あらすじ
文庫書き下ろしエッセイ2本収録!
腹痛との戦いに10年ぶりのダンスレッスン……
『時をかけるゆとり』『風と共にゆとりぬ』に続く、抱腹絶倒エッセイシリーズ完結編!
単行本 2022年8月 文藝春秋刊
文庫版 2025年7月 文春文庫刊
この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
先日風と共に…を時間切れで読書途中で返却せざるを得ず、なんとも悲しい続編でのリベンジとなったが、引き続き面白い。
トイレの悲哀と甘い物好き。トイレの方は人ごとで大変そうだなあで終われるが、甘党は自分に重なる部分もあり、わかるわかるの連続である。文庫ではクリスマスケーキのご予定の続編がついてくる。私もシャンティフレーズの四角はなんかわからないけどつまらないなあ、と思っていたのだが、ここの四角いショートケーキへの思いを言語化してくれる甘党の神あらわるという感じだった。そうか生クリームの足りなさだったのか…
今回はエッセーを読みながらオールナイトニッポンの過去回と、現在進行形のポッドキャスト番組も同時に聴いており、更にちょうど「神保町で会いましょう」のゲストも朝井さんだったことも重なり、朝井さんの喋り口が実際の声で聞こえてくるようで面白かった。ちなみに喋り方は、日本語ペラペラの米国人ニコちゃんに似ていて、どっちがどっちに寄せているんだろうかと思ってしまう。それはさておき、ここまで喋りやメディア露出が多い作家さんというのも少ない気がするのだが、昨今のsnsやらポッドキャストブームで作家全般に喋る機会が増えているから必然なのだろうか。普段は読んでいて作者の声色なんてものは聞こえないのに、これも時代の趨勢なのか、単に朝井さんの人柄のなせる技なのだろうか。
Posted by ブクログ
過剰排泄体質。そんな言葉があったのか、新鮮。
人気だったので、読んでみたら…おもしろい。
こんなにおもしろいエッセイは初めてだったかも。
朝井リョウさんの小説に感動したことはなかった気もするが、まさかエッセイで小説家自身のファンになる日がくるとは!
私も精神的腹痛体質な方なので、わかるわかる!な共感…を超えていた(笑
自分を曝け出す魅力と、さくらももこさんのエッセイも読んでみたいと感じた出逢いでした!
Posted by ブクログ
とても面白いことを書いてあってそんな特殊な状況あると思っているが案外誰にでもある瞬間も楽しめていて、それを言語化していて面白い。その時の場面を想像するとクスっと笑てしまうようなほんだった。ほかの朝井寮の本も読んでみます
Posted by ブクログ
今後朝井リョウの小説を読むたびに、「でもこの人ホールケーキ5個1人で食べるんだよな…」「でもこの人人ん家のトイレ詰まらせるんだよな…」って絶対ちらつきそうで困る。声出るほど笑った。
Posted by ブクログ
【電車の中では読まないでください】
朝井リョウさん、エッセイ3部作の3作目。
動画で朝井リョウさんを見て、「何この人、面白いじゃない!」と思い本書を手に取ったが、間違った。
面白い、じゃなくて、面白すぎる。
電車の中で読んでしまい、あまりの面白さにニヤニヤしてしまった(むしろ笑っていたはず)ので、周りに不審がられていたかもしれない。
※マスクをしていたのでセーフとする。
著者自身への刺すような突っ込み、表現の言葉選び、すべてがツボにハマった。
エッセイの他の2作品も絶対に読む。
Posted by ブクログ
もったいなくてチマチマと読み進めてましたが、三部作終わってしまった……アハハと笑いながら読んでいたら、家族に「幸せそうでいいねぇ」と言われました(笑)
しかし朝井リョウさん、ご本人も言われているとおり、“お腹が弱い”の一文を著者略歴に書き足したほうがよさそう
エピソード満載で、物理的にも精神的にも生活のかなりの部分を占めていると思われる、トイレ問題……これについては笑えると言うよりひたすらタイヘンだなぁと思いました
歌って踊れる小説家(バレーボールも上手)、ステキですね、またエッセイが読みたい!!
Posted by ブクログ
めっちゃおもしろい。
「正欲」からめっちゃ暗い人なのかと思ってたが体力もチャレンジ精神も凄い自称インキャだった。
ホールケーキの乱が大好き。
電車の中でずっと吹き出していたので本当に公共の場で読むのは危険。
Posted by ブクログ
朝井リョウさんは天才だと常々思っている。そして小説は容赦なく鋭い。
だからこの作品を読んで「朝井リョウさんも生身の人間だったんだなァ」と勝手に親近感を湧かせている。気楽に読めるエッセイであり、とてつもなく面白くて何度も声を出して笑ってしまった。特に「空回り戦記」の2つの章が好き。
面白すぎてゆとり3部作の1と2をすぐに購入する決断をした次第です。この作品をもって朝井リョウの沼に完全にはまりました。
Posted by ブクログ
数々の名だたる作品を世に送り出している著者のエッセイ、面白くないわけがない。
とはいえ朝井リョウ作品は正欲以来。
正欲、衝撃作品でしたねー。
本著はいい意味でとにかくくだらない、そう、くだらないのである。
朝井さんのエッセイ読者やラジオリスナーでない限り、あんな衝撃作を生み出す著者はさぞかし真面目で私生活も整っているのだろうと想像に難くない。
つまり本著を読み進めながら、そのくだらなさと数々の作品を想像しもやりながらも感銘を受けるのである。
エピソードにでてくる運動的な要素や〇〇会を盛り上げたい感、とてもわかる、いやしかし熱力の根拠が独特すぎる。
つまりギャップを楽しめる。というか吹き出したり独り言言いたくなったりするので、一人こそこそ、ニヤニヤ読み進めることに長け過ぎている本書。
Posted by ブクログ
ゆとり3部作の最後の作品。読み終えるのがもったいなくて、ちょっとずつ読み進めていましたが、ついに読み終えてしまいました。
本文を読み終えた後に、著者プロフィール欄でもうひと笑い。
頭を空っぽにして、文章を読む楽しさを味わえる作品。
Posted by ブクログ
お、面白かった〜!!
朝井先生は読んでいて「どうしてそんな事しちゃうの!?」というお話が沢山で凄く好きです。
自分なら絶対この選択肢選ばないな…という新たな発見が出来るところがエッセイの魅力の1つだなぁと実感しました。
あとがきのラストがとても素敵な言葉で締めくくられていて、朝井先生の言葉って素直で良いなぁと思います。
Posted by ブクログ
ゆとり3部作、ついに読み終えてしまった。
寝る前のお楽しみ時間が終わってしまって、今とてもしょんぼりしています。
それくらい読んでいて本当に楽しい。
あんなに笑ってしまうのに、言葉選びが私にとって心地いいからなのか、癒しでもあって、いつまでも読み続けたいと思ってしまう。
ぜひまたエッセイを書いてほしいです。
Posted by ブクログ
いつにも増してお手洗い関係の話が多いが、やはりくすっと笑ってしまう。最後に書いてあるように頭空っぽにして楽しみたいときにちょうどいい
Posted by ブクログ
初めて本で声出して笑った
電車やカフェで読むのは向いてない
声に出さずとも肩が笑ってしまう
友達にオススメされて読んだ本
本の面白さを再確認させられた
人生とスタンプラリーにスタンプを押したいという気持ち勉強になった
Posted by ブクログ
2026/04/05
朝井リョウさんのエッセイ。読んでいて笑いを堪えるのがすごく難しい。
外国に行ったときの話や、ホールケーキの話など朝井リョウさんの人間味あふれ過ぎているエピソードもそうだし、エッセイのはずなのに言葉選びが秀逸で読んでいて飽きない。しかも読みやすいです。
特にそれぞれのエピソードについての話は「エッセイだから多少盛っているのでは?」と思いたくなるが、ちょくちょく挿まれる写真も相俟って「これはきっとリアルに違いない」という印象を強くしてくれる。
著者も頭を使わないで書けると書いていたが、読む方もあんまり頭を使わずに読めて楽しい気分になれるのですごくwin-winな内容に仕上がっているのではないかと思います!
Posted by ブクログ
朝井リョウの爆笑エッセイ3部作の第3弾。
どの話も面白いけど、1番笑ったのは「他力本願スマートハウス」。内容も面白いし写真も面白い。お母さんのスマホ危なすぎる!
眼科医からご飯誘われたり肛門科医とご飯誘われたりするなんて、どうやったらそんな状況になるんだろう(笑)
この前ラジオで朝井さんはファンレターを送ってくれた人の情報をエクセルで管理してるって話しててびっくりしたけど、そのシステムが誕生したきっかけについてのエッセイもあって、「なるほどそういう経緯だったのか」となりました。
もうこれ以上エッセイ中がないのが寂しい、、、また出してほしい!
Posted by ブクログ
相変わらず面白い。
朝井さんって自虐多いけど、ダンスサークルの話といい海外旅行の話といい、めちゃくちゃ行動力あるし遂行するだけの器用さも体力もあって本当に別次元の人。
文章に陰気さが漂うこともあって、勝手に親近感をおぼえてしまいがちだけど、自分とは全く住んでいる世界が違うなー。
それだけだと自分と比べてしまい劣等感も感じてしまうけど、トイレの件といい旅行時のトラブルといい、苦労もされているところがこの方の憎めないところですね。
人が苦労してるところ見てそんなこと思うのも良くないけど。でも完璧な人なんてやっぱりつまらない。
ただ、朝井さんの場合、ここまで赤裸々に話せるというところが他と違うというか、自分だったら面白いとはいえ流石に言えない……ということまで包み隠さず話しているのがすごい。
本作でも結構な暴露をしているけど、それでも受け入れられている人間性が羨ましい。いや、ここまで自己開示できる人だからこそ、周りからも愛されているのかもしれない。自分を隠して見栄を張ろうとしているよりも、弱いところも曝け出している人の方が好感が持てるものだし。
Posted by ブクログ
帯のとおり、本当に頭を使わずに読める、朝井リョウエッセイ!
すんばらしい経歴があり、数々の貴重な経験をしている、みんなが羨やむ人生に見えるけど、突然降りかかる災いと体調に振り回される日々でもあり、すごい人にもすんごい弱点があるもんだなと思わされる。
下記の言語化が私にも当てはまり、「確かに!」となった!!
「どうやら私は、条件が複数あるもの、つまり単純比較できないものを無理やり比較しなければならないとき、多大なストレスを感じるらしい。」(本書では物件探しが例に挙げられた。)
と同時に、これまで朝井リョウの本・ラジオから「面白い〜!」はあったけど「わかる、共感〜!」は感じたことなかったなと思った。価値観や性質がかなり異なるのかもと思い、その視点をもってこれからラジオ聞こうとなった!
あと、さくらももこのエッセイも読んでみよー
Posted by ブクログ
ゆとりシリーズの中で、最新作からなぜか手に取って読んでしまった。
いや、朝井リョウって、こんな人だったの?
朝から4回も排泄が必要?
旅行などの体験をするときに、「◯◯に行ったことのある人」になりたいという理由で決断するというなんとも捻くれた考えの持ち主だが、自分にもその気があることに気がつき、ハッとした。笑
ものすごい言語化能力で、素直な心情や思考を面白おかしく書かれていてめっちゃ面白かった。
思わず声が出てしまうので、この本は外では読めない。
Posted by ブクログ
あー読み終わってしまった。3部作。
小説家も同じ人間なんだと思わせてくれたシリーズ。大好き。
相変わらず頑張る方向を間違えている。恥ずかしがるところがズレている。それなのになぜか親近感が湧いて笑えてしまう。結局私もくだらない人間。笑
本人に会ってみたいな。サイン会行ってみようかな。
あ、でも手紙だけは渡すの辞めとこ。絶対に。
今回はちょっとお腹弱い系の話が多くて少し斜め読みしたとこもあったけど、他の話で爆笑させてもらえたので満足です。声出して笑える本なんて他にない!
3部作と言わず次も出してほしい。気楽に読みたい時にオススメのシリーズです。
Posted by ブクログ
どの話でも必ずツボってしまう。それが朝井リョウのエッセイ。その真骨頂を見た。
けど、個人的には1,2作目の方が好き。大人になっちゃったなと思わされたり、朝井リョウだからなと腑に落ちてしまったりで、新鮮な笑いが少なかった印象。
いや面白いんだけど。普段が面白すぎちゃうから。自分でハードル上げちゃってるのよ。一番のライバルは過去の自分、みたいな無敵のアスリート状態。
朝井リョウは一体「何者」になるのだろうか。
Posted by ブクログ
同じゆとり世代として、朝井リョウに親近感を覚えているし、このエッセイ三部作は最高に面白い!
お腹いたい時は絶対朝井リョウの事考えてるし、痔かも?!って時も朝井リョウの事考えてる。朝井リョウも同じなんだから大丈夫だよ私…!って思ってる。なんか勇気を貰っているのだ!
朝井リョウは、どうにかなると思っていた事もどうにもならない事があるという事を知ってるし、
ホールケーキの乱が私はすき。
Posted by ブクログ
通勤電車で読んではいけない理由がやっぱりあった。
クスッと、ふふッとあははと笑ってしまうところがたくさん。
ワードセンスとさすがの文章力、スラスラ読めるし、笑えるしとてもよかった。
ふだんエッセイはあまり読まないが、こんな感じなら他の作品も読んでみようかと思える。
笑わせてもらいました。
Posted by ブクログ
これはナメてかかると、ホントにやっつけられてしまう本!
素(す)の朝井さんが丸出しな感じで、とても面白かった。
タイピングマンや、結婚式の余興が伝わらない点、ところどころに散りばめられる言葉のチョイス(頭痛が痛い)などなど、、、
ジムのサイクルマシンや、地下鉄の車内でクスッと笑ってしまう場面が幾つもあった。
Posted by ブクログ
好きな話は1作目の時をかけるゆとりに何個かあったけど全体で見ると今作が一番良かったかなと思う笑
写真もたくさんあってより分かりやすく面白かった笑
お腹弱いエピソードは読んでいると面白いなと思うと同時に自分もお腹弱いから分かる分かる、辛いよねと思いながら読んでた
Posted by ブクログ
朝井リョウさんのエッセイ、3作目。
こちらも文庫化を待ってました♪‹‹⸜(*ˊᵕˋ* )⸝›‹⸜( *)⸝›‹⸜( *ˊᵕˋ*)⸝››♪
3作目も著者紹介から面白すぎる。
木こり…?( ˊᵕˋ ;)
朝井さんのエッセイといえば、思い浮かべるのはあの話題ですよね…!
本書にも勿論出てきたのですが、今までの描写に比べると笑い事では済まないような…少し病的に感じて(個人的見解です)朝井さんの体は大丈夫なのかな、と読みながら心配になった( 'ᵕ' ; )
そして、本書も面白すぎて外では読めません!
読みながら思いっきり笑えるように、家の中で、ひとりで読むことをおすすめします♪
私はいつも子どものお昼寝中に読んでいるのですが、私の笑い声で起きちゃうんじゃないかと内心ビクビクしていた( 'ᵕ' ; )
私が特に面白いと思ったエピソードは
︎︎✿空回り戦記~説明会編~
︎✿ホールケーキの乱
︎✿脱・脂質異常症への道
朝井リョウさんと親交がある、柚木麻子さんとのエピソードにもテンションが上がった。
特にお寿司屋さん。
もしかして、柚木さんのあの小説に出てくるお店のモデルになったお店…???
文庫書き下ろしエピソードも、面白かった( ˊᗜˋ)(ˊᗜˋ)(ˊᗜˋ )
いつか、さくらももこさんのエッセイ3部作も読んでみたい。