【感想・ネタバレ】生きる言葉(新潮新書)のレビュー

あらすじ

スマホとネットが日常の一部となり、顔の見えない人ともコミュニケーションできる現代社会は、便利な反面、やっかいでもある。言葉の力が生きる力とも言える時代に、日本語の足腰をどう鍛えるか、大切なことは何か――恋愛、子育て、ドラマ、歌会、SNS、AIなど、様々なシーンでの言葉のつかい方を、歌人ならではの視点で、実体験をふまえて考察する。

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Posted by ブクログ

俵万智はNHKインタビュー「ここから」で、この本の内容の一部に触れている。  

「今は言葉の時代で、言葉が世の中に溢れている。みんな自分が発信できることで、言葉が身近なツールとしてあるけれども、便利さゆえにトラブルも起こったりどうやって使っていいかわからない・・・インフラはすごく整って高速でバンバン行けるんだけれど、みんな免許を持ってないというような状況かなと思ったりする。」

「言葉が溢れている時代だが、どちらかというと「人と人とを分断する方向」に使われる言葉も目立つ。しかし本来は言葉を使ってどう人と関係を築いていけるかということが言葉の力である。言葉はそもそも人と人をつなげたり関係を紡いでいくために人類が発明したものだ。そういうそもそもの形で言葉を使えるようになるのは一生ものの財産になると思う。」
奥が深く正鵠を射た言葉。

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2026年10月31日

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元々短歌が好きで、もちろんサラダ記念日を多感な思春期に何度も何度も読んでいたので、興味をもって拝読。
言葉の持つ力、使い方を様々なシチュエーションで考察してくれていてとても面白かった。
しばらくご無沙汰していた短歌の制作もまた始めてみようかな‥と思った。

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2026年10月25日

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歌人ということもあり、全体の言葉遣いが美しい。良い日本語に触れられたな、という気持ちになる
クソリプ分類の考察は思わず笑ってしまった。

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2026年10月19日

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俵万智さんの言葉についての新書。こんなに面白いとは思わなかった。だいたい詩人とか文学者だとかいう人たちはいい加減に日本語を使う私たちを嘆いているものだとばかり思っていた。万智さんのお人柄なのか、いい悪いではなく、それも日本語らしさであると認めて論じていた。読みやすく面白い。言葉を学ぶのって面白いんだと気付かされる。
万智さんの短歌がいく編も載せられていて、それもいい。パンの詩と最後とはの詩でぐっときた。また、光る君へも途中までだけど見ていたので、面白かった。

短歌読み涙が出るとは知らずして生きてきたんだ40まで

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2026年10月19日

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俵万智さんの人柄が文章に出ているようで読んでいて心がほぐれる。俵さんの、子育てに関する短歌が特に好きです。

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2026年10月14日

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著者の生活•経験•人生を知りつつ、短歌を通して言葉の存在について考えながら読んだ。
言葉で全てを説明できるわけはない。
言葉を使いこなす人は言葉を疑う。
文章はすぐに作れるものだけど作る時間見つめる時間が意味を持つ。
するしないの判断。しない方が意志がいる。しっかり考えた証拠。

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2026年10月11日

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「いい短歌を作るためのヒントがほしい」と思って読んだ。
印象に残ったのは「言葉は目印」という言葉。人の心を表す言葉は言い尽くせない。言葉が小さいのではなく、人の心が大きいのだという。
短歌は、最初からぴったりの言葉を探すのではなく、とりあえず言葉を置いてみて、あれこれ組み合わせるうちに、あとから意味が生まれることもあるのかもしれない。関係なさそうな言葉が思いがけずつながるのも、短歌の面白さだと思った。
「短歌という小さな種は、受け取った人の心の中で培養されて、思いがけない花を咲かせることがあるし、そこまで含めて歌なのだ」という言葉も印象に残った。

また、『枕草子』の話で、「随筆は何を書いて、何を書かないかが肝」というのが興味深い。何でも書けばいいわけではない。残したいものを決め、それを徹底的に描くために、あえて書かないものもある。ありのままをすべて書くことだけが、随筆ではないのだと思う。

言葉を過信しすぎず、ときには立ち止まりながら、それでも何かを伝えるために言葉を紡いでいきたい。

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2026年10月08日

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人と話すとき、何を言うかと同じくらい、何を言わないかを考える。
誰に向けての言葉なのかを意識する。
発してしまう前に、一呼吸おいて確認したい。
言葉が簡単に届けられる時代だから、尚更である。

凄く深い。

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2026年10月07日

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俵万智さんが子育てやラップ、SNS、AIなどをテーマに、言葉の大切や意味を教えてくれる、素敵な内容。
クソリプについて語っているのは笑った。

また高校生の頃に英作文コンテストで優勝した際の作戦や、小話には素で感心した。
期待値を思い切り下げた上で想像を超えると、よりインパクトを与えるし、悪い物でも「覚悟していたのより、ずっといい」ともなる。
一社会人としても大変勉強になりました。

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2026年09月24日

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言葉の力を信じているひとが、最後は谷川俊太郎の「言葉は疑うに値する」のエピソードを書いて終わる。

「ホスト万葉集」と「歌集 滑走路」を買うか。

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2026年09月20日

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俵万智さんが言葉について、子育てから、ドラマ、SNS、ラップ、そしてもちろん短歌と、様々な方面から探っています。
SNSやWebコンテンツからは日々新しい言葉が生まれ、呟かれた言葉はあっという間に浸透し、だんだん形を変えたりも。普段気にもとめなかった言葉の面白さと「生きてる!」感に気にづきました。
バズる言葉には流行る理由があったんだ、言われてみたらどれも納得です。

言葉を組み立てる作業でも、助詞の違いや単語の位置で印象はガラリ。そこはやっぱり日本語難しい〜、プロってすごい!と唸るばかり。

俵さんの語り口がとにかく楽しく、何よりやっぱり所々に挟まれている短歌に「短歌すげー」ともなります。

あとは息子さんの「オレが今マリオ」発言!子どもの言葉にハッとする事もよくありますが、これは胸アツでした。

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2026年09月16日

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俵さんの「言葉」という考え方そのものみたいな根源的なものに触れた気がする。すごく読みやすく、読むのが楽しみだった本だった。

今の現代にある、様々な言葉に関する物が取り上げられていて、ハラスメント、ラップ、。ハラスメント、などなど。とても面白い。そして何より折々に挟まれている短歌が素晴らしいなと思った。

ーつかうほど増えてゆくもの かけるほど子が育つもの 答えは言葉ー
ー優しさにひとつ気がつく ×でなく⚪︎で必ず終わる日本語ー

俵さんも言っていたが、今後いくらAIが流行っても、言葉はなくならないと思う。言葉は大きな力を持っている。千年前の和歌に思いを寄せることができるように、今後何百年立ったとしても言葉による意思疎通は必要となる。グローバル化が進めば進むほど、価値観は違い、それを埋めるために言葉を使う。自分を主張するために言葉を使う。たとえば「ハラスメント」という現象が起こるのは、お互いの認識が違うから。それを埋めようとせずに歩み寄らなければ嫌な思いというのはなくならない。だからこそ、言葉が必要だ。そうつよく思った。とてもよい本だった。また読み返したい。

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2026年09月04日

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この本を読んでもっとたくさん古典や短歌を読みたくなった。味わい方を知った。歌会など他者に触れることで、一つの短歌からもっと深く世界が広がる。視点がかわれば感じ方もかわる。
もういちど、大河ドラマ「光る君へ」を見たくなった。韓ドラ愛の不時着も。この言葉の選び方にはこういう優しさが隠されていたのかなど、言語化されていてなるほどと思った。
クソリプの分類は面白かった。たしかにたしかに、と納得しながら読めた。

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2026年09月03日

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とても面白かった。そして短歌に関心を持った。
本書の中に出てきた歌集を今度読んでみよう。

言葉って、日本語って、深くて難しくて面白くて不思議で素敵だな。
私も少し言語学を学んできたし、言葉を扱う仕事であるからこそ、言葉の危うさも繊細さも魅力的に感じる。
時代の変化によって意味も解釈も変化してくる言葉もあれば、時代を越えても共感され詠まれ続ける言葉もある。

万智さんは、言葉を伝える・言葉で表現する力はもちろん素晴らしいけど、言葉を受け取って紐解いて解釈する力もずば抜けておられる。

そして息子さんの感性と言葉の力もすごいなー。



言葉の力は鍛えられる

過不足なく伝える

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2026年08月30日

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単語選びだけでなく助詞のひとつひとつまで向きあう俵さんだからこそみえる言葉の世界を覗かせていただいた。とことん私的な内容であり、AIの章にあったように「自分の心の羽根を折り込」んでいるからこそでした。

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2026年08月24日

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おもしろい本だった。

言葉をめぐる本ではあるけど、息子さんとのあれこれはとてもおもしろかった。私にも同じくらいの歳のひとり息子がいるから、自分の子育てや息子に対する思いを重ねて読んだ。

クソリプ、マルハラ、なんとか界隈など、いま流行っていることや新しい現象について、分かりやすく詳しく解析されていて、それがポジティブな理解で大らかに語られているのがいいなあと思った。

それと、私自身も好きで観ていた大河ドラマ「光る君へ」、以前に何冊か読んでおもしろかった小佐野弾さんのこと、プロフェッショナルの流儀の取材話、ホスト歌会のこと、とてもおもしろいエピソードがたくさんあった。

ちょっと前に息子が短歌に興味を持って、短歌を作ったり、この本でも書かれていた俵万智さんとMummy-Dさんの講演会に息子が行ったりしていたこともあって、息子がきっかけで私はこの本を読んでみたようなところがあったけど、とてもいい本に出会えてよかった。
ふだん何気なく使っている言葉だけど、誰に伝えたいのか、どんなふうに伝えたいのか、そもそも言葉は完璧ではないことも自覚して、大切に使ったり味わったりしたいと思った。

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2026年08月23日

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読み終えてから時間が経ってしまったので忘れているところもありますが面白かったです!

自分なんか言葉とかへの感度はだいぶ低い方なので、とても新鮮な見方がたくさんありました。
特に、言葉ですべてのことが表現できるわけではないというような話はとても目から鱗でした。

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2026年10月30日

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エッセイのような文体で非常に読み易かったです。子育ての話、ドラマの話、ネットのトレンドなど身近な話題を経てから短歌の奥深さについて触れられており、思わず私も「何か詩の本を読んでみようかしら…」と考え始めてしまう程でした。
昨今話題のAIについても「作品はあくまで副産物でありその過程の"心を掘り当てることが創作の醍醐味"」というものは納得感があったし、例えAIが作った作品でも、そこから様々な解釈や深読みをすることが出来るのが人間ならではの活動なのかもしれないなぁ…と感じました。

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2026年10月27日

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オーディブルで聴きました。音声でサクッと聞くのもよいけれど、浸りたいなら絶対に文字で読むべき。

俵氏の子育てを中心にいろんなエピソードが語られている。その中で、彼女の作品と、他の人の作品が紹介されているが、彼女がこの本で紹介する価値のあるものを選んだだけあって、一句一句にいちいち感動した。文字を見たらしみじみし過ぎて身体に悪いので、自分的にはオーディブルで正解だったかな。

俵氏の息子さんも母のDNAを受け継いで活躍されているようで素晴らしい。

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2026年10月24日

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もっと言葉を大切に、そしてもっと楽しもうと思わせてくれる本だった。

最近じゃXで誹謗中傷するための道具みたく言葉を使ってる人が多すぎる。せっかく言葉を生み出し使える数少ない生き物なのだから、言葉を活かしたいもの。

その点、最近もっぱらサラリーマン川柳とかおーいお茶の川柳でしか触れてこなかった詩歌。それを俵万智さんの説明で短歌の味わい深さを知れてよかった。サラダ記念日はもとより、以前チラ見した穂村弘さんの本も俄然興味が出てきた。

言葉遣いを楽しみ、短歌や俳句、ひいては小説などの文章をしっかり味わえるってとっても豊かなことなんだと実感した。

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2026年09月23日

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言葉だけで救われる人もいる。
「いいね」は大切な人からの一つだけでいい。
いい言葉に触れると、自分の人生が明るくなるのが分かる。

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2026年09月20日

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俵万智さんの、ツイッターに対する考察が面白かった。子育ての考え方も素敵だと思った。
別の本を読んで、俵万智さんの文章や言葉が好きな理由は、自分に語りかけられているような気持ちになる文章だからなんだなと思った。返事をして、会話に参加したくなるような感じがある。
ツイッターを、持て余した感情のゴミ箱みたいに使っている投稿には、全く魅力を感じない。

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2026年09月12日

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やっぱり詩を書く人だから、文章もとても上手いなあと感じた。ふんわりとサラサラと読みやすくて、心がなんとなく温まるようなそんな本だった。

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2026年09月08日

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ネタバレ

俵万智さんの本を初めて読みました。
エッセイ集と書かれていたので、どの視点から書かれたものか気になりました。
印象に残ったのは、沖縄生活で子供を通して見る人との関わり方でした。SNSが発達して、同世代の好きな人とだけ関係を持つように切り分けるのがより簡単になった中で、上下関係を感じたり、人に何かを教えること、声かけをすることが自然と発生する環境があるのはいいなぁと思いました。
本書の内容とは関係ありませんが、エッセイ本を読むと人の生活や人生が気になるとともに、自分の人生を振り返ったり比較して色んな感情を持ってしまうなというのも感じました。普段は漫画を読むことが多いので、文字だけだと自分の解釈と想像が入ってしまうので言葉とは難しいなと改めて考えました。

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2026年09月04日

Posted by ブクログ

子は親の影響多分に受け継いで、成長するものだと実感した内容だった。
歌の解釈が面白かった。慣れないもので、最初に読んでも???。2回、3回、4回と読むうちに、何となく自分なりの歌のイメージが湧いてきて、答え合わせのように他の人の解釈を読むと、「あっ、なるほど、おもしろ」となった。

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2026年10月28日

Posted by ブクログ

やはり、というかさすがというか、言葉を扱う方なので言葉選びがとても的確で分かりやすかった。
俵万智さんには少し苦手意識があるのだが、内容自体は読んで良かったと思えるものだった。

誰もが使っている言葉というものについて、色んな側面から見つめ直すことができる本。
日本語の奥深さを感じたし、もっと言葉を大切に使いたいと思った。

また、短歌については知らないことだらけだったので、どのようにして短歌が作られるのか、またどのように読むのかということについての解説がすごく分かりやすくて、なるほど!と思うことばかりだった。
短いけど、いや短いからこそ、慎重にじっくりと言葉を重ねて作られているんだなということを感じた。
短歌ってよく分からないなと思ったりもするのだが、解説付きで読むとめちゃくちゃしっくりきて快感だった。
また、いろんな見方ができるのが短歌でもあるということが実感できて面白かった。

子育てや観劇、ラップ、NHKの大河、様々な分野の方との対談など、いろんなシーンが取り上げられており飽きずに読めた。

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2026年10月25日

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こどものことを書くとどんな人でも自慢というか説教臭く読めてしまうので前半ちょっとおもんなくて(これは受け取り手の私の問題だから誰も悪くないんだけど)
でも、本のコンセプトとして言葉をどう扱うのかとか言葉の力だとか、そういうものに読み手の私がピントを合わせられたらちゃんと面白かった。
短歌って面白いよね。
所々コラムが挟まるんだけど、別に地の文も全部コラムでエッセイだよ。

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2026年10月11日

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あーこの方も子供ネタを書くんだな、と最初は親バカネタが多すぎて挫折しそうになった。(いや最初からそういう本だと分かっていたらそんな事思わなかったのだと思う)

最後まで読んで良かったなとは思えたし、光る君へを見ていたのでその話題はワクワクしながら読んでいた。

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2026年10月09日

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俵万智さんの短歌への愛ももちろんだが、息子さんへの愛情や、息子さんとの関わりのなかで大事にしていることがぎゅっと詰まってる。

途中の源氏物語絵のところはねちゃったけど、飛ばして、他のところは目読めた!!

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2026年10月06日

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ネタバレ

「大好きな日本語と息子」の話だったようにも思う、とのことだが、まず浮かんだ感想としては、俵万智さんはすごく行動力のある人なんだろうなあということ。
そのバイタリティを見習いたい!
クソリプに学ぶ、の所は読んでニヤニヤしてしまいつつ、鋭さと解像度の高さにさすがだなと思った。
AIについて書かれている部分には驚いた。"敵視しているわけでも、張り合おうと思っているわけでもない。本質的な違いを認識したうえで、面白い相棒として付き合っていけたら、というスタンス"とのこと。創作する立場の人は、AI嫌なんだろうなと思っていた。"どことなく人間をマシンとして見ているから、『AIに侵食される』みたいな論が出てくるのかなと思います」(これは言語学者の方の言葉として紹介されている)。なるほど〜。生産・結果の優劣に焦点が当たると、そういう論になるのか。"人間にとって作品はあくまで副産物であり、心を掘り当てることが創作の醍醐味"とのこと。

短歌には国語の授業以来、ちゃんと触れていない。現代の短歌に興味が出てきた。

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2026年09月25日

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