ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • タクシーガール

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    バツイチのシングルマザーがタクシードライバーになり
    様々な人を乗せて東京の町を走る
    いろんな生きようや姿が見えて面白い

    乗客の状況もいろいろ
    タクシーに乗ったら運転手と話す話さない 人によるよね
    話過ぎるのも嫌
    ムスッとしているのも嫌
    難しい

    最後はタクシーの現代的問題
    田舎 介護 足まわりの確保に行き着いた

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    2026年08月17日
  • 木曜日にはココアを

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    心温まる連作短編集。
    「わたしたちは、知らないうちに誰かを救っている」読み終わってから帯を再度見たとき、私もまたこの本の登場人物達のように誰かの人生にプラスの影響を与えたことがあるのだろうか、あったらいいなと救われた気持ちになった。

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    2026年08月17日
  • ばにらさま

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    ばにらさまが特に刺さった
    ばにらさまの焦り?というか不安感というかが伝わってきた気がして胸が締め付けられた

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    2026年08月17日
  • 風車と巨人

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    カメラは嘘をつかない、が、編集は物語る。研究不正を追うドキュメンタリー制作の内側で、疑いが「真実」の顔をして立ち上がっていく過程が恐ろしい。証言は食い違い、確証はないまま、映像だけが説得力を帯びる怖さ。記録とは何か、編集とは何か。否定する大学と告発する医師、どちらを信じるかではなく、「信じたい方を選んでしまう」人間の性を突きつけられる。記録と虚構の境界は、崩れるのではなく、最初からなかったのかもしれない。

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    2026年08月17日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    人を動かす仕組みや心理操作の裏側が見られて、大変興味深い作品でした。
    登場人物3人はそれぞれ単独の世界で展開されていますが、ミルフィーユのような構成なので、読み進めていくほど味わい深く面白くなっていきます。
    朝井リョウさん小説を初めて読みましたが、考察が鋭くて、表現が的確で、勉強にもなり、とても面白かったです。

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    2026年08月17日
  • ファイア・ドーム 下

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    地方で広まる噂。その発生の過程、振り回される側の憤りや諦念、内情を知る側にも煩わしい組織の構造があるなど、多くの視点から心理描写までも丁寧に描かれる。これによって、相当ボリュームのある読書体験となった。不気味さや異質さを表す描写には引き込まれる。

    際立った悪意から生まれてるわけでなく、いつの間にか自分たちがその一部にいて、その中で色々な人物や事件・時代が重なっていき、物語が立体感を持って想像されていく。事件の真相も気になるし、その過程で見えるそれぞれの人物の感情の動きもこれでもかというくらい書かれていたように思う。

    個人的には、子供視点は行動原理がシンプルで読みやすく手が進み、大人視点はじ

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    2026年08月17日
  • ラッシュライフ

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    4人の物語が交錯しながらテンポよく伏線が回収されていき、とても読み心地がいいです。
    伊坂作品の別のお話が随所に出てくるので、他の作人を読んでいるとより楽しめると思います。

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    2026年08月17日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    この本の登場人物の熱量には到底及ばないけど、推しが活休になってから1ヶ月間、ずっと喪失感を抱えていたため救いを求めて読んだ。喪失感は特に解消されなかったが、画面の向こうにいる推しの本当の人間味に想いを馳せるきっかけになったので大変よかった。社会人になってから暫く経ち、学生時代と比べて公私ともに何が正しいのか分からない状態のまま手探りで生きなければいけない状態になったと痛感する。物語に没入することは全く悪くないと思っているが、自分が主人公であるような物語に没頭できるのがより望ましいと思った。

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    2026年08月17日
  • アルケミスト 夢を旅した少年

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    クリスタル商人の話にとんでもなく共感してしまった。

    自分もまた、予兆を無視して、夢見ることに囚われ生きながらえる側の人間だ。変わるのが怖かった。そして今では、それが実現できたはずの事かもしれないと気がつくのが恐ろしい。

    この本ではたった15ページほどの章だが、私にとっての宝物はこの話で、ずっと大切にしたいと思った。ただ「マクトゥーブ」と、協力してしまう老人の姿が、物悲しくもとても美しかった。

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    2026年08月17日
  • 正欲(新潮文庫)

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    ネタバレ

    自分が想像できる範囲の多様性しか許容できないのはその通りだと思う。ただ、生きづらさを抱えている部分は大小違えど人それぞれあるはずで、生きづらい原因そのものではなく、そこから生まれる感情の共感はできるかもしれないと思った。完全には分かり合えなくても、そこが現実的な他者との歩み寄りのラインかなと。

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    2026年08月17日
  • 櫓太鼓がきこえる

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    どんな事であれ、表舞台があればその裏もある。

    何の気なしに見ている光景は表であり、見ようとしないと裏は目に入らない。

    幕内だけが大相撲ではなく、セリーグ•パリーグの一軍選手だけがプロ野球選手ではない。

    裏で働く人々にフォーカスした仕事小説として、本作は私の記憶に残り、読み返す事もあるだろう。

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    2026年08月17日
  • ファイア・ドーム 下

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    北陸地方のL県薪戸市で1994年に起きた誘拐殺人事件。犯人は逮捕されたものの、同時期に発生した少年の不審死事件と関連した真偽不明の噂が土地全体で蔓延していた。その25年後、同市で小4男子が失踪する。少年は誘拐事件被害者の親族だった。少年を最後に目撃した担任教師の佐村美冬は、予期せぬ事態に陥り…

    圧巻のリーダビリティで、上下巻合わせて900頁弱を一気読み。情報を小出しにし、視点人物を切り替えながら徐々に輪郭を明らかにしていく。一方で肝心な部分は謎に包んだままで、読み手の興を削がない。宮部みゆきさんを彷彿とさせる話運びの上手さ。
    喜怒哀楽振れ幅の大きい心理描写に終始感情を揺さぶられた。ネットから

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    2026年08月17日
  • 楽園

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    完敗です。
    「方舟」→「十戒」→「楽園」と順番通りに読んだほうが楽しめますが、どの作品から読んでもそれはそれで楽しめるかと思います。←?

    途中まで、今作はいまいちかな…期待値が高すぎたかもと思いましたが、いやはや参りました。
    後半の怒涛の展開に言葉を失いました。
    「方舟」との対比のようなラスト、完結作にふさわしく美しさすら感じさせる締めくくりのように思います。

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    2026年08月17日
  • 探偵小石は恋しない

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    ただの不倫調査による恋愛のゴタゴタ的な話かと思っていたら、終盤からの怒涛の展開に唖然としました。伏線もしっかり回収されており、再読必至の素晴らしい作品でした。個人的に色々な本の話が出るところも好きでした

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    2026年08月17日
  • 冷ややかな悪魔

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    体脂肪が高いために世界を飛び回っていた商社勤務の女性がダイエットに頑張るストーリー…と思っていたら、、まったく違ったんですけどーー!(イイ意味で)
    面白かったです♡

    フェミニズムをメッセージにパンチが強い作品でございました

    フェミニズムは別として、主人公のユカリの考え方は嫌いじゃないなぁ〜、ワタシ。

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    2026年08月17日
  • コンビニ人間

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    初めての村田沙耶香さんでした。
    こういうのすごい好きです。
    特異的な主人公かつ、語り手がその主人公である作品が大好きなのだなぁと気付かされました。(朝井リョウの生殖記がすごい好きなのです。)
    村田さんの文章も何の違和感もなく私に入ってきたので、他の作品も読んでみます。
    もっと読んでいたかったなぁ…!というのが読後感でした。

    いまの時代は、いわゆる『多様性』の扱いに個人も社会も手を焼いているんですよね?
    生きるのって大変!でもみんなそうなのよ!大変で当たり前だし、その大変さは十人十色!理解の範疇を超えるのよ!の時代なのですね。
    昔からそうなのですか?豊かすぎて暇すぎてこんな時代になっちゃったの

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    2026年08月17日
  • 相談するってむずかしい

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    オープンダイアローグに興味があり、読んでみた。具体的な方法論の本ではなく、青山さんとてんてんさんそれぞれの、それまでの生い立ちや困り感から場を立ち上げるまでの経緯や、やってみての感想が主で読みやすかった。
    主催者が下手でも、誰かが助けてくれる、まずは場を作ってみたらいい、というのは、私も読書会を自分で立ち上げてみて感じたことで、共感した。次は具体的な方法論の本も読んで理解を深めていきたい。

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    2026年08月17日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    ネタバレ

    今のところどんでん返し1位かも
    綺麗だなぁ
    わざと隠そうとしていないというか
    初めて読書しようと思って購入した1冊目だったんだけど内容がハレンチすぎて断念してたけど
    そういう事か
    読んで本当に良かった1冊

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    2026年08月17日
  • この闇と光

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    ネタバレ

    4.9
    どんでん返しばっかり読んでるけど今のとこ3本の指には入るびっくりくらい
    ちゃんとえぇって声出た
    前半と後半の対比が闇と光になってるのも綺麗だし
    ダフネとフネさんとか
    とっても面白かった

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    2026年08月17日
  • 方舟

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    最後のどんでん返しにあっぱれ。犯人特定の面白さの先にもうひとつ面白さがあるミステリー。2週したくなる。

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    2026年08月17日