ラノベの高評価レビュー
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匿名
購入済みき、きつかった…
読んでいてこれまでになく気持ちが重〜くなるお話で。拗れていてドキドキハラハラよりも、気鬱でした。ここから!という所で続く…になって気になります
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Posted by ブクログ
すっかり寡作な文学派ラノベ作家となった石川博品さんの最新作。
アフリカを舞台にした作品ながら、ともかくするすると読めてしまう。
ジュージュツに魅せられた青年の冒険譚かと思えば、実は一代記だったのか……と思いながら読んでいると、もっと大きなお話であった。
矛盾しているかもしれないが、コンパクトな大河小説のような趣。
途中、アフリカ某国で起きた民族対立による悲劇を想起せずにはいられない事件も起きる。
発売前、タイトルからマジック・リアリズム的な表現を取り入れているのではないかと勝手に予想していたのだが、多くはないものの、それを意識したと思しき描写もある。
また、ヴードゥーと聞くとゾンビを思い浮か -
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ネタバレ 購入済み
最高に面白い
ほのぼの系、異世界飲食店繁盛記
世間の荒波に疲れたヒロインが、帰郷し、旅行に行った祖母の家の管理を任されたが、なんと裏口が異世界につながっていて・・
てな感じで始められた本作品、構成的には、普通の異世界間食文化チート披露型作品で特別目新しい訳でも無いが、類似作品によく有る利益追求・・特許、レシピ販売、独占契約などの欲望溢れる商魂たくましい展開が無いので、安心して読める良作だと思う。
ただ、気になるのは、異世界で喫茶店を開いて、収入を得るのは良いが、その収入で、バイト雇用の少年達の賃金を支払うのも解るが、その収入を現実世界に還元出来て無いですよね。つまり、ヒロインは、自腹を切って食事を提供してい -
Posted by ブクログ
待ちに待ったシリーズ5冊目。発売日当日、書店に駆け込み平積みを見ると帯に「2026年春ドラマ化」の文字が。そして、「主演 中島健人」と。
ついにドラマ化。私の脳内では店長は目黒くんだったから「ケンティーか…」となったけど、彼はセクシーケンティーのアイドルだから店長に合うかもなぁと納得しながらレジへこの本を持って行った。
今回は世のおばさま、もといお姉さまたちをトリコにしている九州限定コンビニエンス『テンダネス 門司港こがね村店』名物店長の志波三彦の切ない過去となぜ彼がコンビニの店長になったのかも明らかに。
フェロモン溢れる店長にも思春期があり、そして切なすぎる過去を乗り越えて大人に成長したん -
購入済み
小生さんって呼ぶルシル……それだけで面白い(笑) イーダさんも『子供扱いしないで』って言うけれど、先生とルシルの前じゃ子供っぽくて可愛いヤツ。妖精の生態も気になるし今後も出てこないかなぁ……?動物と先生の戯れも読みたいです!