【感想・ネタバレ】火花のレビュー

あらすじ

NHKでドラマ放送スタート!(出演・林遣都、波岡一喜、門脇麦)
第一五三回芥川賞を受賞し、二〇一五年の話題をさらった「火花」が文庫化。
受賞記念エッセイ「芥川龍之介への手紙」を併録。

売れない芸人の徳永は、天才肌の先輩芸人・神谷と出会い、師と仰ぐ。
神谷の伝記を書くことを乞われ、共に過ごす時間が増えるが、やがて二人は別の道を歩むことになる。
笑いとは何か、人間とは何かを描ききったデビュー小説。
第一五三回芥川賞を受賞し、累計発行部数283万部を誇る傑作が待望の文庫化!

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Posted by ブクログ

約10年前に購入して、ずーっと積んだままだったが、読んでみたら面白い!読みながらニヤニヤしちゃう。ブハッて笑っちゃったりもする。
公衆がいる場では読まない方が良いかも。
ウケる、だけではなく、大人になる前の悲喜交々に少し切なくなりつつも、笑いがある。
素敵なお話し、というか文章でした。
10年も読まずにいたのが勿体なかった…!

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2026年09月18日

Posted by ブクログ

正直あまりお笑いだとか、芸人だとかに詳しくもないけど、この作品は楽しく読めた。
笑いの哲学、それと反対の成功の哲学、
いい純文学だなと私は感じました。

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2026年08月21日

Posted by ブクログ

徳永のひねくれ具合、神谷の合っているかあっていないか正しいかどうかわからないけど、不安定にながらも自分を持とうとしている姿が人間味感じて面白かった。
読み終わったあと知ったが、今YouTubeで又吉先生自身が火花を読み直している動画が更新されていて
細かな描写とか作家しか知らないエピソードとか聞けて2度美味しい。
ある意味今読む旬の本かもしれない

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2026年08月12日

Posted by ブクログ

尊敬する先輩と漫才師であるべく必死にもがき、安酒を煽り、帰り道は徒歩、すごく青春!読んでたら感動して、ちょっと涙して、頑張ろうと元気づけられた。

読むきっかけは、有名だけど、芸人本だしな、でも賞取ってるよなと、気になってたところに面白いと後押しがあり、読んでみた。読み始め、意外に文章が緻密というか文学というか、とにかく文字に圧倒されて興味が湧いた。主人公が、丁度、人生中々うまくいかないよな〜とヤサグレ具合と陰キャ具合な自分にピタッとはまった気がする。読んでよかった!



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2026年07月31日

Posted by ブクログ

又吉さんがYouTubeに「火花」の解説動画を上げ始めたのでその動画を見る為に読んでみました。
芸人が書いている芸人の物語、芸人だからこそのリズム感の良さが読んでいて気持ちよかった。

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2026年07月31日

Posted by ブクログ

お笑いとは何か、人間とは何かを軸に生き方について教えてくれる本。凡才ながらもがき、お笑いを続ける主人公・徳永と強烈な魅力を持ちながら自身の信念を貫くがゆえに世間には受け入れられない神谷との対比がリアルだった。どんな形でも自分の生き方を貫ける人は魅力的だが、そうなれない自分も浮き彫りになるため羨望は時に劣等感を生む。それでもお笑いの道でもがく主人公も魅力的で素晴らしいと感じた。
興味や好きな事象に対して、自分の気持ちに素直に生きていきたいと思わせてくれた。

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2026年07月31日

Posted by ブクログ

何も起こらない。ただふたりの日常を描いただけ。なのに最後は泣いてしまった。芸人として生きること、ひいては自分のためだけの自分の人生を生きること。そんな自分勝手で馬鹿馬鹿しい人生を謳歌している人間たちの日常を、描いただけ。

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2026年07月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 読み始めた時はなんというか文章に起伏がなくて、自分の好みではないかもと思いながら読むことになったが、しっかりと最後まで読むと等身大であるからこそ描けるものもあるんだと説得された気がした。それに加えて他の芥川賞作品では終わり方がなんとなくぼんやりとして曖昧なものが多いのに対して、「火花」の終わり方は、確かに日常がこれからも続きそうだが、相対的に見れば個人的にオチがついている気もした。それはもしかしたら又吉さんが芸人であるが故のものであるかもしれない。
 芥川龍之介への手紙での、作品鑑賞に関する意見は自分も心底思っていたことだったので少し報われた。この意見がきっかけで自分も分からないからと言って考えることを放棄しないで、歩み寄って楽しもうとしようと思えるようになった。

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2026年09月09日

Posted by ブクログ

映画版も楽しく観たが、小説の方が無駄がなく良い。そして彼の創作に対する態度や姿勢はいつも私を安堵させるものがある。

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2026年08月29日

購入済み

びっくり

警察ものの小説ばかり読み漁っており、気分転換にと本書を購入。当初は期待していなかったが、良い意味で裏切られた。
主人公の心情、描写、構成も優れていると思う。

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2020年04月04日

購入済み

話題になった作品

火花は芸人のピースというコンビの又吉さんが書いた小説で芥川賞も受賞し一昨年話題となった作品。主人公は芸人であり、尊敬する先輩との物語となっている。人間の感情をかなり細かく表現していて、読みながら自分が持っている普段は人に恥ずかしくて言えない感情と重ね合わせられとても面白かった。あー、こういうの分かるという感じ。繊細な心の人に是非読んでほしい作品。きっと共感できることや、こうゆう風に考えてしまうのは自分だけではないのかと安心できると思う。本読むスピードが遅い自分も夢中になってしまいあっという間に読み終えてしまった。また又吉さんの書く作品を読んでみたい。

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2017年04月22日

Posted by ブクログ

「道徳」とは何なのかを考えさせられた

世間を気にかけること

こう言ってしまうと「自分を強く持て風潮」の現代に逆行しているように思えるし、何だかかっこ悪い

でも「世間を無視することは人に優しくないことと同義」という作中の言葉は胸に沁みました

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2026年09月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

夢を追い続けることの苦しさや、才能があっても思うようにはいかない現実が、とてもリアルに描かれている。それでも芸にこだわり続ける神谷と、そんな神谷に憧れながら自分の道を模索する徳永。師弟とも友人とも言い切れない二人の関係性がなんとも魅力的だった。

そして何より、又吉直樹さんの文章と言葉選びが印象的。芸人の世界を描きながら、どこか文学的で、静かな余韻が残る。二人の生き方を追いかけるうちに、「夢を追うとはどういうことなのか」を考えさせられる一冊だった。

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2026年09月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オーディブルにて。
読後感はすこし暗い?そんなオチある?と言いたくなるような笑
青春もののような感じもあるが、世間への恐れや、何者にもなれなかったものへ寄り添うような感じもあり、いや寄り添うというか鼓舞するような?
印象的なのは神谷さんが彼女と別れるシーン。悲しいはずなのに、まきさんの変顔と主人公が神谷さんから頼まれた事が笑いを誘い、そのコントラストが素敵。何かそのシーンって明るい照明ではないと思うのに、私的にはキラキラした夕日のひかりが差し込んでるんじゃないかなと思う。
あとは相方と解散することを決める喫茶店でのやりとりも好き。その顔をみた瞬間、何を言われるか分かった、のあたりの描写が、ほんとに2人は長い間一緒に過ごしてたんだなと感じさせられる。
芸人の世界の世知辛さがなんともヒリヒリする。自分が懸命に作ったもので誰も笑わなかったとにの絶望感や、世界中の人間が他人に感じる日がある、という言葉は真に迫るものがあると思った。
他には、神谷さんとだけでなく、他の芸人と飲みにいくようになって、初めて自分が窒息しかかっていたことに気づいた、の表現は共感。
私も人間関係をわりと固定化しがちなので、窒息という表現に強く共感した。
自分の笑いを突き通す神谷と、世間に受け入れられる笑いを意識せざるを得ない主人公。また、下ネタを避けようとする主人公を不真面目だという神谷。
神谷の才能が世間に理解されないもどかしさはあるが、これが現実だよなと思う。
私はテレビでみる芸人さんしか知らないが、彼らを芸人たらしめた人達が世の中にはたくさんいる、それはその家族だったり、一緒に舞台にたった芸人だったり。たくさんの日の目をみない芸人達のお陰で、面白い芸人さんが生まれる。
芸人だけじゃないよな、人間みんなそうなんじゃないかなと思う。

最後の神谷さんが巨乳になる件は、、訳分からんすぎて頭から巨乳が離れない笑
神谷さんが行方不明になったあたりは、サスペンスだったらもう神谷さん絶対死んでる流れだったのに、巨乳になって現れるって、、笑
これが美しい世界を壊す笑い?読み終わったあと、巨乳の件はいらなかったのではと思ってしまった。でも「余計なことすんなよ!」と思われるものほどいいボケなのかも。ここまでの純文学らしい美しい描写をぶち壊す、破壊力のあるオチ、最高でした。

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2026年09月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

p130 『一度しかない人生において、結果が全く出ないかもしれないことに挑戦するのは怖いだろう。』がとても印象的だった。心にずしりときた。

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2026年09月09日

Posted by ブクログ

徳永は自分の美学を貫いてかつ成功することの格好良さと難しさを神谷から学び続ける。突き出ることもおもねることもままならない宙ぶらりんの徳永の苦しさたるや。
空気を読むだとか他人に配慮して言いたい事を控えるだとか、そういう世間の目を正義として社会は回ってていて、神谷の笑いを突き詰める正義は時を経るうちに大きく道を逸れてFカップと破滅を生んでしまった。この本では、そんな長いものに巻かれる者が得をする現実があると認めつつ、それでも自分の思う面白いを追求する表現者の性みたいなものはやっぱりかっこいいよ!これが魂だよ!とこっち側を肯定したい気持ちを書いたのかな。

自分を否定する者に向けて「笑わせてあげられなくて申し訳ない」と表現したところは、さすがお笑い芸人の又吉さんじゃなきゃ出てこない表現なんじゃないかな。
芥川賞らしい人の気持ちの深いところをグリグリしてくる本でした。

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2026年09月09日

Posted by ブクログ

【人生の信念】
読み終わった後の感覚は、恐怖に似たものだった。何に対する恐怖か。毎日を生きるということ。自由に夢を追い続けるということ。簡単には死ねないということ。笑いの世界を生きてきて、栄枯盛衰全て自分の目で見てきた彼だからこその表現にリアリティを感じた。ピークもクライマックスもないけれど、それがむしろ日常を大きく映し出し、自分に照らして考えさせられる。神谷さんの人生は、美学ではあるけれど、それじゃ上手く生きられない。何を大切に、何を思い人生を終えるか。胸の奥が、じわじわする。

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2026年09月01日

Posted by ブクログ

テンポよく読める内容で、あっという間に読み終わってしまった。
急展開、伏線回収などがある物語ではないが、読書中の心地良さを感じられた。

学校や職場など、みなさんの周りにも神谷先輩のような人がいますよねきっと。
周囲の人には好かれるが、目上の人や上司からの評価は低く、出世が難しい人。
現代では特に難しいのかもしれないが、神谷先輩みたいな人間性を持った人を大切にしたいと思う。

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2026年08月19日

Posted by ブクログ

一気読み。関西で生まれた私はずっとテレビで華やかな漫才を見てきた。

漫才師の苦労や人生を考えたこともなかったから、神谷に「それでいい」と言ってもらえるかな、と途中から徳永の思考になっていた。

なにが正しいとか、なにが幸せとか誰にもわからないけど、2人の登場人物に幸あれ!と思った。

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2026年08月18日

Posted by ブクログ

徳永と神谷、2人の存在の尊さを感じた。徳永は神谷を師匠として慕い、彼の人生観に触れることで多くの学びを得たと思った。しかし一方で、最後のオチを通して神谷もまた徳永に支えられ、心の拠り所になっていたんだなと感じた。社会でうまくいかなくても、お笑いへの価値観を通して深く繋がる2人は、不器用だけど最後にはとても光輝いて見えて、絆や友情のすばらしさに改めて気付かされた。

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2026年08月13日

Posted by ブクログ

小さい頃おとなたちはこぞって、

「夢を大切に!」なんて言ってたのに。

「公務員?せっかくならもっと大きな夢を描きなさいよ!」なんて言ってたのに。

こんな職業なら◯才まで。
あんな職業なら◯才まで。

結局こんな風になるなら、夢のタイムリミットまで教えておいて欲しかった。
大人って本当にズルい。無責任。

‥かく言う私も、漏れなくそんなズルい大人になってしまいました。
ということに、この本を読んで気がついてしまいました。

神谷さんみたいには、生きられないなぁ。

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2026年07月12日

購入済み

芥川賞受賞作だったので。

お笑い芸人、漫才師のお話です。作中に登場するのは又吉さんそのまま当てはめて読みました。日常の様子を小説にした内容ですか、ある登場人物のおかげで、平凡から、非凡で常識外れな世界が見れました。ラストは意外な展開とまだ続きがあると思わせる文で、女性が読むと、男性の友人関係のサッパリさに、やや物足りなさを感じます。

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2021年02月24日

購入済み

宿命

想像していたよりもずっと繊細で,苦しくて,衝撃的。
自伝ではないものの,又吉さんの人間性がにじみ出ていた。
命を削って心を削って人を笑わせる,人に笑われる仕事。
生まれてから死ぬまで,まわりの人を笑顔にし続ける宿命。

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2020年07月04日

購入済み

人間描写が鮮明で実生活と重なる

実際に会話として噛み合っていない掛け合いすら笑いとなる芸人の世界感を感じることが出来、自由な発想を持って生きて良いのだと改めて思わせられる作品でした。誰もが実生活で経験する人間描写が鮮明でイメージしやすく想像を搔き立てられました。

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2019年12月26日

ネタバレ 購入済み

1日で読みました

仕事の休憩中に少し読んで(お姉ちゃんのピアノの話まで)、面白かったのでその日の夜には全部読んでしまいました。

神谷は良い人物であるし決してイキっていてイカレている訳ではないんだけど…、、というのがしっかり表現出来るオチで、素直に凄いと思いましたw

あと家を出ていくシーンは、それぞれのキャラクターが「自分ではない誰かの為に」振る舞っていて、いいシーンです。それぞれ怒り出してもいい筈なのに。

純文学がどうこうはわかりませんが、面白かったですよ。
人の惨めさや情けなさを上手に表現しつつも胸糞感があっさりしてて(個人的には「夜と霧」以来…)、又吉直樹、良い書き手だと思いました。

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2017年10月02日

Posted by ブクログ

今朝病院行ったら3日間禁酒言い渡された初日なのでさすがに守って、10連休始まる最初の夜だけど家で読書
せっかくなので、ずっと取っておいた火花

爆速で読んでしまった

あんまりくらわなかったけど、やっぱり又吉大先生の書く小説が大好き。キャラが全員立ってるのと、主人公が大抵考えすぎる感じの性格してて独白がめっちゃ自然と入ってくる。

吉祥寺に行きたくなったのと、やっぱりもっと又吉大先生の書く本が読みたい
これにて又吉小説はコンプリートしてしてしまったから新作を楽しみにしてます。

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2026年09月18日

Posted by ブクログ

楽しく読ませていただきました。

読むキッカケになったのは「有隣堂しか知らない世界」に又吉さんが出ていた回を拝見して、彼があんなに喋ってる所を見たことがなくて彼の性格や人間性に興味を持ったのと、彼自身がとても本好きである事がわかって、彼が書いた小説がどんなものなのか純粋にとても興味が湧いたので買ってみました。
考えてみたら人を見て買った本はこれが初めてです。


読んで私の中に残るものがちゃんとある、読めて良かった本だったと思います。



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2026年09月17日

Posted by ブクログ

又吉さんは言語化能力がすごく高くて、読みながら納得をさせられた。又吉さんはきっと私よりも賢くて、私がまだまだ人間として未熟なために、面白いと思えなかった。私みたいな賢くもなく、未熟な人間は、わかりやすいハッピーエンドが好きなのだと思わせられた。私が成長すれば、この本はもっと面白いと思えるのかもしれない。

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2026年09月06日

Posted by ブクログ

あまりにも有名だから期待しすぎたのと、ほんとに理由なくミステリだと思ってたので途中で自分の間違いに気がついた事もあって、上手く入り込めなかったのかもしれない。
でも、神谷のキャラは魅力的で見てられない、いい描写と終わり方。

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2026年08月27日

Posted by ブクログ

神谷先輩の生き様もかっこいいんだけどね〜売れてるかどうか、金があるかどうかで生きやすさが変わる世の中なので辛いよな。でも、神谷先輩の言うとおり、売れてない人だってなんだって、ちょっとでも関わりがあったものは意味があったんだと思う。
スパークスのラスト漫才、反対のことを言うだけだけど、これまでの感謝を爆発させながら伝えててよかった。
シリコンいれる終わり既視感あったからこの本読むの2回目だったかもな〜

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2026年08月26日

Posted by ブクログ

面白くない漫才師達のやり取りを見せられている感覚でしたが、なぜか感情移入できる不思議な作品でした。
下積み漫才師達の情景が目に浮かびやすく、漫才師に対して興味を深められるきっかけにも繋がったと思います。

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2026年08月21日

Posted by ブクログ

気になってたのをふと思い出して買ったのを思い出した‎^_^♡
漫才人生のリアルを読めた気がする。淡々と物語が進んでいるから面白くてすぐ読み終えた。
言葉だけで人のことを笑わせられるから漫才師ってすごいな〜って思う^‬ ܸ. ̫ .ܸ ‪^!
最後の主人公の漫才のところはちょっと泣いた

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2026年08月20日

Posted by ブクログ

芸人物の小説を初めて読んだ。

漫才師はこうあるべきだと思っている人は、時間をかけて漫才師になる作業をしているだけ。欲望のままに生きる。


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2026年08月20日

Posted by ブクログ

3.8
時の流れって怖いな。。10代後半から20代の何者かになろうと奮闘しているうちに、30代になり、若さ故の活気や熱量が薄れて、現実を見始める感じが怖すぎた。今の俺の年齢に近いから。ちゃんとしないと。。。かなり焦る、割と暗めだった。

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2026年08月17日

Posted by ブクログ

私にとって又吉直樹さんは特別な存在だ。読書を始めるきっかけをくれた人だから。

きっかけは、又吉さんのYouTubeで見た「30代へのメッセージ」の中の、「これまで読書をしてこなかった人へ」という話だった。

「今さら読書を始めても、子どもの頃から読書をしてきた人には追いつけない」と考えるのは少しもったいない。読書は他人と比べるものではなく、本を読む前の自分と比べるもの。一冊読むたびに、その一冊分だけ自分は成長する。その積み重ねが人生を豊かにしていく。

さらに、「読書をしなくても優秀な人はいる。でも、その人が本まで読んでいたら、人類の未知の領域まで到達できたかもしれない」という話にも強く心を動かされた。この考えに感銘を受け、去年から少しずつ本を読む習慣が始まった。

だから、この作品は私にとって「読書の原点」をくれた人の小説でもあった。

内容は、売れない芸人たちの世界を描いた物語。テレビで見るのは成功した芸人ばかりだが、その裏には、努力しても報われない人、迷いながらも芸人を続ける人たちが数多くいる。その現実がとても生々しく描かれていた。

舞台となる東京の街や地名も知っている場所が多く、情景が自然と頭に浮かんだ。一方で、芸人という自分とは縁のない世界を覗き見るような感覚もあり、とても新鮮だった。

神谷も徳永も、それぞれ苦悩を抱えて生きている。その苦しさや葛藤が痛いほど伝わってきた。それでも前へ進み続ける姿には、人間らしさを感じた。

派手な成功物語ではなく、「うまくいかない人生」を真正面から描いている作品だったからこそ、多くの人の心に響くのだと思う。

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2026年08月02日

Posted by ブクログ

発売当初に読んだときは難しくてよく分からなかったので再読。今回はわかりました。なんでもない若手芸人さんの日常のような文章。けれども、表現が上手いなあと読んでいて思いました。情景が浮かびます。

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2026年07月29日

読んで良かった!

文章は文学的で最初読みづらいかな?と思ったが、一気に読めた。内容は全体的に暗く、芸人のお笑い哲学というのがわかりやすく描かれてはいるが、映像のほうが感情移入しやすいのかなぁ、と思ってしまった。まだ映像は見ていないのですが。最後のオチが酷い!しかし時間が経つとじわじわ笑える気もする。悲しいお笑いという感じかな。

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2019年08月04日

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