さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

小説 9位

さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

1,870円 (税込)

9pt

これまでたくさんの悩める人が訪れたカフェのクリスマス。店内では、一人の時間に浸る店主・シャールの姿が。
シナモン香るココアの湯気の中、彼女――御厨清澄が心の内をひっそりと語り出す。深夜のカフェを開いた理由と、その未来を――。
~MENU~
「さくらんぼティラミスのエール」
“ぼっち”に怯える女子高生に
「幻惑のキャロットケーキ」
時代の最先端をひっぱるイケメン料理人へ
「追憶のたまごスープ」
トロフィーワイフの立場に固執する若奥様に
「旅立ちのガレット・デ・ロワ」
お店を訪ねてきた美青年。彼に、シャールが渡したプレゼント

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マカン・マラン のシリーズ作品

2~5巻配信中 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび
    1,870円 (税込)
    お待たせしました。シャールさん&「マカン・マラン」復活です! 病に倒れていたドラァグクイーンのシャールが復活し、いつものように常連がくつろげるお店に戻った「マカン・マラン」。そこには、やはり様々な悩みを抱えた人たちが集ってきて?〈擬態〉だけ得意になるランチ鬱の派遣社員へ「蒸しケーキのトライフル」。夢を追うことを諦めた二十代の漫画家アシスタントに「梅雨の晴れ間の竜田揚げ」。子供の発育に悩み、頑張り続ける専業主婦へ「秋の夜長のトルコライス」。そして親子のあり方に悩む柳田とシャール、それぞれの結論とともに食す「再生のうどん」。共感&美味しさ満載、リピート間違いなしの1冊です。
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび
    1,650円 (税込)
    元超エリートのイケメン、今はドラァグ・クイーンのシャールが夜だけひらくカフェ「マカン・マラン」。今回のお客様は、匿名のクレームを繰り返すアラサーOL、美味しさがわからなくなってしまった若手料理人など。彼らにシャールが用意した《きまぐれ》料理とは――? 圧倒的人気のお仕事&お料理小説、リクエストにおこたえして第三弾が登場です!
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい
    1,870円 (税込)
    これまでたくさんの悩める人が訪れたカフェのクリスマス。店内では、一人の時間に浸る店主・シャールの姿が。 シナモン香るココアの湯気の中、彼女――御厨清澄が心の内をひっそりと語り出す。深夜のカフェを開いた理由と、その未来を――。 ~MENU~ 「さくらんぼティラミスのエール」 “ぼっち”に怯える女子高生に 「幻惑のキャロットケーキ」 時代の最先端をひっぱるイケメン料理人へ 「追憶のたまごスープ」 トロフィーワイフの立場に固執する若奥様に 「旅立ちのガレット・デ・ロワ」 お店を訪ねてきた美青年。彼に、シャールが渡したプレゼント
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ
    1,870円 (税込)
    「終わりなんかじゃない。私たちの旅は、まだ始まったばっかりだ!」 シャール、ジャダ、さくらが訪れたのは、台湾。 食、物、歴史、そして人との出会いが、新たな気づきとなる――。 大人気「マカン・マラン」 開店10周年でなんと新作発売!

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さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これもまた、最高だった。
    悩んでいる時も、そうでない時に読んでも、シャールさんの言葉はいつも響く。私にとってお守りのような本です。

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    ああ、もっと早くこのお話に出会いたかった。胸がぽっと温かくなって、そっと背中を押してくれる。辛い気持ちに寄り添ってくれる。誰かが引っ張ってくれるわけではなく、始まりのきっかけをもらって自ら歩き出す勇気が沸く不思議な物語だ。辛くて人生を投げたしたくて、この場から消えたい、そんな思いを軽くしてくれる世界

    0
    2025年11月18日

    Posted by ブクログ

    マカン・マランシリーズももう4冊目。特に印象に残ったのは「さくらんぼのティラミスエール」です。まず、タイトルが好き。なんとなく可愛さもありながら爽やかさもあるようなタイトルに惹かれます。エールとあるように思わず希実を応援したくなりました!そして、私は学生なのでなんとなく女子の雰囲気というものが文章か

    0
    2025年11月15日

    Posted by ブクログ

    柳田は、やるときにはやる男であった
    娘にも生徒にも、なんだかんだで真剣に向きあっている男であった

    今作も非常に良い作品であった

    0
    2025年11月02日

    Posted by ブクログ

    シリーズ最終巻。
    新しくきたお客さんも常連もマカン・マランで何かを取り戻したり、何かを見つけていく。
    第一話の女子高生希実は、自分にも原因はあったが、仲良しグループからはみ出してしまうが、自分がどうありたいのかを考えるきっかけを見つける。
    第二話、第三話は以前出てきたことがあるが、メインででてきて、

    0
    2025年10月25日

    Posted by ブクログ

    マカンマラン。おしまい(お四まい)。

    なるほど、そう言う事か。
    あとがきに代えて、に書かれていたのだが、マカンマランの発売後に続編の依頼を受け四部作に。
    「ふたたび」「みたび」「おしまい」で、と。

    ところが!この度新作が!
    早く読みたい!楽しみだー♪


    さて、この本の第一話 「さくらんぼティラ

    0
    2025年10月25日

    Posted by ブクログ

    マカン・マランシリーズも一旦終わり。シャールさん自身の迷いや悩みも、来店する人たちとの交流から少しずつ前に進んだりして、さらに良い空間になってきて面白かった。良い事ばかりじゃないし、大変な事も多くて辛かったりするけど、少し休んで整えて、何とか進んで行こうと思わせてくれた。

    0
    2025年10月07日

    Posted by ブクログ

    終わってほしくないと思いながら、最後が近づくのが寂しくて…でも読みたくて…
    素敵な本に出会えて幸せでした。
    またいつかシャールさんやみんなに会いたい。

    0
    2025年10月01日

    Posted by ブクログ



    終わらないでーー!
    というのが率直な感想です。
    こんな素敵な本に出会えて幸せでした。

    シャールさんの言葉ひとつひとつが
    本当に心に沁みました。

    すごく元気を貰えたし心温まるシリーズでした。
    人生の中でいろいろな物を選んでいく中で
    失うものもあるかも知れないけど...
    自分の信じた道をこれから

    0
    2025年08月15日

    Posted by ブクログ

    2018年出版。シリーズ第4作にして最終巻。LGBTQでのマイノリティである主人公。支え合う人との関係。生きている限り、正解も完全解決も有り得ない。悩みながらも埋もれてしまわず、自身の身体と心を救い続けて生きていくこと。失う事を恐れていては、何も選べない。選ぶことは捨てることでもあり、誰かしらを傷付

    0
    2025年07月24日

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