ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
プレゼン力が高い人、アイデアマン、仕事への情熱……もともとはジョブズにそういう印象を抱いていた。しかしこの本を読んで、彼には非常に優しい心や、未来への素直な思いがあったと知った。また、一般の人では持てないような忍耐力を持っていた存在だとわかった。
一般の人でも安くパソコンを使えるようにという願望だったり、もっと便利に本みたいに持ち歩けるようなパソコンを開発したいという願いだったり。その時代ではまだ誰も思い描かない理想を生み出したのは、心の底にある「明日は常にもっと良くなる」という彼の願望(の力)だと感じた。彼は常に世界がもっと良くなるように、自分の仕事を愛していた。癌にかかった時も、それは -
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ひとつのテーマが大体見開き1ページでまとめられていて、わかりやすくサクサク読むことが出てきました。
また前に出てきた情報もそれが載っていたページ数が記載されており、スムーズに情報を振り返りながら読めるところが良かったです。
カフェインがなんで覚醒効果があるのか今までよく知らなかったですが、仕組みがわかりやすく説明されていて納得しました。
休みに同じ行動をしていても、時間があるからただそれの行動をするのか、それとも休むために意識してその行動をするのかで活力を生む効果が違うのだとわかりました。
また休みの考え方で「平日のあとの土日で休む」のではなく、「土日に休んだ分で平日働く」と考えるように -
Posted by ブクログ
これぞ体当たり取材。
中国に監視されている新疆ウイグルに、
出版社の支援も何もない、単身で乗り込み、
そこに住む人たちの「ホンネ」を聞き出そうとする著者。
しかしそこはまさに監視社会。
いたるところに監視カメラがあり、当局がいる。
それ以上に、住人そのものが疑心暗鬼で、
ホンネなどいえるわけがない。
それどころか著者が建物を撮影しようとすれば、
当局以前に住人自身が「やめろ」という。
中国にウイグルの言葉とイスラム教を奪われた住人達。
突然収容され「再教育」される住人達。
そして当局の手は著者にも伸び、
スマホデータを消されるのはもちろん、
眠らせないで尋問が続く。実質拷問だ。
よう -
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背景を知ったら実は怖い、という絵も多い『怖い絵』シリーズとは違って、こちらはダイレクトに異形が描かれた絵が中心。
怖いもの見たさが確実に満たされる。こんなに恐ろしくも変な絵が、この世にはたくさんあるんだな。
ハルピュイアやセイレーン、人魚など、この世ならざる生き物が描かれた絵画も面白かったけれど、『サイコ』の家のモデルになったという(恩田陸さんもこの家にインスピレーションを得て短編書いてた気がする)ホッパー『線路脇の家』、家具も最小限の寂寥感漂う屋内空間にいる、後ろを向いて顔の見えない女性を描いたハンマースホイ『室内』など、こちらに物語を想像させるような絵も好きだった。
木にからまれた女性の -
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「トゥキディデスの罠」を米中首脳会談で習近平が言及していたのをきっかけに本書に辿り着きました。
約10年以上前の本ですが、名著です。
覇権国と新興国との衝突は歴史的にも繰り返されてきており、その根本には新興国の承認欲求と覇権国の焦りがあると言う「トゥキディデスの罠」ですが、とても本質的で目から鱗でした。
例えば、イギリスがアメリカに対してかつて戦争を回避するために世界のリーダーを譲り渡したのと同じ様に、アメリカも中国のナンバーワンを容認するのか等、興味深い問題定義が数多くあります。
諸行無常、アメリカがずっとトップに君臨することは不可能である中、日本がどういった立ち位置に着くべきか再考できる本 -
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最近、資産運用の勉強していると、よく出会う「DIE WITH ZERO」という言葉。(資産を使い切って)ゼロで死ぬということ。
まさに私も心配性で老後の為に貯め込むタイプなので刺さりました。
とは言え、過去を振り返るとずっと貯め込んでいたわけではなく、メリハリをつけて使うところには使っていました。
推し活という言葉が生まれる前の独身時代には全国のライブに足を運び、人見知りだったはずの性格だったのに気づいたらファン同士の交流に参加する程に。また、主人の海外赴任中は、その国やその近隣諸国でたくさん家族旅行をしました。
確かにお金はたくさん使いましたが、そこに対する後悔は全くなく、良い思い出であり -
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自傷行為、オーバードーズなどがやめられない、不安や抑うつを訴えたり、食行動異常を起こすなどの精神症状が見られる…そして薬物療法が効かない。そんな子どもたちの話を、児童精神科の医師である著者が聞いていくと、強い自己否定ー自分が嫌いという気持ちに行き着く。
そんな子どもたちのことを、「自分が嫌い病」と呼び、自分が嫌い病とはどんなものか、子どもたちが自分が嫌い病になる背景などを解説し、子どもたちをどう支援していけばいいのかを教えてくれる。
他人から客観的に評価される「自己」と、自分を自分で評価する「自我」のバランスの重要さが、分かりやすく説明されている(ここでいう自己と自我は、著者が分かりやすくする