ラノベの高評価レビュー
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購入済み
モテモテ
意外とハンネローレ様はおモテになるのですね。
そして、堂々巡りが思春期っぽくていいですね。
でも母や筆頭側使いなんかは頭を抱えるくらいなら教えて上げなよって場面が多い。
まあ、ロゼマのときもなんで教えて上げないの場面は多くあったけど。
読んでいくうちに分けるけどハンネローレの周りがポンコツ家臣が多いのは
他所に嫁に行くからいい人材は兄に行ってしまって残り物をハンネローレが引き受けた感じだね。
だからかハンネローレもぼんやりしているのかな。
しかし、なかなか進まない。余計な要素がいっぱい足されるし、あの元王子はやはり性格が悪くてキライ。
あの元王子の心が折れるほどの負けっぷりに期待したい。 -
ネタバレ 購入済み
始まりは2028年の近未来、ロンドンに夜明けが来なくなった。
自然科学に依る文明に突如として現れた特異点。
それは悠久の時の中で寿命平衡を恙なく廻す事を生業とした死神が、相反する存在である聖女を隔離する為に施したものであった。
死神も聖女もなりたくてなった立場では無い。
互いに生命を刈り取ったり癒やしたりする際に対象者の記憶が流れ込む、呪いにも似た存在であった。
死神は職務放棄すれば死という逃げ道がない事も無いが、若く幼いジェームスには、不治の病の妹がいてその選択肢は採れず…。
また、今の聖女は1000年の永きを生き、中世の頃には魔女狩りの対象となり激しい拷問に晒されるも絶命できず生き埋め