小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ベースになった実際の事件についてはうっすら知っています。
「冷たい熱帯魚」は観てます。
「胸くそ悪いのわかってるから最初から読まない」と悪評高いそうなので、そう聞くとつい手に取ってしまう。
私には合っていて一気に読み終えました。
実話ベースだけあって全てが解決するわけではなく、スッキリしない結末ではありますが、それがある意味ホラーとしては質が高く感じます。
ジャンルとしてはホラーと言うよりミステリーだと思うのですが、本書の、「解決はせず最後まで嫌な気持ちが残る」というのはある意味ホラーとしては最強です。
ホラーはもともと、「解決して対決する段になると失速する」という宿命を帯びていますが -
Posted by ブクログ
super8さんの本棚から
北欧ミステリーの重厚で骨太な書き手がまた現れましたね
スウェーデンと言えばわいも大好きなヘニング・マンケルが有名ですが、やはりどことなく彼の作品を連想させる雰囲気を感じるのは、わいの思い込みでしょうか
長舌にも感じられる陰鬱な情景描写は長くつらい冬を耐える人々の心情を映しているのかもしれません
さて物語は故郷に戻ってきた作家である「私」が、ひとりの老婦人と知り合いになるところから始まります
そして三十年以上前に起きた連続殺人の真実に迫っていくことになります
事件の始まりはハクセキレイが運ぶ不吉な予感によって告げられます
ハクセキレイと言えば、春を告げる鳥で、 -
Posted by ブクログ
恩田さん梨木さん宮部さん目当てで手に取りましたが他の作家さんも含めて全作家さん小説初体験です。
伊坂幸太郎「ウッドペッカー荘事件」
尊がつまずいた時、小さなトゲのようなものが心に刺さりました。じわじわと胸がいっぱいになり最後のページをめくる前に涙が溢れ出してしまいました。
江國香織「二つの宇宙」
無限に拡がる内なる宇宙も一つとして同じものはないのです。
宮部みゆき「真実のトランク」
トランクが登場した場面でなぜか胸がざわざわして手が汗ばんできて読み終わるまで冷汗が止まりませんでした。
町田そのこ「きっとあの日と同じ」
『コンビニ兄弟』のスピンオフらしいのですがコンビニ兄弟を全く知らないの -
Posted by ブクログ
ネタバレくどうれいんさんのエッセイ。
人生はドラマではないが、シーンは急にくる。わたしたちはそれぞれに様々な人と、その人生ごとすれ違う。「ともだち」や「出会った人たち」との嘘みたいな本当の日々。
全て読んでみて、れいんさんの日常に「書く」ということは強く根付いているものなんだなぁ…と思った。些細なことを記憶しておけるのは、日記や短歌や俳句を作るれいんさんの日常ならではだよな〜と思った。素敵。
特に好きだったエッセイを紹介。↓↓
・ミオ
ミオが好きだった男がひどいやつだったと分かり、ミオの気持ちの区切りをつける為に仲間内で喪服を来て中華屋でご飯を食べて、「あいつー」と呪う気持ちで騒いで過ごす若かりし頃
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