小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
2026年最初の1冊。
本当は別の本を読み始めたのだが、どうしても入って行けなくて新年早々挫折。でも最初がこの本でよかった。特に2話目の落葉松の森を歩いて、良かったです。
「自分に与えられた命を精一杯感じること。それがどんなにしあわせなことか。」
本の中の文章をこうして感想に書くこともあるけれど、銀河ホテルの手紙室で、好きな色のインクで書写するっていう行為にとても共感した。とても素敵。「わたしはなにかを得るために生きているんじゃない」
思い悩むことの多い日々だけどこの言葉を時々思い出しながら生きていこうと思う。このシリーズいつも感動するけれど今回のこの話、ドラマチックではないけれど一番私には刺 -
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後半、涙が止まりませんでした。
同じ団地内に住む中学二年生の桐乃とベトナム人のヒュウ。二人とも教室にも家にも居場所がない。
桐乃の母、ヒュウの母、ヒュウがつるむようになる仲間達。皆の苦しい思いが伝わってくる。自分がこんなに辛いのは誰のせいなのか。皆がギリギリの心理状態で暮らしている。
様々な視点で語られるこの物語、悪い方へ流れていってしまうのにも理由がある、ということが伝わってきて、読んでいる側も辛い。
そして、それぞれの人の核を形作っているものは、簡単には変えられないこと。それに気付いた桐乃が最終的に、人に幸せにしてもらおうと思ってはダメだ、自分で自分を幸せにするのだ、という結論に達した心の -
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ネタバレタイミング的になんかちまちましか読めなかったけど、とてもおもしろかった。
第二部の明かされていく真相にびっくり。最後、ニーナがミリーを庇ったことにぐっときた。
ネタバレ
前科持ちのミリーが裕福な家庭で住み込みの家政婦になる。雇い主はニーナ。8歳の娘セシリアもいる。ニーナの旦那さんはアンドリュー。
ミリーは住み込み部屋として屋根裏部屋を与えられるが、そこは外から鍵がかかるようになっていて不審に思う。閉じ込められる?
ミリーは若く美しい。
ニーナはミリーに無理難題を押し付けたり、ヒステリックに怒ったり。ミリーはニーナが精神病医に入院していた過去を噂で聞く。
アンドリューはカッコよくてニーナには不 -
ネタバレ 購入済み
抗えども流され墮ちてゆく肢体
息子を守る為にヒロインの若妻が夫を裏切る事への罪悪感に苦しみながらも自らの貞操を差し出すなど過激な展開が特徴です。全裸でマンションの一室に二歳の息子と共に閉じ込められた若妻・美代子が、誘拐犯の目的と脅迫者の魔手から息子を守ろうとする。
犯人グループの男たちとの関係の中で、自身と息子の身の安全を守る為に已む無く貞操を差し出しながらも、やがて快楽に屈して自ら望んで求めてしまうという、刺激的で衝撃的な展開が描かれる。ヒロインが自ら望んで媚びる様な笑みを浮かべながら男の身体に自身の裸身を委ね犯人の唇を受け入れ舌を絡め合い雄々しく屹立した男根を雄のエキスを味わい尽すかの様に自身の唇と舌で扱き立てて -
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ネタバレ最近、アウトプット!言語化!と世の中にやたらと煽られている気がしていたので、とてもタイムリーだった。前情報なしで読みはじめたこともあって、少し運命的なものを感じた。
以前、
旅行に行くのに理由は必要なのか。
何かを掴んで成長して帰ってきて、その先で役に立たせなければいけないのか。
そんなことを、ぐるぐる考えていた時期があった。
紀行文やエッセイを読み漁るなかで、
「旅行に行くのは好奇心を満たすため。行きたいと思ったから行く」
という言葉に出会い、肩の力が抜けた。
そして旅が大好きになった。
「小説」を読んでいて、その時の感覚がよみがえってきた。ただ、気の向くままに読み散らかしていくのも -
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ネタバレ殺し屋シリーズ3冊目!
今回ばかり人の入れ替わりが少なくて、兜視点でずーっと語られる、っていう違いがあるのも良い。
あとやっぱ伏線の張り方がすごくいい!わ〜って声出る笑!
【印象に残った台詞】
「感情って相殺されないんですよね」
「どういう意味ですか」
「いいこともあるから、不満を帳消しにできるかと言ったら、そうじゃなくて。プラスマイナスで計算はできないというか」
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「死は恐ろしいものですよ。何もかも消えます。お父さんも例外ではありませんよ」
「そんなことはないです」「父がこの世で一番怖いのは」
「何ですか」
「母ですから」
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「君のお父さんは」
「何 -
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ネタバレ殺し屋シリーズ2冊目!やっぱり最高!
トーマス大好きな檸檬が個人的にはお気に入り♩
王子は『死神の浮力』の本城くらい嫌な奴だった( ・᷅-・᷄ )
人の入れ替わるタイミングがよくて、どんどん読み進められる〜!!
【印象に残った台詞】
「でも、トーマス君はいいこと言うんだぜ」
「何て」
「『記録なんて壊されるためにあるのさ!』」
「相手の記録を勝手に壊したやつが口にする言葉じゃないな。そこまで、心の琴線に触れる触れない台詞も珍しい」
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「いいか、ダックはこう言った。『僕には考えつきません!』とな。そりゃそうだ。そんな気の利いた悪口、そうそう思いつくわけがねえんだよ」
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