ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 未来のだるまちゃんへ

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    カラスのパン屋さんやだるまちゃんとてんぐちゃんの絵本を描いた作家の自叙伝である。自分が戦時の軍国主義の子どものときからどのように育ち配線を迎え、さらにセツルメントで子どもとどのように関わり、45歳になって会社と絵本作家の二本の草鞋を脱いで絵本作家になったいきさつまで、丁寧にかいてある。さらに原発事故についての説明をしない大人についても戦時と同じである、という指摘は新鮮であった。教員養成大学の学生にもぜひ読んでもらいたい本である。

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    2026年02月16日
  • 恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。

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    私の中で恐らくエッセイは選り好みがあるけどこの方のエッセイはスラスラ楽しく読めました。

    私にはない考えや視点も面白くて、中でもサザエさんを『時間が止まってる』、『変化を許さない』と捉えられてるところが好き。フネに注視したこともなかった笑

    全体的に人間味があってすき!そしてこの方が八日目の蝉の人なんだと知って驚き!他の作品も読みます。

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    2026年02月16日
  • 伊桜里 高校事変 劃篇

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    このシリーズ初めて読んだけど私はグロい系が苦手なので中々怖かったです。
    私は人がいじめをしたりとか、いじめされてるところを見たことがないのですごくリアルでした。
    伊桜里ちゃんが結衣お姉ちゃんのお陰で強くなっていくところが面白くてページを読む手が止まらなかったです!

    でも殺し方がドラマでは見れないようなグロさで、
    私はすごく想像力が自分の中であると思うのでめちゃくちゃ怖かったです。笑

    他のシリーズも読んでみたいです!

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    2026年02月16日
  • 怪談

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    朝ドラ・ばけばけが放送中で
    今が旬のラフカディオ・ハーン著「怪談」。

    今となっては定番となっている
    「耳なし芳一」「むじな(のっぺらぼう)」などを収録。

    日本文化の中では当たり前に語られるあれやこれやを
    海外に伝えるための苦心の跡がちらほら。
    「なぞらえる」って日本特有の考え方なのね。

    そしてやっぱり円城塔訳がめちゃくちゃいい。
    原著の意図を可能な限りそのまま“翻訳”してくれている安心感が半端でない。

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    2026年02月16日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    一流のストーリーテラーは、何でも書けるのですね♡

     素直におもしろかったです♡
    ファンタジーは設定に乗っかったもん勝ちです。
    目前に展開されるストーリーを楽しみましょう♡
     戀記ですからね、ワクワクしながら展開を待ってキュンキュンいたしましょう♡
     作中に登場するレジュムという果実の芳醇な香りのする桃色のお酒、飲んでみたいです♡

     高校生にも読ませてみたいけど、「夜這い」とかいう言葉も出てくるけど、知ってるかな?

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    2026年02月16日
  • 暁星

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    深い愛の物語だった。
    (「金星」を読んだ後で読むことをおすすめします)なんて表記は見たことがなかったから衝撃だったが、もしそれを無視して先に暁闇の最終章を読んでしまっていたら、感動は半減してしまっていたと思う。
    最後の1行、や、3行がやばい。
    キャッチコピーにもなっている「ただ星を守りたかっただけ」という言葉は、全てを読み終わった後に本当の意味がわかる。


    印象に残ったセリフ

    「幸せの半分こは相手に多い方を、不幸の半分こは相手に少ない方を」

    「自分が失った幸せは、大切な人のところに行っている。そう考えれば悲しくはない」

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    2026年02月16日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    凄すぎて感想がまとまらない
    事前にファンダム経済、推し活の話という情報を知っていたので、自分にはあんまり関係ないかなと思いきや、さすが朝井リョウ、推し活や陰謀論者だけではなく、
    これは読むべき本!とYouTubeとかで勧められるがままに大量に積読が増えている自分も人ごとでは無いよと言われているようでした。

    視野をどう持つかという話が中心にあったけど、何を信じていいのか分からずどんどん視野が広がってしんどくなっていく感じもわかるし、これだ!って決めてがむしゃらに突き進んだ先に、本当にこれが欲しかったんだっけ?ってなる感じもわかるなぁ。

    没入してて、シラフになるまでは本当に心の底から充実してい

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    2026年02月16日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    すっごくほっこりするけど感動するお話でした(;_;)
    主人公まいが西の魔女ことおばあちゃんとの思い出を振り返りながら成長していく物語です‪‪❤︎‬
    最後の解説を見ているとおばあちゃんの一つ一つの行動がそういうものに繋がっていくんだと理解すると、まいへの思いや愛情で心にくるものがありますᴗ ̫ ᴗ
    比較的短い物語なのですぐ読めて寝る前の読書とかにおすすめです‎ദ്ദിᵔ.˛.ᵔ₎
    色んな世代におすすめしたい心休まる本でした‪‪❤︎‬

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    2026年02月16日
  • イクサガミ 人

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    消えてほしくない強者も消えていく。
    非情な殺し合いだが救いもありました。
    愁二郎と双葉はどうなるのか、最終巻が楽しみでなりません。

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    2026年02月16日
  • 火花

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    私の人生を救ってくれた一冊です。
    しんどくて、逃げたくて、やめたくて、夢を追うことが怖くなったとき、この本に何度も救われました。

    「生きている限り、バッドエンドはない。僕たちはまだ途中だ。」

    又吉直樹さんのデビュー作であり、芥川龍之介賞受賞作。
    お笑いとは何かを問いながら、それ以上に“どう生きるか”“自分らしさとは何か”を突きつけてくる作品です。

    不器用でも、報われなくても、それでも続ける姿がこんなにも美しいのかと教えてくれました。
    又吉さんにしか書けない、小説だと思います。

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    2026年02月16日
  • カラスは飼えるか(新潮文庫)

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    こんなにクスクス笑えるアニマルエッセイは中々ない。そしてトドメが、そこそこ毒舌であるところ。

    「カラスは食べられる。しかし、塩麹と低温調理でじっくり煮て、やっとで低脂質高タンパクな肉になる。つまり、パッサパサのカッチカチ肉だ。」と評したのちに「まあ、日本には加工の手間に反して得られる価値がほとんどないこんにゃくという食いもんがあるから、贅沢は言えない。」と、こんにゃくへの風評までしてしまう。

    面白い人を見つけてしまったなぁ。

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    2026年02月16日
  • 探偵チームKZ事件ノート 卵ハンバーグは知っている

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    ネタバレ

    若武が脚光を浴びれないのは、ターゲットの規模が大きくなり過ぎてて笑ってしまう。圧力かけられまくりな警察やメディア使えなさすぎて、リアルと一緒じゃん。主人公も言ってるが、捜査方法がもはや犯罪。小学生向けにこれいいのか?徒は思う。最後に別作品紹介で、後々妹までもが探偵チーム作っててそれも面白そうだ。

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    2026年02月16日
  • 泣きたい私は猫をかぶる

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    ネタバレ

    普通にラブレター取った時めっちゃは?ってなりました笑
    まじでひどすぎるあんなやつ蹴り一回で終わるのに、、

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    2026年02月16日
  • 熟柿

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    ネタバレ

    妊娠中に大雨の中、泥酔している夫を助手席に乗せて車を運転している最中老婆を轢き逃げしてしまう。
    服役中に息子の拓を出産。
    すぐ引き離されて以来16年間、姿も声もわからない息子を想いながら生きていく女性の物語。

    正直結構苦しい場面ばっかりで、特に大阪時代は胸糞悪かったけど、、、。
    登場人物の中で久住呂さん(母)が、まず居てくれて良かったなと思った。

    拓がかおりに抱いた疑問の言葉は、かおりの人生を見てきた側からすると辛いものもあったけど、
    それも分かってくれてる人がいる事が、まだ救いだったと思う。

    壮絶だったなぁ。

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    2026年02月16日
  • わざわざ書くほどのことだ

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    エッセイは今まで片手で数えるくらいしか読んでないけど、文章の読みやすさに驚いた。
    家族の珍行動も作者の文章でよりおもしろおかしく感じてもっともっとと求めてしまう。

    今まで結婚に幸せなイメージがあんまり湧かなかったけど、このエッセイを読んで好きな人と結婚して、いろんな出来事を一緒に体験するのは素敵なことだなって思えた。

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    2026年02月16日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    最後にシャール目線での、マカンマランができるまでの回想も含めたお話が入ってて、大切に読んだ。

    4部作の3つ目(きまぐれな夜食カフェ)はまだ読めてなかったので、そっちも読みたい。

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    2026年02月16日
  • ストーリー・セラー

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    お互いのことが狂おしいほど大好きだということが伝わってくる。なんて素敵な夫婦なんだろう。こんな人と夫婦になりたかった。
    言葉使いが素敵で、話の展開も読みやすくて、すっと文章が頭に入ってくる。自分に合う作者さんなんだろうなと思った。

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    2026年02月16日
  • 星を編む

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    星を編むの方が割と自分の中ですっと沁みた

    続編でもあるけど、
    2人を見守っていた先生の気持ちや苦い部分も知ると前作での場面でも色々考え方や見え方も変わった。

    自分が歩んでみたかった道も歩めなかった道は夢っていってた表現は好きだな
    全部が叶えることも難しい苦さが生きているって実感できる事でもあるのかなって、
    割と自分の中でも劣等感あったけど考え方が少し変わったかも。
    ある意味その苦味を知るのが大人になるって事なのかもしれない

    前作があまり自分に刺さらなかったと思ってたから、そのまま続編読まずに終えなくてよかったと思えた本でした。

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    2026年02月16日
  • 暁星

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    イヤミスでなくて、こんなにも心にずっしりとした重みを残す小説が描けるのか...
    久々に湊かなえを読んだけど、とても痺れた。

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    2026年02月16日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    ご本人がさくらももこさんのエッセイを好きなように、何も考えたくない時、ただ笑いたい時、ついつい朝井さんのエッセイを開いてしまう。と言うより、エッセイが好きになったのは、このゆとりシリーズのおかげだと思う。

    お腹の調子は相変わらずなようで。そしてついつい吹き出して笑ってしまうので、本当に電車の中や公共の場で読むのは良い意味で危険。分かっていながら、ついつい読み進めたくて通勤のお供に読んでました。きっと電車内で私の近くにいた人は不審に見えてたんだろうな。マスクをしているものの、笑いを堪えて震えてる人がいると。

    これで完結?なんてちょっと寂しいので、まだまだ新たなシリーズで続いてほしい。

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    2026年02月16日