まず牛を球とします。

まず牛を球とします。

小説・文芸
1,078円 (税込)

5pt

開催中のキャンペーン

「私は人類を幸福にするのが仕事です」ハンバーガー屋の待ち時間に気軽にめくれて味わい濃厚。サクッと読めてザクッと刺さる、極上のSF作品集。文庫オリジナル・ボーナストラック付き。解説:小川哲。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

まず牛を球とします。 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    キレの良いストーリー展開が気持ち良いです♡
     
    SFのSFらしいところが生き生きと読めます♡
    作品の長さの違いも含めて、何が出てくるのか分からないのが魅力ですね♪

     SF作品の面白さにハマりつつあります♡
    文明論として考えさせられるところも多々ありました。

    〔作品紹介・あらすじ〕
    「人類を幸福にするのが私の仕事です」
    ハンバーガー屋の待ち時間でもサクッと読めてガツッと刺さる、極上のSF作品集。牛は食べたいが、動物は殺したくない、そんな人類の夢が実現した未来を描く表題作の他、大正電気女学生、石油玉、現代の箱男などが大活躍! 全十五編(文庫化にあたり一編追加収録)。◎解説=小川哲

    0
    2026年10月11日

    Posted by ブクログ

    いつもながらの、クスリと笑えるSF。短編だからの読みやすさ。中でも印象に残ったのが、箱男。人との間に1枚あることで、外にも出れる箱男。マスクもそんな感じかな?なぜか、少し強くなった気がしてしまう。

    0
    2026年09月26日

    Posted by ブクログ

    SFの短編集。SFはいつも価値観や視点を揺さぶられるので痛快です。

    特にタイトルの「まず牛を球とします」はタイトルからもちょっと面白くてセコい。全然説明されない世界観の含み方も素晴らしくて、近未来的な思想と科学の結実が有り得そうすぎて本当に面白かった。SF長編では得られない、いわゆる「すこしふしぎ」なSFでした。

    もう1つのお気に入りは最後。単にめっちゃ勉強になったし、やべえ!合理的だ!気持ちいい!と思う設定(設計?)に感動しました。
    いやー、科学って楽しいな…

    読むのも楽しいが、誰かとこの作品で描かれている近未来や世界観についてずっと議論したい…!と思いました。相手がいないのでGeminiと話します…笑

    0
    2026年07月08日

    Posted by ブクログ

    YouTubeのほんタメや小川哲さんの帯で期待していたが、作者の視点や考え方が面白い
    今後も注目していこうと思う

    0
    2026年06月09日

    Posted by ブクログ

    印象深いのは「東京都交通安全責任課」。とんちか落語か、感覚的には間違っている気がするけど理屈にケチがつけられない。「そうかな? そうかも」って感じ。なぜ労働者は金がもらえるのか、これは形を変えた感情労働なのか、全員で1人が車1台ずつ責任を負うとどうなるのか、などなど色々な論点がありそう。

    全体として他人に対する思いやりというか、せめて僕にできることはしてやろうという姿勢を感じた。「石油玉になりたい」、「家に帰ると妻が必ず人間のふりをしています。」、「大正電気女学生」の3編は特に。

    「改暦」で天人合一説がまんまの形で出てたのは面白かった。これ1つ前の本で読んだところだ!

    0
    2026年05月20日

    Posted by ブクログ

    数学的・物理的・論理的で客観的な視点が、簡潔でモデリングされたような小説空間を形成。とても面白かった。

    0
    2026年04月30日

    Posted by ブクログ

    大学大学院と物理やってたので、タイトルに惹かれて。 15編入ったSF短編集。 表題作はまず発想がすごい。球形の牛からこの発想にいくのかー!という。 短編集は、全部読んだ後タイトルを見返しても、これはなんだったかな?と忘れてしまう話が出てくるのが常なのだけれど、この本はタイトルみたらくっきりはっきり全て思い出せました。 それくらい各話特徴的で楽しく読めます。おすすめ!

    0
    2026年02月16日

    Posted by ブクログ

    一編一編、ギュッと面白い。薄めの文庫本、しかも短編集なのに読み終わるのに非常に時間がかかった。そして、読み終わるのが勿体ないと感じた。ファンになりました。

    0
    2026年01月06日

    Posted by ブクログ

    斜め上をいく発想でおもしろかった!
    特に「東京都交通安全責任課」。
    自動化技術の発達で人の仕事はなくなり、人にできる仕事は責任を取ることだけだという。
    タクシーは無人化し、運転自動化で事故もあまり起こらないけどいざという時は人が辞職することで責任を取らないと被害者が納得しない。
    学校では教師はいなくて、責任を取る校長しかいない。
    完全にSFの世界とは言い切れず興味を刺激される。
    他、犯罪者に田中が多いとされた過程とそれによる影響の話の「犯罪者には田中が多い」と、
    物から数字だけを取り出すという発想の「数を食べる」もおもしろかった。
    (ちょっと長くて意味のわからない話もあったけど。)
    あとがきにある、どんなことから発想のヒントを得たかの話もおもしろかった。

    0
    2026年09月20日

    Posted by ブクログ

    表題作である「まず牛を球とします」というタイトルに惹かれて購入した。
    書き出しの「球よりも立方体のほうが、隙間がなくて効率的では?」という一文だけで、
    もう「牛を決まった形に整形して育てるべきか?」という疑問ではなく、
    そんなことは当たり前で「牛をどういう形にするべきか?」という議論に至っているという世界に引き込まれる。
    そうそう、こういう奇想天外なSFが読みたかったんだよ、という気持ちにさせられるのだ。
    どの短編も奇想天外な世界で、実際には起こり得ないと思いながら読んでいくのだが、「犯罪者には田中が多い」「東京都交通安全責任課」「ボーナス・トラック・クロモソーム」など、実際こうなる可能性もあるのかもと疑ってしまう話もあり、
    どの短編も単なるフィクションに見えて、人間への皮肉がたっぷり込められている。
    我に帰ってゾワっとするが、それが面白い。

    0
    2026年09月11日

まず牛を球とします。 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

河出文庫 の最新刊

無料で読める SF・ファンタジー

SF・ファンタジー ランキング

柞刈湯葉 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す