地球星人(新潮文庫)

地球星人(新潮文庫)

737円 (税込)

3pt

恋愛や生殖を強制する世間になじめず、ネットで見つけた夫と性行為なしの婚姻生活を送る34歳の奈月。夫とともに田舎の親戚の家を訪れた彼女は、いとこの由宇に再会する。小学生の頃、自らを魔法少女と宇宙人だと信じていた二人は秘密の恋人同士だった。だが大人になった由宇は「地球星人」の常識に洗脳されかけていて……。芥川賞受賞作『コンビニ人間』を超える驚愕をもたらす衝撃的傑作。(解説・小林エリカ)

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    地球星人(新潮文庫)
  • タイトルID
    927258
  • 電子版発売日
    2021年03月27日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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地球星人(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    正しさが一番の狂気。「おかあさん」「子供ちゃん」キャベツ畑みたいな新生児工場、クリーンルームは個性のないただ子孫を繋いでいくための機械としては合理的なシステムなのか?コスパタイパを求めた世界はこうなるのか。愛情愛着という家族の中で育つことのままならなさ、非合理的さ、でもそれでこそ人間。無駄なんてない

    0
    2026年06月29日

    Posted by ブクログ

    とても良かった。

    由宇、空気を読むことが生存戦略性になって、自分軸がなくなってしまったんだね。私と同じだ。ずっとそうやって生きてきたんだから、やりたいことなんて分からないさ。

    地球星人であること(工場を回すこと?)に何も疑問を持ってなさそうな人がたまに羨ましくなる。その方がある種楽に生きられるん

    0
    2026年06月20日

    Posted by ブクログ

    世界が目の前で崩壊するような感覚に陥った。自分が信じいるとも言わぬような当たり前で意識の底にあるようなものが根底からひっくり返らされた。誰かに勧めるのは気が引けるけど、自分にとって大事な1冊となった。村田沙耶香さんの他の作品も読んでみようと思った。

    0
    2026年06月10日

    Posted by ブクログ

    一般に正しいとされている生物としての行動今作品では結婚して子供を産んで母になるサイクルに弾かれた人達の苦難と立ち直り方を描いた作品。自分の中にもマジョリティとはかけ離れた価値観があることが多々あると感じていたが、なんとか合わせて生きようと思わなくても苦しみながら自分の道を探す方法もあって全てが同じで

    0
    2026年05月18日

    Posted by ブクログ

    面白かった。たしかに面白かった。でも、「もう一回読もう」とはしばらく思えない。そんな妙に胃に残る読後感の本でした。最後のシーンは衝撃、という一言では足りないかもしれません。読み終わったあと、しばらく天井を見てしまうタイプのラストでした。

    0
    2026年05月07日

    Posted by ブクログ

    久しぶりの純文学でしたが、文体が読みやすくて、サクサク読み進めることができた。内容はかなりハードで、伊賀崎先生の場面や姉と母の言動とか由宇との関係とか、むごい描写や出来事が次々とあるんだけど、サクサク読みてしまうと言う村田さんの技に感動。常識を疑いたくなる作品でした。
    ポハピピンポボピア星人の視点か

    0
    2026年06月27日

    Posted by ブクログ

    初めて村田さんの本を読み、初めての読後感を味わいました。
    世間の常識がいかに周囲の目を気にしたものになっているかを痛感させられました。
    この本を読むと、当たり前の常識とは?といった普段感じられない視点を持つことができると思います。

    0
    2026年06月26日

    Posted by ブクログ

    気持ち悪かった〜。
    確かに、工場、そうか。となります。
    やっぱり村田沙耶香を読むと吐きそうになって良い。(これは私があまりにも"地球星人"的視点を持っているからなのだが)異質なものを読むのはいいね〜好きだ。
    私が今、就活という壁にぶち当たっていて、"働くという工場&qu

    0
    2026年06月24日

    Posted by ブクログ

    グロく重たい内容ではあるが、軽くサラッと表現しているのが違和感でありつつも、それが宇宙人としての変わった視点であるからこそなのだと思った。
    素直が故に他人と違う感性が良さにもなるが、行き過ぎると世の中には混じれず、互いに理解を得られず終わりを迎える。
    ただ、主人公を取り巻く環境が、そうさせてしまって

    0
    2026年06月20日

    Posted by ブクログ

    最後、秋級で食べた男料理のネーミング、大好きです。
    ラストの映像化、想像してみて下さい。
    私は、グロイけど、からりと明るいイメージです。

    0
    2026年06月11日

地球星人(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    地球星人(新潮文庫)
  • タイトルID
    927258
  • 電子版発売日
    2021年03月27日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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