あらすじ
★「ちゃんと考えた?」と言われたことのある、言ったことのあるすべての人へ
★ほんとうは考えているのに、「考えが浅い」と思われるのはなぜ?
★元口下手なコンサルタントが明かす、「知性」と「信頼」を同時にもたらす黄金法則!
さあ、思考の質を上げよう。
子どものころ、「ちゃんと考えてから話して」と言われたことはないだろうか。もしくは上司に「ちゃんと考えた?」と言われたり、部下の言動に「こいつちゃんと考えたか?」と思ったことはないだろうか。
実は「ちゃんと考えている人」と「考えていない人」の差は思考の量ではありません。徹夜して考えたからといって「あの人、頭いい」とならないでしょう。両者の差は思考の「量」ではなく、「質」なのです。
本書は、"本質論"が人気で1億2千万PVを誇るビジネスメディアの主宰者でありコンサルタントとして1万人ものビジネスパーソンと対峙してきた安達氏が、誰でも思考の質を高め、「頭のいい人」になれる方法を伝授します。
一説によると人間は1日に1万回ほど思考しているそうです。つまり、人間はみな考えているのです。
「ちゃんと考えた?」とされる人も自分なりに考えていたはず。自分なりに考えていても、他人から「考えてない」とみなされるのは、質に変換できていないから。たとえ伝え方や話し方をいくら身に付けても低い質のままでは、「それっぽい話」ができるようになるだけで、人を動かしたり、信頼を得ることはできません。話す前の思考の質で伝わるかどうかはほぼ決まってるのです。
しかし、「ちゃんと考えた?」と言われたこと、言ったことがある人はいても、「ちゃんと」の部分を具体的に教わったこと教えたことのある人はいません。
そこで、口下手で決して「頭がいい」とは言えなかった著者がたまたまコンサル会社に入って叩き込まれた、「ちゃんと話す前に考える」ことを明確化し、業界問わず、一生使える形に法則化。コミュニケーションに苦手意識がある人も、考えることが苦手な人も、話す前だけでいいので、ちゃんと考えることから初めてみませんか?
感情タグBEST3
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印象に残った箇所
①信頼が生まれる瞬間
→この人は我々のためにちゃんと考えてくれてるな
②頭のいい人は論破しない
③コミュニケーションの強者になる2つの条件
→自信を持つこと、口(自己アピール)ではなく結果で自分自身の有能さを示すこと
他者は褒めつつ、自分は「なんでもない人間です」という顔をするのが、コミュ強の態度である。
④承認欲求を満たす側に回れ
※行列の先に何があるかもわからないのに、「行列になっているから」という理由だけで列に並ぶな
※働きたい業界の成り立ちを調べてみる
⑤結論から話す。意見と事実を区別する。
⑥過去(〜したか)、仮定(もし、仮に〜、〜の立場だったら)の導入質問
結果に関する質問(その結果〜)
⑦コミュニケーションの主体は相手。自分から進んで自分の話をするな。自慢するな。
⑧再定義
→⚪︎⚪︎ではなく、△△である。
お好み焼きは焼き料理ではなく、蒸し料理だ
⑨ネーミングにこだわる
→名前のついていないものに名付ける
”わかった気になった時が1番危ない“
そのようなときにこそ丁寧なコミュニケーションを心がける。→知的で謙虚な人の態度。
Posted by ブクログ
黄金法則7
反応しない、他人が頭がいいかは決める、ちゃんと考えてくれ“てる”人を信頼する、人と戦わず課題と戦う、伝わらない原因は考えが足りない、知識は相手のために使って知性になる、承認欲求は満たしてあげる
この法則を本書を見ずに思い出せて書けた
それくらい深く心に刻まれた忘れずにいたい
特に3番目はその通りって思えるけど当たり前すぎて全然“ちゃんと”はできてなかったと思うから意識したい
周りの見つけた情報だけを信じすぎずもっと視野を広げて自分のものにしていきたいと感じた
読書ノートとノウハウメモは思い出したら即利用して語彙や思考力を深めていきたいと思う
また読み返すことになりそうだ
Posted by ブクログ
7つの黄金法則
①とにかく反応するな
②頭の良さは、他人が決める
③人はちゃんと考えてくれてる人を信頼する
④人と闘うな、課題と闘え
⑤伝わらないのは話し方ではなく、考えが足りないせい
⑥知識は誰かのために使って初めて知性となる
⑦承認欲求を満たす側に回れ
5つの思考法
①客観視 ②整理 ③傾聴 ④質問 ⑤言語化
所感
産後、あまり考えないで話してしまう自分に危機感を抱き、自分の言語化能力をもっと上げたいと思っていた。本書はその解決法を言語化してくれている本だと思う。後半の5つの思考法が優れている。
まずは傾聴。その「ちゃんと聴く」ための姿勢や方法を常に意識したい。そして整理する。相談に乗るとは、アドバイスではなく、整理して、相手の言語化の手伝いをすること。
最近はAIと壁打ちする方がスッキリすると言うが、「一緒に思考を掘り下げることで、1人では気づかなかったことに気づく。これがコミュニケーションの醍醐味でもある。」とあり共感した。そういう人間関係があることは人生の豊かさに直結するのではないか。
夫や子供との会話にも意識したい。というか夫にもこの本を読んでもらったら、夫婦の会話が最高に楽しくなるのでは?読書ノートは真似すると決めた。新事業も「再定義」することで一気に進みそう。使う言葉の意味をもっと意識して口から出そう。言語化にこだわろう。
Posted by ブクログ
【感想】
頭のいい人は話す前から考えている。ただ、思ったことをそのまま口に出してしまっては損をする。じゃあどうしたら良いのか?という事が書かれている本。誰に対してだって上手くコミュニケーションを取れたら人生豊かになる。せっかく人と触れ合うなら自分も他人も居心地の良い時間を過ごしたい。そのための考え方が書いてあった。
特に刺さったのは口下手な人がどうやったら聞き上手になるのか、という部分。
コミュニケーションに関する本はいくつか読んできたが、この本がいちばん分かりやすく、相手と仲良くなるための聞き方が書いてある。実践しやすい、したくなる部分もこの本の魅力だった。
【学んだこと】
▪️感情的になっている時に発する言葉は愚かな思考の状態
人間は感情的な状態の思考が優先的になる。ただ冷静に話すためには論理的思考になるべき。
そのためにアンガーマネジメントをすること。人はムッとなってから6秒経つと前頭葉が働き始めて冷静さを取り戻す。
この本で書かれる「頭が良い」は周りから言われている人のことを指す。その人が頭が良いというのは他人が決めること。それはつまり社会的知性が高いということ。
社会人では論理的思考を求められる。
IQのような学術的思考(学校の成績やテストのスコアで求められる思考)とは別に周りから頭が良いと思われるEQ(社会的思考力)が必要。今の時代自己肯定感という言葉の元、自分を大事に、自分を主体に、という言葉が先行しているが、相手のことを思って行動をする事でそれが自分に返ってきて自己実現に繋がる、という考え方も同時に持つことが大事。
コンサル業など相手の信頼を勝ち取り、頭の良い人が考えながら意識していることは相手に寄り添っている、自分のことを思ってくれている、と思ってもらえるようになること。
例:赤い服と青い服どちらが良いと思う?という問いに対して
→なんでその2つの色が良いと思ったの?
→どちらの方が好みなの?
と聞いた上で自分の意見を話す。そうすると寄り添って貰えた、という感情に繋がる。
ここでやっていけないことは知識のひけらかし。相手の求めていないことは話さない。
つい会話のテクニックや型にはめたくなるが、それよりも相手に寄り添うことを考えた方が信頼を得られる。
話し方だけでは信頼を得ることはできない。テクニックで賢いフリしてもすぐバレる。
相手に伝わらないのは話し方が悪いのではなく、考えが浅はかだから。
知識を知性に変えるには、自分からアドバイスするのではなく、相手から考えを引き出すこと。どこの部分が問題になるかは自分の知識で分かるので、直すべき、ピックアップすべき部分を相手がどう思っているのかを聞き出し、答えを導き出せるようにする。
知識を相手に提供する時は相手が求めた時、あるいは自分の知識が相手の助けになる時に出すと知性的になる。
コミュニケーション強者になるためには
①自尊心を高く持つ 自尊心が低いと相手からの承認を求めるようになってしまう。求めるのではなく、与えるのがコミュニケーションの強者。
②口ではなく、結果で承認欲求を満たす 人は自分の話をしがち。話して満たすのではなく、結果を持って、相手に満足感を与えることで満たされるようになること。 自己承認欲求をどれだけコントロール出来るかがコミュニケーションのコツ。
承認欲求は満たす側に回ること。相手に下に見られても構わない。大事なのは親切になること。人は親切にされると相手に感謝し、さらに進むと尊敬となり、そう思う人が増えてくるとカリスマと呼ばれるようになる。カリスマという評価は自分で作るものではなく、他者が作るもの。承認欲求を満たしてあげる→親切な人→感謝の感情→信頼へと繋がる。結果的に役職に付き、肩書きがさらに評価へと繋がる。
▪️客観視の思考法
頭の良い人はする事を増やすのではなく、しない事を明確化している。
①少ない情報を信じきるとバカに見られる。認知バイアス(先入観、偏った偏見)が高いと人として浅く見られる傾向にある。こういう人は「著名人の○○がこう言ってた」という情報だけを得て相手に話してしまう。なぜその人はそう言ったのか、それを聞いてどう思って今この人は私に話しているのか、という部分を見られている。
正確に、客観的に見て情報を得ることが大事。
話す時に注意すべきこと
①確証バイアス(人は見たいもの、得たい情報だけを信じ、都合の悪い情報は排除しようとする)に気をつける。後知恵バイアスも浅い話をしているように思われてしまいがち。
→こうならないためには、①反対意見の情報も収集する。②統計データを確認する。→数字を調べるコツ:政府、大学が発表してる客観的データを元にする事。
言葉の意味、意図をしっかり考えて共有すること。定義の明確化する。言葉に敏感になること。「コミュニケーションを取ろう」と言われて、①対面で直接話すことがコミュニケーションだ。会う頻度を増やそう。②チャットやメールもコミュニケーションに含まれるからその頻度を増やそう。と考える人がいる。
言葉の定義を明確化することで、言葉の解像度が上がり、伝え方がより正しくなる。
言葉の成り立ち、経緯をちゃんと知った上で話すこと。
▪️整理の思考法
物事、言葉の本質を正しく理解していることが大事。そうすると相手のレベル(年齢)に合わせて話すことが出来るようになる。
考える=整理すること。考えられている=整理されていること。理解する=物事がジャンルごとに分けられている=整理されていること。
専門家とは専門分野の内容をどれだけ整理出来ている人の事。知識があり話せること。
結論を簡潔に話せない人は重要な情報と雑多な情報が整理できておらず、頭の中がごちゃごちゃしているせい。
そもそも結論とは?→論じている内容のゴール。質問した人が求めている答えのこと。求められている結論は相手次第。なので自分の考えた結論を話すのではなく、相手に何を求めているのか聞く。
聞けない場合は?→相手の聞きたい話は何なのか?を考えること。相手の聞くスイッチを入れる入口。
事実と意見を分けること。
人は難しい質問、考えるのがめんどくさい質問をされた時、自分に都合の良い形に質問内容を変え答える性質がある。(ヒューリスティック)結果、事実と意見が混同して話してしまうことがある。
これを回避するのには→直感で話すのではなく、話す前にこれから話す内容は事実に基づいた話か、自分の意見が混ざっているものかを1度考える。論理的思考で養えるものなので後からでも身につくスキル。
客観的事実、主観的事実=意見、感想はきちんと分けるべき。
意見と感想の違い:意見は実体験に基づいた主観的な考え。相手への説得材料にもなり得るもの。感想は話を聞いただけも含めて自分が抱いた考え。説得材料にはならない。
▪️傾聴の思考法
話を聞いていない、聞くふりだけ上手な人に多い傾向:話を自分の都合の良いように解釈してしまうこと、自分の持っている知識の範疇で理解し、決めつけてしまう。「話を聞く」のと「ちゃんと話を聞く」のは違う。また、相手の話を聞いている途中で既に自分の中で「こうやって言い返そう」と決めつけながら話を聞くと相手の話が頭に入ってこない。
大事なのは相手の話を細部まで聞き、相手の伝えたいことを汲み取ること。
人は話を聞いているときは以下のパターンに分かれる。
①相手の意見に反論しようと思いながら聞く
自分の意見を伝えて正論をぶつけてやろうと考えている。解決策を押し付けようとする。これらの態度は相手のためを思いつつ、自分の言いたいことだけを伝えているだけ。
②相手の言いたいことだけを考えながら聞く
肯定も否定もしないこと。相づちうち話を促す。
相手のことを評価しない。意見の安易に言わない。あなたはどう思う?と聞かれてもすぐには答えず、最後まで話してもらうように「あなたと同意見です」と促す。相手が話終わっても沈黙する。自分の好奇心をフル稼働させる。
人は理屈ではなく、感情で動く。人はアドバイスをする人によって行動に移せる。尊敬している、信頼している人からのアドバイスじゃないと人は動かない。
アドバイスではなく、交通整理すること。
整理とは、要らないものを捨て、必要なものを残すこと。→要らない情報を捨て、必要な情報のみを手元に残せるようにする。整理しながら話すには?→①ゴールを決める。注意:ゴールは提案ではなく確認すること。オウム返しが良い。②考えている事を聞く。何に悩んでいるのか、考えているのかを確認すること。③相手の意思決定を助ける。辻褄が合わない部分をクリアにし、相手がたどり着いた答えの背中を押してあげる。
▪️質問の思考法
人がコミュニケーションを取る理由、それはお互いのことを深く知り、自分でも気が付かなかった考えや答えに行き着くための手段。案外自分のことは理解を出来ていない。自分の考えを言語化できた時、人は聞いてもらえた、と実感しやすい。質問が上手な人は理解が早く成長しやすい。
相手のことを可能な限り正確に、今後のパフォーマンスが見える質問が海外の面接では使われている。(構造化面接)
過去に回答者が体験した出来事、対応したことを聞く。そこから掘り下げていく。
例:クレーム対応時、どのような状況、立場にいたか、その時自分はどのような行動をしたか、その結果どのような結末となったか。
何をしていたか(行動)聞く→状況を聞く(状況の深堀)→その状況の中で何をしていたかを聞く(状況における行動の深堀)→成果を聞く→もし○○だったら、と聞く。
質問の前に仮説を立てる。仮説を提示することで、相手の考えを引っ張り出せることがある。
質問をする前に仮説を立てて質問をすると、質問の質が向上する。
教わるときに役立つ質問方法
1度質問にはひとつだけ聞くこと。
質問の意図を明確に伝えることを意識する。
自分が何がわかっていないのかを明確に伝える。その上で何をクリアにしたいのかを伝える。
▪️言語化の思考法
言葉の再定義を行うこと。
ベストセラーとなった「嫌われる勇気」のキャッチコピーに「自由とは他者から嫌われること」と書いた。
スタバの創業者はカフェとはコーヒーを買う場所からコーヒーを買って自分のできる範囲で他者より充実した時間を過ごす場所、と定義した。
今存在している言葉を自分の言葉で再定義することで相手に印象を残すことができる。
Posted by ブクログ
普段から心掛けている事も多く、とても共感出来ました。
「ネーミング」や「再定義」、「言葉の意味をちゃんと理解する」などは目から鱗状態でした。
著者の安達さんは読み返さなくてもいい本、
と書いてありますが、読み返しましょう。
ヒントを貰える本だと思います。
これから社会に出る方達に特にお勧めしたい本です。
Posted by ブクログ
ビジネス書で連続1位ということなので買ってみた。
言語化。「ちゃんと」とは何をどうやるのかが具体的に書いており、自分が何ができていないのかを再認識させられた。
Posted by ブクログ
彼が貸してくれた「頭のいい人が話す前に考えていること」を読み終えた。
頭のいい人(他者を動かす能力のある人)になる方法が書かれた本であるが、
私にとって耳(読書だから目か)が痛かったのは最後の方に書かれていた著者の思い
「身近な人にこそ丁寧なコミュニケーションを心がけてほしい」の部分だ。
私は外では気を使って、あえて黙ったり言葉を選んだりできるが、家族や彼など身近な人には逆になんでもベラベラ話してしまうところがある。身近な人には甘えても仕方がないなんて思ってしまっていたが考えを改めた。承認欲求をコントロールできるようになることが私の課題だ。そのためには自信をつけることが大事だ。自分でやると決めたことをやり遂げる。そんな経験を積んでいこうと思った。
Posted by ブクログ
頭がいい振りをするのは頭が悪い人 「頭がいい人」と「頭がいい振りをしている人」の違いについての記述を見て、頭がよさそうだけどどうも胡散臭く見える人は後者なんだなと気づいた
頭がいい人の振りをしても頭が悪く見えるだけなのがよく理解できたので、ちゃんと頭のいい人を目指したい
また、自分は話すよりも聞きに徹することが多いと思っていたが、その「聞くこと」すらもちゃんとできていなかったことに気付かされた
相手が話している途中で「ここをちょっと突っ込んで聞いてみたいなぁ」と思いながら聞いてしまっているので、本書で言う「自分の言いたいことを考えながら話を聞いて」しまっていた
相手の言いたいことを考えながら聞くように心がけたい
レビュー書いた事ないですが
これまで本のレビューを書いたことは無かった僕が、初めて書こうと思った理由がこの本に書かれていました。
見た、聞いた事を客観的に理解、それを言語化し他者へ伝える事を日々繰り返していくということを決意させてくれる本でした。
また普段から意識していてもなかなか出来てない、相手が今何を欲しているかや、相手の立場からいかに物事を考えるかを学ぶことができました。
思考法が具体的に書かれている
具体例やどういうふうに考えていくのかを分かりやすく説明されていて、あまり本を読まない私でも一息の内に読んでしまいました。
人の話をよく聞く(理解する)自分の話しばかりしないなどわかっているつもりでもなかなか難しい。語彙力やコミュニケーション力も大事ですね。とても読みやすい本でした。
Posted by ブクログ
自分で自覚できるほどに私は失言が多い。そして相手の表情や考えをすごく読み取ってしまうので、それによるダメージも大きい。あんなにアホみたいに話さなければよかった、と後悔する。
一方で、本音をさらっと話してくれない人と話しても物足りないし、その上っ面な感じに寂しさを感じる。なんだかずるいなぁと感じてしまったりもする。
そういったうやむやから、この本が気になっていた。とてもためになった。メモもたくさんした。こんなふうに賢く振る舞えたらスマートだろうなと思う。
ただ、途中からなんだか虚しくなってきた。確かに賢いし、相手の話を整理立ててきちんと聞いてくれる人には相談をしやすいし、もしかしたら問題も解決しやすいのかもしれない。でも相手の本心はどこにあるのかなと思ってしまう。
ビジネスの場では有益なのだと思う。ただ、こういう世界にあまり首を突っ込みたくないなというのが本音だ。読んでいるだけでとても疲れた。
ビジネスであろうがそうでなかろうが、大切な肝は同じなのだろう。
「この人は、自分のことをちゃんと考えてくれているな」と、相手が感じられるような人間になることだ。
仕事の場面や、相手の能力などをジャッジしてくる相手に対しては、この本に書かれているように、賢く振る舞った方が良いのだなと肝に銘じた。
この本を読んでいるときに、ちょうど高村薫原作の『レディ・ジョーカー』というドラマを見た。ドラマでビール会社の社長役をされていた柴田恭兵さんの台詞や立居振る舞いを見ていて、あー、これが人を不快にさせず信頼をされる良い例だな、と感じた。
賢くて上品だなと思われたかったら、あの柴田恭平さんを思い出して真似してみよう!
Posted by ブクログ
冒頭にどれだけ考えても伝わらなければ考えたことにならない。
なるほどその通りだ。
著者が経営コンサルティング会社に入社して入社1年目でコンサルタント 失格の烙印を押されてから他社から信頼を取り戻すのにはどうすればいいのかを考えコンサル 22年 データ の知見を1冊にまとめた本。
ビジネス書みたいな内容だけど普通の主婦にもなるほどと納得する箇所がいくつかあった。身近な人にほど丁寧なコミュニケーションを心がけてほしいと著者は最後に言われているがちゃんと考えて話す事で頭のいい人になれるのだと。
Posted by ブクログ
2025/10/19(日)
『頭のいい人が話す前に考えていること』安達裕哉・著(2周目)
【要約】
著者がコンサル会社に勤めていた経験を元に、自身の経験談や、周囲にいた「頭のいい人」が共通してやっていることをまとめた一冊。ただ「論理的である」だけでなく、「頭がいい」と周囲から思われる、信頼されるための振る舞い方が具体的に言語化されている。
【感想】
「余計なことを言わない」「結論から話す」など、人から指摘を受けるようなことについて非常に勉強になる一冊である。人と会話する際、相手が意識する言葉やワードから何かを導き出し、相手が(何を)求めているか質問している意識を持って、さらに客観的に会話を展開していこうということが学べる。
本書では、「頭のよさは他人が決める」という前提があり、また知的活動における人とのコミュニケーションにおいて「他人への配慮」の重要性が述べられている。会話する際、相手が求めている回答を頭の中で整理してから発言しようと心がける。
現在は自分の話に精一杯であり、余裕がない状況である。会話は他者とのコミュニケーションである以上、常に相手への視点を意識し、自分を客観的にとらえながら振る舞えるよう努めたい。
Posted by ブクログ
社会人になる前に買ってた本を今更読んだ。
コンサル一年目が学ぶべきことの内思考に絞って深く記載されていた。 本を書いた後メモすることで言語化能力を高められるとあったので記載してみる。
社会人として大事なこと
相手の話を聞く
否定するためとかアドバイスするためではなくただ単純に相手の考えを聞く。安易に同意せず、なるほどとかで話を深掘りする質問を重ねる
思考力
言葉の意味は正しく理解
目的を捉えることが大切
置き換えて考える能力も大事
事実は根拠がある、感想は自分の主観、意見はこれらを組み合わせたもの
整理能力
物事を区別し整理できることが大事
言語化
上記の全てのステップを踏んで最後に出てくるもの
Posted by ブクログ
なるほど、ベストセラーも頷ける。特に意識したいのが、感情的にならないことと自分が次に何を話すかを考えずに相手の話をしっかり聴くこと。そして電話は相手の時間を強制的に奪うという項に首がもげるほど頷けると共に、自分もそうならないよう自戒も込めて心に刻みたい。言語化の負担を相手に押し付けるとの表現に納得。現職場で顰蹙を買いがちなあの人に、そのまま当てはまる。さらに、言語化の重要性を改めて再認識し、最近サボりがちだった感想にいそいそと着手。しっかりアウトプットして自分の考えを整理・言語化する練習をたくさんしなければ。
Posted by ブクログ
すごくサラサラと読め、面白かったです。
思考が言語になり、言語が行動になり、人を動かすの部分で思考の質、、、が全てにつながるのだと分かり考えを改められました。頭に残る名言も多く、先輩から学んだ10のことなど何でも整理してまとめて置くことでいつでも読み返せるなと実践したいと思います。
Posted by ブクログ
この本を読んで、思考の深さやコミュニケーションの質は、立場に関係なく誰にとっても重要だと感じた。
これまでは、会話がうまくいかないときや伝わらないときに、どこかで「相手の理解力や態度の問題ではないか」と考えてしまうこともあった。しかし、今回の内容を通して、伝わらない原因は話し方ではなく、自分の思考の浅さにある可能性が高いという点が特に印象に残った。
相手にとってわかりやすく伝えるためには、まず自分自身がしっかり理解し、整理できている必要があると気づいた。
また、「相手が悪い」と考える前に、自分の伝え方や考え方に改善できる点がないかを見直す視点の重要性も強く感じた。実際に振り返ると、自分の中にも感情的に反応してしまったり、十分に考えずに発言してしまったりする場面があったと思う。
今後はまず、
・すぐに意見を言わず一度考えること
・事実と意見を分けること
・相手の立場や意図を意識すること
といった点から意識しながら、より質の高いコミュニケーションを取れるようにしていきたい。
見返すとき用のメモ
↓ ↓ ↓
1. 思考の土台(前提マインド)
・頭のよさは他人が決める
・伝わらないのは「話し方」ではなく思考の浅さ
・コミュニケーションの主体は自分ではなく相手
・人と戦うな、課題と戦え
・知識は披露するものではなく、誰かのために使って知性になる(簡単にアドバイスをするな)
・頭のいい人は話す前の「理解」に時間を使う。そしてそれをどれだけ分けて整理できているか。
2. 話が浅くなる原因(3つ)
① 根拠が薄い
・自分に都合のいい情報だけ集める(確証バイアス)
② 言葉の理解が浅い
・定義を考えずに使っている
③ 成り立ちを知らない
・背景・文脈がない
3. 思考を深くする方法
① バイアス対策
・自分と反対の意見を調べる
・統計データを見る
・「本当にそうか?」と疑う
② 言葉の解像度を上げる
・似ている言葉の違いを調べる
例:問題 / 課題
・よく使う言葉を再定義する
例:管理とは何か
・熟語を分解して共通の意味を考える
③ 成り立ちを知る
・語源を調べる
・どこで広まったかを知る
4. 客観視の思考法
・話す前に考えること
→「これは本当に相手のためになるか?」
→自分のしたい話ではなく相手の聞きたい話から話して相手の聞くスイッチを入れる
・感情で反応しない
・すぐに口を開かない
・相手がどう反応するか、いくつか案を考えて比較検討する
5. 傾聴の思考法
基本姿勢(5つ)
・肯定も否定もしない
・相手を評価しない
・沈黙を恐れない
・好奇心を使う
・安易に意見を言わない
本質
・自分が話すより、相手に話してもらう
・相手の言いたいことを整理しながら理解する
6. 質問の思考法(5種類)
導入質問
① 過去の行動
「そのときどう対応しましたか?」
② 仮定の状況
「もし〜ならどうしますか?」
深掘り質問
③ 状況
「そのときの状況は?」
④ 行動
「具体的に何をした?」
⑤ 結果
「その結果どうなった?」
7. 整理の思考法
原則
・理解 = 整理できていること
コツ
・結論から話す
・事実と意見を分ける
事実・意見・感想の違い
・事実:証明可能(客観)
・感想:主観のみ
・意見:主観+根拠あり
※ 意見を事実のように話さない
8. 言語化の思考法
・アウトプットの質 = 言語化の質
・コミュニケーション最大コストは言語化
鍛え方
・ネーミングにこだわる
・「ヤバい・エモい」を使わない
・メモ・読書ノートを作る
9. コミュニケーション強者の特徴
・自己アピールしない
・他者を承認する
→承認欲求を満たす側に回れ
・自分の価値は結果で示す
弱者の特徴
・すぐ自分の話をする
・承認欲求で話す
10. 怒らない技術
・すぐ話さない
・反応を複数考える
11. 会話の本質
・相手に伝わらなければ意味がない
・理解の深さが、わかりやすさになる
→理解できたことだけを切り取らないように
・相手の「聞きたいこと」から話す
12. 教わる技術
・相手の負担を減らす
13. フロー体験(集中状態)
人が最も生き生きする条件:
・達成可能な課題
・明確な目標
・フィードバックがある
・集中できる環境
・自分でコントロールしている感覚
14. 実務で使える原則
・提案より共感
→人はちゃんと考えてくれてる人を信頼する
・課題は「聞く」のではなく「言い当てる」・小さく接触頻度を増やす
・継続収益を考える
・知的な驚きを作る
・会議では最初に発言せよ
最重要まとめ(コア5)
1.話す前に「相手のためか?」と考える
2.事実・意見・感想を分ける
3.反対意見とデータを見る
4.相手に話させる(傾聴)
5.言葉の定義を深く理解する
Posted by ブクログ
言語化する意味を知れるいい作品だと思った。
この本に書いてある事を意識するかしないか
だけでも変わってくるし、コミュニケーション力
をつけるためには何をすれば良いか分かりやすかった。
Posted by ブクログ
1、客観視の思考法
〇話を深くするコツ
確証バイアスと後知恵バイアスに意識的になる
自分と反対の意見や統計データを調べる
〇思考の解像度をあげるコツ
問題と課題など似て非なる言葉の定義を調べ違いを知る
管理など仕事でよく使う言葉の定義を考えてみる
〇成り立ちを知るコツ
語源を調べる
その言葉がどこで広まったかを調べる
2、整理の思考法
理解しているとは整理出来ているということ
〇話を整理するコツ
結論から話す
→結論とは相手が1番聞きたいこと。結論から話すと相手の聞くスイッチを入れる
〇事実と意見を分ける
反射的に答えず話す前に内容をチェックする。
証明可能な事実か、自ら判断を下した意見か。
意見を事実のように話さない。
3、傾聴の思考法
〇相手の言いたいことを考えながら聞く
→肯定も否定もしない。相手を評価しない。意見を安易に言わない。話が途切れたら沈黙する。自分の好奇心を総動員する。
これらの態度で相手の話を整理出来しながら相手の言いたいことをより深く理解する
4、質問の思考法
〇本質を掴む質問術
過去の行動について
→直面した困難な状況にどう対応したか?
仮定の状況判断に基づく質問
→仮に〜な状況だったらどう対応しますか?
状況に関する質問者
→その時の状況を具体的に教えてください
行動に関する質問
→その状況のとき具体的にどう行動しましたか?
結果に関する質問
→行動の結果、どのような変化がありましたか?
5、言語化の思考法
〇コミュニケーションにおける最大のコストが言語化コスト
〇言語化の質がアウトプットの質を決める
〇再定義せよ、〇〇ではなく△△だ
→ネーミングにとことんこだわる
→やばいエモいすごいを使わない
Posted by ブクログ
息子へ)
いわゆる新社会人向けのビジネス書かと思って期待していなかったが、役に立つ教えが多かった。
Key Takeawaysを書き残しておこう。
- 基本1。感情的になると頭が悪くなる。5秒おく。
- 基本2。頭の良さは、他人が決める。認識されなければ無いのと同じ。
- 基本3。賢いふりではなく、相手のために、ちゃんと考える。
- 基本4。論破しない。人と戦うな、課題と戦え。
- 基本5。知識を披露しない。気づきを促す。
- 基本6.承認欲求を満たす側に回る。
- 客観視1。話を深く聞く。反対意見も添える。
- 客観視2。言葉の定義、成り立ちをを考える。
- 整理1。結論とは何か相手に聞く。>相手が聞きたいことが結論。>相手に聞くスイッチを入れる=結論から話す。
- 傾聴。相手が話しているときに自分が話すことを考えてない。
- 傾聴。相手の言いたいことを考えながら聞く。
- 傾聴。1肯定も否定もしない。2評価しない。3意見を安易に言わない。4沈黙を恐れない。うながず。5好奇心を総動員する。
- 質問。アドバイスしない。相手の考えの交通整備をする。1.ゴールの確認 2.考えている内容をきく。3.話を整理して意思決定をさせる。>ひとりでは気付けなかったことを気づく。が目標。
- 面接ステップ 1状況を聞く。2そのときの行動をきく。3成果を聞く 4仮のケースを質問する。
- 質問の基礎 1ひとつの質問は一つ。2目的を言う。3分解して具体的に。
- 言語化の極意。〇〇ではなくXXである。=再定義する。1ネーミング 2すごいなど安易な表現をしない 3読書ノート、ノウハウノートを作る。
教えが多すぎてお腹がいっぱいだ。
何度か読み返したほうが良いのかも。
Posted by ブクログ
【内容メモ】
・とにかく反応するな
アンガーマネジメントと同様。早いシステム1の思考と遅いシステム2の思考がある。
・頭の良さは”他人が決める”
・人はちゃんと考えてくれている人を信頼する
ズバッと即答するよりも、相手の求めていることは何か、寄り添って聞き出してあげるほうが信頼されるもの。
・伝わらないのは伝え方ではなく、考えが足りていない。
・言葉の意味をきちんと理解したうえで使う。横文字もそうだが、例で管理にも広い意味があり、相手との認識の際を生み出す。
・結論から話す、という背景にあるのは、相手が詳細を聞くに値するかどうか、を即座に判断するため。→つまり、相手の知りたいことが何かを知らずに結論から話すことはできない。
・事実と意見を混同するとわけわからなくなるので、要注意。
・他人の話を聞けないのは、反論や意見を言おうと構えているから。相手の考えが何かを隅々まで聞くことで、人の話を聞くといえる。
【所感メモ】
・頭の良さは他人が決める、という点は抜けがちな考え方だった。確かに分かりにくい話をそれっぽくされても、賢いんだろうなと思う一方で、素直に頭がいいとは認めることができない。
・結論から話すは、相手の求めるものによって異なるというのは新しい発見。こちらの意図している結論がすべてではない。
・他人の話が聞けないのは、自分の意見を言おうとしているから、というポイントはまさに今の自分だと思った。少し難しい話を聞いているときほど、相手に意見できる論点を無理やり探している気がする。まずは相手の言い分を聞く。わからないところは聞く。難しいが意識していく。
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少々ボリュームが多い本、
聞く時のコツ。
相手のことを考えてると思ってもらうために、安易に反論しない、自分のことを考えない、相手が何を言いたいのか考える。
怒られてもまずは冷静に。
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自分も生活しててこの人頭いいなと思うことがある。でもなぜ自分がそう感じるのか理由がわからなかった。
理由と先の未来を同時に考えられている人ではないかとなんとなく思ってた。
そしてこの本を読むうちに自分は頭が良くなりたくてこの本を読みたかったのではなく、なぜ頭のいい人に対して頭がいいなと感じているのかを知りたかったのだと気づいた。
頭のいい人は大切な人に対して大切にできるという最後の言葉が刺さった。
大切にしようと思考を巡らせれば自ずと頭は良くなるのだろう。
この本を読んだから明日から頭のいい人の会話ができるとは思わないが、少しずつ実践はしていきたいと思う。
何より大切な人に対して丁寧で知的なコミュニケーションをしていきたいと強く思った。
Posted by ブクログ
結論ファースト=相手の聞きたい話から話す
「相手が話しているときに、自分が話すことを考えてはいけない。まずは、相手が言いたいことを正確に聞くべし。」
→相手が話しているのに、自分の意見考え始めてしまいがち。気をつけたい。
質問の質は、仮説をどれだけ立てられるかで決まる。
→間違いであっても仮説をもって質問をすることで相手から得られる回答の質は変わる
・教わる技術
①質問の目的・意図を相手に知らせる(ブログの書き方を教えて→ブログのアクセス数を稼ぐためには、どう書くべきか)
自分が何をわかってなくて、何を教えて欲しいのかを明確化しておくことが必要
②言語化のコストをすすんで払う
→口頭での相談は楽だが、メールにすることで思考を整理することができる
・言語化力を高めるために
①言葉を再定義する(まずは言葉の定義を確認する=相手と認識を擦り合わせる)
→〜とは、⚪︎⚪︎ではなく、△△である。
まずは、良い〜と悪い〜を考えてみる。
良いカフェとは?悪いカフェとは?
良いカフェは雰囲気・居心地が良い
そこから、「コーヒーが美味しいカフェではなく、空気が美味しいカフェ」という着想を得られる
②ネーミングにごたわる
些細なことでもネーミングにこだわる
ダイエット→胃袋の休息月間
③読書ノート、ノウハウメモをつける
読書ノートには自分の所感・感想を添える(転記に留めない)
ノウハウメモは学んだ10のこと、のようなフォーマットを作ってしまう(先輩から教か学んだ10のこと)
仕事でもプライベートでも、心が動いたときに、とにかくメモをして言語化をする!!!
まずは自分が使っている言葉の定義を調べてみるところから。
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少し前に買って積読していた本。シゴデキ上司の言っていること、行動していること、と一致している部分があり、驚き。私自身、しばしば意見と感想を混ぜて考えてしまい、結果的に自分が損をするシーンが多々ある。そのため言語化スキルを磨いていくべきだと思わされた。相手の立場に立って深く想像し、物事を考えることができる人が、頭のいい人。今の私に刺さった。
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オーディブル11冊目、頭のいい人が話す前に考えていること(安達裕哉)。聞く人の立場になって伝えられるかという内容で、就活前の学生さんや3〜5年目ぐらいまでの社会人に薦めたい本だと感じた。「些細なこともネーミングに拘ることが、言語化能力を鍛えることに繋がる。」は納得感があり学びになった。
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言語化の労力を相手にかけてはいけない(メールだと説明が大変だから、は電話の場合相手に言語化する労力を半分担ってもらっている)という点が心に残りました。緊急時を除いて、言語化して人に相談することを留意したい。
また相手の壁打ちに付き合うときは、課題の背景にある価値観や気持ち、リスクの整理をサポートする。
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コンサルタント視点で頭のいい人になる方法が書いてありました。
自分の日々の暮らしの中で役立つと思った一文はこちら
「コミュニケーションの主体は自分ではなく相手にある、相手が何を求めているかを常に想像しながら生活する」
期待していた内容と違った
この手のビジネス本にはありがちだが、全体的に内容が薄い。相談者の話を聞いて課題を見つけるコツを知りたいと思うのに、肝心の方法が書かれていない。正直ビジネスの例でもう少し掘り下げて欲しかった。最近発生したと思われる和製英語が度々使われており、意味がわからない箇所があった。日常レベルの例を取り上げて多くの読者の共感を得るという意図はわかるが、奥様の相談例がどうしても彼女に対する上から目線に感じられてしまい、その後の内容が頭に入ってこなかった。その他にも、例からまとめの文章への繋がりがわかりにくく、文章は易しいのに読みづらかった。