ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ハウスメイド2 死を招く秘密

    Posted by ブクログ

    1がたいへんなページターナーだったので、「あーなんか小説読みたいけど中だるみせずサッと確実に読みたいわー」という気分の時に手に取りました。ちょうどよかったです。終盤、私の脳内で、ジョジョの処刑BGM(5部)が流れました。そこまでは「あー!もー!またー!!」とヒヤヒヤしながら楽しみましょう。

    0
    2026年06月22日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

    Posted by ブクログ

    店主の心遣いが過剰でなく、とてもよい距離感でこんな場所なら日を置かず通いたくなってしまうだろうな。
    どんな気持ちのときでも安心して読める本だと思う。

    0
    2026年06月22日
  • ブルー ハワイ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ふいに頭をよぎる思い出の断片と今が繋がって、何でもなかったことは特別だったと気付かされる
    時すでに遅しな場合もあるけど、その時差がなんとも言えなくて...これぞ人生だなぁ〜と感慨深い
    私の痛くて脆い記憶もたまに呼び起こされるけど、もう大丈夫。あの日々があったから今がある
    よし、夏だ、かき氷だ!残念のながらブルーハワイに思い出がないのでいちごでお願いします笑

    0
    2026年06月22日
  • 笑う森

    Posted by ブクログ

    ひさびさに読む手が止まらない本に出会った。
    ASDの真人が7日間、森の中で迷子になるが奇跡的に命に別状がなく発見される。真人のクマさんに助けてもらったという言葉を頼りに7日間をどのように耐え抜いたかを真人の叔父の冬也が解明していく話。
    想像よりも濃くて波乱万丈な7日間を過ごしており、読んでいて刺激的であった。また人の温かさ、矛盾、真人の成長といったいろんな要素が含まれており、読んでいて飽きなかった。
    とても面白い本でした。

    0
    2026年06月22日
  • 人間失格

    Posted by ブクログ

    流石、面白かった。

    前半は高尚な文章で「僕は裕福な家に生まれ勉強もでき人間関係は苦手だったがコツを掴み人気者で女にもモテる」って書いてます。おもしれー男。
    中盤は、いよいよヤバいやつだなとドン引き。現代でいう発達障害的なものの匂いがする。持ち前の顔の良さでどうにか世渡りして行く様子が一種の才能にも見えるし、長くは続かないその生き方に強い虚無感も感じられる。

    強い陰の力があって近寄りたくないのにその文才に引き込まれるような1冊だった。

    0
    2026年06月22日
  • 夢の上2 紅輝晶・黄輝晶

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第三章 紅輝晶
    アルニールの王女としてうまれたハウファ
    復習のために光神王の第二妃となる。
    次女として連れて行ったアルティアの助けを得て…
    第二王子のアライスを授かる。
    王子しか生まれないはずが、アライスは女の子。
    様々な策略や画策がうごめく魔宮での物語。

    第四章 黄輝晶
    影使いの母からうまれた子は影に憑かれる。
    そんなダカールの自己の芽生えと恋と愛の物語。
    ケナファでシアラとして生きるアライスへの愛の物語。
    そしてアライスの覚悟

    どの物語も胸キュンだ!!

    0
    2026年06月22日
  • ジオフェンス 蔦谷昂一郎の捜査録

    Posted by ブクログ

    大変面白かった。
    4編からなる小説だが、4編が繋がりを持って終編が初編の回答となり、見事に物語を集約させている。
    現代を描く小説ならではの、デジタル絡みの事件であり解決法でもあり、それぞれが成程!と唸るような展開に著者の知見の広さに感心した。
    デビュー2作目にしてこれ程のクオリティを持った作品を描く浅沢英作品を遡って読みたくなった。
    大満足の一冊だった。

    0
    2026年06月22日
  • 三体2 黒暗森林 下

    Posted by ブクログ

    黒暗森林の意味がようやくわかって噛み締めてる。確かにね。意思疎通のラグも考慮するとそうよね。

    ややこしいことも根本に立ちかえること。こんがらがった紐が解けるきっかけになることもあるのね。

    えっここからどうなるの?3巻あるけど。

    0
    2026年06月22日
  • ファイア・ドーム 上

    Posted by ブクログ

    色々思う所もあるのだけどとにかく続きが気になるので今から下巻読みます。

    子供がひどい目にあうのはとても心苦しい

    0
    2026年06月22日
  • 木曜日にはココアを

    Posted by ブクログ

    読書が久々でもすぐにストーリーの世界観に入り込める気軽に読める短編小説。
    ただの短編小説ではなく少しずつストーリーが重なっているのが特徴。自分のちょっとした行動や言動が誰かの支えになっている——— 自分もそうなれてたら良いなと思った心温まるストーリーでした。

    0
    2026年06月22日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    スズキタゴサク!
    彼は何者なのか。物語を読み進めるがタゴサクの真意が全く見えず、話が進むにつれどんどん恐怖を感じるも読む手はどんどんスピードを増し次の展開を欲する自分がいました。素晴らしい作品です。

    0
    2026年06月22日
  • 迷子手帳

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ほむほむのエッセイ、だーいすき!
    3ページずつくらいで読みやすいしたのしい。
    ほむほむは妻とどこで出会ったのかな?

    0
    2026年06月22日
  • 殺し屋の営業術

    Posted by ブクログ

    面白い!ただただ計算された営業術に感心してしまった。
    サイコパス!笑
    モズの覚悟決まっている感じが推せた。

    0
    2026年06月22日
  • ソラリス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    海外の小説、SFともに苦手なので、どうせ読み終えられないだろうな…と恐々と手にしてみた。きっかけは「kotoba」2026年夏号の、三宅陽一郎氏による連載「文学がなければ人工知能はない」で本作が取り上げられており、ソラリスが送り込んでくる「客」について、「ソラリスの海の知能は、現在のLLM(大規模言語モデル)と酷似している」(P.147)、「この擬似人間は人工知能と言っていいだろう」(P.149)と指摘されていたこと。
    結果的には、もの凄い衝撃を受けたとしか表現しようのない面白さだった。早速再読中。(ちょっとずれるかもだが、ソラリスの海の知能を人が理解できないことについて、保坂和志さんの「この

    0
    2026年06月22日
  • レーエンデ国物語

    Posted by ブクログ

    普段聞き流してるラノベファンタジーは別として久々にファンタジー小説を読みました
    派手な所は無いけれど、切なくて悲しくて悔しくて絶望的で、でも最後に希望の光が見える様な個人的に好きな作品でした
    最後までユリアとトリスタンが結ばれない、でも何か結びついているような感じがするのも良かった
    最後にトリスタンが見た『未来』ココから物語が始まるんだな〜と、続き買いに行く自分の未来が見えましたw

    0
    2026年06月22日
  • ハウスメイド2 死を招く秘密

    Posted by ブクログ

    今回もまた見事に伏線に引っかかりました!もう最初から最後までいい意味で展開予想を裏切られ続けて、気づいたら読み終わっていました。見事でした。本当にハウスメイドシリーズはおもしろい。まだ読んでない方は是非どうぞ。文章の構成もとても読みやすいですよ。

    0
    2026年06月22日
  • 新編 風の又三郎

    Posted by ブクログ

    新潮文庫の新編の宮沢賢治は、童話が3冊。本書はよく知られた「風の又三郎」「グスコーブドリの伝記」「虔十公園林」を3本柱に、まわりを動物が登場する作品で固めて、計16篇。
    ツェねずみだの、クンねずみだの、カン蛙だの、ブン蛙だの、ベン蛙だの、ルラ蛙だの、登場するキャラからしてふるっている。ストーリーも多種多様。とくに「フランドン農学校の豚」はブラックで絶品。外来ヨークシャイヤや黒いバアクシャイヤ、そしてカント博士の名前まで出てくる。フランドンはもちろんフランドルのもじり。そしてこの作品、冒頭の原稿用紙1枚分がない! それがさらに想像力を掻き立てる。
    表題作「風の又三郎」は、読むたびに、得も言われぬ

    0
    2026年06月22日
  • いとエモし。 超訳 日本の美しい文学

    Posted by ブクログ

    いとをかし とは まじエモい だった。
    宇宙からすれば人生は一瞬の風 の言葉が良い
    節々に挟んでくれている解説もタメになるし、独自の解釈も言葉が綺麗で心地よい

    0
    2026年06月22日
  • パラ・スター <Side 宝良>

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    交通事故で車椅子ユーザーになった親友の視点から。
    スランプを迎え、それを残り越えるまでの葛藤や奮闘。
    ジャパンカップで女王には負けてしまうが善戦。スランプから復活。
    女王にも内に秘めたものがある。誰でもどこでも車いすテニスを学べる世界を作りたい。

    0
    2026年06月22日
  • パンドラの匣

    Posted by ブクログ

    文庫版解説によると、本作は位置付け的には太宰治の中期的作品となるらしく、表題作と「正義と微笑」は、ともに30代で中年を迎えた太宰治の年下の友人の日記やそれに類する文章にインスパイアされて書かれた姉妹的作品であり、そして「青春文学」に分類される作品なのだという。

    中年を迎えた太宰治が、自らのこれまでの人生を織り込みながら、あくまでも10代後半、二十歳の書き手の視点で綴られた文章は、『晩年』や『人間失格』のような初期および後期の作品とは異なる「明るさ」な「軽さ」がある。他者の日記などを換骨奪胎しているが故に自己言及の度合いは希薄で、破滅的な太宰とは異なる顔を見せている。これらが戦時中、そして戦後

    0
    2026年06月22日