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USJでの計画頓挫から、ジャングリアのオープンに至るまでの過程を追うドキュメンタリー。なぜ沖縄にテーマパークが必要だったのか? その大義と、そこに挑んだ森岡毅と刀のスタッフの苦闘の連続をリアルに記す。たった一人が起点となった建設費700億円のリゾートテーマパーク。それは森岡毅の見果てぬ夢の実現への壮大なストーリーであり、同じ夢を見る刀の仲間たちとの成長の記録でもある。
現役バリバリの経営者が、リアルタイムで、しかも自分の手で、ビジネスの裏側をここまで詳細に綴ったことがかつてあっただろうか。輝かしい経歴の裏の苦難と苦闘の日々を赤裸々に描く感動ノンフィクション。読めばあなたも生きる勇気が湧いてくる。何があっても折れない心の持ちようがわかる。
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Posted by ブクログ
冒頭数行を読んで、一旦本を閉じてしまった。
著者の言にもあるとおり、文章そのものはやや拙かったり、感情が先行したりするところもあるが、停滞した日本経済の環境から生まれた一大プロジェクトのドキュメンタリーでもある。
伝説のマーケターとして知られた森岡氏が、最強のスタッフを揃えて企業する。
オフィスもコピー機もないところから、5年で700億円の資金調達を成功させるまでの波乱万丈ないきさつが語られている。
オーシャンズ11やアルマゲドンのようなドリームチームで、およそ実現困難なプロジェクトに立ち向かう様は圧巻でありながら、まさに血反吐を吐くような絶望的苦境に何度も見舞われる。こんな実話はほかにないのではないか。
惜しいのは、著者が森岡氏自身である点か。チームの他の方や、取材を元に作家が書き起こしたらさらに面白いものもなるように思われる。
映像化を期待する。
開業直後から攻撃されていたジャングリアだが、開発経費は抑制し、拡張余地も残し、コンテンツ知財の投入は温存していることなどを踏まえると、開業1年目は上々の滑り出しだったのではないか。
挫折と再起、予想に反した停滞、数々の失敗、運気の妙、伝説のマーケターであってもギリギリの精神状態まで落ち込み、それでも前進する勇気が描かれている。
超人に見える人や、才覚に恵まれているように見える人も、本当はギリギリのところで生きている。ギリギリのところで、折れない刀を頼りに前進して来たから超人たり得たのだと思う。
Posted by ブクログ
凄まじい挑戦者たちの実録。
一見不可能なことに果敢にチャレンジする際に求められることは、「高い戦略性」と「胆力」。困難にぶち当たった時にそれを乗り越える言動力は、「目的の正しさ」と「戦い抜いた事実」。
最初は小さくても一歩踏み出してみることで、やれることが増える。するとやりたいことが増える。自分の可能性が広がると人生は豊かになる。
「あなたの人生はそれでいいのか?」と問われているようで胸が痛かったが、失敗を恐れず一歩踏み出してみようという勇気をもらうには十分すぎる本だった。
ジャングリアは今苦戦していると聞くけれど、きっとまた森岡さんの凄まじい胆力で乗り越えていくのだろうな思う。とても楽しみだし、応援したい。
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ビジネス・実用
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