【感想・ネタバレ】百年の時効のレビュー

あらすじ

刑事たちの昭和は終わらない。
真犯人が見つかる、その日まで。

1974年に起きた一家惨殺事件。
未解決のまま50年――。
アパートで見つかった、一体の死体によって事件の針は再び動き出す。

嵐の夜、夫婦とその娘が殺された。現場には四人の実行犯がいたとされるが、捕まったのは、たった一人。策略、テロ、宗教問題……警察は犯人グループを追い詰めながらも、罠や時代的な要因に阻まれて、決定的な証拠を掴み切れずにいた。50年後、この事件の容疑者の一人が、変死体で発見される。
現場に臨場した藤森菜摘は、半世紀にも及ぶ捜査資料を託されることに。上層部から許された捜査期間は一年。真相解明に足りない最後の一ピースとは何か? 刑事たちの矜持を賭けた、最終捜査の行方は――。
感動、スリル、どんでん返し……。エンタメの妙味が全て詰まった、超ド級の警察サスペンス

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ずっと気になっていたがあの厚さに怯んで数ヶ月スルーしてきてしまった。だけど読み始めたら止まらず。面白すぎなんですけどーーーー!間違いなく上半期1位だった。周囲でこの大作を読んだ人がいないのが残念。色々語りたい、いろいろわからない箇所を教えてもらいたいです。
湯呑みのついた特殊な指紋は誰のもの?
だれかこっそり教えてください

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2026年05月21日

Posted by ブクログ

このタイトルは、百年の孤独を意識してるかい。うん、本の厚さは同じくらいだ。一つずつのエピソードは面白く読ませる力もそれぞれある。話しがあちこちするし、人間関係が混乱するのも似た感じ。百年の孤独の方は同性同名が何人も出てきて混乱に拍車をかける。百年の時効は、登場人物の多さに閉口するが皆んな役割りがある。ノーベル賞と比べるの意味ないけど、つい考えてしまった。
全く違ったのは、読み切る時間でした。百年の孤独は何回も投げ出しそうになったけど、百年の時効はどんどん読めます。
それと。江戸川乱歩を思い出しました。病気と変な趣味ありながらお医者になるて、優秀なのね。

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2026年05月20日

Posted by ブクログ

未解決のまま50年が経った一家惨殺事件。読み始めたらもう止まらなかった。昭和・平成・令和をまたいで少しずつ真相に迫る過程にぞくぞくするし、刑事たちの執念や色褪せさせないぞという熱い思いにぐっとなった。描写が丁寧だから余韻も重い。鎌田刑事~!!

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2026年05月18日

Posted by ブクログ

一気に読んでしまった…
とある男が死んだ。物語はそこから始まり、昭和、平成、令和を跨いでまるでバトンのように引き継がれていきながら事件の真相に迫る。
時代を物語に丁寧に織り込みながら話は進んでいくのもまた引き込まれる要素になっている。
事件解決に執念を燃やす刑事たちの魂はいつの時代も変わらない。

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2026年05月15日

Posted by ブクログ

大満足の読み応え!
結末は終わってみるとわりと想像できてたとはいえ、巧妙に隠されてはいたし、鎌田・湯浅・草加・藤森とともにじっくりと考察できたので大満足です。
佃島事件の主犯の人を巻き込んでまでの復讐の執念もエグいし、共犯の徹底ぶりはなんだか意外な冷徹さだとか、いろいろ思いました。
折々に当時の実際の時事ネタも含まれ、それが時代感や当時の感覚を理解するのに最適でした。
どの角度から見ても抜かりなく描かれていて、文句なし!

いやぁ、みなさんの評価が高いのが頷ける、納得の一冊でした。

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2026年05月12日

Posted by ブクログ

重厚。それぞれの刑事の執念がすごい。途中、実際に起きた事件(オウム事件等)が挟まるので「あ〜、なるほど、この時代か…」とその時代の世間の空気感も分かりやすい。面白かった!

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2026年05月09日

Posted by ブクログ

史実に即した事件、モデルとなった実在の人物や企業など、昭和から令和につながる歴史とフィクションを織り交ぜて楽しめた。
仕事の都合で一気読み出来んかったけど、一気読みしたらもっと緊迫感とか楽しめたと思う。
再読したい本。

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2026年05月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いやーおもしろかった。
読んだのがたまたま連休中というのもあるけど、600ページくらいあるのに一気に読み切ってしまった。
ミステリーの類なので細かい言及は避けますがそれくらいおもしろかったということなのら。

昭和に起きた残忍な一家惨殺事件が未解決のまま時は過ぎ、平成、令和と3つの時代に渡って、その謎に挑み続ける警察の執念の物語と言えるだろう。法改正によって殺人事件の公訴時効が廃止されたことも作品の背景として伺える。
時が流れ、事件関係者の数もどんどん減っていき、事件が起こった現場の風景さえ様変わりしてしまった令和の時代に、最早世間の記憶からも薄れ、誰も関心を持たなくなってしまった事件をそこまでして解決する意味があるのかと素人で部外者の私は思ってしまう。それは違うだろ!と言われれば「あ、そっすよね、ハハハ……」とすぐに引き下がるくらいに意志薄弱ではあるが、外野の心情としてはそういう冷めた目で見てしまう。もちろん事件の当事者にはこんなこと口が裂けても言えないけど。

だけど、その時点では事件は解決できなかったもののその間に積み上げてきたことが時を越えてすべての真相を明らかにするためのピースとして浮かび上がってくるのは胸を打つものがあったし、捜査に関わった人たちの熱意や不撓不屈の思いが連綿と紡がれ、継承されていくという過程は人類の営みそのものを体現した壮大なものだったんじゃないかとすごく飛躍した想像もしていたりする。

それと普通におもしろいのと同時に戦後日本の歴史の勉強にもなるので(多少脚色はあるかもしれないが)、第二次大戦前後の歴史に興味のある方にもオススメですよ!
私自身、満州についてはもっと知りたくなりましたよ。

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2026年05月06日

Posted by ブクログ

タイトル通り長い年月を跨いだスケールのデカい長編刑事小説。
時系列と登場人物を整理しながら読む作業は読書に没頭する濃厚な時間を作ってくれた。
良作です。

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2026年05月02日

Posted by ブクログ

昭和、平成、令和、それぞれの刑事の熱量や負けん気がかっこよくて、無念にも真相に辿り着けない度に次の世代へバトンを渡し託すという世代を越えた連携プレーがドラマチックだった。
真相ももちろん、驚愕な上に感情を揺さぶられた。

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2026年04月28日

Posted by ブクログ


文字通り100年、昭和平成令和と事件の真相を追い求める作品。
時間を追うごとに徐々に風化する事件、進歩する科学技術。そんな時代の変化の中であっても、刑事達の執念や情熱が脈々と受け継がれていく様はとても読み応えがあった。
分厚さ、冒頭の登場人物紹介の多さ、この辺りが読むためのハードルを上げている印象
無駄なく読みやすい文章と構成のため、人物紹介を何度も読み返すような事は起こらず、自然に読み進めることができた。
文句無しに満点評価できる作品。

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2026年04月28日

Posted by ブクログ

渾身の一撃、大傑作。
途方も無く果ての見えない謎を、小さな積み重ねを繋ぎながら真相へ辿り着いた刑事の執念。
読み応えたっぷりの三つの時代を跨いだ昭和100年に相応しい刑事クロニクル。

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2026年04月27日

Posted by ブクログ

第28回大藪春彦賞
第47回吉川英治文学新人賞
第79回日本推理作家協会賞

時代をまたぐ壮大なスケールの物語でおもしろかった。
満州再建の話が出てくるけど、一部の人がもっていた強い執念が感覚として理解ができない。
途中、人物がややこしくて混乱する部分もあったけど、それ以外は没入して読めた。
自分もテレビで見聞きしてきた昭和の有名な事件名がチラホラ登場するので、この話が本当にある未解決事件のような身近なものに感じたり、
登場人物たちが生きてきた時代の空気を想像することができる。
時間が経てば経つほど事件の解決は難しい気がするのに、科学技術の進歩はもちろんだけど、時間が経ってからわかる真相もあるんだなと思った。
残された良一が大人になってから振り返る思いに胸が締め付けられた。

購入本

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2026年05月24日

Posted by ブクログ

昭和から令和まで、刑事たちも捜査を引継ぎながら最終的に解決する。
個人的には、九重が、自分を裏切った金井、児島と組んだこと、何十年もかけて復讐することについて、リアリティを感じなかった。
また昌枝を殺したのが、捨てた息子、しかも天井裏に潜んでいたということも、どうかな、という感じ。
全体的には読み応えあり。
ラストがしっくりこない。

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2026年05月22日

Posted by ブクログ

最後の、鎌田さんの元相棒と、事件を平成令和と引き継いだ刑事たち3人のやりとりに、それまでの事件解決までに重たくなった心が、スーッと軽くなった。
なかなかに酷い殺し方で、読んでいて「ひぇっ」となりながらも、続きが気になりほぼ一気に読みました。

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2026年05月20日

Posted by ブクログ

本自体も分厚いけど、内容も濃厚。昭和、平成、令和と時代を超えて受け継がれる未解決事件の捜査をメインに、それぞれの時代の事件や史実を散りばめて、その時代に生きてきた者には楽しく読めるシーンも多い。一方で、盛り込み過ぎのような感じも受けてしまって、この本が持つ魅力がストレートに伝わらない感じも。

ミステリーとしての謎はそれほど魅力的ではないけど、天井裏のネズミにはびっくりした笑

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2026年05月20日

Posted by ブクログ

連続する事件を3世代に渡って追い続け、謎を解いていく話
戦時から令和までのつながりや関係する人物、執念というものを感じられる良作
鈍器レベルの厚さなので気軽には読めないが、警察やヤクザの世界も書かれており、勉強になることもあった

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2026年05月18日

Posted by ブクログ

昭和、平成、令和をまたがり、執念で真相にたどり着いた刑事たち。半世紀をこえて継がれていく捜査。九重が生き続けていたからこその時効中断らしいけど、正直その辺の法律に暗くてよく分かっていない。というか、実は途中から登場人物の整理がおぼつかず、けっこういい加減な理解で結末を迎えてしまった。もちろん犯人の多重性?とか、意外な血縁関係とかはなんとか理解いたしましたけど。それにしても、満州国の時代にまで遡って、なかなかの大河推理小説でした。事件の内容は異なれリアルでは世田谷一家殺人事件、あれこそ執念で解決して下さい。

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2026年05月18日

Posted by ブクログ

こんな分厚い本、時間かかりそう
と思ってたけど
読み始めるとあっという間だった
最後の最後で「これはなんで?」「まだこの謎は分かってないぞ」とモヤモヤしてたのが霧が晴れるようにスッキリしていくのが気持ちよかった

昭和に事件が起きて50年の時間が過ぎていくのをその時代ごとの事件…サリン事件などを差し込んでいくことでそれぞれの時代を思い出しながら読むことになるのも臨場感があってよかったな

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2026年05月16日

Posted by ブクログ

壮大でした‼︎
引継がれた捜査、最終バトンが女性刑事の藤森へ…。
鎌田と、湯浅。草加。
耳なれしてた昭和のおっきな事件。

知らなかったコト。
ー被疑者が百歳ー

札幌、横須賀、佃島。
満州国独立⁉︎満州国国歌‼︎五族協和。

〜大事なものを一つ持ってるだけで踏み止まれる〜

ミステリーとしての読み応えが。
揺さぶられました。
すっきりした、し。
大満足できる一冊。

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

事件の源流にたどり着いたときに
動機それ?で一気に冷めた
しかしながら、この長さを最後まで読ませる力のある作品

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

昭和、平成、令和、時代を跨いで事件を追いかける警察官の捜査状況を描いた550頁から成る長編小説。

推理小説としてのどんでん返しに加え、満州国時代まで遡る歴史的背景をベースに昭和電工事件、三菱重工ビル爆破事件、地下鉄サリン事件、薬害エイズ事件など実在事件を散りばめ、懐古感溢れる構成にもなっている。

小説の根幹を成すのが、昭和49年に起きた「佃島一家4人殺傷事件」。現場には4人の実行犯がいたと思われるが、逮捕されたのは主犯格の男一人だけ。
 
そして、50年後、事件の容疑者の一人が変死体で発見される。

現場に臨場した28歳の女性刑事・藤森菜摘は上司の草加文夫から半世紀に及ぶ捜査資料を託され、捜査期間1年というタイムリミットで佃島事件の捜査を任される。

殺人罪の控訴時効は平成22年に撤廃された。この事件はそれ以前に時効が到来しているはずだったが、逮捕されていた主犯格の男は公判中に病で倒れ、公判が停止、そのため、時効がなくなった。

託された資料は佃島事件を担当した湯浅卓哉という刑事の捜査日記。彼は藤森と同じ28歳で、捜査に携わっていた。

佃島事件の捜査活動は、湯浅とともに警視庁捜査一課の鎌田幸三というベテラン刑事がコンビを組んで行われていた。

頭脳派でインテリ、緻密な鑑識を重んじる湯浅に対し、マル暴にいて、粗暴で泥臭い鎌田が対立しながらも、お互いを認めあい、捜査に傾注していく様子が、じっくりと描かれているのが、この小説の読ませどころの一つ。

ちなみに、著者は、鎌田に、事件に絡む容疑者たちと同様、児童養護施設出身者として、悲惨な児童虐待を強く否定するヒューマンな役割も持たせている。

彼ら二人の事件捜査を風化させず次世代へ執念でバトンを渡した草加、バトンを受け、DNA検査による最新の科学捜査と頭脳、直感を駆使して真相を曝いた藤森も十分な存在感が示されている。

佃島事件に先立ち、昭和25年に起きた函館の銀行支店長一家惨殺事件の真相や事件関係者の因縁を戦前の満州国家敬神団体にまで追求、まさしく百年の深層解明に熱い執念で紡いでいく刑事たちの物語である。

事件解明の過程で、抗血液凝固剤・ワーファリンが殺鼠剤として使われていたこと、血友病患者が週に二回、血液凝固因子製剤を注射する必要があったことなど、興味深い医学的史実の記述もあり、多方面から文献取材がなされていたことも付け加えておく。




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2026年05月02日

Posted by ブクログ

昭和、平成、令和の刑事たちが捜査を繋ぎ、1974年に起きた一家殺傷事件の真相を追い求める物語です。

未解決事件を何としても解決に導こうとする警察の執念に痺れます。
自らが犯人に辿り着けなくても、次の世代へ託すことでその意志は引き継がれていく。
各時代の刑事たちの信念と組織の強さをビリビリと感じることのできる重厚な作品でした。

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2026年05月01日

Posted by ブクログ

警察小説。
3世代に渡って一連の事件の謎を解き明かしていく。それぞれの時代文化背景や実際の事件に触れられているのが面白かったし勉強になった。
情報量も登場人物も多いから頭の中で一生懸命相関図をイメージしながらだったけど、不思議と混乱することなく読み進められた。

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2026年04月29日

Posted by ブクログ

事件がいくつかあり、登場人物も多いので、時間を置かずに読むのがおススメ。警察官の執念を感じて、胸熱。鎌田刑事は無念だっただろうなぁ

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2026年04月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

昭和、平成、令和と警察が執念深く犯人を追っていく話。
普段警察小説はそこまで読まないので、大丈夫かなぁと不安に思いながら分厚い本を手に取ったけど、最後まで読み切りました。

捜査というのは何の関連があるかわからない点と点を延々と集めていく作業なんだよなぁ。展開が早いわけではなく、かといって飽きるわけでもなく、真相の周りをぐるぐる回ってるような印象で読み進めていった。

最後事件解決になった時に何とも言えない気持ちになった。お金があったから生きてこられたのかもしれないけれど、子供にとったら愛情を求める気持ちって割り切れないものな。

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2026年04月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

昭和から平成を経て令和へと受け継がれる未解決殺人事件.昭和49年の事件を軸に25年ほど遡っての殺人とそれ以前の満州時代の過去,また,引き続き起こる数々の殺人が深い恨みで繋がっていく.担当刑事も次々とバトンタッチし受け継がれた捜査ノートが輝きを放つ.

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2026年04月27日

Posted by ブクログ

評価も高く、重厚な雰囲気ある作品です。時間がある時に、まとめて読むことができたら、とても面白い本なんだろうと思います。

細切れで少しずつ読み進めるには、長すぎる話でした。また時間がたくさん取れるタイミングでトライしたい本です。

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2026年05月21日

Posted by ブクログ

昭和に起きた一家惨殺事件。未解決のまま時は経ち、令和の一件の孤独死から物語は動き出す。

湯浅と鎌田、草加、藤森と繋がれた捜査のバトン。時代も昭和から令和へ。その時代に解決しなかったとしても、科学の進歩を信じて未来へと託す。

事件のキーは過去を紐解くこと。複数怪奇な惨殺事件も、1つ1つの紐解いていけば、1つの解決へ向かう。

時代を越えた刑事達の執念は、胸を熱くする。かなりの長編だったが、納得の結末であった。

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2026年05月20日

Posted by ブクログ

主人公が変わっていくという、三つの時代を跨いだ推理小説なのは斬新だけど、登場人物が多すぎて、最後のオチの凄さが伝わらなかった。だから流すぎるのはあまりないんだな、と納得した

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2026年04月29日

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