ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 銀座「四宝堂」文房具店7

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     道具箱、ファイル、フラワーペーパー、スケッチブック、多機能ペン
     第七巻も、心温まるお話の連続で、電車の中で読みながら涙が出てきて困りました。四宝堂の店主・宝田硯(けん)さんと、婚約者で喫茶ほゝづゑの看板娘・良子さんの結婚式シーンは、まだお預けでしたが、仲睦まじいお二人の様子が随所に読み取れて、ほっこりしました。
     また、この巻では、私は、様々な仕事の世界に触れ、そこで働くプロフェッショナルたちの心根や仕事への向き合い方を学ぶことができました。
     『銀座「四宝堂」文房具店』のシリーズは、ハートウォーミングなだけでなく、人生のヒントをもらえる気がします。
     第八巻も楽しみです。

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    2026年10月11日
  • 月まで三キロ(新潮文庫)

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    それぞれの話はよくある設定ではあるが、その中にある科学知識が豊富で楽しい。理系の人にとくにオススメ。

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    2026年10月11日
  • アイズ 猟奇死体観察官・児玉永久

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    読んでしまった

    読んでしまったよう。゚(゚´Д`゚)゚。

    あまりにもったいなく、あまりに尊いので二千年くらい寝かせてから読むつもりだったのです(コールドスリープの予定でもあったんか!)

    でも我慢できずに読んでしまいました
    我慢弱い

    素晴らしかった

    あまりに素晴らしすぎたので、記憶を完全消去してもう一度読みたいくらい

    壁ガンするか?(壁に頭をガンガン打ち付けて記憶を無くす手法)

    いや、それはやめておく
    記憶無くす前に命を無くす可能性あるもの
    命を軽く扱ったらいかんのよ
    たぶんガンさんもそんなこと言ってた気もする(そこあやふやかい!)

    逆や

    忘れずに覚えておく

    比奈子ちゃんや野比先生、死神女史、ガンさん、ケッペーちゃん、三木捜査官、麗華さん、ミクそして永久

    忘れずにいようと思った

    そんな素晴らしいシリーズやった

    でもたぶん忘れる
    残念な記憶力しかないので十中十忘れる。゚(゚´Д`゚)゚。

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    2026年10月11日
  • いつか別れる。でもそれは今日ではない

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    Fさんの独特な表現が私は面白く、引き込まれた。

    冷たい表現に見えて、温かい言葉が多い。
    失恋を乗り越えて読んだので
    少し涙したり。

    そしてどこか色気を感じる、Fさん。
    20代で得た知見も楽しみ!

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    2026年10月11日
  • こいしいたべもの

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    前作に続き、ほんとうにいいエッセイだな。すごく落ち着くっていうか、あったかいお茶を飲んでいるようなきもちになる。おいしいって何物にも代え難いね。安心と幸福でできている気がする。

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    2026年10月11日
  • 戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない

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    法の支配を守り抜くために日本ができることについて事細やかに書きつつ、スーパーウーマンに見える赤根所長の人柄もよくわかる。

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    2026年10月11日
  • 黒幕

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    上杉雄作の息子の水死体が港に上がった。
    元新聞記者の上杉は息子の死に違和感を抱くのだが…。

    闇バイトの取材から始まった上杉の行動は、周囲の人間を巻き込みながら読者も予想外の展開をしていく。
    相棒となった水品、そして陣内、闇バイト関係者の澄花など、予定調和にならない厳しさを持った結末がリアルで説得力があった。
    黒幕の予想外の大きさに迫力あり、結末の理不尽さにも納得してしまった。
    面白かった。

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    2026年10月11日
  • 幻夏

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    ドラマを見ているかのような展開で見事な伏線回収。次が気になり、読む手が止まりませんでした。夏休みの情景描写が際立っており、懐かしく感じました。
    同じ登場人物の作品が他にもあるようなので読み進めたく思いました。

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    2026年10月11日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    著者の生活•経験•人生を知りつつ、短歌を通して言葉の存在について考えながら読んだ。
    言葉で全てを説明できるわけはない。
    言葉を使いこなす人は言葉を疑う。
    文章はすぐに作れるものだけど作る時間見つめる時間が意味を持つ。
    するしないの判断。しない方が意志がいる。しっかり考えた証拠。

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    2026年10月11日
  • ブティック

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    分厚い本だったがグイグイ読めた。銀行内部の様子や会社経営者の葛藤が臨場感たっぷりに描かれて、まるでドラマを見ているよう。半沢直樹を思い出すようなドキドキ感や爽快感もあり、最後までたのしめた。強いものではなく、正しいものが勝つという信念もかっこいい。

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    2026年10月11日
  • 乙女の本棚9 外科室

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    『外科室』は泉鏡花が明治時代に発表した恋愛小説。儚くも美しい、刹那の恋が描かれます。

    その『外科室』を現代のイラストレーター・ホノジロトヲジさんが独特の解釈で描いたイラストが魅力的な一冊です。

    やんごとなき身分の伯爵夫人が病に冒されるものの、手術での麻酔を拒む。「私は一つ心に秘密がある」ため、麻酔でうわごとを聞かれたくないからだ。

    執刀医の高峰は、夫人の意図を汲み麻酔を使わず執刀する。

    夫人「でも あなたは、あなたは、私を知りますまい!」

    高峰「忘れません」

    やがて夫人は亡くなり、高峰もまた同じ日に命を落とした。

    夫人と高峰は9年前に一度だけ出会っています。しかし二人は一度も言葉をかわすこともなく、ただ一度姿をみただけ。

    たったこれだけ。

    でもそれが、一生に一度の刹那の恋。そして、その秘密に殉じて二人は逝くのです。なんて切なく、美しく、残酷なのでしょう。

    泉鏡花の繰り返し訴える美麗な文章が、切なく美しい恋の模様を彩っています。

    ホノジロトヲジさんのイラストが小説の世界を的確に表していているんです。この現代風解釈のイラストが、明治の文豪作品を身近なものにしてくれます。

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    2026年10月11日
  • ぼくの色、見つけた!

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    ネタバレ

    色覚障害の信太朗が自分の色を見つける物語。

    最初はファンタジーな物語で始まったので、ファンタジーなのかなと思ったら、現実寄りの物語だった。登場人物はみんないい人。子どもたちも個性的で、大人たちにも悩みや苦労がある。

    見え方が違うことで苦労する信太朗に担任の平林先生の対応は完ぺきに近い。一緒に悩みつつ考える。
    さらに、平林先生は自分の弱さをちゃんと子供たちに見せる。平林先生の存在がファンタジーに近いが、それでも押し付ける物語よりは引っかかりなく読める。

    そして、両親の存在。最初は過保護な母親とそれを見守る父親なのかなと思ったけれど、両親の存在が後半でかなり重要になってきて驚いた。もっと学校中心の物語なのかと思ってた。実は『家族の物語』だった。伏線があちこちに張り巡らされていて、読み進めるごとになるほどと思えるのは楽しかった。母方祖父母の存在感も光っていた。

    最後までワクワクしながら読み終えた。
    ごちそうさまでした。

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    2026年10月11日
  • ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~

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    鎌倉の古本屋、"ビブリア古書堂"を舞台にした第2弾。
    前作が面白かったので引き続き購入、、さらっと読んでしまいました。

    どこか透明感のある二人の関係に、ちょっと波風が立った感じでしょうか。
    ほんわかと穏やかな秋の陽射しに彩られた、そんな物語が綴られていきます。

    ただ、そんな中にちりばめられる古きモノ、"古物"にまつわる業がどこか、
    北森さんの冬の狐とも重なり、引き込まれてしまいました、、うーむ。

    後書きを信じるのであれば続編がありそうですので、楽しみに待ちたいと思います。
    ん、忘れたはずの想いを呼び起こされるような、、参ったなぁ。

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    2026年10月11日
  • グレタ・ニンプ

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     関東妊婦連合 推薦図書!
     妊婦のための読書感想文 課題図書!
    ・・・みたいな?本です。楽しくよみました。
     内容は、妊娠がきっかけで、正気に戻った女性のストーリーです。本当によかったですね。

     でもね、こりゃあ、やられたなー。タイトルにやられました。
     どのへんがグレてたのかな? なんか厳しめの学校で、スカートの丈や、髪色で「グレ」認定するレベル? ちょっと違うかな?
     「ヤンキー文化の花開く」〇〇県あたりじゃ、ごく普通?みたいだし。
     流血沙汰は確かにありましたが、人は死なないし、なんなら、これから生まれてくるんだし! とっても健全です。(笑)


     物語の語り手は、主人公の妊婦さんの夫さんです。
     このかた、なかなかヤバイです。意外にも似たもの夫婦なのかな?
     でも、旦那が語り手でよかったです。妊婦さんである妻さんが、のびのびできたみたいだから。
     それに、わたしみたいなジジイの読者もストーリーに入りやすかったです。ありがとう!
     物語はだんだんと、のろけ化していく感じですが、がんばってくれ!、 と応援したい気持ちでいっぱいになりました。


     ところで、わたしは通勤電車だと、ジジイゆえに座りたい派。それと同時に、妊婦さんなどの方々には席を替わる気満々なんですよ。(笑)
     ただ、妊婦さんだとちょっと難しさがあるんです。
     明らか妊婦さんさんだといいんです。でも、そんなかたは通勤電車にはなかなかいらっしゃらないわけで、そうなると「マタニティマーク」が頼りなんですよね。若くてぽっちゃりだけではねぇ。
     だから、もっとガンガンにアピールしてほしいと思っています。
     まあ、たまに「マタニティマーク」を水戸黄門みたいに使う、ありがたいお方もいらっしゃいますけど。(笑)

     だから、この本みたいに、めっちゃアピールする妊婦さんは、こちらもジロジロ見て確認しなくてすむので、助かります!
     全国の妊婦さんや妊活中のかたには、ぜひ、この本読んで、レベル合わせをお願いしたいデス!(笑)

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    2026年10月11日
  • あいにくあんたのためじゃない

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    色々な「あんたのためじゃない」が描かれて面白かった。ラーメン屋と評論家、アパートに住む人々、街にあるマダムショップなど…
    関係性ってほんとそれぞれ。

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    2026年10月11日
  • 何者

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    評価4と5で本気で悩んだ。
    最終的には自分にも当てはまる部分があって、響いたから5
    ここのコメント欄とかも同じことだよな〜
    これまでとこれからの自分の行動を考えさせられる。どこか客観的に周りを勝手に評価したり、目の前のことをシンプルにすごい。て思えなくなってきたから、よりそう感じる。
    それでもすぐには抜けないだろうから、どうすればいいんだ(笑)

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    2026年10月11日
  • 和菓子のアン

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    解説にある通り、多幸感溢れる作品。当然、和菓子を食べたくなる。
    進路が決まらないまま高校を卒業したぽっちゃり気味の主人公の女の子が、百貨店の和菓子屋でアルバイトを始める。個性的な社員や同僚たちに囲まれてお客様や周囲の人たちのちょっとした日常的な謎を解いていくお話。
    和菓子の意味とか歴史はもちろん、日本語の美しさや風習に触れられて、勉強にもなる。
    大福を食べながら読みたくなる危険な本。

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    2026年10月11日
  • 堂島物語4 背水篇

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    2026.10.10~10.11

    (きっかけ)
    ・古本屋で100円~200円
    ・堂島というテーマが面白そう!
    ・作家ははじめまして。

    (感想)

    吉左衛門が、最大のギャンブルに出る、大展開回。
    3万石の取引の緊張感やひりつき、寒河江屋が同じ取引をしたことがわかったとき、読者としてほっとします。
    一気に読み終えました。

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    2026年10月11日
  • 金環日蝕

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    途中から急に面白くなってきて、最後は泣けてしまった。自分はどこからきた何者なのか知りたい時、家族の存在が導いてくれたり迷わせたりする。その中に1つでも愛を見つけられたら、あとは自分で歩いて行くしかない。

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    2026年10月11日
  • 聖母

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    最近人間関係が複雑で付箋たっぷりのミステリーが多い中、とてもシンプルなストーリーで読みやすい。
    シンプルなどんでん返し。
    シンプルに面白い!

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    2026年10月11日