ブックライブの高評価レビュー

ラノベの高評価レビュー

  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    中尾さんの推しがテンダネスに現れる話、ホームシックの主婦に女友達ができる話、とコメディ風味で楽しく読める作品が多かった3巻でした。
    最後の1話は少し深刻な過去のお話でしたが、新しい恋へと繋がる最後はほっこり。
    このシリーズの中でも特に楽しく、読みやすい巻だと思います^_^

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    2026年10月12日
  • 役立たずの姉は用済みのようなので、平穏を目指して趣味に生きます~土いじり令嬢、隣国の王族に才能を買われて大歓迎されました~ 【電子限定SS付き】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    一気読みさせて頂きました。
    ヒロインのエレインの健気さ
    継子となるテオの健気さ
    そして何よりヒーローであるアランの暖かさ
    血のつながりがあろうとなかろうと、
    信じた絆で結ばれる事の大切さを感じました。

    #ハッピー #切ない #癒やされる

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    2026年10月12日
  • あそびのかんけい4

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    今回はワーカープレイスメントと人妻回。

    立場や相手との関係性、身につけているものによって、
    コロコロ変わる自我と境界線。

    日本語には“役割語”も豊富で
    よりロールプレイの幅は広い。

    なにはともあれ、来るべき時が来た、4巻。

    いろいろ削られた部分がある、とあとがきにあったけれど、添削って大事。
    説明不足なところが、先が気になる原動力になる。

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    2026年10月12日
  • 青の数学(新潮文庫nex)

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    数学って面白いんだなっていうのをしっかりと感じられる作品
    数学ってスポーツみたいにダイナミックな動きはなくて脳内での処理が主だから数学を文で表現して、その熱さが伝わるのがすごいと思った
    同じ数学でも出てくる人で向き合い方とか思いが違うのがリアルだし、好きなのに自分には才能がない、好きだから自分の才能の無さがわかるっていう部分が一番リアルで苦しいくらいに共感できた
    なんにせよ情熱をもって何かに取り組むってすごく青春だなーと感じた

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    2026年10月12日
  • さよならの言い方なんて知らない。3(新潮文庫nex)

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    3巻はほぼHUNTER×HUNTER。
    ドミの指先はズルいて。
    異能バトル×頭脳戦をたっぷり堪能して。
    からの、最後。
    またや・ら・れ・た!

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    2026年10月12日
  • あそびのかんけい4

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    ネタバレ

    面白かった。相変わらず話の展開が上手い。何度も叙述トリックに騙され続けてるのに今刊でも見事に騙された。いよいよ盤面が整ってきての次刊が非常に楽しみ。

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    2026年10月11日
  • 薬屋のひとりごと 10

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    狂乱する人々、蟲、あやしい同僚
    雀さんが癒しだけど、シリアスブレイカーなので初期に出てこなくて正解だったとか…

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    2026年10月11日
  • 白昼夢の青写真3【電子特別版】

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    ネタバレ

    この作品をライトノベルと呼べるのだろうか?
    文学を読んでる感覚を抱く。

    ヒロインである凛の根底にあるのは"人が好き。"
    だから、通夜の帰りにバス停で有島に自分から会釈した。
    "人が好き"ではなかったら、一目見ただけで中年の男性を覚えられないだろう。

    この物語は、主人公の有島の話でもありながら、凛の話でもある。
    具体的には、凛が"人を好き"から"1人の男性を愛する"ようになるまでの成長譚。

    できることなら、有島と凛が各々著した小説を読みたい。

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    2026年10月11日
  • フルメタル・パニック! Family

    なつかしい

    なつかしい。まだ学生のころ、親に隠れて初めて買ったフィギュアがこの小説のキャラクターだった。キャラクター達が年取っているが魅力的で素敵です。

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    2026年10月11日
  • 君は世界災厄の魔女、あるいはひとりぼっちの救世主

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    良かった。過去と現在が交互に現れる構成は好きだ。色々と驚かせられる要素があるし、伏線の使い方も巧みだった。だいたいメインキャラは頭がちょっとアレだというのも悪くない。そしてやはり、愛が肝心。

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    2026年10月11日
  • 薬屋のひとりごと 5

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    アニメの第3期が始まりました。
    小説では第5巻からに当たります。
    アニメと並行しながら読むのが楽しいです♡

     この作品もミステリーですよね。
     宮廷を舞台に薬の知識に留まらず内政・外交統治について幅広く深い内容の展開が進んでいきます。
     名作ですね♡

    〔作品紹介・あらすじ〕
    子の一族の反乱がおさまり、宮廷では皇子が生まれたことで玉葉妃が正室になった。
    壬氏もまた、宦官ではなく皇弟として政を行うこととなる。
    一見、何事もなく平和におさまったかに見えたが、都にはすでに不穏な空気が漂っていた。
    猫猫はといえば、謎の毒菓子事件、蝗害への不安、紙の村の所有権問題……いつものごとく巻き込まれ、首を突っ込むことになる。
    また、壬氏からの命令で、玉葉后の故郷、西都へと向かうことになった。
    色とりどりの花たちが咲く舞踏会で何者かの陰謀が渦巻いていく。
    猫猫はその思惑を暴くことができるだろうか! ?

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    2026年10月11日
  • さよならの言い方なんて知らない。2(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    1巻のインパクトのある終わり方には勝らないけど、
    頭脳戦としての出来が半端ない。
    HUNTER×HUNTERとワールドトリガーを出して2で割ったような感じのお話。
    引き続き3もすぐさま読み始めます。

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    2026年10月11日
  • 祝福の歌~箱庭を出たお人形姫は辺境の花嫁になる~

    タイトル詐欺、表紙絵詐欺(賞賛

    この作者様はいつもこうなんだよ!知ってた!

    タイトル詐欺とか吹いたコーヒー返せとか読後の思いを抱く読者が少なくないと拝察しますが、私も例に漏れずその一人です。
    さぞや切ないロマンスかドアマットかと期待して読み始め、途中で「んんん……?」となんか違う予兆を感じ、最後まで読み終わってから冒頭を読み返したときの衝撃たるや。
    コーヒーと腹筋を返してください。やられた感でいっぱいです。

    #ハッピー #ほのぼの #笑える

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    2026年10月11日
  • 借金2000万のクラスアイドル、陰キャの俺に買われました2

    匿名

    購入済み

    web版読者も満足

    web版を読んでから書籍を購入しました。
    web版から追加されたイベントも好みでしたし、イラストもとても良かったです。

    #癒やされる #ハッピー #胸キュン

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    2026年10月11日
  • 黄金の経験値 X 特定災害生物「魔王」世界大型アップデート

    ネタバレ 購入済み

    うはは

    お姉ちゃん、ファン(?)サービスしてる〜
    こうして半強制的にファンとなった彼らは、
    生きる為にガチファンの道を歩むのであった、まる

    #笑える #ドキドキハラハラ #共感する

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    2026年10月11日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    店長の過去を始め、全編通して今回は心に沁みる一作だった。エピローグも良かった。
    やっぱりこのシリーズは読みやすさと感動のバランスが絶妙!

    特に印象に残った言葉
    「居場所って、本来は自分以外の…他人の中にあるんだよ。あなたの中にぼくという存在を置いてほしい、という願いが叶うか叶わないかで、人は幸福を覚えたり孤独を感じたりする。目に見えないから、ちゃんとあるのか不安にもなるし、何度もそのありかを確認したくなる」

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    2026年10月11日
  • 継母の心得5

    購入済み

    妖精通信

    いざ何か事が起こる時…
    警察は何か起こってからぢゃ〜ないと
    動くことが出来ないって事がままある
    ほとんどの人の目には見えない妖精が悪事の芽を
    見つけて知らせてくれても証拠にはならない
    しかもこころのキレイな限られた者
    波長の合う者にしか通じ合うことは出来ない
    味方としてはこころ強いけど
    見透かされちゃうと恥ずかしいよね
    それでも未然に犯罪が防げたことは良かった

    #ドキドキハラハラ #ダーク #深い

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    2026年10月10日
  • 永年雇用は可能でしょうか ~無愛想無口な魔法使いと始める再就職ライフ~2

    Posted by ブクログ

    漫画を読んでなろうで読み終えてから1巻そして2巻を読み終えたのですが
    なんと2巻は全て書き下ろし!なろうの方はむしろ1巻分だけだったので2巻を喜んで読みました。
    フィリス先生が大好きです。
    先生の愛情表現やルシルちゃんとの関わり方が微笑ましくてずっと見てたい。
    2人の幸せをずっと覗き見していたい。お幸せに。
    2巻はルシルちゃんの家族が出てきて賑やかで楽しかったです。

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    2026年10月10日
  • 汝、暗君を愛せよ4【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    前巻で子供が遂に生まれたという程度だったので、今巻にて早くも思春期くらいまで育っている、というかグロワスが中年に変じていた点は結構衝撃
    もっと言えばこの巻でグロワスが亡くなってしまう点も。予想していなかっただけにかなり驚かされたな。しかし、後書きにて「グロワスが何を遺せたか」が焦点であると知れた事で本シリーズにおける諸々にスッキリでき、そして満足感を覚えられる結びの巻として迎えられたような気がするよ


    冒頭で描かれるのはグロワスを永きに亘って支えたフロイスブル侯爵マルセルの死。思うように人を動かせない立場だった初期のグロワスが最も頼りにしたのがマルセルであり、最も困難な役目を何度も投げたのもマルセルだった
    彼の存在無くしてグロワスの治世は無かったと言える。時が流れれば寵臣が変わっていくものだろうけど、マルセル程替えの効かない人物はない。彼の死がグロワスにとって終わりの始まりであると充分に納得できる

    そうした出来事から始まるのもあって、この巻で描かれるのは終わりと始まりなのだろうと改めて思える
    グロワスの子供達が成長していく様はどこまでも続く未来を感じさせる。しかしグロワスの死にとよって閉じられる物語は終焉を感じさせる
    だからか「グロワスが何を遺せたか」を最も象徴する存在である子供達がどのように育てられているかに目が惹きつけられる
    子供達、特にメアリ・アンヌ、ロベル、グロワス王太子。それぞれがグロワスから譲り受けた要素が見られつつ、同時に母から譲り受けた要素も見える。それで居ながら誰もグロワスに似ていないとも感じさせる
    そこにはグロワスが父親として子の育ちにある程度関わった部分と、グロワスには異世界のルーツがあるが子供達には無い点が密接に絡みついていると思えた

    グロワスと子供の関係性が最も象徴的に描かれているように思えたのは“王の授業”のシーンかな
    グロワスは異世界の、サンテネリより洗練され先進的な知識を多数保持していたが、重臣や貴族相手には役に立たなかったから統治においてはあまり使用しなかった
    しかし、グロワスの次代辺りから世が大きく揺れ動く兆しは見えつつあるからこそ、対面する事になる子供達には先進的な知識を与える必要が生じる
    だからってジュールの『悪について』を読ませるのはエキセントリックが過ぎるよ!あれ、王侯貴族が読んでいると知られただけでも卒倒しそうな代物なのに、王が王太子に教えるなんて理解の範疇を超えている。けど、これをしているのが異世界の先進的な知識を有するグロワスであるならば少しの納得は出来る
    グロワス自身はそうした思想を有しつつも己の統治には適用できなかった。未来に生きる子供達はそうした思想を適用しなかったとしても同じように有している必要がある
    これはグロワスによる未来への道であり、同時に自分が今後を歩めない諦観による終焉だ


    未来を生きる者を育てる点でもう一人言及したくなるのはジュールか
    グロワスと初対面を果たした頃のジュールは高い知能と理想を有しながらも王に噛み付いてしまう無鉄砲な若者だった。二度目に遭う頃にはグロワスへの認識を改め世への認識を研ぎ澄ましつつ、いつ命を落としてもおかしくない危うい青年だった
    そして三度目の邂逅を叶えた彼はグロワスを手本とし理想を叶える為に世を滑らかに渡り歩く革命家の卵となっていた。まさか自分を曲げられない堅物といった風体のジュールが硬軟織り交ぜる社交家になっているなんてね。しかもそれがグロワスに倣った遣り方であるというのは感慨深く思えますよ

    ならば、今のジュールはグロワスに比肩する人物に成りえたか?との点が描かれたのが32話の対話であり、グロワスとジュール最後の邂逅か…
    二人の会話は冒頭部分を除けば直截な言及は殆どしていない。しかし、互いの主張を判り合った諒解の上に議論を行っている。グロワスにはジュールが描く絵が見える、しかしジュールにはグロワスの絵の全容が見えない。それが両者の差となって初めて現れる
    “よりよいサンテネリ”を目指す為にどの程度の不正、どの程度の悪を許容するか?ジュールは自身の出世や死を許容し王権の失落を望んだ。対してグロワスが許容していたのは更に大きなもの、しかし将来的には“よりよいサンテネリ”へ確度高く辿り着くもの
    これは別にグロワスの方が知見高く物事を見ているという話ではなく、ジュールが平等の為に自国の王権という象徴性の打倒を目指したのに対し、グロワスはサンテネリという国家性を志した為に“よりよいサンテネリ”が立脚すべき場所が異なっていたと言う話であり、グロワスに倣い少しの悪を許容するように成っていたジュールにより不正を許容させると言う話。将来のサンテネリを背負うだろうジュールに国を治めるとは何かを説いたとも言えるのかも知れない


    子育ては描かれた、ジュールへの薫陶も描かれた。であるならばグロワスについて描くべき事項はもう多くはなかったのかも知れない
    だからって王太子達が成人にもなっていない段階でグロワスが倒れるなんて想像もしていなかったけどさ…。いや、本当はちゃんと判っているべきだったのかも知れない。グロワスがどれだけの無理を重ねているかを。しかし、妻達も重臣達もグロワスがあまりに偉大な王であるだけに彼の不豫を予見できなかった
    それだけに突然“物”へとグロワスが変じてしまった事で周囲は静かに騒乱を始めるわけだ。その様はグロワスが築こうとした諸々が崩れ始める序幕のように感じられ何とも言えない気分になってしまったな…

    だってグロワスの路線をそのままに引き継げそうな人材が誰も居ない。彼の子達ですら役者不足である点は明白
    彼の家族や重臣が病床へ訪れる様はグロワスを見舞うというより、彼に未来への道筋を尋ねるように見えてしまう。誰もがこれから訪れるグロワス亡き後の世に不安を覚えている事が手に取るように判る。一方で病により朽ちていく彼は最早何も出来ない。せいぜいがアキアヌに後を託せた程度か
    そうなってしまえば唯の“物”だ。まだグロワスが生きていようと、彼を残して世界は進む

    そうして進み始めた世界の中で見えた未来への道筋の一つが王太子の思想か。勿論それはグロワスと比すれば劣った思想に違いない。しかし、『悪について』が根付いた彼の思想は王らしからぬものであり、同時にこれから訪れる革命の時代を迎えるに相応しいもの……かもしれない
    それで居ながら王太子は次代の王として振る舞う決断が出来た。それで居ながら彼は頼りないからきょうだい達が真心によって彼を支える奇跡的な光景も生じた
    これはモノローグで示されたように善きにつけ悪しきにつけグロワスが遺したものだと言えるのだろう

    また、グロワスが遺したものという点ではこれまた善きにつけ悪しきにつけ、ジュールの存在が挙げられる。登場初期は知恵者であれど向こう見ずだった青年が革命家に至れたのはグロワスの理解と庇護が在った故だろうし
    もう一つ、遺物を挙げるなら渦型機構の時計もあるか。意味はさておきグロワスがあの世界に顕現せねば実現しなかったブラーグとの共同作業品と言えるだろう

    他方でグロワスはそれらを自身がこの世に遺したモノであると認識できるかといえば怪しい所。自身の政策や判断に自惚れを抱けなかった彼はきっと先述したモノを自分の成果と思う事はないのだろうね
    ならグロワスが、“ぼく”が満足に自分が遣り遂げられたと思える何かが在るとすれば、それはブラウネとの最期の対話に見られるのだろうな
    最期までの瞬間、ブラウネは王妃ではなく一人の個としてグロワスを抱き締めた。それはかつて“ぼく”がブラウネに「踊り子のきみを選ぶことができる社会になってほしい」と告げたシーンを少し思い起こさせる。あの言葉が叶った訳では無い。しかし、メアリやアナリゼ、ゾフィがそれぞれの形で王・グロワスの死を実感した後に王とは思えない姿をした彼を愛らしく抱き締めた彼女は「王ではないグロワスを選んだ」シーンと言えるのではないかと思えてしまう。社会の革新まで行かなくても、彼が愛した人は彼を愛してくれた
    これをグロワスが、“ぼく”が成し遂げた事だと言わずして、何を成果というのだろうね


    この巻で最終巻かと思って、諸々に想いを浸していたのだけど、どうやら5巻とスピンオフ作品が発表されるようで
    今巻はグロワスの死で締められた為に以前から仄めかされていた次代に起きた騒乱がどのようなものだったのか、彼の子供達がどのような運命を辿ったかは判らないまま。断片的な言及から想像できる部分はあれど、やはり想像を超えはしない
    それらがせめてグロワスが遺したモノに適う幸せな何かを備えた未来である事を祈ってしまうような、つまりは彼がサンテネリで行った諸々が報われるような光景であればと願ってしまうだけに、次の巻で描かれるだろうグロワスの周囲がどうなったかを是非にでも知りたいものですよ…

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    2026年10月10日
  • 日本国召喚 七 斜陽の帝国

    ネタバレ 購入済み

    おぉ

    久々の続刊!と思って見ると、あれ?
    他の巻も未購入になってる…何故?
    …出版元変わってる?!
    危ない、重複購入する処だった…
    遂に始まった対帝国海戦。
    次巻、どうなる…?

    #ドキドキハラハラ #アツい #じれったい

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    2026年10月10日