ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 憧れの作家は人間じゃありませんでした3

    Posted by ブクログ

    本当は第一章だけ読んで一旦中断するつもりだったのに、面白くて結局最後までいった。
    いやーだってさ、あさひのキャラが良すぎるんよ。
    御崎禅の熱烈なファンでありながら、担当編集として容赦無く執筆を催促する彼女は可愛くて逞しい。
    仕事熱心な女子は大好きです。
    そのおかげで作家としての御崎禅は再び動き出したわけですし。
    瀬名あさひ、彼にとっての光であれ。
    この勢いで最終巻まで読んでしまいたいけど…ここはグッと堪えてゆっくり読むとしよう。

    0
    2026年05月10日
  • 月とアマリリス

    Posted by ブクログ

    すべての登場人物の心情が細かく丁寧に描かれていて読みやすかったです。
    自分だけが傷ついてると思って、自分も誰かを傷つけていることを考えていないときがあるなと思い、自分だけが被害者という考え方はしないようにしていきたいと思いました。

    0
    2026年05月10日
  • イン・ザ・メガチャーチ

    Posted by ブクログ

    1. 読もうと思ったきっかけ
    イン・ザ・メガチャーチ を読もうと思ったのは、もともと朝井リョウさんの小説やエッセイが好きだったこと、そして本作が初の本屋大賞受賞作だったからです。

    これまでにも 正欲 などを通して、「現代社会をただ批評するのではなく、自分自身もその構造の中にいることを突きつけてくる作家」だと感じていました。今回もきっと、単純な勧善懲悪では終わらない作品なのだろうと期待して読み始めました。

    実際に読んでみると、本作は単なる“推し活”や宗教を扱った小説ではありませんでした。現代人が何を信じ、どこに居場所を求め、なぜ共同体へ惹かれていくのかを描いた作品だったと思います。

    2.

    0
    2026年05月10日
  • イニシエーション・ラブ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    side-A、Bのタックンが別人なのはわかったがいまいち理解できてなかったので解説サイト見て納得。
    すごい…

    0
    2026年05月10日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

    Posted by ブクログ

    三体を一回挫折しているのでめちゃくちゃ心配してたけど、科学に疎い自分でも面白く読めた!名前の覚えやすさ大事、、
    アツイアツイ友情の物語だった

    0
    2026年05月10日
  • 翠雨の人

    Posted by ブクログ

    地球科学者であり、女性科学者のパイオニアである猿橋勝子の人生をフィクションを混じえて綴った物語

    彼女の事をネットで調べてみると、限りなく現実に沿っているようで伝記に近い小説なのかもしれない

    『何もない空からなぜ雨が落ちてくるの?』
    幼い勝子はそんな疑問を持つような少女だった
    理系女などほとんどいない昭和初期
    キュリー夫人に憧れた彼女は物理に心をときめかせ科学の道へと進んでいく

    戦争が起こり、原爆が落とされ、科学者たちは憤りと使命を胸に、放射能がどのように地球をむしばむものなのか真実を追求する

    男性社会の中、女性が新しい学問を切り開くには困難しかない時代
    たった1人で日本の代表としてアメ

    0
    2026年05月10日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    「お前、オズワルドにされるぞ」と告げられた主人公青柳が、逃げて逃げて逃げまくるストーリー。
    あらすじを見ると重たい内容だが、ユーモアを交えてどこか軽くテンポ良く読み進められた。
    事件の真相については解決していなく放り投げられたような感覚になるが、そこを含めて逃げた先に見える結末の爽快感が堪らなかった。
    ひたすらエンタメに振り切った作品はやっぱり大好き。

    0
    2026年05月10日
  • 魔眼の匣の殺人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久々の休日で一気読み。
    前作のことはちょっと忘れたことが多かったけど、たしかナンセンスな設定をミステリに落とし込む、みたいな強烈な思い出。今作は、予言というナンセンスを前提として動機やトリックが仕込まれるのが新しい。設定が邪道だけど、それなのにちゃんとその設定を王道ミステリに落とし込んでるというか。

    めっちゃネタバレ


    犯人が、明確な殺意を持ってクローズドサークルに人々を招いたわけではない、というのがまずずるい。と思わせて、それが予言というナンセンスを際立たせる。明らかに人為ではどうしようもない第一の犠牲者と、以降が整合性とれない、というジレンマも予言を際立たせる。そういう点では、前作より

    0
    2026年05月10日
  • あなたの人生の物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    美しい。
    未知の生物とのアプローチの面白さもさることながら娘との描写が生々しく愛おしさが強く伝わってくる。著者にも子供がいるんだと思うけどいなかったら驚く。
    色々な意味で人生を肯定してくれる気がする。

    あと「いま、会いにゆきます」はこの本真似したんだろうな、ちょうど発刊年が近いし。

    0
    2026年05月10日
  • 言語化するための小説思考

    Posted by ブクログ

    面白すぎる、、、楽しすぎる、、、頭の中に今まで無かった栄養素が染みて目がカッと開く、、、!そんな感覚になる読後感でした!

    批評や誤読、本から与えられるものと自ら取りに行くもの、今まではこのあたりの関係性をうっすらと感じていながらも自分の中でしっかりと認識し言葉にしたり出来ていなかったんだなぁ、、、。
    感心!!!

    私は読書初心者なので、本の中に自分が分からない事があれば調べたりすることが楽しく、その分からなかった事を理解してから再読するのが真底好き!
    "考えること"に関して自分の中に色んな道具が増えていくことが楽しく、読書の心理ってそういう所なんだ!と勝手に思っていたんだなぁ、、、とも思った

    0
    2026年05月10日
  • スマホになじんでおりません

    Posted by ブクログ

    スマホの操作が難しく、なかなかうまく使いこなせない前期高齢者による本。母が亡くなった時は泣かなかったけど、ツムツムのデータが消えた時に泣いてしまった友人のエピソードが面白すぎた。高齢の方が読むと「あるある」なんだと思う。

    0
    2026年05月10日
  • 馬と少年 ナルニア国ものがたり5

    Posted by ブクログ

    シリーズ第五作目
    ナルニア時間としては『ライオンと魔女』で魔女を倒した後の四人の兄弟姉妹たちが、ナルニアの王や女王になっている時代
    今回の主人公はシャスタという人間の少年とアラビスという人間の少女、それからブレーとフインというナルニア生まれのものいう馬たち。
    彼らがそれぞれの事情から戦好きのカロールメン国からナルニアを目指す
    カロールメンのモデルはイスラム教圏の国だと思われる
    ナルニア国物語はキリスト教物語でもあるので、十字軍的な話にも読める。

    0
    2026年05月10日
  • カフネ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    食べたくなる描写ランキング

    第3位 スーパーで買った菓子パン


    p132
    サクサクのデニッシュ生地にこれでもかと盛られた生クリームはミルクの匂いがして、
    チョコレートと一緒に舌の上で溶ける。
    チョコレートの上にまぶされたクランチのザクザクした食感も快感だ。
    だが何よりも甘い。
    脳がぐずぐずになるくらい甘くて、快楽物質がものすごい勢いで脳内に分泌されていく。
    「これ悪魔の食べ物ね」


    第2位 せつながアレンジした苺パフェ

    p66
    グラスの底にはスライスされた赤い苺、次に真っ白なクリームと、サイコロ状にカットされた淡い黄色のスポンジケーキが交互に重ねられている。
    その上層には、

    0
    2026年05月10日
  • イン・ザ・メガチャーチ

    Posted by ブクログ

    鯖番狂いだし特に日プにハマっていたため、ずっと被弾していた
    モデルがありありと浮かんでしまう
    推し活にのめり込んで義務感正義感に燃えているタイプは陰謀論や新興宗教にはまりやすそうだなとずっと思っていたから、自分の考えを言語化してくれている感覚が気持ちよかった

    0
    2026年05月10日
  • イン・ザ・メガチャーチ

    Posted by ブクログ

    私はなんの推し活もした事ないし、今後もしないだろうと思っていますが面白かった。朝井リョウさんは現実にある微かな人の弱い面とか狂気を広げて物語にするのが本当に上手いと思います。後半は半分ホラーですね。

    0
    2026年05月10日
  • 45歳(独身)、どんな感じ?

    Posted by ブクログ

    年齢を重ねて経験を積まれていくだけでなく、自分自身についても理解していき、上手に付き合っている様子が、まさに円熟した大人の姿という感じがして、自分も歳を重ねてこんな風に考えられるようになりたいなあと思いました。
    特に「歩こう」のエピソードにでてくる著者の考え方がすごく素敵で、心にほわっと染み込むあたたかさを感じました。

    著者のエッセイを「独りでできるもん」から続けて読んできた身として、クリスマスを純粋に楽しんでいる姿が感慨深くて、なんだか嬉しい気持ちになりました。
    また、なにかと人生を絡めて考えるようになったという話で、本当に様々なことを人生に絡めていて、思わず笑ってしまいました。

    0
    2026年05月10日
  • キネマの神様

    Posted by ブクログ

    現実にはありえない話なんだけど、登場人物たちの思いの強さでこんな奇跡のようなことも起こせるのではないかと思った。
    一つのことに対してみんなが同じ想いをもって奮闘する姿が素敵で印象的。
    映画化されてしばらく経つけど、文字で想像を広げながら物語を読み進めるのがやはり楽しい。

    0
    2026年05月10日
  • 時間割男子(1) わたしのテストは命がけ!

    Posted by ブクログ

    私も、初めて読みました。友達から「これ面白いよ」と進められ読んでみたところ、とても面白かったです。確かに、男子たちが寿命があるのは嫌です…
    7日は、短すぎる!! こんなに(寿命が)分かるもんなんですね。ビックリです。

    0
    2026年05月10日
  • ドーナツの歩道橋

    Posted by ブクログ

    この本は、個人的に大好きです♡
    文の書き方や、進み方などがポイントです。
    絵は、表紙だけで本文には出てきませんが、想像力を使って考えるとこができるので、お気に入りです✨️ おばあちゃんが出てくるお話で、「あー。なんかわかる」と共感する時もあれば、「え。そういう考え方もあるんだ」と思えるお話です。
    ぜひ、読んで見てください!!

    0
    2026年05月10日
  • 私たちの世代は

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2人の女の子の視点で物語が進んでいくから、初めは混乱した。でも、進んでいくうちに「そういうことだったのか!」とすっきり。
    コロナ禍は大人にとっても子どもにとっても人との関わりを築くことについて少なからず影響があったんだろう。
    それが時間をかけてまた人とのつながりを取り戻すところにグッときた。
    友達や家族以外の関わりや繋がりを大切にしたいと感じられた作品。

    0
    2026年05月10日