ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 隣の畑は青々と

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    北海道の農家や周囲の人々の、諦念、後悔、希望、再生、調和、若さ、老い、未来など、それぞれの人物の思いが”隣り”ではなく自分と向き合う事で、初めて新たな道へと進んでいける力となる様を、地味ながら誠実な筆致で静かに伝えてくれていた。
    地に足のついた小説だった。

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    2026年07月20日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    “有働先生は少し狡いと思った。自分が入院している間にカエル男の称号をちゃっかり奪ってしまった。だが勝雄には分かっている。有働先生は自分の代わりに捕まってくれたのだ。自分にあの続きをさせるために。
    自分はその期待に応えなくてはいけない。元の生活に戻ったら、すぐ五人目の獲物を渉猟しなくてはいけない。
    だが、その居場所は既に明らかだ。五人目は有働先生の指示ではなく自分で選んだ。マツドシシラカワチョウ三の一の一。一度網膜に映ったカルテの情報は記憶に刻まれて消えることがない。駅名表示はひらがななので勝雄にも判読できる。電車を乗り継げば勝雄の住処からも辿り着けるだろう。
    五人目の名前ももちろん、覚えている

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    2026年07月20日
  • 六法全書

    購入済み

    短編で短いけど、充実の内容

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    2026年07月20日
  • 猛き朝日

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    木曽義仲の生涯を描いた小説。
    義仲や巴御前、中原家の四兄弟などの側の視点だけでなく、
    源頼政や新宮十郎行家、斎藤実盛、源頼朝の視点もあり。
    巴御前は義仲の愛妾としてではなく、夫と子供を平家に殺され、仇討ちを誓った人物として書かれていたり、
    俱利伽羅峠の牛を使った戦術を考案した軍師は、書物好きの葵という女性というところが面白かった。

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    2026年07月20日
  • 水車小屋のネネ

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    しんどい思いを抱えながら、この町で暮らし始めた年の離れた姉妹と賢いヨウムのネネの物語
    姉妹を助ける周りの人達は、温かくて心がほっこりした。 そして、姉妹もしんどい人を助けて。
    私も読みながら姉妹にエールを送り続けた。

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    2026年07月20日
  • ヨモツイクサ

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    ヨモツイクサ★5
    序盤から全く想像つかない方向に進み続けてくれる楽しさがあった。医療ホラーミステリー?みたいな新しいジャンルに感じた。主人公の外科医の描写がリアルだった。それもそのはず作者の知念実希人は現役医師だそう。中盤まではただミステリーって感じやったけど、架空の怪物が出てきはじめたあたりからガラッと雰囲気が変わった。1トンを超えるヒグマをも食い殺す得体の知れないなにかを追って聖域とさせる森を探索する場面はドキドキして面白かった。

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    2026年07月20日
  • 日本で一番美しい県は岩手県である

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    県民が知らない岩手がそこにあった。

    この本を初めて読んだとき、あまりにもずるくて悔しい思いを感じた。
    県民として当たり前のこと、知らなかったこと、うっすら知っていたことを補強されたこと、そしてそれらが外部からの(県外からの)承認が起こったこと。
    ここに書いてあることを全て知っていたという岩手県民はどれくらいいるのだろうか。そんな生き字引だけではない、実際に現地に赴いて自らの足で書き上げた文章は尊い。

    私自信、岩手出身ながら労働の都合で都会へ出て、現在Uターンで戻ってきていることを思うと、以前よりも俯瞰して地元を受け止められるようになっていたということはあると思う。そんな時分にこの本が出版さ

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    2026年07月20日
  • 占い師ぶっちゃけ話 元プロが明かす業界の黒い実態

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    私も元々占いがすごく好きだったから気持ちがとてもわかる。

    弱くなってる時こそ、誰かに何かを求めてつい、占いに行きがち。

    自分のやっていくことに自信を持っていけるようになりたい。

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    2026年07月20日
  • お探し物は図書室まで

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    特に2章の話が印象的でした。
    また、各章の羊毛フェルトの意味?が章の主人公へのアドバイスみたいな形で話されていて、小町さんどこまでわかってるの…!とドキドキしました。

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    2026年07月20日
  • 私のアルバイト放浪記

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    もう最高です。。。。
    ほんとうに面白い!!
    個人店の本屋で見つけたのですが、まず表紙の絵で惹かれて、パラパラめくってみると漫画っぽいけど割と文字が多くて興味ある!となり、迷わず即購入でした。

    こんなアルバイトあるんだ〜と目から鱗でした。
    ほんとうに面白かったです。第二弾とかないかな。

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    2026年07月20日
  • かがみの孤城

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    ネタバレ

    テーマは不登校。
    繊細な思春期の心のうちを、ファンタジーの世界で描く。
    【言葉がつうじない】
    という心情描写に大人になった今同僚に同じ気持ちを抱いていてハッとする。
    諦めていい。頑張らなくていい。
    通じる相手はきっといる。
    人を信じること、信じて貰えることが当たり前に嬉しい。
    普通になるってなんだろう。

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    2026年07月20日
  • 同じ星の下に

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    ネタバレ

    最後の結末に衝撃を受けた。
    産まれたときに違う子供と入れ違いが起きていて、有野沙耶は本当は普通に愛される家で育つはずだった。でも入れ違いが起こってしまったがために、虐待を受け絶望を感じながら生きることになってしまった。それに責任を感じ、死んだほうがいいと思う渡辺の気持ちが少し分かる。でももし入れ違いが起きていなかったら、もう1人の子が虐待を受けていたと思うと、やるせない気持ちになる。
    最後に渡辺が言った、「どうして、私はまだ、のうのうと生きているんだ」といえセリフに涙が出た。そう感じるのも分かるけど、あなただけの責任ではないよ、あなたのおかげで救われた人もいるんだよ、だからそんなに自分を責めな

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    2026年07月20日
  • エピクロスの処方箋

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    生でもなく、死でもなく、第三の道。我々は死について知らなさすぎる。死と生が融合する医療ってどんなものなのだろう。彼は彼なりに社会的な意義を果たす。彼の目指す医療の続きが気になる。

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    2026年07月20日
  • 孤高の血族

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    医学的な描写や異常に早い医師のキャリアの積み方については、かなり拙く仕方ないことかもしれませんが、私のような末端にわかららないスケールの大きな話は、最後まで緊張の連続でした。

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    2026年07月20日
  • 遠い山なみの光〔新版〕

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    何ともいえない、心を静かにかき乱されるような読後感。
    すべてを語らないところに、カズオ・イシグロ作品の魅力があるのだな、と感じた。

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    2026年07月20日
  • タイム・アフター・タイム

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    夏の休日に読みました。
    出会いとご縁には大きな意味がある、と思わされるストーリー、身に沁みてきます。

    本に出てきたさまざまな町。
    ひとつずつたどってみようとおもっています

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    2026年07月20日
  • ダブルマザー

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    え!!!まってまって!!
    出だしから
    マザーの1人怖いんですけど!!!
    話聞かないマザー怖いんですけどー!!!!

    内容がとびきり
    ぶっ飛んでる!!!
    これは、、面白い!!!!

    子は1人なのか、、母が2人なのか、、
    それとも、子は別なのか、母どちらかが間違っているのか、子2人はいるのか
    あぁ~謎めいてる

    あれやこれやと推測すると、違う方面からジロリ、、
    こちらでジロリ、、

    ダブルマザー、、ダブルな子、、子、、

    最後もまさかの、、えええええ!!!!!

    でした。これは面白い。

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    2026年07月20日
  • PRIZEープライズー

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    面白くて一気読み。文学賞を選ぶときの裏側とか編集と作家の関係性とか、そういったものを知られたのも良かった。でもある種のホラーだよなこれ。

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    2026年07月20日
  • コズミック・ガール 宙わたる教室

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    宙わたる教室の続編です(o^^o)


    まだ前作が未読の方は
    『宙わたる教室』を読んでからこちらを読むことをオススメします(^^)



    前作から6年


    あの東新宿高校定時制に転入してきた佐那。
    しかし、伝説の科学部はなくなり、藤竹もいなくなっていた、、、


    どうしても科学部を作りたい佐那
    ところが、クラスメイトたちは興味を持ってくれるどころか
    話を聞かずに教室を出て行ってしまう。
    なんだか空回りばかりしてしまいます、、、


    科学部はどうなってしまうのか!







    いやぁ、面白かった!


    今回も研究を通じてたくさん失敗して、相談して、また失敗して、揉めたりして、でもちょっとずつ道

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    2026年07月20日
  • Nのために

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    それぞれの思いが深く重く、錯綜している。みんな誰かのために行動して、結果悲劇が起きてしまうところが切ない。

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    2026年07月20日