あらすじ
298万回以上再生されているYouTube動画「科学的根拠に基づく最高の勉強法」を書籍化。
私たちが今まで慣れ親しんだ、繰り返し読む(再読)、ノートに書き写す・まとめる、ハイライトや下線を引く、
といった学習法は、実は身につかないやり方だった。
覚えたことを思い出す、人に教えられる=アウトプットこそが成長につながる、効率的な勉強法だったことが
科学的に証明されました。
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日本で医者を目指し、アメリカの臨床医として働くようになるまで、
そして医者になってからも、結構長い時間を勉強に費やしてきました。
そして、人生の限られた時間の中で、やりたいこと、
やらなければならないことがたくさんある中で、
いかに効率的に勉強したら良いのかについても考えてきました。
僕がこれまでなんとかやってこられた大きな理由の1つ、
それは、自分が行ってきた勉強法が、科学的にも効果の高い勉強法だったからだと思います。
「なるほど、そんなことだったのか」、そう感じたことを覚えています。
この本に書いてある勉強法は、誰でもすぐに実践できる、
効果が確認された勉強法です。
――「はじめに」より抜粋
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医者である著者が、臨床医学という学問に膨大な時間を費やして勉強してきたから、わかったこと。
人生の限られた時間で、やりたいこと、学ぶことが無限にある中、
どのように効率的に勉強したら良いのかを、
論文からひも解き、著者がどのように勉強してきたのか、実践方法まで大公開します。
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Posted by ブクログ
科学的根拠に基づく最高の勉強法
著:安川 康介
出版社:KADOKAWA
知識社会になって、ますます学習・勉強の効率化が必要になってきました。
そのために、本書を手にとりました。
心理学、脳科学の成果を、学習に取り入れていくことは、ますます必要になってきていると感じます。
睡眠や、記憶を含めて、効率的な勉強法を知ることは、人間の脳を知ることだとおもいます。
なるほど、学習とは、脳にある程度の負荷をかけないといけないのかなと思いました
気になったのは、以下になります。
■科学的に効果が高くない勉強法
・単なる再読、繰り返しよむこと
・一度だけ読むよりは、効果はある
・どのくらい間隔をあけて再読するかによっても、効果がちがうことが知られている
・記憶することは学習の基本、記憶できなければ、理解も応用もできない
・精緻的質問、自己説明など、脳により負荷がかかる作業を再読に組み入れれば効果も変わってくる
・学習範囲が広がれば広がるほど、再読に時間をかけることも難しくなる
・単なるノートに書き写すことは、あまり効果がない。時間がもったいない
・単なる書き写すことは、単に読むのと同じ効果しかない
・頭のなかで、言い換えたり、まとめることには一定の効果がある
・内容を人に教えるように要約することでも、学習効果は低い
・ハイライト、アンダラインを引くこともあまり効果がない、むしろ、弊害もある
・ハイライトしたところが間違っていると、要点を逃してしまうことがある
・学習者の好みの学習スタイルを判別し、学習方法を変えたほうが効率的なのかどうかについては、いまとのところ、科学的根拠はあまりない
・効果の高い勉強法というのは、必ずしも、自分ではその効果が実感できない
・学習における認知過程
①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する
■科学的に効果が高い勉強法
・アクティブ・リコール(想起練習)
勉強したことや覚えたいことを、能動的に思い出すこと
・白紙勉強法
ブツブツつぶやいて、教えるフリをしながら、白紙に書き出す方法
アウトプットするノートを書くわけではなく、ただアウトプットするだけ
・プロダクション効果
情報をただ黙読するより、書き出したり、ブツブツつぶやいたり、声にだしたほうが記憶に残る
・プロテジェ効果
誰かに教える、教えようとすることで、その学習内容が理解が深まる
・分散学習
人間の脳とは、そもそも、覚えたものをどんどん忘れるようにつくられている
一度にまとめて勉強するよりも、分散して時間をあけて、繰り返し学習するほうが効果があり、長期記憶に定着しやすい
・連続的再学習法
アクティブ・リコールと分散学習を組み合わせた学習法
・精緻的質問
なぜ、そうなっているのか(Why)、どのようになっているのか(How)を自分自身に質問していく勉強法
・自己説明
学習者が自分自身に向けて、学習内容や学習過程の理解について説明すること
・インターリービング
似ているが異なる学習内容を、交互に反復学習する方法
注意:まったく関係のない内容を対象としても効果がないことに注意
■記憶術
・覚えにくいものは、イメージに変換する
・ストーリー法
覚えにくいものを、イメージに変換する、変換したイメージをストーリーとしてつなげていく
・場所法
おぼえたいものものを、イメージに変換し、その上で、自分がよく知っている場所に置いていく方法
■勉強にまつわる、心、身体、環境の整え方
・人間は自己に関連した情報のほうがおぼえやすい
・利用価値介入
自分との関係を考えさせ学ぶ価値を認知させること
・セルフコンセプト(自己認識)
自分は数学が得意だ など、自分自身についての認識や理解のこと
・自己効力感
ある目標を達成するために必要な行動を自分がどの程度うまく行うことができるかという個人の確信の程度
・セルフモニタリング
自分の勉強の進捗状況を記録し把握すること
・寝不足、疲れているときは、学習がすすまない
一日7時間は睡眠をとる
寝る直前の学習・復習をするのは有効
・内発的動機
自分が楽しんだり、興味深いことだったりすると、学習が進む
・インプットする場所を変えてみる
・スキマ時間は、学習にとって、素晴らしい時間
・アインシュタイン「私には、特殊な才能はありません。ただ、熱狂的な好奇心があるだけです」
・教材は簡単なものから、難しいものへ
簡単すぎず、難しくてもいけない
・悪しき習慣をやめる
スマホはどこかへ、スマホはあるだけで集中力をそぐ
悪しき習慣をやめるためには、きっかけをなくす
・ボーとする時間も、記憶の定着に、一定の役割を果たす
・ノートにも工夫が必要
コーネル式ノート術等
・学習と運動を組み合わせる
運動はすばらしい薬
目次
はじめに
CHAPTER 1 科学的に効果の高くない勉強法
繰り返し読む
ノートに書き写す・まとめる
ハイライトや下線を引く
好みの学習スタイルに合わせる
CHAPTER 2 科学的に効果が高い勉強法
アクティブリコール
分散学習
精緻的質問と事故証明
インターリービング
CHAPTER 3 覚えにくいものを覚える古代からの記憶術
CHAPTER 4 勉強にまつわる心・体・環境の整え方
勉強のモチベーション
勉強のヒント
睡眠の大切さ
運動の大切さ
勉強で不安を感じた時
おわりに
参考文献
ISBN:9784046067234
出版社:KADOKAWA
判型:4-6
ページ数:256ページ
定価:1600円(本体)
2024年02月15日初版発行
Posted by ブクログ
内容としては目から鱗みたいなことを言っているわけではない、それはそうかも!みたいな内容ではある。
二大柱としては
・アクティブリコール(勉強した内容を記憶から能動的に引き出すこと)
・分散学習(時間を空けて勉強すること)
が特に大事よって内容だった。
分かってはいるけど、つい手を出しがちな参考書を何度も読むだとかノートにまとめちゃうみたいな「勉強してる感」がでる学習法はあんまり効果ないっていう実験結果が出てるよん。
だから、アクティブリコールと分散学習を取り入れた学習計画を立てようねって感じ。
著者がやっていた具体的な方法も記述してくれているし、すぐに実践できる内容なのはよかった。
あと効果的な学習は短期間ではあんまり自分自身では効果が出てるように感じないけど、長期的には身になるよって言ってくれるので安心する。
あと他には、精緻的質問・自己説明、インターリービングとか上記二つほどではないけどある程度効果が認められる方法も載っているので自分の勉強方法に自信が持てなかったりなんか迷走してるかもなって人は読んでもいいかも。
後半は睡眠・運動・精神面と学習の関係についても関係つにまとめられているので幅広く今後の人生において「学習」との付き合い方を見直すきっかけになる、のかもしれない。
Posted by ブクログ
本書『最高の勉強法』は、日米両国の医師免許を持つ著者・安川庸介氏が、科学的根拠と実体験に基づいて「最も効果的な学び方」を体系的に解説した一冊である。
論文などの研究成果が多く引用されており、単なる自己流のノウハウ本ではなく、信頼性の高い内容となっている。
著者はまず、「勉強=インプット」という誤解を正す。記憶を定着させる鍵は、むしろアウトプットにあると説く。その中でも特に重要なのが「アクティブリコール」であり、学んだ内容を白紙に書き出し、自分の言葉で再構成することで記憶を強固にする方法である。頻度高く復習し、積極的に問いを立てながら思考することが、知識を「使える形」に変える過程として強調されている。
後半では、モチベーション維持の重要性にも触れられている。勉強の目的を単なる成果や試験合格に置くのではなく、「その学問を通じて自分がどうなりたいのか」を具体的にイメージすることが、持続的な意欲につながるという指摘は示唆に富む。
また、睡眠と学習効率の関係についても科学的に言及されており、「勉強時間を確保するために睡眠を削る」という誤った発想を戒め、最低でも7時間の睡眠を取ることの重要性を再認識させられた。
日常生活にこの学びを完全に適用することは容易ではない。しかし、本書が提示する「科学に裏づけられた勉強法」は、努力の方向性を明確にし、学びをより効率的で持続的なものにするための有力な指針となる。
Posted by ブクログ
本書は著者の経験と論文の研究結果を並べて、効果のある勉強法を分析したものです。
「アクティブリコール」と「分散学習」は、私も経験しており、英単語帳「Distinction 2000」でその効果を実感しました。短期間で2000語をやるハードなものだったので、その辛さゆえ記憶に残ってます。
本書でも記憶は感情とともに残るとあったので、なるほどと合点がいきました。
今こうやってレビューを書くのもアクティブリコールと分散学習になると思いました。
1回目読んだ時は、良い気づきがもらえたところに付箋を貼り、少し間をおいて2回目は付箋のところだけを読み、そして思い返して書き出してます。
読んでる最中は、実践できるか想像したり、部下や周りに役立てるか考えてます。
部下に「すごい記憶力」と言われたことがありましたが、理由は本書で説明できそうです。
最も良い気づきは、効果的な勉強ほど満足感が「薄い」ことでした。
確かに、D2000をやったあとも、本の感想を部下に話してたときも、なんとなくしか記憶はないけど、英文を読んだり、話したりしてると「そうそう」とふっとその場で出てくる感じがありました。
また、下記も立証されてました。
・できること(近接目標)から進める。
・運動は効果あり。
・スマホは勉強するときは離すべし。
・睡眠前の学習や睡眠時間は大事。
最後に。
論文の研究結果を用いてますが、注意点(抜け)や別視点のコメントがとてもありがたかったです。
独自の方法より、まずできることから真似てみるのが良いかなと思いました。
Posted by ブクログ
分からなかった勉強方法が分かった。
アクティブリコール
分散学習
プロテェジェ効果
など、従来の自分が行なっていた勉強方法とは異なったので、買ってよかった!
Posted by ブクログ
マインドの話ではなく、科学的根拠に基づいた勉強法が紹介されており、参考になった
特に、
①アクティブリコール、白紙勉強法
②メタ認知
の2点を日々の学習に取り入れようと思う
社会人になり効率的な勉強が求められる今、「なんとなく」で進める学習法は完全に取っ払おう
Posted by ブクログ
アラフォーですが資格取得を目標にしているので毎週時間が足りず、覚える内容も多いので
効率よく学ぶため読んでみました
書いてあることも理解出来て もっと実践して
みようと思いました
読み終わった後、YouTubeも登録しちゃいました
Posted by ブクログ
最高。人生で初めて受験に臨んだ中学生時代に読みたかった本。具体例とデータを元に解説されていて、資格勉強や記憶を必要とする行為を短い時間で最大限効果を高める方法が書かれている良書。
自身を振り返っても大学受験期間中になぜか一気に偏差値が伸びた期間があったが、その期間に意図せずやってたルールや習慣がこの本で紹介されているものと合致していて当時偏差値が伸びた理由が分かった。
活かしたいものは多々あったが、特にアクティブリコールと精緻的質問はこれからの資格勉強や仕事でも活用していきたい。
Posted by ブクログ
科学的に身につきやすい勉強法と、筆者自身の実際の勉強の仕方、勉強に向き合う心身へのアドバイスなどが書かれた本。
論文の引用がされているけれど、忙しい人は論文の部分は読み飛ばしてもいいかなと思った。
わかりやすく読みやすい文章だった。
実際にやってみたいと思うし、モチベーションも上がった気がする。
Posted by ブクログ
もっと平易化して小学生に配るべき!勉強法の勉強ができる本。あぁもっと早くに出会いたかった。私効率が悪い勉強法だったのか。再読や書き写しノート、蛍光ペンは無駄。
アクティブコール+分散学習が大事!
アクティブコールは思い出すこと。つまり、過去問、暗記カード、誰かに教えるとか。とくに、ブツブツ教えるふりをしながら白紙に思い出して書いていくことがよい。ブツブツつぶやくことでプロダクション効果もえられ、教えることでプロテジェ効果もえられる。
分散学習は間隔をあけること。一度に2時間ではなく、今日は1時間、別の日に1時間のイメージ。1日後7日後2週間後って感じ。つまり、この間隔が開くことで思い出すためにアクティブコールにもなる!
精緻質問も効果あり。whyとかhowを繰り返すイメージ
自己説明も良い。自分の言葉で説明する。すでに知っていることは?分からないことは?って感じで自分に聞いていく。
インターリービングもGOOD!同じことをやるのではなく別のものと混ぜてやること。三角形の定理だけでなく、四角形もやるみたいな感じ。過去問とかはジャンルを絞らずにランダムでやったかほうがいい。
Posted by ブクログ
勉強の秘訣は、脳に適度な刺激を与え、充分な睡眠と適度な有酸素運動をすることなのだろう。具体的な勉強法としてアクティブリコール、分散学習、精緻的質問と自己説明、そしてインターリーピングを紹介している。覚えにくいものについて、イメージ変換法、ストーリー法、場所法を挙げている。自分に関することや場所的記憶は残りやすいそうだ。なるほど。あちこち場所を変えてスキマ時間に勉強するのも分散学習することができていいらしい☺️
Posted by ブクログ
Audible!!
【2行要約】
問題を解く時は答えを見ないで自分で考える。
それが最高の勉強法!
同じ本を2、3回読んで学んだ気になるけど実際は身についてない。能動的に思い出すことが大切。
正直これだけなんだけど、それを『アクティブリコール』って名前をつけた瞬間、ただの当たり前が必殺技っぽく見えて意識できるようになった!
名前があるとやっているかを判断しやすいし、習慣にも取り入れやすい。
前からあった言葉っぽいけど、安川さんがyoutube等でこの言葉を一般化して、この勉強法が一気に広まったのも納得。名付けの力って本当に大きい!
Posted by ブクログ
勉強法の気付きを得られる内容 勉強法に悩んでいる方には一読する価値はありますね。著者のキャリアは超人なので、凡人には無理っぽく感じますが、大事なのは継続できるかどうか ではないかと思いました。
Posted by ブクログ
科学的に証明された効果的な勉強方法について、具体的なテクニックとともに書いてあり、とても良かった。何かの勉強をするたびに読み返して、学習効率を上げていきたい。
Posted by ブクログ
自分自身の勉強法が確立していない人には、特におすすめの1冊である。また、そうでない人も何かしらの知見を得、今後の勉強法に活かすことができるだろう。
Posted by ブクログ
効率よい学習法を解説した一冊。繰り返し読む(再読)、ノートに書き写す、ハイライトや下線を引くといった学習法の効果は低く、覚えたことをさっと書き出すなどのアクティブリコール(想起演習)で繰り返しアウトプットすることが記憶を長期的に定着させるコツなのだとか。研究結果も多く紹介されていてわかりやすいです。参考にします!
Posted by ブクログ
今年は勉強したいことが多かったため、まずは勉強法についての新しい本をセレクトした。今日から取り入れたいやり方がいくつかあったため、日々の学習で実践していきたい。
Posted by ブクログ
娘と夫が読んだ。娘は、自分自身本に書いてあるほど睡眠時間を取れていないけれど、おすすめされていたAnkiアプリを利用して塾の暗記科目をやっているので、得意気にしていた。
Posted by ブクログ
既知な事が多いが、改めて触れることができて良かった。
今回響いたのは、高校生の時のアカデミック・セルフコンセプトが大事、睡眠は大事ということ。運動と勉強は関係がありそうだけど、まだいいきれないとのこと。そうはいっても、有酸素運動をすることで海馬の容積が増えるらしいので、あるんだろうと思った。
Posted by ブクログ
「科学的根拠に基づく最高の勉強法」
少しでも効率よく勉強しようと思い読みました。
①アクティブリコール
②分散学習
①はインアウトプットをする勉強法
②は間隔をあけて勉強する方法
この2つが非常に勉強の効率を高める方法のようです。
勉強をして学んだ事を紙に書き出したり、頭の中で仮想の他人へ説明する。
それを間隔をあけて何度も行う事で、既に定着した知識はより定着し、忘れてしまった知識は再度学び直し定着させることができます。
私もこれから活用します。
Posted by ブクログ
この本は、勉強方法に関する内容が体系的に整理された一冊であり、科学的根拠のある手法や、睡眠・運動の重要性なども網羅されている。
具体的な勉強方法についても言及されていて参考になる。
一方で、特別に目新しい内容は少なく、著者が医師であることもあって、実験や研究結果の紹介がやや多く、説明がくどい印象を受けた。
Posted by ブクログ
①アクティブリコール:暫く間を空けて思い出す、できれば書き出す ②プロテジェ効果:他人に教える(教えるフリをして覚える) ③分散学習:複数の項目を交互に学習する ④なぜなぜ分析:子供のようにナゼ?と考える習慣を身につける
Posted by ブクログ
今までの自分の勉強法を全否定させられた本。再読ダメ、マーカーダメ、自分に合わせた勉強法ダメ。するべきは教科書見たら白紙の紙に覚えたことをブツブツ言いながら書く→わからなかったところを確認する→また白紙の紙にぶつぶつ言いながら書く のサイクルで覚える。それに加えて期間を空けて再度学習する分散法。この組み合わせが最強だとか。効果はわからないが、試してみる価値はあるし、集中力が長持ちする気がする。
Posted by ブクログ
科学的な結果を元に効果的な勉強法についての指南書。以下効果的な方法
•アクティブリコール、想起練習
勉強したことを能動的に記憶から引き出す、いわゆるアウトプット
•プロダクション効果
声に出す、五感をフル活用
•プロテジェ効果
他人に教えることで理解が深まる
•分散学習
時間を分け、勉強することで長期的記憶に
•精緻的質問、自己説明
なぜ?どうして?を問いながら学習
•インターリービング
似ているが異なる複数の勉強を交互に
以外にも、語呂合わせやイメージ(物語を作り記憶)、自分にはできるということ効力感。
最後には睡眠と運動の重要性についても触れていた。
間違っていた勉強法もあったので考え直す良いきっかけになった。
Posted by ブクログ
日本とアメリカ医師国家試験に同時に受かったという頭のいい人が書いた勉強法の本。
まあ、読む前から分かっていたような気もするけど、書いてあることは納得できたりそうだろうなと思うけど、これを実行するか、できるかというとそれは別の話って感じ。結局、勉強法の詳細は頭に入らず。
Posted by ブクログ
勉強してもしても、身についていない感じがして
モチベーションが下がってきた時にダメ元で呼んでみた本。
あぁ、自分は効果がない勉強法をしていたせいで身についていなかったんだなと実感。。。
可愛い色のマーカー買って、可愛い付箋とか使って、自分なりにモチベ高めに勉強していたのに、薄々気づいてはいたけどノートに綺麗にまとめることがたーだの自己満だったなんて…笑
もうコピー用紙とか裏紙勉強で、字も汚くかいて全然いいんだ!と思わせられました、それもそれで嬉しい気づき笑
看護師って学習範囲膨大だし、常に新しい知識を入れ続けないといけないから限られた時間をどう効率的に効果的に使うかが本当に大事だと思うので、素直にこの本の勉強法を取り入れて、また気持ち入れ替えて学んでみようと思えました!