ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    大好きな人には大好きだと伝えなきゃ。転調も沢山あって、心穏やかに読める時間は少ないですが、とても大切な作品になりました。過去の呪いが消えなくても、同じくらい大きな味方に出会えたり、その存在が側にいなくても勇気をくれたり、そうした人に出会えるまで生きること、それに尽きるのかもしれません。過去の経験は何も無駄じゃないと、その痛みが誰かを救う力になるのかも、そう思えました。

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    2026年07月19日
  • 一次元の挿し木

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    主人公が、統合失調症なのかとだまされてしまった。
    騙されに騙される。一周回って騙されないかも。
    遺伝子研究の危うさと、死の恐怖、信頼、愛。いろいろみどころあり。

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    2026年07月19日
  • 結婚に遅いということはない

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    この本を読んで、自分は結婚したいわけじゃないんだなと再認識しました。結婚について、牧師である著者が聖書的視点を元に、現実的に語っている本でとても参考になりました。

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    2026年07月19日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    いやぁ、怖かった笑
    ホラーに近い怖さでした。推し活してる身には堪えるヒリヒリ感でした。
    ずっと「お前は大丈夫か?」と突きつけられてる気分で一気読みしました。
    ほんとに途中巻き込まれて飲み込まれそうになった気がして、朝井リョウにやられたって感じです。
    首の皮一枚で生き延びてるつもりだけど、ほんとに皮つながってるか自信が持てない…

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    2026年07月19日
  • 雨夜の星たち

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    主人公の三葉雨音と自分自身が似通っているところが多く「わかるなぁ」なんて思いながら読んでいました。
    そして
    自分自身を他人のために無理に自分の気持ちを
    我慢したり捻じ曲げたりしたりせず
    世の中の「ふつう」という型にはめる必要もない。
    世の中の「ふつう」にはまっていない部分を
    他人に「変わってるね」と言われることを恐れる必要もない。

    三葉はいつも
    自分の心に正直で
    人のことを簡単に決めつけたくないから
    目の前のありのままを受け止めている。

    一見冷酷に見られてしまいがちだけれど
    心の中はとても温かい。

    それをわかってくれる人との交流のなかで
    少しずつ三葉の心も変化していく。

    どうしても分か

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    2026年07月19日
  • 人文知は武器になる

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    哲学と歴史、それぞれの専門家による対談形式で、人文知の面白さを学べる一冊だった。

    歴史を単なる過去の出来事としてではなく、現代と結び付けて考えることで世界の解像度が上がり、それが人生や社会をより良くすることにつながるという考え方が印象に残った。一方で、人文知は即効性のある知識ではなく、ダイエットやジョギングと同じように継続して学び続けることが大切だと感じた。

    また、21世紀に成長している企業の共通点が「おせっかい」という視点も興味深く、俯瞰的・複眼的に物事を見る重要性を改めて考えさせられた。

    この本を通じて最も心に残ったのは、「何に時間を使うのか覚悟を決める」ということ。一度ですべてを理

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    2026年07月19日
  • ホルモー燦燦

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    面白かった。
    話があっち行ったりこっち行ったりしているようであったが、しっかり終幕に向かっていっていた。
    ところどころに散りばめられている情報が「あぁ、あれのことね」、「ああ、なるほど」と思いながら読み進めることができ、とても楽しく読むことができた。
    読後感が良い。
    20年後にこんな結末が待っているんだよ、と20年前に読んだ自分に伝えたいなぁと思った。

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    2026年07月19日
  • 最後の晩餐

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    「でもさ、行くと、それで満足しちゃそうなんだよね。あ、べつに人生にわとかじゃなくて、あそこのカレーの味に」
    「そんなの、満足すればいいじゃん」

    本を読んでると、自分の今まで整理がついていなかった感情に名前がつくことがある、わたしは、満足しちゃうのが嫌だったんだな。

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    2026年07月19日
  • モモ

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    「時間とは、生きるということ、そのものなのです。そして人のいのちは心を住みかとしているのです。
    人間が時間を節約すればするほど、生活はやせほそっていくのです」

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    2026年07月19日
  • 君は医者になれない 膠原病内科医・漆原光莉と血嫌い医学生

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    とても興味深くまた面白く詠ませてもらった。
    著者のまじめな書き方もとても好感がもてた。
    まだ若い方だがいろいろ読んでみたい。
    応援していきたい!

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    2026年07月19日
  • 人間失格

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    ネタバレ

    「人間失格」を読んで、人は周りに合わせようとしすぎると、本当の自分を見失ってしまうことがあるのだと感じた。葉蔵は「道化」を演じ続けた結果、誰にも本音を打ち明けられず苦しんでいた。その姿は極端ではあるが、誰でも少しは周囲に合わせて無理をしてしまうことがあるため、共感できる部分もあった。人とのつながりや、自分らしく生きることの大切さを改めて考えさせられる作品だった。

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    2026年07月19日
  • 竜の医師団6

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    幼いチェーダの大冒険
    海上での危機にハラハラドキドキ
    大きな大きな鯨という敵
    竜に唯一敵意を向ける海の生き物
    そんな敵から幼竜を守ろうとするお姉さん竜シストラ心の強さが美しく、そして竜という愛の生き物に惚れ惚れする第6巻
    お姉さん竜へ訪れる聞きにもドキドキしてしまったが、助けに来た同胞竜たちの愛に涙しそうしなった
    お姉さん竜の命の危機に、母親の竜リエーデの心情を思うとすごく辛い
    でも最後に、親子で寄り添う姿に涙腺がやられそうであった
    カランバスへ戻る際の、竜王と女帝の飛翔
    多くの竜と共に飛翔する姿はきっと素晴らしいことだろう
    竜王が女帝カンテカに子育てのことで詰められてるのがクスってしてしまう

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    2026年07月19日
  • 多類婚姻譚

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    ネタバレ

    よかった。今はどんな生き方をしても多様性として受け入れられる。結婚に関して考えさせられた。不倫はよくあるし、結婚の形が変わってくると思う。SNSではいろんな人がいろんな意見を主張しているけど、他人の言うことに耳を傾けず自分が1番良いと思える生きかたをするのがいい。
    最後のC'est la vieが好きだった。恋愛も仕事もできる女性には憧れる。結婚して子供がいることが幸せじゃない、自由に恋愛をして、簡単に男を捨てられるのがかっこよかった。
    ・「解決策じゃなくて律の覚悟の話。たとえば難産で後遺症が出たり、子供が病気を抱えていたり、すべてが順調で無事に仕事復帰できてもワーママは大変だし、自

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    2026年07月19日
  • たゆたえども沈まず

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    タイトルの意味がわかり感動
    パリ、オランダにいつか行けたらゴッホに思いを馳せる旅をしてみたいと思った

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    2026年07月19日
  • 13階段

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    記憶を失った死刑囚の冤罪を晴らすために、刑務官と元受刑囚が調査していくお話。
    読書初心者の私ですが、これがミステリーの魅力かと思い知らされ、後半は声を出すほど驚く場面もあり徹夜で一気読みでした。
    南郷、三上ペアを忘れません。

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    2026年07月19日
  • 方舟

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    ネタバレ

    読み終えてから時間が経ってしまったが、、

    初読みの作家さん。
    文庫で読んでいたが続きが気になり、移動中もオーディブルで聴き進めた。

    非常に面白かった!!
    途中やや中弛み感もあり、終盤では、
    え、このままこれで終わるのか?
    拍子抜けだな、なんて思っていたが、
    エピローグを読んで「ひぇっ……」となった。

    これまで読んできたものは、どちらかというと
    なぜ殺したのか、よりも、どうやって?
    に重きを置いているものが多く、
    淡々と論理を解説していく美しさが好きだった。
    だけど、こういった、人間の思考や心理がキーとなる、
    なぜ?に焦点が当たるものが個人的には更に好きだ。
    ミステリーで探偵役がこんなに道

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    2026年07月19日
  • 氷河期のゴミ

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    ネタバレ

    匿名の正体を知って驚いた。面白いミステリーだった。不幸な生い立ちがあって努力じゃどうしようもない境遇になったとしても、罪のない人に危害を加えるのはよくない。でも1人じゃ世界の流れや大きな組織には敵わなくても、共感によって事件の連鎖が起きていくのはありえそうと思った。

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    2026年07月19日
  • 倫敦スコーンの謎

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    ネタバレ

    期待を裏切らない面白さ。特に今作はテンポも良くコミカルでどこかゾクっとする雰囲気がとても好きだ。こんな放課後があれば飽きずに過ごせるだろうなぁと思う。でも当の本人たちはあたかも自分たちは退屈な人間を装っているところがギャップがあっていい。

    学校で起こる出来事なんてほんの一時の暇つぶしにちょうどいいものばかり。けれど、そこにこだわれば一生の思い出や感動が生まれる。疑問も残る。15時に何気なく食べたお菓子が美味しすぎて感動するような。そんな何気ない瞬間に謎を作ってあたかも高尚な駄弁りのように解いていく。そんな事できる高校生は普通お高く止まっているように見える。けれど、彼らは小市民。普通が何である

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    2026年07月19日
  • 憤怒の人 ~母・佐藤愛子のカケラ~

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    本当は怖くて‥‥読むのをやめよう・・‥と何度も思いました。
    私にはすぐそこに見えてる未来に思えて…
    自分の知らないところで、変化するって怖いでしょう…
    ある程度の年寄りは読むのをやめた方が‥
    最後の方は昔の思い出(まだ若いころの)なので、ほっとしましたが、辛いです‥‥
    くれぐれも老人は読まないように…申し訳ない。

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    2026年07月19日
  • 言語化するための小説思考

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    「小説」について驚くほどわかりやすく「言語化」されていて、変な感想だけれど、この本自体がするっと読みやすく面白くて、さすが!となった。

    作者の物語が読者の物語、つまり私の物語になる。登場人物のひとりが、実は私だったかもしれない。そう思う瞬間が読書の醍醐味。いろんな私を見つけるのが楽しい。人生を重ねると、そこかしこに私がいる。

    そんな読書の楽しみを作家さんたちが支えてくれてるんだなあ。

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    2026年07月19日