ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • アルプス席の母

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    めちゃくちゃ良かったです。
    航太郎の成長はもちろん、母菜々子の奮闘、子離れの寂しさや愛情、理不尽さへの怒りなどすべてのページに共鳴してしまい、ぐわんぐわん響きました。

    実は私は進学する高校を甲子園に行けるかどうかで決めたくらい、小中の頃は高校野球が好きでした。
    (ちなみに大学は箱根駅伝で当時強かったところに決めたくらい、スポーツに影響されました。笑)

    私は女なのでもちろん選手ではなく応援するほうなのですが。
    出身は神奈川で、当時は神奈川を制するものは甲子園を制す、と言われるほどの激戦区でした。今はどうなんでしょう?
    自宅から通える距離で自分の学力が足りる共学校、そして甲子園に行ける可能性が

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    2026年06月21日
  • 咲良は上手に説明したい!

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    説明文章を考える参考になる
    ドラマ形式で読めるのがさらにいい
    読みたくない人に読ませる技術


    説明書ってほとんど読まないかも
    けど、初めてテクニカルライターという仕事を知って考えが変わった

    どう表現したら、読みやすいか、読みたいと思うか
    そこに製作者の思いや、関係者のビジョンまで影響する

    ドラマ化されそう感満載で楽しめた

    自分自身も
    全てにおける資料作成では、
    毎回この本を思い出して、
    わかりやすくを追求しよう

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    2026年06月21日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    朝井リョウさんの本を読んだことがなく気になるテーマだったので購入。私自身、最近某サバイバル番組で推しに投票しデビューメンバーになるまでを見届け、ファンクラブにまで入会したので、自分にも重なる部分がたくさんあって惹きこまれた。推し活はある種宗教だよなと昔から思っていたのだが、まさにそれを表す一冊だった。推しが自分の人生の支えになってくれることは確かに間違い無いのだが、その推し活が人生の全てになってしまうと、ごく狭い世界が自分の世界の全てであり正解になってしまう、それ以外は全て間違いであり、己の間違いには気づけない…そんな恐ろしさを感じた。そういうある種常軌を逸した集団をコントロールする集団もまた

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    2026年06月21日
  • 桃井ナースがお邪魔します

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    家族、の話が丁寧に書かれており、同じ在宅の業界で働くわたしにとってあらためて仕事の姿勢、人との関わり方を見直す時間になりました。
    何回も読み直したいと思いました。

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    2026年06月21日
  • 方舟

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    ネタバレ

    初めてミステリーを読みましたが、本当に面白かったです。
    記憶力ない自分でも隙間時間にちょこちょこ読んでも忘れない情報量で、内容が入ってきやすかったのがよかったです。
    ラストが衝撃的すぎて、もう一回読み返したくなりました。(もうしばらく読みたくないくらい嫌な気持ちになりましたけど)

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    2026年06月21日
  • 本屋さんのある街で

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    仕事の休職中にあえて読んでみた。
    お気に入りの話はこの3つ。
    「手に取って見てみろよ」
    「小鳥たち」(多類婚姻潭ではあえて読まなかった)
    「見晴らし書店の一日」

    特に「見晴らし書店の一日」を読んでたら
    仕事が恋しくなったし
    やっぱり本屋の仕事好きだなぁって思えた。

    最近短編集読むことも増えたけど
    今のところ一番のお気に入りかもしれない。

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    2026年06月21日
  • 憐憫

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    夫に対するマンネリ感、愛情への飢え、その時訪れた柏木さんとの出会いと心の動きに読んでてつらくなった、素敵な文章で大好きです

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    2026年06月21日
  • 硝子の塔の殺人

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    面白くて560ページがするする溶けていった。
    何を書いてもネタバレになるから、多くは言えないが、後半の話のスピード感がすごい!考察しながら読んでいたけど、しっかりやられた!殺人ミステリーなのに終わり方も◎

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    2026年06月21日
  • カフネ

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    久しぶりに、いや、初めてくらい過去1読みながら涙が溢れました。

    薫子みたいに酒に溺れこそしなかったけど、
    仕事も恋人も失い、ここ数ヶ月途方もなく精神的に乱れて、友達にもキツく当たりみんな返事もくれなくなって…
    という自分の状況と重ね合わせて読んでたためか、気が付けば文字が涙でぼやけてました。


    目の前の人の言動に一挙手一投足で反応してしまうのではなく、
    その人の言動には、その人が取った言動の背景や、生まれ育った環境があり
    一見非常識だと腹を立てるような事象も全く見え方が変わる。
    そんな心持ちで人と接したいなと思いました。


    家事代行を通じで語られる様々な家庭の、複雑な環境を知れた事は大変

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    2026年06月21日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    出会ってよかった本
    本を読んで泣いたのは初めて。ほっこりしたい人、少し勇気付けられたい人におすすめです。

    まっすぐ家に帰りたくない時、あったかい手料理が食べたい時、ふらっと寄れる夜食カフェがあったら最高ですよね。店主がドラァグクイーンという設定に興味をそそられ、お店のお洒落で落ち着いた雰囲気や、そこで出てくる野菜たっぷり栄養満点のご飯でじわじわと心があたたまり、シャールさんの包み込んでくれるようなお言葉で背中を押されました。読んでいるだけで、自分も体験したかのように満たされていきました。
    最後の、「"誰かのよりどころになりたいから”なんて高尚なものではない」「励まされてくれているの

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    2026年06月21日
  • ユージニア

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    妻のおすすめで読んだ
    ずっとインタビューのような目線で切り替わっていくけれど、自分の世界も本に合わせて切り替わっていく感覚になる

    最後は少し読者に考えさせる意味もあり?もやもやしたが、すこしホラーな部分と悲しみが入り交じる小説でおもしろかった

    また完全版を再読としてすこし時間をおいて読んでみたいと思った

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    2026年06月21日
  • 月とコーヒー

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    ネタバレ

    『おそらく、この星で生きていくために必要なのは「月とコーヒー」ではなく「太陽とパン」の方なのでしょうが、この世から月とコーヒーがなくなってしまったら、なんと味気なくつまらないことでしょう。』
    この一文が、この本の良さを体現していると思いました。

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    2026年06月21日
  • スピノザの診察室

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    マチ先生もすてきだけど、原田病院のみなさんがとってもすてき!
    こんな病院が世の中に多いといいのだけど。
    次回作も読んでみたい。

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    2026年06月21日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    ネタバレ

    序盤から終盤までずーっと陰鬱で中々読むのに時間がかかったが、ミステリとしても面白かったし、「本ものとはなにか」と問うラストも終わり方として非常にいいものだった。また結衣子がかなり不憫で残酷で、キャラへの没入が非常にしやすかった。結衣子結構好き。

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    2026年06月21日
  • 11/22/63(下)

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    ケネディ暗殺を阻止するジェイクの物語も佳境を迎える下巻。元夫クレイトンにより顔に傷を負いふさぎ込むセイディーをジェイクの献身が癒し、あとはリー・H・オズワルドの凶行を止めるのかと思ったが、“時は変化することを嫌う”という原則から一時、ジェイクは記憶障害を伴う重症に陥ってしまう。しかしそれを乗り越えセイディーとともにケネディ暗殺を阻止するもセイディーはオズワルドの凶弾に斃れてしまう。そしてジェイクはセイディーとの愛のために再び兎の穴で過去をやり直そうとするも…。

    ラストまで読むとジェイクの体験したこの5年とはいえ長大な旅路はまるでセイディーと“イン・ザ・ムード”を踊っていたかのようだと思える演

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    2026年06月21日
  • ありか

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    ネタバレ

    子育てをしている今の私にめっちゃ刺さった。
    主人公のシングルマザー美空と娘のひかりのやり取りが幸せで、ものすごく共感する。共感しかない。
    物語の始めで美空が感じている、ひかりの未来を親である自分が動かしてしまうという重いプレッシャー、正しい子育てをしている自信がなくてひとの言葉ですぐ心が揺れてしまうところ。でも目の前のこの子を抱っこして喜ばせることができる。笑顔にできる。つらさを和らげることができる。母にしかできないことがある。娘は母を悩ませ不安にさせ、そしてそれ以上に強くしてくれる。
    こんなに幸せでいいのかと思えるほどの瞬間が、たくさん転がっている。
    いいことはいくらでも作れる。自分にもその

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    2026年06月21日
  • ノーサンガー・アビー

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    ジェイン・オースティンの『ノーサンガー・アビー』です
    またしても光文社古典新訳文庫がとっても読みやすい訳で出してくれたので、感謝しかない
    光文社には足を向けて寝れない
    光文社どこにあるか知らんけど
    『分別と多感』と『エマ』もよろしくお願いします

    はいね、ちょっとドキドキしました
    え?もしかしてこれなんかバッドエンドなんちゃう?って
    もうキャサリンが世間知らずすぎてね
    本ばっか読んでるからこんなことなんねん(お前が言うな)

    だがしかーし!

    大丈夫でした
    そりゃあそう
    そりゃあそうよ
    オースティンだもの
    こんなんもうネタバレでもなんでもないもの
    オースティンの物語はハッピーエンドと決まってる

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    2026年06月21日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    どうしていままで読まなかったんだろうと思うくらい面白かった。久しぶりにずっと読んでいたいけど読み終わりたくない本に出会えた。

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    2026年06月21日
  • サッカーと地政学 - ゴールの先に世界が見える -

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    スポーツライターの木崎伸也氏の著書。日本代表のW杯の歴史と舞台裏、FIFAの巨大化とW杯開催の経緯とその政治的な駆け引き、歴代W杯でのオランダ、ドイツ、ベルギー、モロッコなどの躍進とその要因、欧州ビッグクラブ躍進の裏側などをサッカーと政治、サッカーと地理を絡めてその歴史的をまとめたような本でした。面白くて、久しぶりに1日で読破しました。純粋な地政学理論とサッカーを絡めたものを期待すると少し違うかもしれないです。

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    2026年06月21日
  • ブティック

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    流石、池井戸潤さん!!!
    面白くって、次の展開が楽しみでワクワクしながら読み進めました。
    ワクワク・ハラハラが止まらない1冊です。
    家で読む時間が余りなく、持ち出す事が多かったのだけど、573ページとかなり分厚く、持って出るのには嵩張り重かったけど、それでも持ち歩きました(笑)
    最終、勝ってスッキリするのがいいですね!

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    2026年06月21日