あらすじ
全世界累計600万部突破!
日本でも21万部突破のベストセラー『サイコロジー・オブ・マネー』待望の続編!
どうお金を使えば、真に裕福になれるのか?
全米屈指の金融ライターが、その複雑なテーマを紐解く。
私たちの「お金の使い方」と「人生」を一変させる一冊。
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「『サイコロジー・オブ・マネー』が自由を得る方法を教えてくれるものなのだとしたら、本書『アート・オブ・スペンディングマネー』は、自由を最大限に活用する方法を学ぶためのものになる――(本書「はじめに」より)」
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
前2作と同じようなことを話していたと思いますが「自分があるお金の使い方を好むからといって、他人もそうすべきだと考えるのは、人としての未熟さの表れ」が心に残りました。
家族が食料品を買うのが好きで、買いだめしがちなので、よく注意してたのですが、まぁ破産するわけではないし、家に在庫がある安心感が好きらしいので、とやかく言わないようにしようと思いました。
思い出作りにお金を使う、かといって必ずしも大金が必要な訳ではない
常にお金について考えるのではなく、あくまでも手段と忘れずに付き合っていきたいです。
•何にお金を使うべきか使うべきではないかを誰かに指図されてはいけない。唯一の正しい方法などない。どうすれば幸せになり充実感が得られるかは自分自身で見つけ出す必要がある。
他人のお金の使い方を尊重する。
•目標にすべきは所有物を見せ、開かすことではなく、行動通して尊敬や賞賛を得ること
•本当に幸せな気分になれることを見極め、それにお金を費やす
家の外観ではなく、内側にお金をかける
•真の幸福は、幸せになるために、これ以上何が必要だろうかと友を辞めたときに得られる
•贅沢を最大限に楽しむために、普段はシンプルな生活を心がける
•人は何かに執着すると、それに支配され始め、重荷を抱えることになる。お金の主人になっていないか。
•なぜそれを買うのかを自分に問う
•良い思い出を作ることこそ、今を生きながら未来を見通す影になる
•お金ではなく、時間交換する時、喜びは増える
•お金とアイデンティティーを切り離すポイント
特定の信念にとらわれず、考え方。ライフスタイルの使い方を柔軟に変える。自分の頭で考えてお金を使う。
Posted by ブクログ
お金の使い方の指南書かと思いきや、幸福に生きるための、
正しく生きるための指針でした。
アメリカ人でもこのような考えをしている人がいることを知り、
新鮮な気持ちになりました。
珠玉の言葉がありすぎて、一言ではまとめられない読後感です。
以下、心に響いた文章を抜粋します。
何にお金を使うべきか、使うべきでないかを、誰かに指図されてはいけない。
唯一の「正しい方法」などない。どうすれば幸せになり、充実感が得られるかは
自分自身で見つけ出す必要がある。
人が派手な物を誇示したいのは、それが尊敬や称賛を得るための
「残された最後の」、あるいは「唯一の」手段だから
本当に幸せな気分になれることを見極め、それにお金を費やす
普段から幸せをあまり感じていない人は、お金が増えても幸せを感じにくい
見知らぬ人に見栄を張る必要がないことは、
あなたの個人的なバランスシート上で、何よりも価値のある資産になり得る。
良い人生の大部分は「起こらなかったこと」にある
何かを買うときは、それが「ステータス」か「実用性」のどちらに
当てはまるのか、なぜをこれを買いたいのかについての本当の理由を
確認することが大切だ。
他人と同じものを手に入れれば、自分の人生が良くなるわけではない
嫉妬は自己探求と逆相関の関係にある。つまり、自分のことをよく知らないほど、
自らの価値を知るために他人を基準にする。自分への理解が深まるほど、
他人に求めることは減り、嫉妬は消え始める。
予算の許す範囲でできる限り多くの種類のお金の使い方を試し、
自分に合わないと思ったものは素早く、躊躇なくやめることだ。
真の成功とは、一番大切な人から愛されること
うまくいくものを探すのではなく、うまくいかないものを減らす
無数の先人が積み重ねてきたものに対して、
「自分の時間や関心を向ける価値はない」と信じて生きるのは、
実に悲劇的なことである
収入以上のお金は使わない
「静かな複利」を実践する
お金は道具であり、支配されてはいけない
人は、他人のことをたいして気にかけていない
自立こそ富である
健康こそ富である
良い先祖になることを目指す
家族を愛する
人は幸運を得るほど、他人に優しくすべき
Posted by ブクログ
モーガンさんのサイコロジーオブマネーが好きだったのでこれも読んでみた。
前作はお金の貯め方守り方だったのが、今作は貯めた守ったお金の最高な使い方。前作よりも好き!
この本を読んでから本っ当に余計なものを買わなくなった。たとえばガチャガチャとか笑
Posted by ブクログ
「お金の使い方に正解はない」
お金は幸せの材料になるけど幸せそのものではない
•見栄のためにお金を使わない
幸福度の賞味期限が極端に短い。
他人は自分にそれほど興味はないし、キリがない。
自分が心から欲しいものはok。自分軸で買い物する
→見極め方「もし家族に見せられないとしても買うかどうか」自問する。
•実用性にお金を使った方が喜びが長続きしやすい
ストレスのない快適さを毎日プレゼントしてくれる
ステータス重視のものは不便なものがおおい。
使いやすさの快感は長く続く。
•お金を使う時期待しすぎない
幸福とは期待と現実のギャップで決まる
•今まで使ったことないものにお金を使ってみる
お金の使わず嫌いをやめてみる
何が自分にとって不要かを知ること。
•お金を貯めて自由な時間を手に入れる(貯蓄投資)
好きな人と好きな時に好きな事ができる方がブランド品を買って周りを感心させるよりはるかに幸せ
•たまに贅沢するぐらいがベスト
どんな贅沢も毎日づつけると慣れる
シンプルな生活をしていた方がたまに贅沢をした時に喜びを感じることができる
•自分が未来感じるかもしれない後悔を最小化するためにお金を使う
自分がどんな人生を送りたいのか紙に書き出してみる
このままだとどんな後悔をしそうか考えてその不安を最小化できるようにする。
•健康や人間関係を守る為にお金を使う
人を幸せにするものはなにか
1心と体の健康
2良い人間関係
3芸術や自然を味わえること
4やりがいのある仕事
5人生の浮き沈みに向き合える考えかたをもっている
◯家族にしか見せられないと考えてものを買うという方法は是非実践しようと思った。
2026年は経験や良好な人間関係を築く為に惜しみなくお金を使い、自分だけの贅沢はたまに行う。
自分軸で生活するという事を意識する
Posted by ブクログ
【お金を使ってでどのように人生を彩る(アートする)か】
前作『サイコロジー・オブ・マネー』が「いかに富を築くか」という心理を解き明かした傑作だとすれば、本作は「築いた富をどう人生に還元するか」という、より難解で、かつ正解のない問いに光を当てた一冊です。
資産運用を本格的に始め、FI(経済的自立)を目標に掲げている私にとって、本書との出会いは「何のために節約し、何のために貯蓄するのか」という航路を再確認させてくれる重要な体験となりました。
特に刺さったフレーズは、
「将来のためにどれだけ投資すべきか、そして今日のためにどれだけ使うべきかのバランスを見つけることである」
「お金と引き換えに時間を作るという方法」
「貯蓄は今日を犠牲にすることではない」
「100ドル貯蓄することで100ドル分の選択肢と自由を手にする」
です。
FIを目指す過程では、つい「いかに支出を削るか」という数字のゲームに没頭しがちです。しかし、ストイックすぎる節約や、収入を増やそうと仕事に追われるあまりに「今」という貴重な時間を犠牲にしては例え将来FIを達成できたとしても意味がない。本書は「将来への投資」と「今日のための支出」のバランスを最適化する重要性を教えてくれました。
私にとっての「今日のための支出」の基準。それは、「家族との時間をどれだけ増やし、充実させられるか」にあります。
ブランド品を見せびらかし合うゲームからは早々に退場し、子供の呼びかけに即座に応えられるなどの「時間」を作ってくれること(例えば現在、ホットクックやヘルシオ、ルンバなどの高性能家電の購入を検討しています)への投資は、むしろ積極的に行うべき「攻めの支出」だと確信しました。キッチンに立つ時間を、子供と笑い合う時間に変えること。これこそが、著者の言う「お金を使う技術(アート)」なのだと思います。
私がこれから先、お金を使う技術で作っていきたい未来は、「FIを達成した瞬間に、家族と希望に満ちた未来を語り合える姿」です。
数字として目に見える資産だけでなく、家族との思い出という目に見えない資産も同時に積み上げていきたいと思います。
お金と人生の向き合い方に、迷いや窮屈さを感じているすべての方に、自信を持っておすすめしたい一冊です。
ありがとうございました。
Posted by ブクログ
30代前半までの人生、私は自分の時間のほとんどを仕事に費やしてきた。
お金を稼ぐこと、結果を出すこと、評価されること。
そこに全力で向き合ってきたし、実際ある程度は形にもなったと思う。
投資もうまくいき、富も積み上がっていった。
「頑張ればちゃんと報われる」という感覚は確かにあったし、経済的な安心も手に入った。
だからこそ、周りから見ればきっと順調で、満たされているように映っていたと思う。
でも、子どもが生まれて家族ができた頃から、少しずつ違和感が出てきた。
仕事もお金も、もちろん大切。
ただ、もっと稼いで、もっと評価されて…その先に、本当に欲しい幸せがあるのかが分からなくなった。
そんなタイミングで読んだのが『スペンディング・オブ・ザ・マネー』。
本の中で語られる「人を幸せにするもの」の項目に、お金や評価は入っていない。
お金はあくまで道具でしかない——その価値観が、驚くほど胸に刺さった。
分かっていたつもりだったのに、実際にはちゃんと理解できていなかった。
富を積んだからこそ、初めて「じゃあ私は何に時間を使いたいんだろう」と真剣に考えさせられた。
人生を立ち止まって見直すきっかけをくれた、今の私にとって本当にタイムリーな一冊だった。
Posted by ブクログ
刺さる。刺さる。刺さる……。彼の話は、DOACのインタビューでもとても印象的だったが、改めてハッとさせられる。
- 自分の存在価値を持ち物で表そうとすればするほど、「他人からどう見られているか」がお金の使い方に影響するようになる。
- お金に関する感情の中で、ごく自然で頻繁に起こるもののひとつは、「持っていないものが欲しくなること」だ。そのような感情を持ちにくい人もいるが、たいていはほとんどの人が抱く感情であり、これはドーパミンの連鎖を引き起こす強力な罠となる。この感情こそ、「自分はお金を使って何が欲しいのか?」という問いへの答えを示しているように思える。
- あなたは、「まだ手に入れていない何か」を欲しているのだ。
- 私は、決断をものすごく簡単にするフレームワークを発見した。私はこれを、「後悔最小化フレームワーク」と呼んでいる。それは80 歳の自分が人生を振り返ったとき、できる限り後悔を少なくするような決断をするというものだ。 オンライン書店を始めることは、80歳になって人生を振り返ったときに後悔しないだろうと思った。インターネットという、これから本当に大きくなりそうな世界に飛び込んだことを、悔やんだりはしないはずだ、と。 その一方で、今インターネットに挑戦しなければ、80歳になったときに後悔するだろうとも思った。毎日、そのことで辛い思いをするだろう。このように考えてみれば、これは驚くほど簡単な決断だった。 このベゾスの言葉を読んで、私が特に印象に残ったことが2つある。
- ユングによる幸福の要素
1.心身ともに健康であること 2.結婚、家族、友人関係など、個人的で親密な人間関係が良好であること 3.芸術や自然の美しさを感じられること 4.妥当な生活水準で暮らし、満足のいく仕事をしていること 5.人生の浮き沈みにうまく対処できる哲学的・宗教的な視点があること
お金を持っていれば、これらの要素に良い影響は与えられるだろう。 しかしユングは、お金(特に、たくさんのお金)を持っていることを幸せの要素として挙げていないのである。
- お金を使って幸せになることはできる——ただし、それは間接的な形を取る場合が多い お金は、幸せそのものを買うというよりも、自立したり、人生の目的を見つけたりするために役立つ道具になる。これらは、幸せな人生を送るために欠かせない要素だ。 大きくて素敵な家を買えば幸せになれるかもしれないが、それは主に家族との生活の場が充実し、友人を招きやすくなるからだ。実際にあなたを幸せにしているのは、家族や友人なのである。
- お金について考えすぎない人ほど幸せになれる
- お金の使い方は2つある。1つは、「より良い生活を送るための道具」としての側面、もう1つは「他人との比較で自分のステータスを測るための物差し」としての側面だ。本当は前者を望んでいるのに、後者を追い求めることに人生を費やしている人は多い。 お金は有効な道具だが、注意しないと簡単に支配されてしまう。
★ アメリカ合衆国建国の父と呼ばれるベンジャミン・フランクリンは、「人生の秘訣のひとつは、〝人は、周りから嫉妬されていないときに尊敬されやすくなる〟という事実に気づくことだ」と語った。人の注目を求めながら社会の階段を上ろうとしているのなら、次のことを心に留めておこう。 その過程で、他人を羨ましがらせていないか? それはやみくもに高みを求める中で見落としてしまうデメリットになり得る。
Posted by ブクログ
お金の向き合い方、使い方を著した本だが、人生哲学に触れている気持ちにさせられる本であった。
お金を稼ぐことが人生の成功ではなく、どのようにお金を使って彩りを豊かにしていくかが重要であることを考えさせられる一助になった。
Posted by ブクログ
本書『アート・オブ・スペンディング・マネー』を通して、私は「お金の使い方=人生の使い方」なのだと強く感じました。これまで私は、もっとお金があれば今より良い人生になるのではないかと考えることがありましたが、本書はその考えにブレーキをかけてくれました。
特に印象に残ったのは、「満足感こそが最高の心理的状態である」という考え方です。
人はお金が増えれば幸せになれると想像しがちですが、そのために支払う代償
・ストレスの多い仕事
・長時間労働
・自由な時間の減少
を見落としていることが多いです。良い人生とは、何かを過剰に手に入れることではなく、無理をせず、後悔を減らし、心穏やかに過ごせた日々の積み重ねなのだと気づかされました。
また、お金の最も価値ある使い方は「物を買うこと」ではなく、「時間を買うこと」だという点にも深く共感しました。自由な時間があり、大切な人と過ごせる余裕があることこそが、人生の豊かさにつながります。お金を時間や選択肢と交換することで、後悔の少ない生き方ができるのだと感じました。
本書では、経済的な失敗の多くが「他人の人生を真似しようとすること」から生まれるとも述べられています。この部分は、自分の過去の選択を振り返るきっかけになりました。やってみたものの情熱が続かなかった経験もたくさんありましたが、それらは無駄ではなく、「自分には合わなかった」と知るために必要な過程だったのだと思えるようになりました。
さらに、真の成功とは社会的地位や収入ではなく、「一番大切な人から愛されること」だという言葉も心に残りました。お金よりも、時間や思い出、価値観を次の世代に残すことの大切さを改めて考えさせられました。
この本を読み終えて、私はこれから「時間・自由・人とのつながりを増やすためにお金を使いたい」と思うようになりました。お金との向き合い方を見直し、より満足感のある人生を選び取っていきます。
Posted by ブクログ
第1章 十分な情報があれば、あらゆる行動は意味をなす
第2章 アテンション・プリーズ
第3章 収入<期待=不幸
第4章 見えざる真実
第5章 最も価値ある資産
第6章 あなたを幸せにするもの
第7章 金持ちと真に豊かな人の違い
第8章 「実用性」対「ステータス」
第9章 リスクと後悔
第10章 他人と自分を比べないための知恵
第11章 自分で選べない人生は、一種の貧困である
第12章 社会的負債
第13章 静かな複利
第14章 アイデンティティ
第15章 新しいお金の使い方を試す
第16章 お金と子ども
第17章 表計算シートは感情を気にしない
第18章 小さな支出との付き合い方
第19章 強欲と恐怖のライフサイクル
第20章 惨めになるお金の使い方
第21章 運に恵まれたら、優しくあれ
Posted by ブクログ
ある程度自由に使えるお金のある人の使い方に関する本であって節約術とかではない。
その上で、大事なのは自分や家族が他人との比較ではなく自分の意思として豊かに(物質、精神的)暮らすための手段としてのお金であり多ければ多いほど良いわけでもない、という主張は納得できた。
自身も転職など考えるにあたって、満足している今の環境を捨てて年収をさらにあげようという取り組みもできないことはないが別に今の物欲レベルなら欲しいものは買えるし家族を養うにも問題なさそうだしで、環境を変えるいみはない、と考えていたのでそれと一致していた。
なので自分としては新たに学ぶものは少なかったものの、そうだよねそれで良いんだよねというのを確認できた内容だった。
Posted by ブクログ
●2026年2月11日、数ヶ月ぶりのイオンモール日の出にて。未来屋書店にあった。未来屋書店スタート。
「見えないコスト」という章があって、お金以外のコストの話に興味がある。
Posted by ブクログ
社会的負債を抱えない。
この本が伝えたいことはこれだと思う。
まず、お金の使い方は2つある。
【1つはより良い生活を送るための道具。】
【もう1つは他人との比較で自分のステータスを測るための物差しにする。】
どちらが良いかは人によるが、富裕層は前者だろう。人に見せびらかすことには終わりがない。(外発的で傲慢な誇り)
充実感を得るには自分自身で見つけ出す必要がある。
①ベンチマークは自分の外側ではなく、内側に置く。
②誰にアドバイスを求めるか、誰を尊敬するか、誰と付き合うかに注意する。
③見栄を張るより、自立にお金を使う。
④短期間で手にしたお金は、脆く、失いやすい。
⑤豊かになる最速の方法は、ゆっくり進むことである。
⑥健康こそ富である。
これらのことを踏まえた上で【P331】惨めになるお金の使い方リストを読み終えたら、あなたの金融リテラシーはかなり上がる。
Posted by ブクログ
同著者による『サイコロジー・オブ・マネー』の実質的な続編。
前作ではお金の貯め方に関する新鮮な視点を多く与えてくれる本だったので、今回も期待して読んだ。今回は貯め方ではなく貯めたお金の使い方について書かれた本で、ある程度資産を作り上げた人向けの話という感じ。
前作にもあった「お金が貯まったからといって散財したら意味ないから質素に暮らせよ」という主張をベースに、素直に従いたくなる至極もっともな話が盛りだくさんでタメになる。
特に「幸せな人生を送るためにお金を貯めるのはいいことだけど、お金のことばっかり考えて生きていたら本末転倒だぞ」という部分は、お金に関する本を読むのが趣味みたいになってる自分に刺さった……。
Posted by ブクログ
【他人は他人で自分の満足にはならない】
ステータスのために使うお金は確かに身に覚えがあります。
人から見られる評価を気にして使うお金になります。
高級なバッグをもっていると人の目線が変わります。しかし、それは自分自身の満足よりも、全く知らない赤の他人の評価を気にし、それにお金を使っていることになります。
他人の評価を重視する人であれば、そのようなお金の使い方も理にかなっていると思います。ただ、その評価は一瞬で過ぎ去ってしまい長続きすることはありません。
この一瞬のための高額なお金を費やすことに、ためらいがない人はそれも人生ですが、お金が貯まることはないでしょう。
本当に自分が気に入ったものであれば、手に入れた後も丁寧に扱い長く大切に使用すると思います。
わたし自身は何かを買うときは衝動買いをせず、こだわりを持って買うように心がけています(衝動買いをしてしまうこともありますが・・・)
何かを購入するときは、この商品を選んだ理由を説明できるようにしています。そして、どのような物でも最低10年は使用するようにしています。
ランニング用シャツ、シューズ、ショートパンツは10年以上使用しています。鞄、時計、財布、電気髭剃り、ドライヤー、車なども10年を超えています。
他人の評価を気にしながら生きることは、自分自身の人生を生きていないので、本当の意味で幸せを味合うことができていないと感じます。
自分の人生を生きることができて、はじめて最高の幸せにたどり着くことができると思います。
Posted by ブクログ
この本を読んでお金に対しての意識を変えられた。
私はサラリーマンで生涯稼げるお金はほぼ決まっているので稼いだお金は賢く使わなければならないと強く思わせてくれた。
まずは無駄なものから支出を減らしていくという点で禁煙を始めることが出来た。
自分の見栄にお金を使うのではなく、どう使えば今後の人生の幸せを増やせるのか意識しながら生きていこうと思う。
Posted by ブクログ
どうやってお金を使ったら幸せか?という疑問はそれぞれの人生や価値観により異なる。答えを出すのは難しいがNGな行動に関しては比較的共通していて注意すべきポイントが多い。ひたすらに高級品を追い求めても一時の所有感が満たされるだけで幸せにはなりづらい。自立できていて(心身健康である)で物事を自由に選択できる(好きな時に好きな人と好きなことができる)状態にあることが重要だと再認識しました。ついついモノ目当てのお金を使いがちですが、それを買ったことによって自分がどのような状態になれるのか?をより意識して購買行動をしようと思います。
Posted by ブクログ
私はこの本を読み、一番共感できた部分は
「お金の最高の使い方とは、自分の時間を思い通りに過ごし、自由と独立を手に入れ自分の選んだ人生を生きるために使うことだということ」
様々な成功者のアドバイスからも、モノではなく時間こそが人生を幸せに導くということを学んだ。
私自身大学院で研究活動をしており、研究という不確実性の中で物事を進める状況で自分の思い通りにいかないことに大きな不満を感じていた。
人生の主導権・時間をコントロールできず、受動的にする仕事はさぞかしきついだろうと感じた。
十分なお金を稼ぐために多少の犠牲は必要だが、
好きな時に、好きな人と好きなことを好きなだけできる方が、幸福をより満たしてくれると思う。
お金に支配されるのではなく、人生に彩りを持たせてくれる道具として使いたい。
私の人生の価値観として、自分という存在が周りの人に前向きなきっかけを作れる存在になることを掲げている。自分の富や成功を見せびらかして注目を浴びるのは簡単かもしれない。しかしそれは自分のありのままを失い他人の価値観に合わせた状況であり「残された最後の、あるいは唯一の手段」である。人生の秘訣は嫉妬されていない時に尊敬されることはこれまでの生活で身に染みていたことなので今後気を付けていきたい。人は賞賛や注目を浴びるために高級車や高い服など外発的誇りを満たすものだけにお金を浪費する。しかし、自分が何者なのか、何を成し遂げてきたのかを誇示する内発的誇りに人生をフォーカスし生きていくことを意識していきたい。
Posted by ブクログ
貴重な良書。お金の稼ぎ方、増やし方についての本は数多いけれど、お金の使い方についての本は相対的に少ないもの。以前読んだDIE WITH ZEROは、人生その時々のタイミングを時系列で区切って考えていた。割とテクニック論も多かった印象。この本はまた違う。より長期的に、根底にある物の考え方・価値観についての哲学書というのが一読した印象。もう一度読んでみたい。
Posted by ブクログ
非地位財を大切にし、お金を自立や自由の手段として捉えると幸せに感じやすいと説いている。
目的なく貯金や投資をしていいのだろうか迷ったこもあったが、この本を読んで改めて資産形成をする気になれた。
Posted by ブクログ
お金の考え方を学んだ本。お金についてはいろんな考え方があるが、自由であるからこそお金に支配されてはならない。豊かになればなるほど、お金に支配されてしまう可能性があること、お金が人生の目的となってしまう可能性があることに気をつけなければいけないと気付かされた。教育の面でも、子どもは親のお金の使い方や親がどのようにお金を捉えているかを観察しているという点についてお金との向き合い方を決めてしまう可能性がある点に気をつけなければいけないと認識できた。
Posted by ブクログ
ダイウィズゼロと同系統の本であった。
資産運用でお金を増やすことは重要である。
その一方で、増やしたお金をどのように使うかも大事である。
何が自分にとって大切か
何にお金を使うことが幸福につながるかも重要である。
Posted by ブクログ
新年早々に読むにはもってこいの本、お金の話ではないが、本を読む時はジャンルを問わずまず手に取ってみて、そして合わないなら止めればいい、これはすごい良い考えだと感じた。買った本を全部読んでからでは、次は永遠に読めなくなる。
Posted by ブクログ
1 どんな本?
幸福とお金の関係を教えてくれる本。著名人の
ストーリーが随所に散りばめられており面白い1
冊。
2 何で読んだの?
(1) サイコロジーオブマネーの著者だから。
(2) お金に関する新しい概念を学びたい。
(3) 新しい行動を起こせる状態になりたい。
3 構 成
全21章350頁 (プロローグ含む)
お金とは道具であることから始まり、ステータ
スにお金を使う事、他者との比較、自分の心の声
に従う事、複利のメリット、成功の大半は運etc
と金銭に対する概念の説明と人生に対する注意喚
起をし、「もしも幸運に恵まれたなら(裕福になった
なら)他者へ優しくして欲しい。」と終わる。
4 著者の問題提起
お金は道具
5 命題に至った理由
貯金の為に生きる人やステータスにばかりお
金を使う極端な人が居るから。つまりは金銭や物
に対する概念がおかしい人達が大勢いる。
6 著者の解
お金は使うもの。好きな時に好きな事が出来る
ようにする事。
7 重要な語句・文
(1) 持っている物と欲しい物の差が幸福
(2) 自立こそ富
(3) 健康こそ富
(4) 良い先祖であれ。
(5) 家族を愛せよ。
(6) お金を使って幸せになるのは間接的な理由
(7) 買わないものを決める。
(8) (9) (10) (11) (12) 8 感 想 刺さったのは 深く知りたい事は 人に勧めるなら 図やグラフで 9 TODO (1) (2) (3) 10 問 い 11 答 え
Posted by ブクログ
お金は、自分がおもしろいと思うものに使う。
レトロゲームとか買い集めるのが好きだけど、これ持ってたら他人に自慢できるな、みたいに思って買ったものは、買った瞬間にもう飽きてるし持っているのも重荷になっている。自分が欲しいと思ったものしか買う意味ない。
Posted by ブクログ
何を買うかより何を買わないかが大事、というようなフレーズが気になって読み始めました。生活が安定してくると、以前お金を使う上でこだわってたことにこだわらなくなったり、より上を望もうとしてしまうのが人間だよな…考えることが最近たびたびあったので、自分の戒めにでもなればと思ったのも理由です。
読後のまとめとしては、「人は他人と比較したり他人にどう思われたいかという視点でお金を使いがちだが、それはお金に使われていると言える。本当の豊かさとは、自分が幸せと思う生活を選択して生きることであり、そのためにお金を使うのである。」という感じです。
そう思って、サイコロジーオブマネーの自分の感想を確認しに行ったら、結局同じようなことが書いてあって笑ってしまいました。でも、筆者の考え方が一貫しているという証拠ですよね。
以下、いいなと思った部分の引用。
「世の中は複数の同心円状の社会的な「輪」で成り立っていて、人は常に次の内側の輪に入りたがっている。輪の外側にいるときは、その輪に入ること以上に素晴らしいものはないように思える。しかし、いざその輪の内側に入ってみると、思っていたほど幸せではないことに気づく。そして、再び次の輪に入ることを考えるようになる。その内側に入れば、今度こそは最高のものが待っているに違いないと信じながら。」
自分が今いる輪に満足し、感謝し、内側の輪の探求をやめる。そんな自分を外から見ると、輪の中心にいて、心地よく安らかに過ごしている。そういう客観性は日常において見失いがちで、でも大切なことだと思いました。