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生まれつき普通でないものが見える女子大生・福来あざみは、ひょんなことから怪異や呪物などの調査・解体を行う都市伝説解体センターの新人調査員として働くことに。センター長で「千里眼」の能力を持つ青年・廻屋渉、先輩調査員で運転手のジャスミンこと止木休美とともに、さまざまな怪異調査の依頼をこなしていく! ファミレスで遭遇する「もう一名様」の怪異、ジャスミン宅に忍び寄る人形の恐怖、山田ガスマスクが取材する地下アイドル失踪事件、犬神大学に夜な夜な現れる如月努の怨霊の噂・・・・・・Web連載4話に書きおろしを加えた全5話。人気の怪異ミステリーゲーム『都市伝説解体センター』のスピンオフ短編集!
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Posted by ブクログ
時系列的な事が気になったりしたけど、原作からの改変があります。とお断りがあったので、諸々オッケーかなと。原作ファンでもっとこの3人の話が、と思ってたら読んでみて良いと思います。五篇の配置の仕方も上手。
【三名様だと思いました】
導入として短めだけど、3人のキャラクターが出ていて、この後に期待出来る。原作やってると、変なミスリードしちゃうのも上手い気がする。
【111号室のメリーさん】
都市伝説系。来ました。流れや締め方などいかにもそれらしい。
【取材・文/山田ガスマスク】
視点が異なりますが、人間の怖い所などを出してるのがそれっぽい。てゆうかガスマスクも相変わらずというか他でもこんな感じなんだな…
【7年前の亡霊】
天眼錠やら【 】構文やら原作やってたらプレイ画面が思い出される演出。全部でやらずにこれだけにしたのもいい塩梅な気がします。原作の核心に近い所があり、その点でも色々気になって読み進めちゃいますね…
【地下4階の地縛霊】
原作終わってると色々うわーとなりますね。ミニ牛丼で胃もたれするとかね…
Posted by ブクログ
さて、皆さんは都市伝説が好きだろうか。実際にあるかも分からない噂話。「出会ったら怖いよねー」「本当にいたらやだなー」と思いながらも誰かと話したくなる。それが都市伝説である。本作はは都市伝説解体センターという都市伝説の一幕。本編では描かれることのなかったお話。
本作は都市伝説解体センターというゲームを下敷きに展開される小説であるが、原作ファンには堪らない作品である。というのも、ゲーム終盤のネタを知っているからこそ、楽しめる仕様になっているためだ。ゲームの二週目で伏線の箇所を見つけるように、本作一週目で気がつくことができる。なんとも不思議な体験であった。都市伝説解体センターの外伝や続編というように、外部の作品というよりも、ゲームの都市伝説解体センターに含まれる作品に感じた。それだけ原作の空気感の再現がなされた作品であった。
Posted by ブクログ
ゲームのリリース後にポンポン出る書籍。さすが集英社。
そう思ってコミックやらみらい文庫やら色々買ってたが、気づけばまだまだ出ていたので一気に色々と買った。
もはや自分が持ってるのか持ってないのかも良く分からなくなってきている。
そして、ファンとしては嬉しいものの、正直ゲームと同じストーリーを追っていくノベライズやコミックは大体話わかってしまっているので、こういう外伝ものが嬉しい。
ゲームを追体験するのもおもしろくはあるが、やっぱりファンはあのキャラクターたちの別の冒険を見たいんだ。
ということで、本作は奇譚、となっている通りいわゆるスピンオフ。コミカライズみたいにあざみが高校生になっているわけでもなく、おそらくゲームのストーリーの時系列のどこかで起きた別の都市伝説。
一応注意書きには、一部改変が含まれているとなっているが、意図的にどこかを変えたと言うよりは、著者に原作準拠だけど割と自由に書かせたから、ちょっと公式設定と違う内容があるかもしれないよ~、知らんけど、くらいの意味合いなんじゃないかと思う。少なくとも自分は読み終えても改変ってあったっけという感じだった。
むしろ原作愛をしっかり感じるとても良いスピンオフ。ちゃんとあざみのセリフのいくつかが「A」は「B」で「C」だったってことですか?みたいのがあってうれしい。
まあ、改変というか、違和感は正直あった。ちょっとサービス精神が旺盛すぎた。
チャプターの主人公はあざみだけじゃなくて、みんな大好き山田ガスマスクも出てくるのだが、そこに本編の天誅事件編で出会うはずの人たちがモリモリ出てくる。顔を合わせちゃってすらいるので、本編の時点で顔見知りになってるはずでは?と思うくらい。このあたりが改変と言えば改変なのかもしれないが。
でも、この山田の章がお話としては一番面白かったかもしれない。
全体的なテーマも、人間という存在が一番怪異だというその根っこは同じなので、ゲームを遊んでても思った、「こういう怪異な人間が実際そこら中にいる」という事実を痛感してしまって気分が悪くはなるが、そこはまあしゃーない。
ゲームを遊んでない人がこの小説を読むとは思えないけど、本編のネタバレは特にない。むしろ、本編を知ってる人が読むとニヤニヤできる箇所が色んなところに散りばめられているという感じ。だから、一応こっちを読んでからゲームを遊ぶ楽しみ方もできると思う。
そして山田以外の章は全部あざみが主人公で、ある意味こっちが本編。世に数多放たれてしまった怪異、あざジャスゾンビたちが舌なめずりして待ち望んでいた二人の仲良しエピソードがこれでもかというくらい描かれている。
あざみとジャスミンのお泊り会!
トシカイくんの絵を描くあざみ!
実は怖がりなジャスミン!その背中に隠れるあざみ!
運転中のジャスミンにハンバーガーやポテトを餌やりするあざみ!
センター長、あざみ、ジャスミンの三人で焼肉に行こうという相談!
ありがとうございます!ありがとうございます!
うーん、画像でくれ!
ほんとに欲しい情報をバンバンくれる。お腹いっぱい。でもどうせすぐお腹すくんだろうな… ゾンビだから…
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