あらすじ
全世界累計600万部突破!
日本でも21万部突破のベストセラー『サイコロジー・オブ・マネー』待望の続編!
どうお金を使えば、真に裕福になれるのか?
全米屈指の金融ライターが、その複雑なテーマを紐解く。
私たちの「お金の使い方」と「人生」を一変させる一冊。
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「『サイコロジー・オブ・マネー』が自由を得る方法を教えてくれるものなのだとしたら、本書『アート・オブ・スペンディングマネー』は、自由を最大限に活用する方法を学ぶためのものになる――(本書「はじめに」より)」
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感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
「お金の使い方に正解はない」
お金は幸せの材料になるけど幸せそのものではない
•見栄のためにお金を使わない
幸福度の賞味期限が極端に短い。
他人は自分にそれほど興味はないし、キリがない。
自分が心から欲しいものはok。自分軸で買い物する
→見極め方「もし家族に見せられないとしても買うかどうか」自問する。
•実用性にお金を使った方が喜びが長続きしやすい
ストレスのない快適さを毎日プレゼントしてくれる
ステータス重視のものは不便なものがおおい。
使いやすさの快感は長く続く。
•お金を使う時期待しすぎない
幸福とは期待と現実のギャップで決まる
•今まで使ったことないものにお金を使ってみる
お金の使わず嫌いをやめてみる
何が自分にとって不要かを知ること。
•お金を貯めて自由な時間を手に入れる(貯蓄投資)
好きな人と好きな時に好きな事ができる方がブランド品を買って周りを感心させるよりはるかに幸せ
•たまに贅沢するぐらいがベスト
どんな贅沢も毎日づつけると慣れる
シンプルな生活をしていた方がたまに贅沢をした時に喜びを感じることができる
•自分が未来感じるかもしれない後悔を最小化するためにお金を使う
自分がどんな人生を送りたいのか紙に書き出してみる
このままだとどんな後悔をしそうか考えてその不安を最小化できるようにする。
•健康や人間関係を守る為にお金を使う
人を幸せにするものはなにか
1心と体の健康
2良い人間関係
3芸術や自然を味わえること
4やりがいのある仕事
5人生の浮き沈みに向き合える考えかたをもっている
◯家族にしか見せられないと考えてものを買うという方法は是非実践しようと思った。
2026年は経験や良好な人間関係を築く為に惜しみなくお金を使い、自分だけの贅沢はたまに行う。
自分軸で生活するという事を意識する
Posted by ブクログ
本書『アート・オブ・スペンディング・マネー』を通して、私は「お金の使い方=人生の使い方」なのだと強く感じました。これまで私は、もっとお金があれば今より良い人生になるのではないかと考えることがありましたが、本書はその考えにブレーキをかけてくれました。
特に印象に残ったのは、「満足感こそが最高の心理的状態である」という考え方です。
人はお金が増えれば幸せになれると想像しがちですが、そのために支払う代償
・ストレスの多い仕事
・長時間労働
・自由な時間の減少
を見落としていることが多いです。良い人生とは、何かを過剰に手に入れることではなく、無理をせず、後悔を減らし、心穏やかに過ごせた日々の積み重ねなのだと気づかされました。
また、お金の最も価値ある使い方は「物を買うこと」ではなく、「時間を買うこと」だという点にも深く共感しました。自由な時間があり、大切な人と過ごせる余裕があることこそが、人生の豊かさにつながります。お金を時間や選択肢と交換することで、後悔の少ない生き方ができるのだと感じました。
本書では、経済的な失敗の多くが「他人の人生を真似しようとすること」から生まれるとも述べられています。この部分は、自分の過去の選択を振り返るきっかけになりました。やってみたものの情熱が続かなかった経験もたくさんありましたが、それらは無駄ではなく、「自分には合わなかった」と知るために必要な過程だったのだと思えるようになりました。
さらに、真の成功とは社会的地位や収入ではなく、「一番大切な人から愛されること」だという言葉も心に残りました。お金よりも、時間や思い出、価値観を次の世代に残すことの大切さを改めて考えさせられました。
この本を読み終えて、私はこれから「時間・自由・人とのつながりを増やすためにお金を使いたい」と思うようになりました。お金との向き合い方を見直し、より満足感のある人生を選び取っていきます。
Posted by ブクログ
「お金の最高の使い方は、自分の時間を思い通りに過ごし、自由と独立を手に入れ、自分の選んだ人生を生きるために使うこと」
資産はインデックスファンド中心で、借金はない。欲しいものは買うが大きな物欲はなく、貯蓄のために楽しみを削っている感覚もない。この点は著者と重なる。
もともとはファックユーマネーを得たいと思って始めた貯蓄だが、この本を通じて、経済的自立の現在地と今後の方向性を整理できた。若い頃には想像しなかったところまで来たと思う。
Posted by ブクログ
何を買うかより何を買わないかが大事、というようなフレーズが気になって読み始めました。生活が安定してくると、以前お金を使う上でこだわってたことにこだわらなくなったり、より上を望もうとしてしまうのが人間だよな…考えることが最近たびたびあったので、自分の戒めにでもなればと思ったのも理由です。
読後のまとめとしては、「人は他人と比較したり他人にどう思われたいかという視点でお金を使いがちだが、それはお金に使われていると言える。本当の豊かさとは、自分が幸せと思う生活を選択して生きることであり、そのためにお金を使うのである。」という感じです。
そう思って、サイコロジーオブマネーの自分の感想を確認しに行ったら、結局同じようなことが書いてあって笑ってしまいました。でも、筆者の考え方が一貫しているという証拠ですよね。
以下、いいなと思った部分の引用。
「世の中は複数の同心円状の社会的な「輪」で成り立っていて、人は常に次の内側の輪に入りたがっている。輪の外側にいるときは、その輪に入ること以上に素晴らしいものはないように思える。しかし、いざその輪の内側に入ってみると、思っていたほど幸せではないことに気づく。そして、再び次の輪に入ることを考えるようになる。その内側に入れば、今度こそは最高のものが待っているに違いないと信じながら。」
自分が今いる輪に満足し、感謝し、内側の輪の探求をやめる。そんな自分を外から見ると、輪の中心にいて、心地よく安らかに過ごしている。そういう客観性は日常において見失いがちで、でも大切なことだと思いました。