ビジネス・実用の高評価レビュー
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ネタバレ 購入済み
AI時代の投資術の入門編
とても役に立ちます。著者の「株の買い時」さん、YouTubeのサイトでもお世話になっていますが、良い本を出してくれました。本の中で正直に書かれていますが、もちろんAI予測は百発百中ではありません。はずれもあります。でも、儲かる確率を上げてくれるのは間違いありません。誰もがAIを使う時代になり、会社研究も本当に楽になりました。「買おうと思っている会社は、決算書を見てしっかり研究してください」と言われても、超長い文章の決算書のどこを読めば良いのか分かりません。それをほんの数秒でAIが要約してくれ、ポイントを教えてくれます。AI検索の基本として「しっかりとしたプロンプトが大事」だというのは知っていま
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匿名
購入済み微妙
就活の参考になればと思い、購読しましたが、正直微妙な箇所が結構ありました。特に最後の面接の受け答えなどは、それを言ったらまずいだろと何度か思いましたが、あくまで僕個人の感想なので、一般的には良いのかもしれません。
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購入済み
多角的に物事を捉えることの重要
以前、何かのフィクション作品のレビューでこちらが紹介されていたのをきっかけに、なんとなく興味があって購入。
ただ、題材的に重いものを感じてなかなか手がつけられずにいました。
いざ読み始めると、想定外に読みやすくて驚きました。文章が、ということではなく、あくまで第三者視点で事件を紐解いていく過程が、物語性を持ちながらも事実の描写に徹しており読みやすいと感じました。
事件の内容や死亡したお子さんたちの描写では胸が苦しくなりましたし、お子さんをお持ちの方には辛い部分が多いと思います。
ですが、芽衣さんの生い立ちを知るにつれ、起こるべくして起こってしまった事件なんだと思いました。嫌なことから&quo -
ネタバレ 購入済み
少し古い本だが今でも面白い
五菱会事件やライブドア事件といった具体例を交え、地下経済に蠢くアングラマネーの実態と、資金洗浄という金融システムのバグを鮮明に描き出した実用的ルポルタージュ。
高度にグローバル化し大衆化をも遂げたマネーロンダリングのメカニズムを、道徳的な是非論を排して冷徹に解剖する著者の手腕は素晴らしい。
国家の厳格な規制網とそれを巧みにすり抜ける国際租税回避のいたちごっこを目の当たりにし、絶対的なルールというものの脆弱性を痛感した。社会の歯車として働き始めた身として、綺麗事だけでは回らない資本主義の裏構造を知ることは、コンプライアンスの形骸化や経済事象の奥底にある真の意図を嗅ぎ分けるためのリテラシーに直結 -
購入済み
闇は深いが面白い
誰もが自分らしく生きることを強制される現代社会が、いかにして残酷なメリトクラシーへと変貌したかを暴く一冊。
知能格差や遺伝という身も蓋もないファクトを提示し、自己実現というイデオロギーが引き起こす絶望の構造を解剖していく手腕は容赦がない。
同期との能力差や評価の壁に直面し始めた身として、この知識社会が知力による無理ゲーであるという主張には妙に納得してしまった。理不尽な現実を前に自己責任論でメンタルを削るより、そもそも勝てない土俵では戦わないというドライな処世術を持つ方がコスパが良い。仕事への過度な期待を捨て、ほどほどに生き抜くための免罪符をもらった気分になる -
購入済み
セルフコントロールに向き合う本
漫画からの引用にとどまらず、スポーツ心理学の知見を用いて旧態依然とした精神論を科学的アプローチへと昇華させた実践的メソッド。
キャラクターの行動原理をフローやセルフコントロールという概念で解体し、気合といった前時代的なパラダイムから脱却して、今ここにフォーカスするフレームワークを提示している点の解像度が非常に高い。
合理性を重んじる私にとって、感情のブレを意志の力ではなく認知のメカニズムで処理するアプローチが腹落ちした。
モチベーションという不確実な変数に依存せず、常に最高のパフォーマンスを発揮するためのメタ認知を鍛えることは、今後のキャリア形成における最大のレバレッジになりそう。感情のノイ -
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Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白い。
谷川さん、朱さんの著書を齧ってから読んでいるので、各々の研究・思考というベースがあり、それを対談で発揮するとこういう展開になるのかと感動。
『アイデンティティ』『社会秩序』『社会通念』は仮固定的なものであり、いくつかのノイズに晒されながら絶えず己を変化させつつある。という現代思想の立場を踏まえた上で読み解くべき一冊かと思う。
以下、印象に残った箇所。
【対話は自分の能力以上の力を発揮させる】
人間の能力は「脳」単体ではなく、状況や周囲との相互作用の結果のパフォーマンスとして考えるべき。
人との対話の中ではじめて浮かんでくるボキャブラリーもある。
【諍いを生み出す「 -
Posted by ブクログ
人生は限られている。
すべてをやることはできない。
だからこそ
•選び取る勇気を持つこと
•上手に先延ばしすること
•「失う不安」ではなく「捨てる喜び」を持つこと
そして未来のために今を消費しがちだ。
•現実は思い通りにならない
•未来はコントロールできない
•人生には「今」しかない
という事実を理解する。
努力を否定するのではなく、
未来への執着を手放す。
何のためにもならないことを楽しむ。
活動そのものを味わう。
時間をシェアすることで豊かになる。
「それしかできないこと」をする。
有限だからこそ、
選び、集中し、引き受ける。
アテンションエコノミーで注意力が奪われていること -
Posted by ブクログ
この本を読み始める少し前に、モームリの代表が弁護士法違反で逮捕されるという驚きの報道に接しましたが、一旦それは横に置いておいて、本の内容についての感想を書きます。
数年前に退職代行というサービスが注目されたとき、「代行」なんて使わずに自分で辞めればよいのに、と自分でも思いました。でも自分自身も普通の感覚からするととんでもないやばい企業に分類される会社に在籍したことがある経験からいうと、本書に書かれているような事例はおそらくどれも本当だろうし(あっても驚かない)、辞めたくても自分ではうまく辞められないということはあるだろうなと思うに至りました。
また本書では、必ずしも代行を使うことを推奨して -
Posted by ブクログ
この本と20代のうちに出会えてよかったと
心から思いました。
フランクルが経験した強制収容所での生活、
その悲惨さはテレビのドキュメンタリーや
たまに流れてくるYouTubeで見聞きしたことは
ありましたが、もっとリアルな、
人間らしい生活、考え、他者との関わりに触れた話は他にないのではと思います。
そして、心理学者のフランクルだからこそ、
自身の感情、他者の感情をまっすぐに伝え、
我々読者の胸を打ってくれたと思っています。
この話はユダヤ人の強制収容所が前提にあるものの、今を平和にのほほんと生きる私に、生きるとは何かをダイレクトに問う(もしくは人生にどう問われているのかを考える)作品で -
Posted by ブクログ
正しい八方美人について知りたくて読書。
これまで著者が公開するのをためらっていた人間関係の秘訣の部分を引き出すことができた1冊と、担当者編集者が話していたので、楽しみに読み進める。
本書のエッセンスは前半部分にあると思う。
表紙の裏帯に「人づき合いで一番大切なのは、『○○○』である。」
とあり、○○○は上機嫌と読み取る(本書の言葉では自分へ寄り添う力かも)。
上機嫌とは自分の状態で、自分の機嫌を自分で取る。心の状態を上機嫌に保つ。自分との約束を優先する。自分に寄り添い、自分を信じて大切にする。
自分の機嫌が取れない人間は、他人へ寄り添うことも、共感することもできない。
正しい八方美