ビジネス・実用の高評価レビュー
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▼所感
ただの哲学の解説じゃなくて、「どう生きるか」を真正面から突きつけられる一冊。
知識として理解するより、「自分は今どう在っているか?」を問い続けられる感覚が残った。
読んで終わりじゃなく、日常の意思決定に持ち込みたくなる内容だった。
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▼メモしたくなった4点
■(1)不知の自覚(ソクラテス)
・自らを俯瞰し、不知に自覚的になる。いつも謙虚に、知を追い求める。そんな心の在り方こそが、あなたを真の知へと導いてくれる。
■(2)死への存在(ハイデガー)
・いずれ訪れる死を自覚することにより、自分自身の人生を生きる覚悟がで -
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『わからない』
20代後半〜30代前半。結婚して子供が出来た。
幸せな気持ちの一方、20代前半に友人達と築いてきた自分と別人になった気がした。
「結婚して変わった」「つまらない」冗談まじりの言葉に笑ってごまかす自分が嫌になった。自分が分からなくなった。
20代も後半になって自分を見失ったことがショックだった。
本当の自分という幻想を取りはらうのに少し時間がかかった。
その時々で出会う人や環境との分人(それぞれの自分)の集合体が自分、その比率によって変わっていくのが当たり前。その時々の自分を認めていきたい。そう思った。
『私とは何か「個人」から「分人」へ』 平野啓一郎 を読んで。 -
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古代ギリシアの民主制と言えば我々が現代に続く民主的な政治体制を思い浮かべる時、それが世界史上初めて確立されたものとして、世界史で習った記憶を思い浮かべるだろう。現にこれまでの歴史研究に於いて、古代ギリシア、特にアテナイ(アテネ)では紀元前5世紀頃には、民主政(デモクラシー)が確立された。若干今と違うのは、それが全男性市民が参加する直接民会であり、参加者全員が投票並びに審議する(権利を持つと言うよりはそれが当たり前にされている状態)直接民主制であった。現代でいう議長、進行役などの様々な役割・役職は抽選によって選ばれており、それこそ運のみが左右する、誰にでも平等に支配と被支配の関係が生まれる制度で
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トラックマンほか野球界のデータ分析の著しい進歩の中、新時代の理想の監督像を探る。13人のプロ野球監督の采配を通じた屈指のマネジメント論。
川上哲治、広岡達朗、野村克也、プロ野球の監督のマネジメントは実業界にも大きな影響を与えてきた。
令和の今日、データ分析の発展の中、監督のマネジメントはどのように変わったか、豊富な事例を基に検証していく。
決して一つの理想の監督像を求めるのでなく、その時のチーム事情などから最善の采配を見出す個々の監督のよい点を評価していく。
イチロー、原辰徳などのデータ時代だからこその感性重視の姿勢が特に印象に残る。
筆者はプロウトと呼ばれるアマチュアからの評論家。その -
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noteは、革命的なITプラットフォームだ。いろは
から知ろうと決意して、藁にもすがる思いで本書を手に取った。
本書は、活用することによって未来をも切り拓く可能性のあるnoteのメリットやnoteで副業を始める方法等について余すことなく紹介している。
筆者は、自分の心の底から湧いてくる感情を乗せて書くことが、note記事には重要であると力説する。さらに、一次情報さえあれば投稿可能であり、ナンバーワンにも、オンリーワンにもなる必要がないとも主張する。
現時点では60点のクオリティーであっても、投稿を優先する姿勢には激しく同感する。
参考までに、以下に種々の文章における目安となる文字数を -
- カート
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試し読み
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著者の別の会計本を読んで興味を持ち、この本も読んだ。
この一冊は銀行交渉だけに特化したわけではなく、会社の決算書の読み方についても詳しく書かれており、更に会社として問題になる従業員の待遇の点なども書かれていた。
自己資本比率や、売上高支払利息率の指標についても書かれており、これまでの勉強から一歩も二歩も踏み込んだ内容が書かれていた。
また、銀行がどういった考えを持ち、どういった視点で会社を見ているのかがよく分かった。
保証付き融資とプロパー融資をどのように使い分けていくのか、複数の金融機関との付き合い方など、リアルな経営改善支援の現場に必要な情報も書かれており、非常に参考になった。
分 -
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ネタバレ世界の国々の中で影響力が最も高いとされる、アメリカ・ロシア・中国を中心に解説されている本書。
特に昨今のウクライナについて、なぜロシアはそこまでウクライナにこだわっているのかというのが知識のない人間にも分かりやすく噛み砕いて説明しているため、納得できると共に、ロシア視点で見る面白さも感じた。
アメリカなど世の中が楽観主義の中、ロシアは内陸国としてそこまで割り切れず、緩衝材となる隣接国がNATO加盟国になることで脅威を感じるという。
アメリカもアメリカで、なぜ圧倒的な力があるのに日頃から他の国々へ積極的に介入しているのかというのも、距離的にユーラシア大陸へ挑むのが難しいので、ユーラシア大陸で筆頭
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