あらすじ
全世界累計600万部突破!
日本でも21万部突破のベストセラー『サイコロジー・オブ・マネー』待望の続編!
どうお金を使えば、真に裕福になれるのか?
全米屈指の金融ライターが、その複雑なテーマを紐解く。
私たちの「お金の使い方」と「人生」を一変させる一冊。
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「『サイコロジー・オブ・マネー』が自由を得る方法を教えてくれるものなのだとしたら、本書『アート・オブ・スペンディングマネー』は、自由を最大限に活用する方法を学ぶためのものになる――(本書「はじめに」より)」
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このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
お金の使い方に関する本ではなく幸福になるための考え方を学んだ本でした。お金をどう使いたいか迷っている人には新たな景色が見える本だと思います。
この本はどうお金を使っていくべきかというより、最小限のお金を使い最大限の幸福を得ることを指南されているように感じました。
ベンチマークは自分の内側に置く、
この言葉は理解しているようで、お金にまつわるとどうしてもベンチマークを外側に置きたくなるため、自分の中で心に留めておきたいと思いました。
「十分な情報があればあらゆる行動は意味をなす」
この考え方は今までの自分を振り返る必要のある最も強烈な一文でした。自分のもつ少ない情報で他人を判断するのではなく、相手の情報を知る努力をした上で、その行動には必ず意味があるため理解する必要があると捉えました。
1度切りの人生、後悔なく生きていくためにも「お金」の使い方には十分考えて幸せを築きたいです。
Posted by ブクログ
お金の使い方の指南書かと思いきや、幸福に生きるための、
正しく生きるための指針でした。
アメリカ人でもこのような考えをしている人がいることを知り、
新鮮な気持ちになりました。
珠玉の言葉がありすぎて、一言ではまとめられない読後感です。
以下、心に響いた文章を抜粋します。
何にお金を使うべきか、使うべきでないかを、誰かに指図されてはいけない。
唯一の「正しい方法」などない。どうすれば幸せになり、充実感が得られるかは
自分自身で見つけ出す必要がある。
人が派手な物を誇示したいのは、それが尊敬や称賛を得るための
「残された最後の」、あるいは「唯一の」手段だから
本当に幸せな気分になれることを見極め、それにお金を費やす
普段から幸せをあまり感じていない人は、お金が増えても幸せを感じにくい
見知らぬ人に見栄を張る必要がないことは、
あなたの個人的なバランスシート上で、何よりも価値のある資産になり得る。
良い人生の大部分は「起こらなかったこと」にある
何かを買うときは、それが「ステータス」か「実用性」のどちらに
当てはまるのか、なぜをこれを買いたいのかについての本当の理由を
確認することが大切だ。
他人と同じものを手に入れれば、自分の人生が良くなるわけではない
嫉妬は自己探求と逆相関の関係にある。つまり、自分のことをよく知らないほど、
自らの価値を知るために他人を基準にする。自分への理解が深まるほど、
他人に求めることは減り、嫉妬は消え始める。
予算の許す範囲でできる限り多くの種類のお金の使い方を試し、
自分に合わないと思ったものは素早く、躊躇なくやめることだ。
真の成功とは、一番大切な人から愛されること
うまくいくものを探すのではなく、うまくいかないものを減らす
無数の先人が積み重ねてきたものに対して、
「自分の時間や関心を向ける価値はない」と信じて生きるのは、
実に悲劇的なことである
収入以上のお金は使わない
「静かな複利」を実践する
お金は道具であり、支配されてはいけない
人は、他人のことをたいして気にかけていない
自立こそ富である
健康こそ富である
良い先祖になることを目指す
家族を愛する
人は幸運を得るほど、他人に優しくすべき
Posted by ブクログ
参考になることがいくつも書かれていました。
幸せの多くは、お金とは無関係
贅沢は「たまにする」くらいがちょうどいい
「誰と付き合うか」が金遣いを決める
豊かさとは「収入」より「自立」
ジャズミュージシャンのルイ・アームストロングは、良い音楽とは何かと問われ、こう答えた
「それが良く聞こえるなら、それが何なのかなんてどうでもいい。ただ楽しめばいい。自然に足を踏み鳴らしたくなるものなら、何でも良い音楽だ」
「お金では買えないもの」が人生を豊かにする
人は幸運を得るほど、他人に優しくすべき