ビジネス・実用の高評価レビュー
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面白くて、あっと言う間に読んじゃった~コップの中の嵐・祝杯の影に潜む渦・机上のコーヒー論・古代人は渦に何を見たのか・ゴッホが描いた乱流・達人の動きに挑戦・海の怪物・子育てに役立つ?流体力学・オレオのクリームを両面に乗せたい・ハチミツの食べ方・カオスのスープと神話・流れのネットワーク・すべーーる話・thの発音のコツ・流れのセンサー・クラゲのパラドックス・空の飛び方・渋谷のスクランブル交差点と人の流れ・100万ドルの懸賞金がかけられた方程式~身の回りの流れの不思議はものの見方(アート)で変わることを示してくれる力があるので若くして京都大学の教授になったんでしょうね。それにしてもイグノーベル賞って役
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Posted by ブクログ
新書界の新星とも言える文藝評論家・三宅香帆。彼女の真骨頂はインプットした情報を言語化し、構造化する事だ。著書「働きながら本を読む方法」では、時間を確保できない現代社会で、本を読み、インプットする方法を構造化した。著書「好きを言語化する技術」でインプットしたものを言語化し、発信する方法を構造化した。本作では、ここまでで得た技術を使って、どうすれば面白く話す事ができるのか?の構造を学べる。そんな三宅香帆・ハウトゥー本集大成みたいな著書。
私はオタクである。自分の好きを語る機会は、まだない。だから、本書を手に取った。話が面白いというのは、それだけで相手に「ちょっとくらい話聞いてもいいかもなー」と -
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1章:消化するパイプ
「腸間膜」
2017 臓器として認められた。
腸への血液供給を担っている。
「唾液」
過酸化水素水を少量含む。悪玉菌を殺す。
また、処方できる薬より強い鎮痛成分が含まれている。喉が痛い時など、唾液分泌を促す食べ物は症状を和らげるかも。
尿素も含まれており、口腔内のpHを整え歯を守る。
胃酸(塩酸を含む)からの防護壁が粘液。
「NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)」(イブプロフェン)
痛みのシグナル因子のプロスタグランジンの生成を抑える。(シクロオキシゲナーゼという酵素を阻害する)
プロスタグランジンは 胃酸を減らし粘液の分泌を増やして胃の粘 -
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アンガーマネジメントについての本。
今までも自己啓発本だったり、哲学的な?心理的な?本をいくつか読んだけど、これはその中でも群を抜いてわかりやすい本だった!
「こういうことで怒りがわき、まだイライラする」「思い出して怒りがわき、夜も眠れない」などなどの怒りに関する相談があって、それに対して、「それは辛いよね、他にもこうゆう人がたくさんあるんだけど、そういう時、まずはこれを試してみて」「この方法か、こっちの方法か、自分の考えに照らし合わせて考えてみて」などなど、
本当にあった相談事を事例に、解決策というか、方法が掲載されているから、凄く具体的で読みやすい!
今まで読んだ本の、あの部分だ!みたい -
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大変面白く読めた。興味のあるところに付箋を貼って行ったら、ハリネズミみたいに付箋だらけになってしまった。
アメリカ、中国、ロシア、日本の4カ国の地理的条件から見た行動原理を解き明かす。
簡単な例で言えば、陸地で隣り合う国は領土問題や戦争になりやすい、山で守られたスイスは防御有利に働き、戦争に巻き込まれにくい、など、各国には与えられた条件がある。
それに応じて、各国は自分の生き残りのためにそれぞれが合理的な行動をとっている。
なぜアメリカは「世界の警察」と言われるくらい全世界に基地を持つのか、なぜロシアはウクライナを攻撃したのか、など…日本人だけの目線では理解できない行動にも、各国ならではの行 -
Posted by ブクログ
■ この本のテーマ・キーワード
言語力、話し方、コミュニケーション
■ 心に残った一文・言葉
クリシェは、あなたの言葉を奪う敵だと思ってください。 よく見る、それらしい言葉。その言葉を使うだけで、なんだか文章自体が、それっぽくなる。感想っぽくなる。だから、つい使ってしまう。
■ 特に印象に残ったことや小さな変化
まさしく私自身言語化が苦手で、いつもいつもクリシェを使っていた。聞きなじみのある言葉が使いやすく、脳みそのすぐ手前にあるから。
でもこの本を読んでから、「本当に自分が言いたいことは何か?」と深く考えるようになった!
■ 感想や読書メモ
伝えたい内容を絞ることとゴールを設定すること
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