【感想・ネタバレ】プロジェクト・ヘイル・メアリー 下のレビュー

あらすじ

ライアン・ゴズリング主演、2026年公開の映画原作!

未知の物質によって太陽に異常が発生、氷河期に突入しつつある地球。ひとり宇宙へ飛び立った男は、人類を救うミッションに挑む!地球上の全生命滅亡まで30年、人類の命運を賭けた一大プロジェクトに挑む宇宙飛行士の奮闘を描く、極限のエンターテインメント!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

ほんとうにほんとうにおもしろすぎて、読み終えて数日経ってもロッキーと友達になりたいなぁと考えていたくらい笑

映画も観たけどロッキーのまごうことなき天才感が感じられず。ストラットもわたしのイメージとは少し違ったな。
あとは、ラストでロッキーを助けに行くっていう選択は原作では圧倒的に絶望感漂うものだったのに、そこがさらっと描かれていたのが気になった。

いやここは小説の感想でした。
とにもかくにも、ご都合主義だろうがラストの展開は心からほっとした。あとは、わたしも理系な何かで秀でた才能があったら良かったなぁと羨ましくも思った。
いつか再読したい!

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2026年10月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前半は用語が難しくて飲み込みに時間がかかり、
ペース遅かったが
上巻の途中からロッキーが現れてから面白くなって、
特に最後の方200ページぐらい一気に読んだ!

ロッキーがとにかく魅力的なキャラクターで、
カタコトで話す言葉(主人公の翻訳だとそう聞こえてしまう)がかわいくてかわいくて…
「しあわせ、しあわせ、しあわせ!」が好きw
あと、「人間は洩らす」もw
「目から洩らす」ことについて、説明しないのもなんかよかったw 照れくさいんだなー

自分の命を捨ててまでロッキーを助けに行く主人公は臆病者なんかじゃない!

それにしてもストラットの強硬手段にはびっくりした…
フランスはなんでそんなおっかないもの持ってるの…(設定であってくれ)
だからいろんなこと忘れてたのね〜と納得。
もしかしたらイリュヒナたちが亡くなってしまったのはこの健忘を引き起こす薬を投与されてないからとか…?
だとしたらまたしてもストラットの功績で笑うw

でも、ストラットが恐れていた、クルー同士の衝突が、主人公とロッキーには起こらなかったのがすごいなと思った。
バディで親友なんだなって。

最後はまた教師に戻っていたのがよかったなー
性に合ってるんだろうなー
エリドで暮らしちゃうなんて結末全然想像してなかった。
これからどうするんだろう。
宇宙で孤独な長い時間を過ごして老いた状態で地球に帰るのか、
親友のいるエリドで過ごすのか…

なんとなくエリドで過ごすんじゃないのかと思う。
でも地球にはエリディアンの存在が知られないから、それはなんだかもったいない。

せめてビートルズみたいな機械を開発して、情報だけ送ることができればいいね…

あとストラットにぎゃふんと言わせなきゃw

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2026年10月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

めちゃくちゃおもしろかった!翻訳が良いのもあって、すらすら読めた。
続きが気になる展開もおもしろいし、船が混乱状態になるときの描写も情景が浮かんでハラハラした。
ロッキーのフォルムとか文章から想像する楽しさも小説で読む魅力の1つだなと改めて感じられた。
ロッキーとの交流がほほえましくて、個人的にはロッキーが「しあわせ」と言うのがかわいいなと思った。
最後のロッキーを救いに行く決断には痺れたし、エリドで教鞭を取る最後も粋だなと思いながら読み終わった。

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2026年10月10日

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仕方なく教師やってるのかなって思ってたけど、ちゃんと自分の仕事好きでやってるのかっこいいなと思ったよ

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2026年10月08日

Posted by ブクログ

火星の人/オデッセイと同じように、これぞSFというアイデアが多く詰め込まれつつとてもエンタメ性の高い作品だった。
終盤での主人公ライランドの選択に驚いたが、そこも含めてとても面白かった。
映画公開前に読み終わって見に行きたかったがこの時期まで読めなかったため、映画も合わせて見たい。

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2026年10月06日

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ネタバレ

上巻の科学が面白く味わえる所が特に好きだったけど、下巻もハプニングの連続で続きが気になる展開や異星人との熱い友情が中々良かった。ロッキーとの茶目っ気のある会話好き。
最後地球に帰るところも見たかったなと思わないでもないけど、異星人の子どもたちに教えてる終わり方も好きなので総じて満足。

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2026年09月30日

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ネタバレ

ものすごく面白かった!
アンディ・ウィアーすごい!
訳者の小野田和子さん、すごい!
読んでいる間ずっと、心はグレースとロッキーと一緒に宇宙空間に行っておりました(笑)
地球滅亡、特攻任務(しかも記憶喪失)という絶望しかない設定なのに、暗い作品にならないのは、科学者とエンジニアである彼らの好奇心の賜物だろう。そしていかなる困難な状況でも「今できることから一つずつ解決する」「自分で問を立てて、自分で答えを見つける」という方法がかっこいい。(←マクガイバー世代なので遺伝子に憧れが染みついている。)
知識とユーモア、そして相手を思いやる心は、全宇宙共通の困難を乗り越える力なんだと思う。今、こんな小さな地球(宇宙にいたもので)で、人類が争わなければならないことが、改めて愚かで哀しく思える。

予備知識無しで読んだので、ロッキーの登場は、グレースと同じくらい驚いた。(我ながら、知らなくて嬉しかった。)星新一じゃないけど、ノックの音がした時は「ひや〜〜」と本を閉じましたよ(笑)その後の互いを知っていく過程が、わくわくの連続。人差し指に代わってのフィストバンプがとてもよい、よい!(笑)
二人が何かをやり遂げるたび、もうこれ以上何も起きないでと祈る気持ちでした。

地球人の一人として考えさせられることも含め、本当に豊かな読書体験で、最後の一文まで未知との遭遇でした。
他2作のアンディ&小野田作品もぜひ読んでみようと思います。

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2026年09月27日

Posted by ブクログ

確かに面白かった。が、上がりに上がりきったハードルを越えるのは容易ではなかった。振り返ると未知との遭遇からの意思疎通に至るまでのパートが好きだった。別れからのトラブルはやや冗長で、地球がどうなったかやストラットに何か仕返しをして終わるのを期待していた。宇宙での物語はどうしても人間の寿命が短いことが問題になる。登場人物が少なく、重要なシーン続きで飽きはなかったが常に面白い分、盛り上がりの起伏はそこまで大きくなかった。安定していたとも言えるが。映像で見ればもっと理解が深まるとも思う。自分の頭の中の宇宙はちっぽけだと実感した。

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2026年09月25日

Posted by ブクログ

下巻の内容には何も触れない方が良さそうなので、ネタバレにならない範囲で感想を書くと...

次々と起こるトラブルを最高の相棒とともに創意工夫で乗り切っていく宇宙のDIY!
そして望むべく限り最高の結末!

普通なら多視点での群像劇にする規模のストーリーをあくまで個人のめくるめく冒険と友情の物語に仕上げたのが素晴らしい。
まだ書きたいことは多々あるが、内容に触れないといけなくなるのでこれぐらいで。
後はまさか無いとは思うが、続編が書かれてこの感動が台無しにならないことを切に望む。

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2026年09月24日

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グレースとロッキーは銀河で最高のバディだね!!!と目から液体が漏れたし、この世界ならきっと手を取り合って対処してくれたと信じてる

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2026年09月17日

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本読んでロッキーは割と可愛いと思ってたからゆるキャラみたいなの想像してたけど、映画見に行ったらゆるキャラではなかった笑笑
本から読んでよかったw

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2026年09月14日

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巻末の解説を読んだら、主人公に悲壮感が無いのは作者の作風らしい。とにかく実験してみよう!ジェットコースターのように天国と地獄を行き来しながら、一気に読んでしまう。お互いを思い遣るバディに感動。

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2026年09月14日

Posted by ブクログ

火星の人がとても良かったので購入。

火星の人でもそうだったが、主人公にアメリカ的なユーモアがあって面白い。
話のスケールの大きさに圧倒された。一体どうすれば、こんな小説を書けるのだろう。
難しい専門用語や理系の言葉が出てくるが、無視して読んでも全く問題なく読めた。

エンディングは想定外だったが、これはこれで良かった。
いつか再読したい。

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2026年09月13日

Posted by ブクログ

ハラハラドキドキな展開。主人公が悲観的になって、コミカルなやり取りが多く、最後まで面白く読める。ワクワク要素の多い作品。映画を観たら更に作品を楽しめるかもと期待!

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2026年09月11日

Posted by ブクログ

地球を救うという壮大なスケールのミッションに加えて、バディとの何気ないやり取りがすごく微笑ましいというか、愛しいというか…

宇宙船に名前は付けないのか?
ない。きみはその椅子に名前を付けるのか?
付けないけど…

細かい言い回しは忘れたけど、この会話が好き。

皮肉の使い方もうまいし、信頼し合ってるのがめちゃくちゃ伝わる。

早く映画で観たい!

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2026年09月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白すぎる、これぞSF!
ワクワクと冒険、苦難…未知の宇宙…

主人公話し口調がカジュアルだし、ユーモアがあって飽きずにずっと読んでいられる。

最初は宇宙で遭難系の話かな…とか1人で孤独に宇宙の難題に立ち向かう系の苦しい話かなと思っていたので、ロッキーとの出会いでは思わず胸が高鳴った。
え!?そういう話!?地球外生命体と会えるの!?
感激した。

もうワクワクが止まらない。エンドも良かった。
SF王道突っ走ってくれた。最高。
今年のベストはこれに決まり。

それにしてもロッキーが可愛いすぎて…
映画ではどんな風に出てくるんだろう?
映像も見なければ…

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2026年09月08日

Posted by ブクログ

前評判が良すぎた上に映画で結末を知っていたから高いハードルを超えられるか不安だったけど、余裕で超えちゃうくらい面白かった!
こんな体験なかなかできないと思う。事前情報完全ゼロで読んでほしい&読みたかった。。。

原作は理論の説明、映画は映像と音楽との調和やオリジナルシーンとそれぞれの良さがあって、原作を読み終えた直後に映画を観ると初見の何倍も感動した。映画に感動して原作をまた最初から読んでしまった。上下巻ともにワクワクが止まらなくて読んでいる間ずっとしあわせだった。

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2026年09月04日

Posted by ブクログ

初のSF作品あまりにも良すぎた、、
ロッキーとのやりとりも、もはや微笑ましくてロマンしかなかった
地球はきっとビートルズ届くまでは飢餓や戦争やで大地獄だっただろうけど、これがハッピーエンドなんだろうな

学生時代理系教科をフル無視して生きて来たので、科学用語が多くてイメージしづらいところは多かった(笑)映画も見てみるとだいぶ理解の助けになって良かった

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2026年09月03日

Posted by ブクログ

異星人ロッキーと築いた信頼と深い絆
絶望的な状況でも、科学と技術で問題を解決していく姿にワクワクしました。

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2026年09月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

唯一アストロファージに感染していないと見られたタウ星系に到着したグレースは、エリディアンのロッキーと協力してアストロファージ対策を見つけ出す。しかし度重なる緊急事態によりグレースは究極の二択を迫られる。
科学の徒グレースと天才エンジニアロッキーの異星人コンビが次々に発生する難題をクリアしていく。サンプリング用の鎖を大量に生産する場面や、タウメーバに窒素耐性を持たせるための培養というすごい地道な作業もあれば、タウ・セチでのEVAというダイナミックな描写もあって、なんかすごかった。最後のロッキーを助けるのか、地球に帰還するのかの葛藤はすごかった。もう一生会うことのないであろう異星人を助けるため、地球への帰還をやめて引き返すグレースは本当に熱かった。課題を乗り越えたらさらに大きい問題が発生して、それを乗り越えたら最後に究極の選択が現れてと、最後の最後のまでワクワクさせるのような展開が続いて面白かった。

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2026年09月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

解説にはなるべくネタバレしないような範囲で書いてあったが、全く同意だった。
食料問題がどうなったか、の部分からあっという間の転換だったし、10年間美味しくない食事に耐えられたところもハッピーエンドのためのご都合かもしれない。
エイドリアンがちゃんとロッキーを持っていたのも良かったし、結果的にグレースが教師としていられるエンディングになって良かった。
50代で骨にもガタが来ている状態で、「家に帰る日」が来るのか、それとも家に帰る日が来ないことを決める日が来る、ということなのか。
大問題には対処できたが、そこに至るまでの地球の様子が書かれていないのは、希望という形でぼかすしかなかったのか。
実際には争いが起きているだろうし、仮にグレースが帰っていたとしても、13年経ってる段階で、ストラットは責任やら訴訟やらで生きてなさそうなので、詳細に書かないほうが読後感は良いままで終われると思う。

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2026年10月11日

Posted by ブクログ

映画で先に見て、そのあとオーディブルで聴いた作品。

科学的なところが多くなかなかついていけないシーンもあったが、主人公のグレースが地球の危機を救うヒーローでよくありがちな自己犠牲をもろともしない感じではなく、宇宙船に乗るのを本当に嫌がっていて、人間らしい感覚ってそうだよな…と思った。

こうしている今でも、自分たちの気づかないところでこうした選ばれし精鋭たちが地球を救うミッションに奔走しているのだろうか。このような危機があった時に、アメリカや中国や北朝鮮をはじめとする国々は本当に戦争しないでいてくれるだろうか。

ロッキーとの友情をこんなに育めたのは、グレースの人間らしい優しさや、同じ科学者としての頭脳や運などさまざまなことが重なってのことだと思うが、地球にいるときには見つからなかった、親友になったんだなと思った。

映画では普段は冷徹なストラットがカラオケを歌い、宇宙に旅立つ人への申し訳なさ、哀愁、心の葛藤のようなものが見えた気もするが、あれは映画にある、名シーンだと思う。



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2026年10月11日

Posted by ブクログ

プロットがエグい
未知なる生物に侵される太陽
それに伴い、煽りを受ける地球 絶体絶命
誰かがやらねば
よくある王道SFストーリーだが、だが、
主人公グレースがなんやかんやいっても、ポジティブに、幾度も窮地に晒されようと活路を求めて前へ進む

人類代表の進化の歴史 パイオニアスピリッツ
こういう人たちが紡いできた歴史

違う星にも同じ目的を共有し、助け合える友がいる
未知なる宇宙に思いを馳せる
そして、考えることをやめてはいけないと
たとえ死が、目の前に口を開けて待っていようとも

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2026年09月29日

Posted by ブクログ

積読消化。軽くネタバレしつつ読んだけどちょっと勿体なかった。ハードカバーで一気に読んだほうがいい。下の方がやや冗長。
ロッキーは結構生き物味がない。映画を先に見てたら印象違ったかも?

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2026年09月24日

Posted by ブクログ

人生で初めてのSF小説。科学の単語は難しく、頭にスッと入らないことも多いが、SF映画同様にワクワクする。まさかの、地球外生命体とのバディは衝撃的だった。終わり方は綺麗で良かったが、クライマックスのような展開がないように感じた。自分がSF小説初心者ということもあり、下巻の途中で満腹感を感じ、挫折しそうになった。

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2026年09月22日

Posted by ブクログ

読み始めは状況がまったく分からず、主人公と一緒に「ここはどこなんだろう」と手探りしている感覚が面白く、すぐに引き込まれました。
人類を救うというとんでもなく大きな話なのに、目の前の問題を一つずつ考え、試して、失敗しながら解決していく地道さが妙にリアルで、「知識ってこういう時に生かされるんだな」と思わされました。
途中から物語が思ってもいなかった方向へ進んでいき、気付けば人類の危機よりも、友情の物語として読んでいた気がします。
言葉も常識もまったく違うのに、少しずつ分かり合っていく過程にはかなり心を動かされました。
正直、物理や化学の説明はかなり細かく、「もう分からないから先に進もう」と読み飛ばしたところもあります。
それでも最後まで読むと、知識や頭の良さ以上に、誰かを信じることや、自分以外のために何を選べるのかが心に残りました。
壮大な宇宙の話を読んだはずなのに、不思議と人と人との繋がりについて考えてしまう一冊でした。
読み始めは状況がまったく分からず、主人公と一緒に「ここはどこなんだろう」と手探りしている感覚が面白く、すぐに引き込まれました。
人類を救うというとんでもなく大きな話なのに、目の前の問題を一つずつ考え、試して、失敗しながら解決していく地道さが妙にリアルで、「知識ってこういう時に生かされるんだな」と思わされました。
途中から物語が思ってもいなかった方向へ進んでいき、気付けば人類の危機よりも、友情の物語として読んでいた気がします。
言葉も常識もまったく違うのに、少しずつ分かり合っていく過程にはかなり心を動かされました。
正直、物理や化学の説明はかなり細かく、「もう分からないから先に進もう」と読み飛ばしたところもあります。
それでも最後まで読むと、知識や頭の良さ以上に、誰かを信じることや、自分以外のために何を選べるのかが心に残りました。
壮大な宇宙の話を読んだはずなのに、不思議とまったく違う存在同士のつながりについて考えてしまう一冊でした。
小説を読んだ後に映画を観ましたが、まさかロッキーがあのような姿だったとは想像もしておらず、勝手に人型をイメージしてしまった自分自身の想像力に限界を感じて、少しだけ落ち込みました。

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2026年09月15日

Posted by ブクログ

そのときだ。反対側から音が聞こえてきたーー。トン、トン、トン。
これは上巻のある章の章末なのだが、上下巻を通してここが一番興奮した。どうなるの!?一体どうなるの!?と。もしこれが連載物で続きは一ヶ月後です、とか言われたら発狂していたに違いない。とにかくこの作品は、章の終わりかたの惹きが鮮やかで、寝る前に読んだら目がギンギンになってしまう。SF作品の魅力はこれか!とまざまざと体感できる。

上巻では、記憶喪失の困惑から現状把握、そして人類史上未知の体験へと足を踏み入れていく。下巻では人類の危機を救うための方策を講じていき、やがて最後はーーという展開になっていく。つまらない作品でないことは、すでに世界的な何万部も売れ映画化されているのだから、私からあえて言うまでもない。本作を一言で表すなら、生物普遍の友情物語だ。

物語の筋は大いに楽しめた。評価を星5にしていないのは、科学的な話や実験描写などの部分が十分に理解できなくてふわっとしたまま進めざるをえなかったからだ。これは理系音痴である私が悪いのではあるが、そういった描写の際は馬鹿でもわかるまとめの一言や二言欲しかったなぁとわがままを言わせていただきたい。
少し文句は言ったが、こういう思いと同時に他のSF作品にも興味を持つ良いきっかけになった。

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2026年09月13日

Posted by ブクログ

次から次へとトラブルが発生、後半は一気に読み進めてしまった。結末もよかった。もしかしたら遠い未来の話かもしれないし、実はすぐそばにやってきている危機なのかもしれない。たとえもうすでに起きていることだとしても、主人公の時間と地球の時間を思うと解決が何十年も先になるのだろう。リアルを感じる作品だった3.7

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2026年09月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

地球の命運をかけた代表となることは、イコール死を意味することで、その覚悟を決めることができなかったグレースが最後の最後に、宇宙で知り合った友人のために命をかけて助ける。

宇宙人の文明や技術、どのように発展していったのかに対する設定が事細かく、さらに宇宙船における操作の描写も多く、想像を膨らませ近未来を思い馳せながら読むことができた。

ロッキーとの交流やエディアンの文化に関する描写から、我々人間の進化や文化の発展と、それが現代の言語にどのような形で残っているか、そのような言語が成り立った文化的な背景から、我々の進化の過程を考えながら読むことができた。
また、我々人間同士であれば、言葉は通じずとも同じ目や鼻、口といった身体的特徴が共通しており、地球という同じ環境で生きているのだから、言語や文化の壁はあれど、ボディランゲージや共通して使う道具を活用して意思疎通を取ることできるだろう。
それに対して、エディアンのような全く異なる星で育ち、身体、精神のあらゆる面で一見異なるように思える地球外生命体と遭遇した時、自分であればどのように彼らと接していくか、そんな風に考えながら読んでいた。

いくらその分野の第一人者であり、みなから尊敬されており、優秀と評価される人であっても我々は完璧ではない、失敗する生き物だ。
だからこそ、失敗から何を学び、どう対処するか。失敗しないように工夫したり、失敗した際の被害が最小となるように。

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2026年09月05日

Posted by ブクログ

うぅ、、、面白かった。特に終盤はハラハラしながら読んだけど、、ロケットの知識が薄い私はには所々イメージしきれない描写が多々あったのが悔しい。。

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2026年09月27日

購入済み

ネタバレ厳禁に騙された人

大ピンチの部分は続きが気になるし、上巻から続くバディものとしてもうるっとくるところもあった。
映画公開発表時のネタバレ厳禁という話で、勝手にどんでん返しがあるのか!と思ったので、「普通の話だった」という感想になった。
ネタバレ厳禁は上巻の導入部分だけね。
小説を読むのはもう何年ぶりにもなるのだけど、文章は読みやすく、回想をなんども挟んだり、バディものだったり、危機が訪れたり、刻々と変わるストーリーも飽きがこなくて良い。
でも、どんでん返しがなかったので、刺激が足りなく思ってしまう。
何度も読み返すくらい好きな人もいるそうだけど、どういうとこが他の小説と違うんだろうな

#笑える #感動する #ドキドキハラハラ

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2026年04月25日

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