時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)
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時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

792円 (税込)

3pt

館に閉じ込められた江南(かわみなみ)たちを襲う、仮面の殺人者の恐怖。館内で惨劇が続く一方、館外では推理作家・鹿谷門実(ししやかどみ)が、時計館主人の遺した「沈黙の女神」の詩の謎を追う。悪夢の三日間の後、生き残るのは誰か? 凄絶な連続殺人の果てに待ち受ける、驚愕と感動の最終章! 第45回日本推理作家協会賞に輝く名作。(講談社文庫)

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  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)
    792円 (税込)
    鎌倉の外れに建つ謎の館、時計館。角島(つのじま)・十角館の惨劇を知る江南孝明(かわみなみたかあき)は、オカルト雑誌の“取材班”の一員としてこの館を訪れる。館に棲むという少女の亡霊と接触した交霊会の夜、忽然と姿を消す美貌の霊能者。閉ざされた館内ではそして、恐るべき殺人劇の幕が上がる! 不朽の名作、満を持しての新装改訂版。(講談社文庫)
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)
    792円 (税込)
    館に閉じ込められた江南(かわみなみ)たちを襲う、仮面の殺人者の恐怖。館内で惨劇が続く一方、館外では推理作家・鹿谷門実(ししやかどみ)が、時計館主人の遺した「沈黙の女神」の詩の謎を追う。悪夢の三日間の後、生き残るのは誰か? 凄絶な連続殺人の果てに待ち受ける、驚愕と感動の最終章! 第45回日本推理作家協会賞に輝く名作。(講談社文庫)

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時計館の殺人〈新装改訂版〉(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年04月07日

    時計館は上下巻だけど少しも長さを感じなかった。

    トリックが壮大でかなり緻密で、これを考えて読者にわかりやすく書くのはさぞかし大変だっただろうなと思った。

    島田さんの安心感はすごい。
    ラストは映画を観ているような情景が浮かんできて終わりも良かった。

    早く先を知りたいんだけど、読んだら終わってしま...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年02月10日

    面白かった。十角館に匹敵する面白さ。
    トリックと中村青司の建築の壮大さがすごい
    全てが明かされる所のテンポの良さも気持ちいい
    まだまだ館シリーズ読める

    0

    Posted by ブクログ 2024年01月20日

    ミステリー小説をほとんど読んだことのない者の感想

    上巻終盤から尻上がりに面白く、スリリングになっていき、下巻は手がが止まりません。すぐに読み終えたました。

    感の良い人や慣れている人ならトリックを推測することができるかもしれませんが、私のような小説に慣れてないと……種明かしの時に快感を感じます。
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年01月18日

    面白すぎました!
    あの『十角館の殺人』より好きという声がちらほら聞こえてましたが納得です。
    私も『十角館の殺人』より好きです!!

    最初はオチが読めた気になってましたが見事に予想が外れました。
    でも思い返すとかなり露骨なヒントが序盤からたくさんあるんですよね。
    めちゃくちゃフェアネス精神に溢れた小説...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年12月31日

     下手したら十角館の時より人が死んでいるかもしれない。トリックは今作が一番凝っていた。犯人も意外な人物だった。

    0

    Posted by ブクログ 2023年12月20日

    大胆かつ緻密なトリック!不可能を可能にする犯行の数々。名のある賞を受賞するにふさわしい本格ミステリだなぁ。いかに我々が時計によって日常を支配されているかを痛感した。

    0

    Posted by ブクログ 2023年11月26日

    まず読んでほしい。そんな作品。

    トリックをトリックだけで終わらせない。そこに人間のエゴを持たせて、ストーリーの中の中心に据える。そんな描き方に、脱帽するしかなかった。

    面白かった。本当に面白かった。

    0

    Posted by ブクログ 2023年11月15日

    館シリーズの中で1番江南くんにとって記憶に残ってしまうお話だったんだなと、順番バラバラに読んでしまった私はやっと理解しました。笑
    本当にハラハラして、読み応えのある一冊でした!

    0

    Posted by ブクログ 2023年10月27日

    下巻は一気に読み切りました。
    こんな終わりか、と1度評価を下げてからの。真の終わり。スッキリしました。
    島田さん(」^o^)」さいこー.ᐟ.ᐟ.ᐟ

    0

    Posted by ブクログ 2023年10月08日

    ここまで亡くなるのか、、と怯えました。
    後半に行けば行くほど、加速度的に展開されていきます。色んな意味で。

    0

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