ビジネス・実用の高評価レビュー
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新進気鋭の哲学者、福尾匠の話題書。
本書『置き配的』は私の聴いている人文系Podcastで名前が次々と挙げられ、日々の暮らしで意識せざるを得ない状況に追い込まれていた。なので、遂に手に入れた高揚感でワクワクしながら読み始めた。
いやはや、これは高難易度である。
令和人文主義界隈の執筆家たちのような手取り足取りのガイドを勝手に想像していたが、引用される著作やアートがほぼ分からない。前提とされる概念を把握していないので、文字を追っても目が滑り容易に理解しがたい。
強敵であることを早々に察知し及び腰になってしまったが、それでも読む手が止まらない。著者の論考をいっぺんに理解することは難しいが、取り -
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最高に面白い 今井むつみさんはゆる言語学ラジオの赤ちゃん言語習得シリーズで間接的に知ってるだけだったけどいくら褒めちぎっても足りないくらい文章が面白い そして実験デザインも上手い キーワードと実験結果とで大きな問い 言語の本質について果敢に切り込んでいく様 最後に言語の本質が読み上げられるところで涙が滲んでしまった 新書なのに大河ドラマ見終わったみたいな読後感
オノマトペ、記号接地問題(記号から記号へのメリーゴーランドになってしまうAI)、アブダクション推論、ブートストラッピング
言語を獲得していない乳児とチンパンジーに対して同様の実験を行なってアブダクション推論をするのは乳児とごく一部のチ -
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オーディブルで少しずつ聴き進めていたのを、雪の積もった投開票日に聴き切った 印象に残ったところを引用したいところだけど引用に足らない箇所なんてなかった ほとんどが自ら志願して戦争に参加した10代の少女たち、その当時の記憶を生き生きと語る高齢の女性たち、その語りに耳を傾ける若き(30代ごろの)著者という三世代の女性の身体をめぐる物語でもある インタビューのみならず差し挟まる著者の語りもいい
「戦争体験というのはあまりに個人的で内的な体験であり、人間が生きていることの果てしなさと同じく限りがない。
わたしが書こうとしている本の文章がいたるところにころがっている。農家や街の家々、街や汽車の中で。 -
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「アフリカ」で生きる。―アフリカを選んだ日本人たち
ブレインワークス【編著】
価格 ¥1,540(本体¥1,400)
カナリアコミュニケーションズ
2017年04月20日 初版第1刷発行
サイズ B6判
ページ数 222p
高さ 19cm
商品コード 9784778203801
NDC分類 366.024
Cコード C0034
日本人のアフリカで起業の記録です
パターンとしては、
農産物加工など一次産品、加工
食堂、宿
中古車販売、バイク便等
アクセサリ、服飾、製造販売
支援、NPO関連
などに分けられます。
日本で起業することもすごいのに、見知らぬ、アフリカで商売するなんて、すご -
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薄利多売路線の日本と、高付加価値路線のドイツとの比較を通して、日本の経済低迷の原因と、経済を成長軌道に乗せるためにやるべきことを探るという内容。
ドイツの中小企業は2000年代以降大企業をしのぐペースで成長。
特に従業員50~249人規模の企業において雇用の伸びが大きいようで、中小企業がドイツの経済を支えているという現状のようです。
その要因として、「人の欲しがるものを作って高く売る」という高付加価値化・差別化・高価格路線の追求が強みであり、高い値付けをしてでも価値のある製品を作り出し海外市場に打って出る、というのがドイツに見られる特徴だとか。
一方で、日本はいいものを作るが単価を下げてたく