【感想・ネタバレ】プロジェクト・ヘイル・メアリー 下のレビュー

あらすじ

ライアン・ゴズリング主演、2026年公開の映画原作!

未知の物質によって太陽に異常が発生、氷河期に突入しつつある地球。ひとり宇宙へ飛び立った男は、人類を救うミッションに挑む!地球上の全生命滅亡まで30年、人類の命運を賭けた一大プロジェクトに挑む宇宙飛行士の奮闘を描く、極限のエンターテインメント!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ハラハラする場面がありましたが、何とか読みえ終えました。
英雄には感情移入がしづらいですが、グレースはそうではないので、助かりました。
それでも、自分なら早々に諦めてしまいそうな場面で、諦めずに進めるところに憧れます。
クローンの肉だけは、ちょっと気持ち悪かったですが、概ねハッピーエンドで満足して読み終えることができました。

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2026年08月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

上巻に引き続き、宇宙の中で異星人とバディを組みながら新しく見える希望、トラブル、その中で生まれる友情に、激しい感情のジェットコースターに乗せられ、オチの美しさにはとてもスッキリと読書を終えることができた。SFらしく実験のプロセスや発生したトラブルをロジカルに分析して丁寧に描いていくことに非常に読み応えを感じる。地球サイドの得意分野と異星サイドの得意分野をしっかりかけ合わせて問題を解決していく様が気持ちいい。コミュニケーションに慣れてきて、ジョークを言い始める頃には、関係性の進歩に感極まってしまう。その上ラストには…。ぶっちぎりで楽しい読書でしたれ

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2026年08月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

地球に戻って英雄となるか、それとも短期間ではあったけど困難を共に乗り越えた異星人バディの命を救うか、、、。

これは道徳の授業かな?とか思いながら読みましたよね。

主人公。いろいろあったからね。

ロッキーの星で教師をやっているグレイスを見て、研究者として居場所がなくなったから仕方なく教師をしていたのではなく、教師は彼の天職だったのだろうな、と思えました。

ミッション前に頑なに宇宙行きを拒否していた際に、教え子たちへの心残りを語っていたのも、概ね本音だったのでしょうね。

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2026年07月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終わったあと、色々な気持ちが胸に去来したけど……とにかく面白かった!の一言に尽きる。
今までSFも海外文学も敬遠してきたのに、こんなに夢中になって読めるだなんて思わなかった。
「慣れ親しんだ環境、友人、家族、教え子がいる地球を救うため」という理由ではヘイル・メアリーに乗る決心を固められなかったグレースが、「出会ったばかりのバディ・ロッキーを救うため」に地球への帰還を諦め、航路を引き返すシーン!
極限状態に陥ったとき、人は理屈では動かず、感情で動くのかもしれない。例え非合理的で、自分の命を危険に晒すとしても。
ものすごく奇妙な生き物だと思う。
でも、それがとても胸を打つ。
他にも色々と好きなシーンはあるけど、とにかく、グレースとロッキーの友情に乾杯!

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2026年07月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

映画を見てぼろぼろ泣いてしまった。

最後の分かりやすい二者択一の選択に心惹かれるのは、それまでのロッキーとの関係性が丁寧に重ねられていたからだと思う。

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2026年07月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった。地球が、どうなるか、ロッキーの星がどうなるかはもちろんのこと、2人?の友情が良かった。頭の中で作り上げたロッキーが実写になるとこうなるのかと自分の頭の中で作ったものとは違ったのは別の意味で感慨深い。
SFが苦手でもサクサク読み進める時間を忘れて読める映画の前に読んだ方が良いのかも。

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2026年07月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

下巻もめちゃくちゃ面白かった。映画でさらっと流されていて(なんかわからんけどとりあえず上手くいったんだな)と感じていた部分の試行錯誤がふんだんに描かれていて、それがとても面白かった。
地球に戻れるだけのアストロファージをロッキーが分け与えてくれるシーン、映画ではハグをしていてそれがとてもよかったが、原作にはない映画オリジナルであることに驚いた。映画を先に観ておいてよかった。原作が先だったら余計なオリジナルだったなと思っていた可能性がある。映画でのハグは、3時間という短い時間で彼らの親密度を描くのに効果的だったと思う。
アストロファージを採取し分析、そしてタウセチで釣りをして大気を採取。この採取でヘイルメアリーの船体に異常が起こり、緊急事態になる。Gがかかりすぎて動けなくなったグレースを、自分が生命活動できる大気状態ではないにも関わらず、ロッキーが助けてくれる。そして意識を取り戻したグレースが、ロッキーをどうにか助けるためにロッキーの生命活動領域まで押し戻す。映画ではさらっと行われていたが、原作では29気圧のアンモニアが一気に押し寄せてきてグレースが火傷していたので、そりゃそうだよな、と思った。いい納得があった。
映画ではこの釣りでの危機的状況が一番の「転」だったなと思うが、原作はそこから更に採取した細胞達の調査研究パートが豊富にあり、それもまた面白かった。タウメーバの発見、タウメーバは金星の環境では生きれないことの発覚、窒素の耐性がない、生物には免疫があるから少しずつ耐性を持つタウメーバを培養していく、という過程がつぶさに描かれていて、とても面白かった。
ロッキーの超技術を映画で映像として見ているので、複雑そうな物体を作っている場面を難しく考えることなく「なんか複雑なものを作っているんだな」と流せたのも読みやすかった。
窒素に耐えるタウメーバを開発した二人が喜ぶシーンや、別れの前の宴のシーンも当然めちゃくちゃよかった。
別れた後、最後のハプニング。タウメーバが逃げた。ここも映画だとかなりさらっとしていたが、「なぜ逃げたのか」「どこから逃げたのか」「どうしてそうなったのか」についてひとつひとつ思考して明らかにされていてよかった。キセノナイトの分子構造をすり抜けられるようにタウメーバが成長してしまったという真相判明までの道筋も面白かった。
これまた映画ではするっとロッキーを助けに行っていたが、助けに向かったら自分の食料が尽きてしまうというジレンマも書かれている。そういやそうだな、と原作読んで気づいた。そのジレンマを抱えた上で、ロッキーを助けるためにグレースは地球に戻る道を手放すわけで、原作だとより痛切な覚悟とロッキーへの強い愛を感じることができた。
ロッキーの宇宙船を見つけるまでの過程も面白い。映画で省かれていた数々の理屈の部分がすべからく面白かった。
そして最後に、問題となっていたグレースの食料について、タウメーバはどうかという回答が出る。これもまた気持ちのいいものだった。エリドに着いた後に栄養失調で脚気やらなんやらが大変だったというのもそうだろうなと思ったし、いい落としどころだなと思った。ファンタジーの部分もありつつ、しかし説明できうる限りの部分は科学的で、SFの面白さが詰まっているなと思う。
ラストシーンは映画と変わらず、とてもいいものだった。
上下巻を通して、ロッキーとグレースの異種族交流・文化理解の部分もとても面白かった。互いの星で使っている単位の違い、技術の違い、食べ物の違い、食べ方の違い、人間にとって味は大切、寝る時は見守る、繁殖方法の違い、放射線に耐える必要がない環境だから放射線を知らない、相対性理論を知らない、など、SFでの異種族交流の見どころがこれでもかというほどに詰まっていて、その点でもとても面白かった。
ロッキーがグレースに対して「君はぼくが出会った中で一番勇敢な人間だ」と言ったジョークが映画オリジナルなことに驚いた。ジョークという体裁で本気で称えているところがとてもいいなと思っていた。
そして何よりハッピーエンドなことがよかった。グレースとロッキーがどちらも善性に溢れた生命体だったことがとてもよかった。

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2026年08月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

地球の命運をかけた代表となることは、イコール死を意味することで、その覚悟を決めることができなかったグレースが最後の最後に、宇宙で知り合った友人のために命をかけて助ける。

宇宙人の文明や技術、どのように発展していったのかに対する設定が事細かく、さらに宇宙船における操作の描写も多く、想像を膨らませ近未来を思い馳せながら読むことができた。

ロッキーとの交流やエディアンの文化に関する描写から、我々人間の進化や文化の発展と、それが現代の言語にどのような形で残っているか、そのような言語が成り立った文化的な背景から、我々の進化の過程を考えながら読むことができた。
また、我々人間同士であれば、言葉は通じずとも同じ目や鼻、口といった身体的特徴が共通しており、地球という同じ環境で生きているのだから、言語や文化の壁はあれど、ボディランゲージや共通して使う道具を活用して意思疎通を取ることできるだろう。
それに対して、エディアンのような全く異なる星で育ち、身体、精神のあらゆる面で一見異なるように思える地球外生命体と遭遇した時、自分であればどのように彼らと接していくか、そんな風に考えながら読んでいた。

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2026年07月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

平凡な中学科学教師が世界的プロジェクトに巻き込まれていくSF大作、衝撃的で斬新な設定が最初は謎だらけであるが、物語が進むにつれて少しずつ明らかになっていく表現は見事である。また、現在と過去の描写が交互に出てきながら、主人公が徐々に全貌を思い出していく。変わった関係の友情が芽生えていく流れの素晴らしい
専門的な科学や天文学の説明が多く出てくるため、文章が理解しにくい箇所があった。

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2026年07月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

グレースは地球に帰れるんだろうか?とハラハラしながら読んだ。
途中、科学的な内容や数字は難しく、理解しようとしていたら話が進まないので、そこは薄目で読み流してしまったが…きっとしっかり書かれているんだろうと思う。
ロッキーのフィギュア欲しい。商品化されないかな。

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2026年07月12日

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