたり―120日以上生きなくちゃ日記―(新潮文庫)

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    昨年知人が膵臓癌で亡くなり、その方のことも思い出しながら読んだ。癌はお別れの準備期間がありすぎるほどある、というくだりがあるが、そんなに長い時間、自分とこの世との別れについて考えないといけないなんて、辛い病気だなぁと思う。
    途中「イライラする」などの文言はあるが、著者の攻撃的な感情や恨みつらみは全く伝わってこない。最後まで、周りの人に対する思いやりや、この世の中に対する親愛の気持ちのようなものが根底にあるように感じる。素敵な人柄だったんだろう。

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    2026年08月16日
  • 楽園

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    『方舟』『十戒』に続く新約3部作の3作目。
    今回も期待を裏切らない、あまりに過酷でカオスなクローズドサークルでした。

    物語の舞台は、切り立った岩壁に囲まれた「楽園」。
    そこで突きつけられるのは「誰か一人を殺さなければ、ここから脱出できない」という、あまりに理不尽で残酷なルール。

    極限状態の中で人間の心理はどう変化し、どんな決断を下すのか。
    ページをめくるたびに、主人公と共に閉鎖空間の重苦しい空気に飲み込まれていくような感覚がありました。

    展開のテンポも良く、先が気になって一気読み。
    そして何より、ラストに待ち受けている結末。
    綺麗にこちらの予想を裏切ってくれる、夕木作品ならではの切れ味に

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    2026年08月16日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    ネタバレ

     成瀬に再会できたと思ったら、まさかのお別れ(完結編)とは。読みたい、でも読み終わりたくない。そんな葛藤を抱えながら、面白すぎて2日で読み終わってしまった。

     前2作にも増して良質エピソードばかりの6編だった。成瀬の言葉が刺さる。成瀬と関わり合う中で語り手が辿り着いた心境に共感し、涙してしまう。過去の2作とも、ラストエピソードで全てが収斂する構造をとっているが、本作は完結巻なだけあって、これまでの全てが集結する、まさに大団円。最後の語り手が島崎というのもニクい。成瀬との永遠の友情を感じさせる締め括りに感動した。

     やはり成瀬あかりは最高だ。名は体を表すかの如く、周囲を明るく照らし出す。琵琶

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    2026年08月16日
  • 楽園

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    『方舟』『十戒』に続く第3弾『楽園』。無茶苦茶楽しみだったので、珍しくほぼ一気読みでした。
    楽園に到着後、そうなん?と思いつつも、なんとなく想像が出来る方向で物語は進んで行くものの、最後の最後で大仰天の連続でした。最後はそう終わるんですね。全てが繋がる瞬間で鳥肌でした。いやぁ〜、ほんと面白かったです。

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    2026年08月16日
  • 文にあたる

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    校正者牟田都子さんの校正にまつわるエッセイ。
    一冊の本が出来上がるまでに、校正者はどのように向き合い校正、校閲するのか?

    寝る前のお供に少しずつ大事に読んでいます。
    本がさらに愛おしくなります✨

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    2026年08月16日