ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 貪欲美人ちゃん

    匿名

    購入済み

    峰なゆかさんの著作のファンです

    峰なゆかさんと同世代で、アラサーちゃん他著作はほぼ購入しています。本作は「わぁ参考になる!でも絶対実践しない!けど参考になる!」のてんこ盛りで、面白かったです。なおマンガは挿絵程度で、基本はエッセイでした。エッセイの文の真ん中辺りにマンガが挟まっている構成は読みにくいので、次巻が出るなら位置を文末等にずらしてほしいです。

    #共感する

    0
    2026年08月23日
  • 運転者 未来を変える過去からの使者

    ネタバレ 購入済み

    プラス思考について、人生の可能性についてゆるりと、でもしっかりと学べる本。
    この本を読んで、今がどん底だと思っていてもそれで全てが終わるわけじゃないし、上機嫌で起こることを楽しんでいたら運が貯まり使えるようになるって思ったら、どんなに嫌な時でも嫌って思うだけじゃなくて頑張ろうって立ち向かえる気がした。また、そこら中にある、奇跡を起こす種を見つけられる人になりたいと思った。

    #感動する #タメになる #深い

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    2026年08月22日
  • カフネ

    ネタバレ 購入済み

    自分を大切にしようと思える本

    悲しさや優しさが入り混じる、温かい物語。
    強さ、生きるということ、助け合い。
    野宮薫子は夫の公隆から離婚を切り出され、弟の春彦を亡くし、荒んだ生活を送っていた。そもそも薫子はつらい幼少期を過ごし、真面目で生きにくいところがある。
    そんな折、春彦の遺した遺言書を通して春彦の元恋人だという小野寺せつなに会う。
    せつなが薫子に料理を作ってくれたり、カフネの家事代行サービスでやっている週一のボランティアに誘ってくれたりして、薫子を絶望の生活から救い出す。
    薫子はせつなとペアでいろんなお宅にボランティアに行くうち、生き生きと活力を取り戻す。

    せつなが料理をするシーン、人に正直に真っ直ぐに言葉を放つとこ

    #共感する #泣ける

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    2026年08月22日
  • ホス狂い ~歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日も踊る~(小学館新書)

    購入済み

    あとがきの、「地獄に行く連中は自ら進んで地獄に行くのです。地獄が大好きだから」の引用された言葉がすごく印象的だった。歌舞伎町は普通の街とは違う。例え外から見て地獄でもそこに行くしかなかった子達や、自ら進んで行く子も、地獄とは思わず天国のように感じて身を滅ぼしてる。とても面白かったです。

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    2026年08月22日
  • 魂の退社―会社を辞めるということ。

    購入済み

    退職で得るもの

    退職を考えていたところ、この本に出会った。朝日新聞という一流企業を中途退社するという筆者は勇気のある人だと思う。フリーライターのギャラの低さに憤りつつ、こうやって本まで出版しているのだから素晴らしい。

    #感動する

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    2026年08月22日
  • 鏡面堂の殺人 ~Theory of Relativity~

    匿名

    購入済み

    数学苦手な私が引き込まれた!

    前作の衝撃から、読むのがなかなか怖かった本作。今作から宮司百合子が主人公となり、鏡面堂での出会いと、ある手記に綴られた事件。その手記の文章が分かり易く、数学が苦手な私でもシリーズで一番引き込まれた作品でした。巧妙に散りばめられたヒントと大トリック、最終作への布石まで!次回作を読むのが楽しみです。

    #深い #ダーク #感動する

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    2026年08月22日
  • 僕が夫に出会うまで

    購入済み

    すごい人だ!

    同性結婚を果たせた七崎さん。パートナーとの覚悟ある幸せを掴み取るための過去がすごすぎる…
    私も小学生の時に前へ出るって事こそなかったけど、担任にクラスみんなの前で名指しで意見された事があったな。(いじめとかではなかったけど)
    今は図太くなってるから平気だし逆に意見し返してやるけど絶対に!でも子供の頃ってちょっとした事でも落ち込むし泣けてくるし。今でもその教師の名前も顔も忘れてないし、どこかで会ったなら「あんな言い方でみんなの前で言ったらアカンで💢」って喝を入れてやるのにな😆
    なので七崎さんは頑張ってたし尊敬します!
    自由奔放で言いたい事をはっきり言えるところも素敵です♪
    できる事なら実際にお会

    #共感する

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    2026年08月21日
  • シャアル ─ 戦争という名の悪魔 ─

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    シャアル  久しぶりに読み直し

    『シャアル』久しぶりに再び読了。昔レビュー書いたけどもう一度。


    youtubeで、はじめのほうは、aiの文章から読んでということだったので、読み直した。
    プロローグから読むと、あまりにちぐはぐ。
    でも、絵から読み出すと止まらん。

    なんかいみても、ロイに日本人としてキレそうになる。
    白鳥伍長についても。youtubeにちょっと解説があったが、かなりのパラレルらしいことがわかった。
    なかなかフルカラーライトノベル(フルカラーとはまた語弊があるかもだけど。)としては面白かった

    続きがあれば、ぜひ読みたい。

    #ダーク #怖い #スカッとする

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    2026年08月21日
  • 山ぎは少し明かりて

    pie

    購入済み

    辻堂ゆめ先生の作品には何度も驚かされてきましたが、今回は読み終えたあとに驚かされました。

    社会的な問題を背景にしながら、その根底にあるのは家族の物語。派手などんでん返しや驚きで読ませる作品ではなく、登場人物それぞれの思いを追いながら、しみじみと読み進めました。

    読了直後に残ったのは、感動と悲しい余韻。そして、少しの引っかかりでした。

    その引っかかりが気になって、もう一度ページを戻ってみると、最初に読んだときには気づかなかったものが見えてきました。語られなかった先の未来で、家族の思いがつながっていくことを私は信じたいと思います。

    #切ない #感動する

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    2026年08月19日
  • 山月記
    小説・文芸
    4.5
    (23)

    購入済み

    日本語の色調の美しさ

    入試の問題に出ていた際に読んだ程度で全てを深く読んだことはありませんでした。今回読めない漢字、意味が分からない言葉を調べつつ読みました。
    とても美しく切なく優しく、そして残酷な物語でした。日本語の美しさが冷たく胸に刺さりました。

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    2026年08月18日
  • 楽園

    購入済み

    方舟、十戒に続く作品と思われます。この作品を読む人はおそらく前作を読んでいるかと思いますが、例の如くクローズドサークルで殺人事件が起こります。今回は誰かを殺さないと外に出られないという特殊な設定で、いつまでも消極的な主人公にヤキモキさせられました。さすがに続編はなさそうです。

    #怖い #ドキドキハラハラ #ダーク

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    2026年08月17日
  • ありふれた家を建てる

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    椹野先生のお家を建てるまでのあれこれが書かれている。「祖母姫⋯」の時も思ったが、椹野作品はエッセイのほうが私の好みにあっている。
    全く「ありふれていない」家がどのようにして建っていったのか、その過程がたまらなくおもしろい。施主とメーカーとのやりとりってほんとに大変なんだな、とか。小さいいきちがいとか、うっかりミスとか、そりゃあ起きるものなのか、とか。でもまったく安い買い物じゃないから、すみませんでしたーじゃすまないよなとか。
    無事にこだわりの家が完成して何より。しかし家を建てるって多種多様なニーズやこだわりがあるから、おそらく「ありふれた」は存在しないんじゃないかな、などと思ったりもした。

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    2026年08月17日
  • エピクロスの処方箋

    Posted by ブクログ

    「スピノザの診療室」の続編です。マチ先生をはじめとするおなじみの登場人物たちが以前と変わらない立ち位置と環境で出てきたので、すんなりと作品の世界に入り込むことができました(´vωv`*)

    『長いようでわずかであったかもしれない。チェンバロが途切れたタイミングで「ただ」と寅重老人が思い出したように口を開いた。
    「この年になって、好きな物が食えんというのは、ほんまに苦しいもんですわ」
    …「カツ丼が好きだと聞きました」
    老人の皺だらけの頬がふっとゆるんだ。いたずらが見つかった少年のような無邪気な表情であった。
    -第三話 百鬼夜行-』

    『清らかな檜の香り、厚みを感じさせないやわらかな餅皮、雑味のな

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    2026年08月17日
  • 恋文の技術 新版

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    ネタバレ

    珍しい手紙形式の本。
    全てが手紙となっている。ただ、最初はそれがわからず、読んでいてもよくわからなかった。
    手紙だと気づいてからは、面白く読めた。手紙形式だけなのに、相手がどう返信をしたのかもわかるし、続きがどんどん気になる!
    森見登美彦らしい阿呆阿呆ワールド全開の作品!

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    2026年08月17日
  • カフェーの帰り道

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    大正から昭和にかけて
    カフェー西行で女給として働いた女性たちの物語

    女性が学ぶことも、働くことも社会で求められていなかった当時
    今を生きる私から見ると、ずいぶん窮屈で生きにくそうな時代なのに
    抑圧された願いがあっても
    カフェー西行で働く女性たちはみんな軽やかで潔く清々しい

    夢二の美人画風にみっちりお化粧したり
    たわいない嘘をついたり
    なんだか憎めないお茶目な人たち
    そんな愛らしい彼女たちにすっかり魅了されてしまった!

    物語の後半から
    生活の中に少しずつ戦争の気配が忍び込んで、不穏な雰囲気に変わっていく

    軽やかに生きていた彼女たちも
    戦争に縛られ出征した肉親を思う苦しい日々が続く
    そんな

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    2026年08月17日
  • マザーアウトロウ

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    おもしろかったです!

    私自身は常識を逸脱しないように割と真面目に生きている人間なので、近くに張子がいても波那ちゃんのように受け入れたり楽しんだりできないと思うのですが…。でもだからこそありえない非日常を味わえて楽しかったです。

    以前読んだナチュラルボーンチキンに割と似た設定のように感じるのですが、金原ひとみさんはこういう過去にパートナーから傷を受けた女性、子供を持つか迷う気持ち、行動力がずば抜けていて非常識だけど憎めない人物を描くのが本当に上手いですよね。自分とは程遠く感情移入できない人物のこともなんか分かる気がすると思わせてくれるし、セリフも滑らかだし、何より食の描写が素晴らしくて!

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    2026年08月17日
  • お梅は呪いたい

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    呪いの人形、お梅による愛しすぎる空回り喜劇。
    本当にやることなすこと空回りで、根っこはしっかり呪いの人形なのにこうも上手くいかないのかと笑ってしまいます。
    所々作者さんの意思を感じて、あまりあぁいう描写を好まない人間なのですか本作は楽しく読むことが出来ました!

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    2026年08月17日
  • お探し物は図書室まで

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    この人前のここの…というのがちょうど忘れた頃、でもすぐ思い出せるくらいのときに次々出てきて、伏線回収を繰り返してるかんじで読んでいくのが面白かった。この作者そういうのがとても上手い。

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    2026年08月17日
  • ツミデミック

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    コロナ禍で書かなければならなかった、書かれるべきだった作品。それぞれコロナの影響を受け、苦しんできた人々が、心の中だけでも立ち直ろうとしている。特にわたしの春の代表挨拶で白紙の紙で自分の溜め込んでいた想いを吐き出すシーンは好き

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    2026年08月17日
  • 八月の御所グラウンド

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    酷暑の8月、セミの声とお盆の空気感。「野球やろうぜ」純粋な思いで繋がる世界が楽しく、優しい。「こんな不思議ならあってほしい」と心から願ってしまう。「今を生きてるか」というメッセージも、万城目さんの軽快な文体なら説教臭さがなく、胸に沁みる。

    お盆の時期まで、本書をとっておいて良かった。

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    2026年08月17日