ブックライブの高評価レビュー

ビジネス・実用の高評価レビュー

  • ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力

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    ネガティブケイパビリティという
    すぐには解決できなくても
    なんとか持ちこたえていける能力。

    これは本当に大切な力だなぁと
    よく理解できました

    本の中では
    このネガティブケイパビリティの力が
    高い方々として
    ジョン・キーツ
    シェイクスピア
    紫式部
    といった歴史上の方々が紹介されているのですが

    勉強不足の私は彼らのお名前は存じ上げているものの、その作品についてはあまり知らず…

    それらを著者さんがわかりやすく
    作品内容の紹介もしてくれていたり
    その方の生涯も少し紹介してくださっているので

    1冊を読んだというよりも
    途中、「私、今、3冊くらい読んだ?」
    …と、まるで各著書を読んだ気持ちになり

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    2025年12月16日
  • 若い読者のための哲学史

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    ネタバレ

    哲学者がやっていることは難しい質問をし、理由や根拠について考え、実在の本質について、また、いかに生きるべきかについて自分自身に問いかけ、そうした重要な問いに答えを出そうとすること
    プラトンのイデア(概念)論
    例 完璧な円を考える時、人々は目で見た綺麗な円を考えるが、その現象は実体ではなく不完全であり、哲学者ならば円のイデアを理解しなければならない

    ソクラテスは偉大な語り手、プラトンは並外れた書き手、アリストテレスは好奇心の塊
    アリストテレスはプラトンのイデア論を拒んだ
    猫を理解するにはイデアについて抽象的に考えるのではなく、本物の猫を見る必要があると
    人間には最もふさわしい生き方があり、それ

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    2025年12月16日
  • ケアと編集

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    とにかく、そうだ私はこんなことがしたかったんだ、私が目指すのはここなんだ、と思えることのオンパレードで、自分でもなんでこんなところで泣けてくるのかわからないような(そしてそれは実際、後で読み返してみても、その部分の何が私に涙をもたらしたのかが全くわからないような)箇所で、心震わせられる体験が続く。
    支援の場でよく言われる「ありのままでいい」という言葉が、その「ありのまま」すらさらに超越して、ありとあらゆるその人に関する全てを許すというケア。それを実践しているべてるの家。
    そうだった、そうなんだ、これなんだという思いが止まらない。

    「治療」という名目で改変するのが医療、それ自体には手をつけずに

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    2025年12月16日
  • 結局、「すぐやる人」がうまくいく

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    なんとなく読んだ本でしたが、今まで読んだ本や仕事のできる上司から言われたことなどがたくさん書かれていました。具体的な行動につながることも多く、また読み返したいなと思える本でした。
    完璧を目指さず、準備3割ではじめる、10秒だけやってみる、ご褒美で自分を変えていくを意識して行動に繋げていこうと思います。

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    2025年12月16日
  • 後悔しない時間の使い方

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    時間の有効な使い方について、とても勉強になった。
    叶えたい夢のために、限りある資源の「時間」を今後より大切に、有意義に過ごしたいと思った。

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    2025年12月16日
  • がんばらないことをがんばるって決めた。

    購入済み

    言葉のひとつひとつがまさに
    やさしい言の葉のように読めます。

    「なんだかちょっぴりしんどいな〜」
    って思うときにこの本を読むと
    スッと余計な力を抜いてくれるような。

    こういうがんばらない考え方があるんだな〜
    素敵!

    #タメになる #共感する

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    2025年12月16日
  • 幸せになる勇気

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    「誰かを愛することは決意であり、決断であり、約束である」「運命とは自分の手でつくり上げるもの」というメッセージは説得力がありました。

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    2025年12月16日
  • いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才

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    好きな考え方
    今の自分にぴったりだった。

    ○やること
    達成感とご褒美をセットする
    プレジャーリストつくる
    幸せをじっくりあじわう

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    2025年12月16日
  • コンセプトの教科書―――あたらしい価値のつくりかた

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    良書。まず、アイデアばっかりに目がいっていたけど、問いを立てることが大事。著者の動画もNewsPicksであったりするし、何度も往復できるようにしよう。

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    2025年12月16日
  • 歌舞伎町に沼る若者たち 搾取と依存の構造

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    私は歌舞伎町で遊ぶことが多いし、居心地がいいと感じてしまう。
    歌舞伎町は「誰でも受け入れてくれる街」だからということにしっくりきた。
    それに関係性が目に見えてわかる。
    非日常として沼の温かさを楽しんで日常への活力にしたい。

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    2025年12月16日
  • 本当の貧困の話をしよう 未来を変える方程式

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    17歳を対象にしているため、非常に分かりやすく読みやすい。17歳は遠い昔であるが、読んでよかった。大人も読むべきだと思う。

    まず、日本における相対的貧困、世界における絶対的貧困について。日本国民の1/6が貧困層であるということ、世界には7億人が絶対的貧困に陥っているという事実。

    貧困と犯罪が密接に結びついていることが、いくつかの例を挙げながら述べられていて、とても分かりやすかった。まともな教育を受けられなかったり、自己肯定感が著しく低下した結果、悪い大人たちに騙されて犯罪に走る子たちがなんと多いことか。また、私たちがこのような貧困を「無関心」により放置した結果、増税や犯罪増加などそのしっぺ

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    2025年12月16日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    キリスト教の書物と言うより、現代の米国の政治・社会をキリスト教の観点から分析した好著。キリスト教福音派とは何なのか?原理主義者が「福音派」のグループに含まれ、その右派としての活動を強めていったこと、それが現在のトランプの岩盤支持層になっている背景が良く分かった。その一方で福音派左派と言われる人たちもいて、「クリスチャン・トゥデイ」はその流れの雑誌でありラインホルド・ニーバー、ディートリッヒ・ボンヘッファーは福音派からは容共産主義と批判されているという!
    彼らはトランプに対して批判的らしいが、マスコミの報道では全く取り上げられていない。カーターが大統領選で勝利した1976年は「福音派元年」と呼ば

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    2025年12月16日
  • これならわかる〈スッキリ図解〉障害者総合支援法 第3版

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    成人・障害分野勤務歴1年で、読んでみて、実務と知識が分かりやすく繋がった。
    区分認定やサービス利用に対する体系的な理解が深まった。今後も分からない単語が出てきた時に読み返したい。

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    2025年12月16日
  • バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則

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    バナナ本の36法則、要は「伝える」じゃなく「伝わる」構造。
    7階建てでゴールから逆算、数字やたとえで脳に届く。
    家族話で実践したら「へぇ」連発だった。うれしい。シンプルでわかりやすい一冊でした。

    #バナナの魅力を100文字で伝えてください #柿内尚文 #自己啓発

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    2025年12月16日
  • こうやって頭のなかを言語化する。

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    勉強の基礎部分を追求した本

    頭の中の言語化とは、自分の言葉の整理であり、その能力の鍛え方を書いたもの
    言葉に詰まったり、思考がボヤボヤしているときに非常に有効なテクニック
    ただ、本書ではペンとノートを使って毎日5分のトレーニングを推奨しており、究極の三日坊主である私の取り組んだ日数は0日である
    それはこの本のトレーニング法が問題ではなく、逆に極めて簡潔で誰でも取り組み易いものだと感じた
    私は私の自問自答の精度と頻度を上げ続け、まるで哲学のように「何か」を追求することを日々に取り組もうと思った
    良く夢想したり、頭の中で会話が繰り返される性分なのだ。この性癖を、自分の答えが見つかるまで(これだ、

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    2025年12月16日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    今まであまり深く考えずに言語化していたのですが、もっと上手に自分の「好き」を話せるようになりたい。

    そんな風に考えてこの本を手に取りました。

    私がこの本を読んですごく勉強になったことは2つです。

    1つ目は情報を受け取る相手がどんな人なのか意識して、情報格差を埋めること。

    2つ目は伝えるべきポイントを1つに絞って明確化すること。

    1つ目の情報を受け取る相手がどんな人なのか意識して、情報格差を埋めるというのは、友人と話している時は相手が自分の語りたいことにどれくらいの情報量を持っているか無意識的にも考えながら話したりします。しかし仕事上の会話や文章だと意外とそこを蔑ろにしがちです。

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    2025年12月16日
  • プレゼン力の基本 シンプルだけど、人を動かす77のルール

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    ネタバレ

    pivotの動画が面白買ったので読んだ。
    話し方よりも資料の作り方の話がメイン。
    非常に面白かった。

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    2025年12月16日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    「好きなものを語る話はおもしろい」と常々思ってますが、まさにそういう本。
    文体マニア(三宅さんのあとがきでの言葉を引用させていただくと"文体ウォッチング")を続けてきたからこそ書ける熱量。

    喫茶店で向かい合って「あのね!この人の文体はね!」って語りかけてくれる感覚がある。

    本を読むの自体が楽しくなる!
    読めて幸せです。

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    2025年12月16日
  • 考察する若者たち

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    色々なヒット作の話から、平成から令和への価値観の変移について書かれている。

    正解がある(と思われる)考察
    正解のない批評
    瞬間的な感情である萌え
    継続的に応援する推し
    これまでの選択肢をやり直すループもの
    自身のスペック自体が変化する転生もの
    価値観が近く、批判や衝突のない界隈
    上下関係があり、上の人が正しいとなるヒエラルキー
    キーワードに対して色々な人の書いたモノが出るググる
    一つの正解らしきものが出るジピる

    などなど、以前書かれていた比較、抽象、流行などを使って話を展開されており、例示される作品も読んだ事のあるものも多く出てきて面白い。スキップとローファーが特にフィーチャーされていて、

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    2025年12月16日
  • 高校数学でわかるマクスウェル方程式 : 電磁気を学びたい人、学びはじめた人へ

    匿名

    購入済み

    よい

    わかりやすくて素晴らしいです。
    高校電磁気をより体系的にした感じですが、
    数学的にちょうどよく理解しやすいです。オススメです。

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    2025年12月16日