ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
とにかくイラストがかわいい!
今まで恐竜や古生物の本というと、怪獣ちっくな絵柄の、男の子向きのものが多かったと思うが、これは女子受けしそうな絵本だ。デフォルメの仕方がちょうど良く。色合いも明るくて優しい。
地球史や古生物についての知識は小学校高学年〜中学生ぐらいで読めそうなわかりやすい文章で書かれている。古生物が好きな大人がこの本を手に取った場合、新しく得られる知識はそれほどないかもしれないけど、イラスト集として眺めるだけでも楽しい。私はこの絵柄をもとにして古生物の刺繍を施した服や小物を作ってみたいと思っている。もちろん著作権の問題があるから、売り物にするのではなくて自分が愛着を持って使うための1点物を作りたい。とりあえずディメトロドンのポーチかシャツでも作ろうかな♪ -
Posted by ブクログ
日本語が母語であれば文字の読み書きは一通りできるため、「そもそもなぜ現代文という科目が必要なのか」と疑問に感じた人は多いだろう。
この問いに対して、林修氏が授業内で語った「具体と抽象を理解できるようになるため」という説明は示唆に富んでいる。この考え方は、ある書籍が説くアプローチと見事に合致している。
同書では、日常の具体的な事象を言語化(メモ)し、それを抽象化して他の領域へ転用するという思考法が示されている。一見シンプルでありながら、その本質は非常に深い。
さらに第4章では、長期的な視点に立った人生設計がテーマとなっている。ゴール設定に有効な「SMARTの法則」や「創造力」の重要性は、私がアルバイトとして働く塾の現場でも重視されているものである。加えて、「志」という人生の軸を持つことの強さについても、強く共感させられる内容であった。 -
Posted by ブクログ
良書!!!!
具体:個別知識の深度が深まる。がそこに自由な選択肢がなくなる。
抽象:俯瞰的な視点で、様々に具体事例を鑑みて本構成、グループ化へと理解促進に繋げる。
⚫︎引用:同じ領域の情報量だけを圧倒的に積み上げるのは横の世界に置いて価値あること。しかし、縦の世界でより重要なのは、多様な領域での知識や情報を持っているかどうか。
自分用メモ:
・社会的関係、組織・グループ、人権等々は抽象的概念であり、皆が認知する共通理解の元で成り立っている。※頭では想像できているけど、上手く言葉にできない時に、頭のイメージを添付送信みたいに相手に伝われ!と思うが、ある種それが抽象を生かした伝達方法。
具体と抽象の認識が相手とズレていたら噛み合わない不毛の会話になる。お互いに立ち位置を同レベルにする必要がある。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読む前までは無敵化しているのはZ世代だけではなく、全世代その兆候はあるとやっかんでいた。
しかし、読み進めていくうちに先輩世代の心の疲弊がわかるようになった。一種の教育疲れのような。そして新生児の出生総数が予測よりも加速度的に減少していく。将来的な生産人口年齢がシュリンクしていくことを逃れられない社会構造。失われた30年(もっとかな?)で未来に対する不確実性からわが子を遠ざけたいあまりに正解主義の子育てに執着してしまう。先輩世代はこのような子育ての方法を採用してしまっているからこそ、若手社員への不満を爆発させられないジレンマがある。
また、死語かもしれないけれどもDQNという存在について思うところがある。親の過保護下から外れて、自分自身で社会通念上の正解と不正解の判定不可な状況にいること。(だと思う。)
例えば、運転のドライビング技術や危険予知など。自動車教習所の教官に教わっている間はいい子ぶり症候群に罹患してしまっているが、卒業して免許交付後はどこ吹く風か、その病は完治してしまう。本来の自我が剥き出しになるため、(本気で正してくれる人からの)直接の指摘がいない限り、つける薬がない。
人生を巻き返すことができるうちに方向転換可能なことを願うばかり。 -
Posted by ブクログ
メディアで拝見してからずっと読みたかった中室さんの著書。育児をする上で参考になる内容はもちろん、日本でもEBPM(Evidence Based Policy Making)が推進されていること、それが日本の教育分野に繋げていく重要性など、教育という分野が日本でどのような立ち位置にあるのかを知ることができたのも参考になった。少子化が進み、結婚にも消極的な人々が増えている日本で、教育投資に賛成する国民を増やすことができるかは大きな課題だと感じた。私自身も実体験として、教育は人を豊かにすると確信している。本書を通じて教育を重視する人が増え、子どもが楽しめる未来が訪れることを願った。