あらすじ
文庫書き下ろしエッセイ2本収録!
腹痛との戦いに10年ぶりのダンスレッスン……
『時をかけるゆとり』『風と共にゆとりぬ』に続く、抱腹絶倒エッセイシリーズ完結編!
単行本 2022年8月 文藝春秋刊
文庫版 2025年7月 文春文庫刊
この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
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Posted by ブクログ
はぁ〜、面白かった。
目次の「おめでとう新福さん」という文章を認識した瞬間にワクワクしました。
今、さくらももこさんが居たらもっと色んなエッセイが生まれたのかな、読みたかったな、って思ってたので朝井さんがその道を担ってくれることを期待してます。
ただ、「食事中、食後の方は読まないでね」って注意書きも追加してほしかったです(笑)
本を読んでて「オェッ」ってなったのは初めてでした(⌒-⌒; )
とは言え、旅行先の珍道中が特に面白いので、編集者さんが強制的に海外に連れ出すみたいなエッセイも読んでみたいです。
Posted by ブクログ
20251002
早く読みたくてうずうずしてました。今作もおもしろかったー!
マチュピチュまで不可抗力で行けなかった時の朝井さんの気持ち、めちゃくちゃわかります。
「やったー!休める!」なんてそんなこと人には言えないし、普通は理解されないから、こんなところで共感できたのが嬉しくて、吹き出しながらも震えました。
朝井さん、ちょこちょこエッセイにさくらももこ先生のこと書いてるけど、あれ読む度に泣きそうになります。わたしもさくら先生のエッセイに読むことの楽しさを教えてもらったから。
さくらももこ先生と朝井リョウのエッセイが読める時代に生まれてよかった、なんてね!
それで、ふと朝井さんの近影が気になってYouTubeで検索かけてみたら、
朝井リョウ、金髪になっとる…!!!
一瞬、えー…と思ったけど、見れば見るほど似合っていた。なんか悔し。
Posted by ブクログ
こんなに笑ったエッセイは初めて。今年は朝井リョウの年になるかもしれない。
文章が軽快。そして自虐的だが自信家、楽天的でド根性。そんな感じ。人間味あふれる感じがよかった。エッセイを読むと、なぜか自分と比べてしまい、この人はすごいな、私はそれに比べて…と思ってしまったことがこれまでに何度かあるが、この本はいい意味で全然そんなことにはならなかった。もちろん、行動力など私には到底及ばないと思わされるのだが、この人は偉ぶっていないというか、私と同じようにほかの人からの視線を気にしていて、その中で一生懸命生きているというのを上手に言語化して書いてくれているから、ついつい親しみをもって読んでしまう。
楽しいこと、好きなんだろなあと、その生き方がいいなと思える本でした。