あらすじ
★「ちゃんと考えた?」と言われたことのある、言ったことのあるすべての人へ
★ほんとうは考えているのに、「考えが浅い」と思われるのはなぜ?
★元口下手なコンサルタントが明かす、「知性」と「信頼」を同時にもたらす黄金法則!
さあ、思考の質を上げよう。
子どものころ、「ちゃんと考えてから話して」と言われたことはないだろうか。もしくは上司に「ちゃんと考えた?」と言われたり、部下の言動に「こいつちゃんと考えたか?」と思ったことはないだろうか。
実は「ちゃんと考えている人」と「考えていない人」の差は思考の量ではありません。徹夜して考えたからといって「あの人、頭いい」とならないでしょう。両者の差は思考の「量」ではなく、「質」なのです。
本書は、"本質論"が人気で1億2千万PVを誇るビジネスメディアの主宰者でありコンサルタントとして1万人ものビジネスパーソンと対峙してきた安達氏が、誰でも思考の質を高め、「頭のいい人」になれる方法を伝授します。
一説によると人間は1日に1万回ほど思考しているそうです。つまり、人間はみな考えているのです。
「ちゃんと考えた?」とされる人も自分なりに考えていたはず。自分なりに考えていても、他人から「考えてない」とみなされるのは、質に変換できていないから。たとえ伝え方や話し方をいくら身に付けても低い質のままでは、「それっぽい話」ができるようになるだけで、人を動かしたり、信頼を得ることはできません。話す前の思考の質で伝わるかどうかはほぼ決まってるのです。
しかし、「ちゃんと考えた?」と言われたこと、言ったことがある人はいても、「ちゃんと」の部分を具体的に教わったこと教えたことのある人はいません。
そこで、口下手で決して「頭がいい」とは言えなかった著者がたまたまコンサル会社に入って叩き込まれた、「ちゃんと話す前に考える」ことを明確化し、業界問わず、一生使える形に法則化。コミュニケーションに苦手意識がある人も、考えることが苦手な人も、話す前だけでいいので、ちゃんと考えることから初めてみませんか?
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Posted by ブクログ
■作品紹介・あらすじ
・「ちゃんと考えた?」と言われたことのある、言ったことのあるすべての人へ
・ほんとうは考えているのに、「考えが浅い」と思われるのはなぜ?
・元口下手なコンサルタントが明かす、「知性」と「信頼」を同時に獲得する黄金法則!
■さあ、思考の質を上げよう。
・子どものころ、「ちゃんと考えてから話して」と言われたことはないだろうか。もしくは上司に「ちゃんと考えた?」と言われたり、部下の言動に「こいつちゃんと考えたか?」と思ったことはないだろうか。
・実は「ちゃんと考えている人」と「考えていない人」の差は思考の量ではありません。徹夜して考えたからといって「あの人、頭いい」とならないでしょう。両者の差は思考の「量」ではなく、「質」
・“本質論”が人気で1億2千万PVを誇るビジネスメディアの主宰者でありコンサルタントとして1万人ものビジネスパーソンと対峙してきた安達氏が、誰でも思考の質を高め、「頭のいい人」になれる方法を伝授
・一説によると人間は1日に1万回ほど思考しているそうです。つまり、人間はみな考えているのです。
・「ちゃんと考えた?」とされる人も自分なりに考えていたはず。自分なりに考えていても、他人から「考えてない」とみなされるのは、質に変換できていないから。たとえ伝え方や話し方をいくら身に付けても低い質のままでは、「それっぽい話」ができるようになるだけで、人を動かしたり、信頼を得ることはできません。話す前の思考の質で伝わるかどうかはほぼ決まってる
・しかし、「ちゃんと考えた?」と言われたこと、言ったことがある人はいても、「ちゃんと」の部分を具体的に教わったこと教えたことのある人はいません。
・そこで、口下手で決して「頭がいい」とは言えなかった著者がたまたまコンサル会社に入って叩き込まれた、「ちゃんと話す前に考える」ことを明確化し、業界問わず、一生使える形に法則化。コミュニケーションに苦手意識がある人も、考えることが苦手な人も、話す前だけでいいので、ちゃんと考えることから初めてみませんか?
■おすすめポイント
・「テクニック」だけでは、人の心は動かせない。じゃあ、どうすればいい? 結局、センス? 才能? 生まれ持った頭のよさ? いえ。必要なのは、話す前に立ち止まる勇気だ――本書の帯に書かれているキャッチコピーである。本書は「頭のいい人が話す前に考えていること」を教えてくれる。
・著者はティネクト株式会社の代表で、累計1億2000万PVを誇るビジネスメディア「Books&Apps」の運営者でもある安達裕哉氏だ。安達氏は、デロイト トーマツ コンサルティング(現アビームコンサルティング)に新卒入社し、大阪支社長、東京支社長を歴任したのちに独立した。
・これまで、だれもが知る上場企業だけでなく、さまざまな業種の中小企業も含め、実に3000社以上の経営者と向き合ってきたという。著者のコンサルタント時代のエピソードが豊富に紹介されているのも、本書の特長のひとつである。
・本書では、7つの黄金法則と5つの思考法が提示される。
・要約者にとって特に印象的だったのは、黄金法則のうちの一つ、「人はちゃんと考えて“くれて”る人を信頼する」だ。この法則を説明する例として、デートの相手から「この青の服と、白の服、どっちを買ったらいいと思う?」と聞かれたときの“正解”が示されている。さて、あなたなら何と答えるだろう?
・著者は本書の「はじめに」で「何度も読み返したくなる本」ではなく「読み返さなくていい本」を目指したと述べている。巻頭にある「話すたびに頭が良くなるシート」を切り取り、空欄を埋めて持ち歩くだけでOKだというのだ。そんなパフォーマンス抜群の本書、ぜひ手に取ってほしい。
■本書の要点
・あなたの頭のよさを決めるのは他者だ。「頭のいい人」と認められれば、話を聞いてもらいやすくなるだけでなく、自分の希望が通りやすくなる。
・コミュニケーションがうまい人は、自分の承認欲求を抑制し、他者の承認欲求を満たすことに注力している。
・「成り立ちを知ること」は、その対象を深く考えたり、新しいアイデアを出したりするためのヒントになる。
■【必読ポイント!】7つの黄金法則
■法則1:とにかく反応するな
・怒っているときに下す判断は、まず間違っているものだ。だから、感情的になったときは、いったん冷静になってから反応したほうがいい。「話す前にちゃんと考えること」は「感情に任せて反応するのではなく、冷静になること」とも言える。
・感情に任せた発言は、取り返しのつかない事態を招きかねない。反射的に何かを言いたくなったときほど、口を閉じて「反応しない」ことが大切だ。
■法則2:頭のよさは、他人が決める
・頭のよさを決めるのは自分ではなく他者だ。その人のことを頭がいいと認識している人が多ければ多いほど、「頭のいい人」になる。
・その前提に立ち、「他者がどのように思うか」を意識することこそ、知的で慕われる人が持つマインドの根本であり、思考の質を高めるために最も大切なことだ。「自分の企画が通らない」「言いたいことが伝わらない」「まわりが認めてくれない」と思っている人ほど、この視点が抜けていることが多くある。
・「頭のいい人」と認められれば、話を聞いてもらいやすくなるだけでなく、自分の希望が通りやすくなる。この考え方は、自分らしく生きるために必要不可欠である。
■法則3:人はちゃんと考えて“くれて”る人を信頼する
・「相手が頭のよさを決める」というと、「相手に頭がいいと思ってもらうために、賢いふりをする必要がある」と思う人もいるだろう。だが、賢いふりをするのは逆効果である。
・「なんか言っているようで、何も言ってない発言」をする人たちは、「賢いふりをする人」の代表例だ。たとえば新商品の具体的なアイデアを検討する場で「ユーザーのニーズをとらえて、適切に施策を打つべきですよね」と、正しそうに見えて、なんのアイデアにもなっていない発言をする人。こうした「賢いふり」は人の心を動かさないため、その場は乗り切れたとしても、やがて聞く耳を持たれなくなってしまう。
・相手への信頼が生まれる瞬間の心情は「この人、我々のためにちゃんと考えて“くれて”るな」だ。たとえばデート中、相手から「この青の服と、白の服、どっちを買ったらいいと思う?」と聞かれたら、あなたはどう答えるだろうか。
・著者は妻からこの質問をされたとき、何も考えず、直感で「白がいいと思う」などと答えていた。だがなぜか、この答えを聞いた妻はいつも不機嫌になる。あるときその理由を尋ねてみると「私のことをちゃんと考えてくれてない気がしたから」という答えだった。
・本当に相手のことを考えて答えるなら「白と青、それぞれ、どこがいいと思ったの?」になるだろう。最悪なのは「最近のファッションの流行ってさ……」と「賢いふり」をするパターンだ。
■法則4:人と闘うな、課題と闘え
・著者の知人に、家具店で働いている人がいる。ある日、彼のもとに、お客さんから「食器棚が届いたが、引き出しの底に傷がついている。今すぐ交換しにこい!」というクレームの電話がかかってきたという。
・ところが、食器棚の在庫はなく、取り寄せにも4日ほどかかってしまう。その旨を伝えると、お客さんはさらに怒ってしまった。
・彼はここで、説明や説得をするのではなく、お客さんの話を丁寧に聞いた。よくよく話を聞いてみると、お客さんは「明日から家族で旅行に行くんだ。子どもたちも楽しみにしてる。だから今日もってこい!」と言う。
・彼はお客さんの怒りの理由を理解した。食器棚を新しくして、スッキリした気持ちで出かけたいと思っていた、その気持ちを削がれたことに怒っていたのだ。これこそ、お客さんの抱える本質的な課題だった。
・とはいえ、すぐに新品をお渡しすることは不可能だ。そこで彼は、別の店舗から状態のいい展示品を取り寄せて、その引き出しと、子ども向けのお菓子セットを携えてお客さんの家に向かった。そして「こちらは展示品ではありますが、新品も最短で取り寄せる手配をしております。
・こちらのお菓子、道中の車の中で召し上がってください」と伝えた。結果としてお客さんの怒りはおさまり、新品との交換を希望することもなかったという。
・もし、今すぐ商品を届けられない理由を論理的に説明していたら、お客さんはますます怒りを募らせていただろう。頭のいい人は、人と闘うのではなく、議論の奥にある「本質的な課題」と闘うのだ。
■法則5:伝わらないのは、話し方ではなく考えが足りないせい
・あなたの友人が、好きな人に「付き合ってください」と告白して、フラれてしまったとする。友人がフラれた原因は、告白の仕方か、告白をする“まで”か、どちらにあるだろうか。
・よほどのことがない限り、答えは後者だろう。ところがビジネスシーンになると、なぜか「告白の仕方が悪かったんだ(=話し方が悪かったんだ)」と思い、必死に「上手な告白の仕方(=上手な伝え方)」を学ぼうとする人が多いものだ。
・相手に伝わらないのは、話し方が悪いのではなく、考えが浅かったから。そう認めることが、思考の質を高める第一歩である。
■法則6:知識はだれかのために使って初めて知性となる
・著者がコンサルティング会社に入社したとき、まず教えられたのは「簡単にアドバイスするな、意見を言うな、とにかく相手に話してもらえ」だった。
・著者の先輩コンサルタント・Aさんは、クライアントとの打ち合わせで、決してアドバイスをしなかった。「新商品の特設サイトを用意したのですが、サッパリ反響がなくて」と言われたら「ほうほう、反響がなかった」と言うだけ。「かなり練ったんですが……」と言われても「みなさんが今回、何が原因だとお考えか、教えていただけないでしょうかね?」「どこが競合他社と違うのですか?」「ここをもう少し詳しく説明してもらってもいいですか?」などと、質問を繰り返し、相手の発言を促すだけだ。それなのに、クライアントは不思議と問題を自己解決し、しかもAさんを信頼する気持ちがアップしていた。
・知識豊富なAさんなら、相手の話を聞かず、一方的にアドバイスすることもできただろう。それでも「一緒に考えて、自分で気づいてもらい、背中を押す」ことを選んだからこそ信頼されたのだ。
・大切なのは、何かを話したくなったときに、立ち止まって「それは相手のためになるか」と客観的に考えることだ。そうすれば、知識を披露したいだけ、ただ言いたいだけの自分に気づくかもしれない。
■法則7:承認欲求を満たす側に回れ
・コミュニケーションにおいては、「話が上手になること」よりも「承認欲求をどうコントロールするか」のほうがはるかに大切だ。自分の承認欲求を抑制し、他者の承認欲求を満たすことができれば、相手の信頼を得られる。
・承認欲求をコントロールするには、2つの条件がある。
・1つ目は、自信を持つことだ。自分に自信がないと、他者をうまく承認できない。
・2つ目は、自己アピールではなく、結果で自分自身の有能さを示すこと。他者を褒めつつ、「自分はなんでもない人間です」という顔をするのが、信頼される人の態度だ。「他者の承認は自己アピールではなく結果によって得られる」と強く認識しよう。
■深く考えるための思考法
■「客観視」の思考法
・本書では、「深く考えるための道具」として、5つの思考法が紹介される。そのうち要約では、2つの思考法のエッセンスを紹介する。
・まずは「客観視」の思考法だ。具体的な思考法はいくつかあるが、そのうちの一つは「成り立ちを知る」ことである。
・たとえば「終身雇用はもうダメ」という説について考えを深めたいとする。そんなときは、真逆の意見や統計データを集めつつ、その説をより客観的に判断しようとするのが効果的だ。
・さらに深く考えたければ、成り立ちを知るのも有効だ。たとえ現在うまく機能していない制度であっても、それが導入された理由は必ず存在する。その理由を知れば、深く考えるための足掛かりとなるだろう。
・成り立ちを知ることで、他の人と違うアイデアを生み出すこともできる。著者は学生のころ、友人たちとバーベキューをすることになった。友人のひとりが言った「バーベキューって……そもそも……何?」という言葉をきっかけに、バーベキューという言葉の意味を調べてみたところ、「屋外で肉を丸焼きにして調理すること」だとわかった。
・そこで著者らは「本来のバーベキューをしよう」と、業務用のスーパーに行き、丸どりを1匹買って屋外で焼くことにした。すると通りすがりの人が「何やってんの? 面白そうだね!」と集まってきて、そのバーベキューは大いに盛り上がり、知らない人たちと交流することができたのだった。
・著者らは「面白いことやってますよ!」と宣伝したわけではない。それなのに人が集まったのは、やはり「話し方・伝え方」よりも「考えること」が大切だからだろう。
■「傾聴」の思考法
・2つ目に紹介するのは「傾聴」の思考法だ。
・「ちゃんと考える」ためには「ちゃんと話を聞く」ことが欠かせないものだ。その前提として、まずは話を「聞く」と「ちゃんと聞く」は大違いであるということを理解してほしい。
・たとえばコンサルティング会社に在籍する上司が「中小の新規客にコンサルを最初に売り込むのは難しい。でもそういうときは、“入口商材”として研修が有効だとわかってきた。だから今後、研修事業に力を入れる」と説明したとしよう。これに対して部下が「研修に力を入れるということは、コンサルティングはもうやらないのでしょうか?」と質問してきたとしたら、それは「ちゃんと話を聞けていない」証拠だ。言ってもいないことを勝手に想像したり、自分の認識できたことだけを切り取っていたりするようではいけない。
・「傾聴」の基本は「アドバイスするな、整理せよ」だ。いくらアドバイスが正しくても、人は動かない。それよりも、相手の話を「交通整理」しながら聞くことのほうがずっと大切だ。
■交通整理のポイントは3つある。
・1つ目は「ゴールの確認」。あくまで「確認」であって「提案」でないため、相手の言葉を簡潔にオウム返しすれば十分だ。
・2つ目は「考えていることを聞く」。相談すべき課題を持つ相手には、何かしらの解決策や、それまで悩んできた過程がある。それを聞かずに自分の考えを述べてしまうと、相手は「自分の考えを聞いてもらえていない」と不満を抱きかねない。必ず最初に相手の考えを聞こう。
・3つ目は「話を整理して相手の意思決定を助ける」。相手が相談をしてきたということは、何かしらの決定を妨げる要因があるということだ。「こうしたい」という相手の意志が聞けたら、それを素直に推そう。意志がないようなら、そのまま相手の話を聞くだけでいい。
・アドバイスしたい気持ちを抑え、相手の話を整理しながら正確に聞くのが「傾聴」の作法である。自分が言いたいことを押しつけるのではなく、「相手は何を言いたいのか」を考えながら聞く姿勢があれば、信頼を獲得できるだろう。
■一読のすすめ
・要約では7つの黄金法則を中心にまとめた。本書では「一気に頭のいい人になる思考の深め方」と題して5つの思考法が紹介されているほか、7つの黄金法則についても、具体的な事例などを盛り込みながらわかりやすく語られている。特に5つの思考法に関しては、「自分のしたい話ではなく、相手の聞きたい話から話して、相手の聞くスイッチを入れる」「言語化するコストを誰が払っているかを意識せよ」など、グサリとくる人が続出しそうな内容だ。ぜひ手に取って読んでもらいたいと思う。
Posted by ブクログ
勉強にすごくなりました。
頭のいい人って色々なことが大切であり、例えば言語化や言葉を調べたり、傾聴の大切さ。これから社会人になるにあたってものすごく勉強になり、実際に活用したいと強く思いました。
いちばん印象に残っているのは、知ったかぶりをしないと言うことです。
人は頭のいい人のように話したくなることが多くあると思いました。難しい言葉を使っているからって意味が明確ではないと何も意味がありません。
言葉を理解して、相手の話を引き立て、傾聴する。
とても大切なことをたくさん学ばせてもらいました。
Posted by ブクログ
◯客観性
確証バイアスにならずに、自身と反対的な意見や統計データを調べることで思考を深める
言葉の定義を調べ、ニュアンスが微妙に異なる身近な言葉を知ることで言葉の解像度を上げる
どのような背景でその制度ができたのか、
どのような語源でその言葉は生まれたのか
成り立ちを知る
◯思考
事実と意見を分ける
事実を求められた時、意見は話さないこと
意見を事実であるかのように話さないこと
意見→主観的な感想から始まり納得させる根拠をプラスしたもの
事実→証明できる客観的なこと
◯傾聴
自分を意見を考えながら相手の話を聞かないこと
相手は何が言いたいのか、なんて言って欲しいのかを考えながら相手の話を聞くこと
沈黙を恐れない、否定も肯定もしない
相手を良くも悪くも評価しない
→相手がそう思っているのならそうなんだろう
相談に乗る時はアドバイスではなく状況の整理をする
→無駄な情報や優先度が低い要素を取り除く
→提案ではなく確認
言葉の「再定義」をすることで視点を変える
身近なことからネーミングをつけることで言語化を鍛える
Posted by ブクログ
内容がわかりやすく、読みやすい。
会話の例もあり、スっと入ってくる。
こういう本を読んでいて共通するなと思うことは、日々感じたことなどを書き留めるということが書かれているなと思いました。
また、話す前に本当に相手のためになるのかと1度立ち止まるということも肝に銘じていきたいと思いました。
自分でも心が動いたことをメモしてみる習慣をつけ、ヤバい、スゴい、などすぐに完結してしまう言葉を使わないように徹底してみようと思います。
Posted by ブクログ
怒ると偏差値が下がる。頭が良いかどうか決めるのは他人。話すより聞く。言葉の定義を明確にし、簡単な言葉で話す。言語化できれば思考できる。
頭、よく生きたい。
Posted by ブクログ
話し方が上手くないから伝わらないのだろうかと考え、話し方のコツ、雑談のコツといった本を読んできたが、考えが浅いから伝わらないと書かれておりハッとした。コツやテクニックではなく根本にある「考える」という行為について欠如していたことに気づかされた本であった。
また、聞くという行為はアドバイスするのではなく、相手の話を整理することであり、これは仕事のみならずプライベートでも使えると感じた。
読んだ後に今日から実践したいと感じる内容であった。
Posted by ブクログ
思考を言語化して、良いコミュニケーションを築く方法
言葉って無意識に使ってて定義曖昧だなとハッとしました。
良いコミュニケーションにするための法則で、いくつかできていることと、できていないことを自覚できました。
即日、上手になるわけではないですがよく聞く、深掘りする、様々な角度から見る、相手の言いたいことを捉えてみるなど、少し意識して過ごしてみようと思います。
Posted by ブクログ
思考の質を高めるための考え方 ルールがまとめられている本。
人と話す前にきちんと考えているか 「きちんと」とは何か。本書で紹介されてる内容はいずれも 共感できるものであり すぐに実践したいと感じることばかりだった。
(あまりにも自分が逆の行動をとっていたので 少しショックでした…。)
何よりもまず実践すべきは、感情的にならないことと、コミュニケーションの際相手を中心に考えること。相手が何を知りたいのか、何を聞いてほしいのか、何を解決したいのか…。
結局 頭がいい・悪いを判断するのは他人。
普段のコミュニケーションでは立ち止まることを意識して、ほんの少し「考える」ことを実践してみようと感じた。
Posted by ブクログ
頭の良い人ほど相手を論破しようとしないという点が印象に残った。あえて自分が折れることで相手の承認欲求を満たし、場の空気や関係性を円滑にする姿勢こそが、本当の意味での賢さなのだと感じた。
また、常に論理的で筋の通った答えが正解とは限らず、時には間違いが正解になる場面もあるという考え方にも共感した。正しさに固執しすぎると視野が狭くなり、相手との対話が成り立たなくなることもある。だからこそ、自分の意見に固執せず、柔軟に考えられる精神を持つことが大切なのだと学んだ。
Posted by ブクログ
頭のいい人の7つの黄金法則を教わりました。
中でも、知識は誰かのために使って、初めて知性となる。の文言に強く衝撃を受けました。
これまで頭でっかちで、知識は披露するばかりだったので、これまでの自分が恥ずかしく思えました。
今度会社で本書を朝会でプレゼンテーションする機会があります。現在、PowerPointでスライドをまとめている所です。
プレゼンのためのインプットはもちろんのこと、アウトプットを意識して行こうと思います。
Posted by ブクログ
読みたい理由
自分で考えるのが苦手。
自分の中でこれをやりたい!こうしたい!みたいなのがないから。
ちゃんと考える、しっかり考える。
ちゃんと?しっかり?この部分が大事なはず。
頭のいい人ってどんな人?
思考の質を高めたい。
相手の立場に立って、話を聞く、物事の仮説を立てることが大事!
大切な人を大切にできるように。
レビュー書いた事ないですが
これまで本のレビューを書いたことは無かった僕が、初めて書こうと思った理由がこの本に書かれていました。
見た、聞いた事を客観的に理解、それを言語化し他者へ伝える事を日々繰り返していくということを決意させてくれる本でした。
また普段から意識していてもなかなか出来てない、相手が今何を欲しているかや、相手の立場からいかに物事を考えるかを学ぶことができました。
思考法が具体的に書かれている
具体例やどういうふうに考えていくのかを分かりやすく説明されていて、あまり本を読まない私でも一息の内に読んでしまいました。
人の話をよく聞く(理解する)自分の話しばかりしないなどわかっているつもりでもなかなか難しい。語彙力やコミュニケーション力も大事ですね。とても読みやすい本でした。
Posted by ブクログ
中々成長しない部下に悩み、手に取った本でした。
読み進めながら、
彼女にどこに課題があるのかが伝わってきて、
ぜひ彼女にこの本を読んでほしいなと思った。
私や周りの同僚、取引先にまでも注意をされているのに、頑固にフィードバックを受け入れようとしない。それは「頭の良さを他人が決める」と理解できていないから。
彼女が他者に舐められ真剣に扱ってもらえないのは「バカな話し方」をしているから。自分が話し相手にどう聞こえているかを意識していないから。
彼女の話が分かりにくかったり、説得力ないと感じてしまうのは彼女自身しっかりと理解していなく、整理できていないから。だから何が「事実」で、何が「感想」なのかが伝わりにくい。結果、全て「感想」に聞こえてしまう。不必要な情報もたくさん混ざってしまう。
などなど。
私も彼女の指導にあたりヒントをもらえた1冊でした。
Posted by ブクログ
感想ではなく個人的まとめです(長文です)
基本になる考え
1、とにかく無駄な「反応」をするな
2、あなたの頭の良さは「他人」が決めること
3、他人はちゃんと考えて「くれている」人を信頼する
4、他人と闘うな「課題」と闘え
5、伝わらないのはあなたの話し方ではなく「考え」が足りないからだ
6、知識は「他人」のために使って初めて知性といえる
7、承認欲求を「認めてやる」側にまわれ
◯ちゃんと考えている人と考えていない人の差は思考の量ではなく「思考の質」
◯怒っている時は頭が悪くなる
イライラ ムカムカした時はまず 「6秒待つ」
怒っている時は人間が頭が悪くなる瞬間。冷静になって思考力を回復する。
つまり頭を良くするのに必要な時間はたった6秒
◯その人の事を頭が良いと認識している人が多ければ多いほどその人は本当に頭の良い人
◯自分の考えが理解されないのは相手の理解力がないせいだと勘違いして考えがち
◯学校的知性と社会的知性
社会的知性とは他人を動かす力や能力
本当に頭のいい人はこの学校的知性と社会的知性の間を行き来している
◯人は頭のいい人の話を聞こうとするし、その人が勧めるモノが欲しくなる
◯頭のいい人と認められれば、自分のやりたいことも通りやすくなる
◯賢いフリをするのは本当に頭のいい人の振る舞いとは真逆
賢いフリでは人の心は動かせない
◯頭のいい人は賢いフリではなく知らないフリをする
◯聞かれてもないのに自分の話をしてしまうのは頭のいい人ではない
◯他人を論破しようとする人は決して頭がいいとは言えない
仮に論破できたとしても信頼されるどころか恨まれかねない
◯論理的に説得できたからと言って人が動くわけではない
頭のいい人は議論の勝ち負けではなく、議論の奥にある本質的な課題を見極めようとする
◯他人と話す前に「本当に相手のためになるのか」と立ち止まることで知性を披露したいだけか、ただ言いたいだけの自分に気づくことができる
◯自分の承認欲求は抑制し、他人の承認要求を満たすことができればコミュニケーションの強者になることが可能
◯他人は褒めつつ「自分は何でもない人間です」という顔をするのがコミュニケーション 強者の態度であり、素敵で慕われる人の態度。
◯人はどのような時に他者を承認したくなるのか?
それは親切にされた時
◯カリスマは自称するものではない
その人に親切にされた多くの人が「あの人はすごい」と吹聴して回ることでその人が徐々に神格化されてカリスマと呼ばれるようになる
◯肩書
他人からの信頼は肩書きがあるから得られるものではない。肩書きがあった上で他人に親切にできる人こそ絶対的な信頼を得られる
◯話が浅い人の特徴3つ
1 根拠が薄い
対処法は:自分と反対の意見や統計データを調べる
2言葉の意味・定義をよく考えずに使いがち
対処法:よく使う言葉の「定義」を調べてみる
3 成り立ちを知らない
対処法:語源やその言葉がどこで広まったかを調べる
◯著名人を引き合いに出して話すことはNG
◯後知恵バイアス
その結果を知ったから判断しているのに、あたかもその結果を知る前から予測したように考えてしまう心理状態。これも賢いフリの典型
◯頭の良いGoogle検索術
検索用語に続けてスペースを入れ「site.go . Jp」と入れるやり方。大学、政府の発表しているデータは幾分客観性がある
◯問題と課題の違い
問題:わずらわしい事象
課題:解決すべき問題
◯理解するということは分けることであり整理すること。逆に理解できないというのは分けられない状態で整理できない状態
重要な情報とその他の雑多な情報をきちんと分けることが大切
◯結論から言うという事
・本質的には自分がしたい話ではなく相手が聞きたい話を最初にするということ
・結論から話すというのは相手に聞く スイッチを入れる行為
◯事実と意見を分けて話せないのは話の分かりにくい人の典型
◯コミュニケーションの基本
・聞くということは話すことに比べて軽視されがち。おそらく聞くことは話すことに比べて受動的で「誰にでもできる」と思われているからだろう
・自分が話すことよりも相手の話を聞くことに比重を置く人が信頼を集め、結局自分の話も聞いてもらえる
◯質問する時は質問の目的を知らせる
ざっくりとした質問にはざっくりとした回答しか得られない
◯アイデア出しやブレストの一つの方法
・良い広告とは何か?、悪い広告とは何か?
・良い本とはなにか? 悪い本とは何か?
こういった問いかけが アイデア出しやブレストに有効
以上
Posted by ブクログ
安達裕哉氏の原著、フェルミ漫画大学の構造的解説、そして中田敦彦氏の戦略的視点を統合し、**「知性を信頼に変える思考アルゴリズム」**として最終要約します。
このメソッドの根幹は、**「話す技術」ではなく「止まる技術」**にあります。
1. 概念の再定義:知性とは「他者への想像力」である
「頭が良い」とはIQの高さではなく、「この人と話すと物事が円滑に進む」という信頼感を指します。
• 知性の所有権は他人にあり: 自分がどう思うかではなく、相手がどう受け取るかが全て。
• 承認欲求の封印: 「賢く見せたい」「論破したい」という欲求は、知性を最も低めるノイズであると自覚する。
2. 思考の黄金律:口を開く前の「5つの検問」
反射的に言葉を発せず、脳内で以下のプロセスを高速で通過させます。
1. 客観性の検証: 「それは事実(Fact)か、個人の感想(Opinion)か?」を分ける。
2. 目的の確認: 「相手は解決(正論)を求めているのか、共感(感情)を求めているのか?」を見極める。
3. 言葉の定義: 「普通は」「効率的に」といった曖昧な言葉の意味を相手と擦り合わせる。
4. 結論の先出し: 相手の脳の負担を減らすため、常に「結論から」の構成を作る。
5. 自己相対化: 「自分は間違っているかもしれない」という謙虚な視点を一考加える。
3. 具体的振る舞い:信頼を構築する「知性のマント」
中田氏やフェルミ漫画大学が強調する、視覚的・聴覚的な戦略です。
• 「沈黙」を武器にする: 質問に対し、あえて数秒置いてから話すことで「熟考した」という知的な印象(知性のマント)を纏う。
• 「アドバイス罪」の回避: 求められていない助言は相手を支配する行為であり、嫌われる。まずは聴くことに徹する。
• 否定語の禁止: 「いや」「でも」「っていうか」を語頭から排除し、相手の文脈を尊重する姿勢を見せる。
総括:頭の良い人が考えていることの正体
一言で言えば、**「自分の承認欲求を殺し、相手の知的能力と感情に最大限の敬意を払うこと」**です。
• 安達氏が説く「内省の質」
• フェルミが説く「具体的習慣」
• 中田氏が説く「生存戦略としての演出」
これらが合流する地点は、**「コミュニケーションとは、相手を勝たせるためのおもてなしである」**という哲学です。
Posted by ブクログ
一番印象に残ったところ:「『事実』と『意見』を区別して話せない人は“仕事ができない人”とみなされます。」
→まさしく私だ、、、!!!例えば、上司から「〇〇っていついつまでにできそう?」と聞かれて、「….がんばります!」と言ってしまい、上司から微妙な顔をされてしまったあの日の自分。こういうところから直していかなきゃな〜〜と思わされたよね。
・コンサルタントとは、企業の悩みを整理する仕事。いまいちコンサルタントという仕事にピンときていなかったけど、やっとなんとなくわかった気がする。意外と楽しそうかも。
Posted by ブクログ
今回のテーマは「会話の本質」。
言い回しやフレーズ集ではなく、
相手の欲求を読み取る力が本質。
だが、「正しく読み取らなければ」と思うほど、
会話は緊張する。
欲求は当てるものではない。
対話の中で一緒に見つけるもの。
話したがらない人には、
沈黙を尊重するという選択もある。
話したがりの人には、
質問で方向を示すという方法もある。
完璧に理解してから話す必要はない。
理解しようとしながら話せばいい。
相手を読む力と同時に、
自分の軸を保つ力。
この2つがそろったとき、
あなたの会話は“深い”ものになる。
テクニックではなく、姿勢。
話す前に考えることは大切。
でも考えすぎて止まらないことも大切。
これからは「信頼を積み上げる話し方」の段階。
場数を踏みながら、
少しずつ自分の型ができていく。
Posted by ブクログ
会話の主体は相手。聞きながら自分の意見は考えない。怒りの感情は表に出さず一呼吸待つ。助言は安易にしない。相手との会話の中で答えを導くように語る。
言語を明確に、「賢い」人はそれを観測(聞く)する相手がいなければ存在しない。話す相手が分かる内容で伝える。
Posted by ブクログ
読みやすい、ビジネス書でもわかりやすい。
最後に、「本当に頭のいい人とは、大切な人を大切にできる人」
この本を読んで、上司に意見言う時一呼吸おけた。
Posted by ブクログ
この本を読んで私が学んだことは、
研修や会議の場では一早く意見を先ず述べること、また研修等では1番に質問をすること。
またアドバイスを求められたら先ず相手の事を傾聴して聴き上手に徹すること。
また相手が何を欲しているか察する事を常に考えること
自分の意見ばかり言わないこと
客観的に物を見ること
学んだことはすぐにメモしたり書き出すことで思考が深まる。
以上ですかね。
良い本でした。
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改めてアウトプットが大事だと感じた。
読んだら分かった気になってしまう。
でも、おそらく理解できていない。
アウトプットができる=理解できたというのは、仕事も一緒。
要点の整理頑張ってみようかな。
と思ったら本でした。
Posted by ブクログ
学んだこと10個
名もないことに名前を付けるそれが話題を大きくする
話を事実と根拠を用いて話す
きちんと言葉の意味を理解して話す
相手の話を整理しながら聞く
大切なこと5つ
本を読んで言語化する
Posted by ブクログ
言語化の練習で感想を書かずにはいられない。
知識は誰かの為に使って知性となる。が1番印象に残っています。人と話す時につい知識を披露したくなり、今までそう言った話し方をしてしまっていたと本書を読んで反省。
仕事にもプライベートにも活かせる内容。
読んだ後は頭が良くなったと感じることでしょう。
Posted by ブクログ
どうやったら相手に頭がいいと思ってもらえるということだが、相手の視点に立って物事を深く考えられるのか、そして自分の考えをきちんと言語化して相手に伝えられているのかだと思う。
ただ、それが本当に難しいんですよね。実践するのが。
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適切なタイトルは「ビジネスの世界で頭のいい人だと周りから思われるためには」だと思う。
著者は頭のいい人を「周りから頭がいいと思われてる人」と定義しているので、このタイトルでも間違ってはいないけど、読む前の人からすると微妙にミスリードしてる。
著者はひろゆきのことを頭がいい人とは考えていないのが伝わってくる。この本を何かの雑誌でひろゆきが貶していたことを思い出して合点がいった。別にこの本は好きではないけど、相変わらず器が小さい人間だ。
Posted by ブクログ
頭良いと思われたくて買ってみました!!
そりゃそうだろうねと思うことがただ言語化されてたり、ふむふむなるほどと思ったり、頭では分かっててもできないのよ、と思ったり。
めちゃくちゃネタバレ書きます。
①とにかく反応するな
→キレてる時は頭悪くなるって。わかる。
②頭の良さは他人が決める
→だと思うよ。
③人はちゃんと考えてくれてる人を信頼する
→だと思うよ。嬉しいもん。
④人と戦うな、課題と戦え
→言いたいことはわかる。けど例文が都合良すぎて。現実ではそんな展開にならないと思うよ。
おじ「食器棚に傷がついてる!交換しろ!(怒)」
店員「在庫ないからすぐ持っていけないです」
おじ「ふざけるな!(怒)」
〜ちょっと会話〜
店員「明日は仕事でしょうか?」
おじ「違う、明日から旅行で、古い食器棚からすべての食器を出して待ってたんだ・・・」
店員「(なるほど、スッキリした気持ちで旅行に行きたかったんだなあ)」
なぜ明日仕事でしょうか?という会話になった?キレてるおじ、キレてるのに明日から旅行なんだ!とか簡単に話してくれるものかなあ?
⑤伝わらないのは、話し方ではなく考えが足りないせい
→良い告白ができなかったからフラれたのではなく、それ以前の問題。テクニックの問題ではありませんよ、とのこと。わかります。
⑥知識はだれかのために使って初めて知性となる
→聞いてもないのにカフェラテとカフェオレの違い説明すんな、ってことみたいです。
⑦承認欲求を満たす側に回れ
→これ難しいねぇ!!!!これは頭では分かってるけど仙人レベルにならないと無理かも。
あとはネットで見た情報を鵜呑みにして、
こうらしいですよ〜とかは言わないほうがいいって。いうなら統計データ調べたり逆説を出して説明したりって、、、、
いや、雑談にここまでガチになる必要ある?!?!
A:私の姉、UFO見たことあるんですよ
B:え、なんでUFOって思ったの?!
A:なんか変な飛び方してたらしいんですよー
私はこのくらいの話で十分楽しいです。
Posted by ブクログ
まずこの本を読んだ率直な印象としては、話し方であったりの技術が書かれているのかと思いきや、思考力に重きを当てた内容だったので、思考力と話す力は密接な関係があるということを改めて感じた。
特に印象に残っている箇所としては、
・言葉の定義、成り立ちについて知ることで人と違うアイデアや深い議論も生まれること。
言葉をよく知ろうとすることは普段面倒くさがって後回しにしてしまうことが多いが、一つ一つの言葉を大切にしていくことが自分の視野の広さ、思考力につながるのだと感じた。
・事実と意見を混同するな。
事実 証明可能な客観的な事柄
感想 証明のできない主観的な事柄
意見 主観的である、完走から出発し、他社も納得できるような根拠を持ち合わせたもの。実体験を含め、反対の意見やデータを持ち出すとより深い意見となる。
事実と感想を分けることはこれまであまり意識をしたことがなかったので特に報告をするタイミングなどはしっかりと自分がどの部分を話しているのかを理解していきたいと思う。
1番のの根本は姿勢だとおもう。
話している人のことをどれだけ知ろうとして、相手の立場に立って考えられるかが本当に相手の話したいことを引き出せる人だと思う。そのためには自分がそれに対応できるだけの知識、思考力が大切だと感じた。
Posted by ブクログ
読みやすいというか聞きやすい印象。
要点がまとまっている
ただ1点気になったのが、引き出しの話でお子さんに旅行の最中に食べてくださいとお菓子を持って行ったから許されたとあったが、そもそもその顧客にそういう年齢の子どもいること知らなかったらそれ提案出来るわけないのにあなたならどうしますか?って言われても。
頭の善し悪しじゃなくて情報不足
Posted by ブクログ
うまく相手に伝えられるようになりたいと思い、手に取りました。相手のことを考え、自分のことはコントロールする。そして、人の話はよく聞き、自分が理解するまで咀嚼して考えるってことですね。
<印象に残った点>
◾️頭のいい人が話す前に考えていること
・怒りや恐怖など強い感情にとらわれると、愚かな行動に走りやすい
・キレないための二つの技術
①すぐに口を開かない
②相手がどう反応するか、いくつか案を考えて比較検討する
・怒りが生まれてから理性が働くのに6秒かかる
・社会的知性(SQ:他者の思考を読み、他者の信頼を得て、他者を動かす能力)こそが、真の知的馬力であり、IQのような論理的能力は知性の本質ではなく、副産物。
・相手が何を求めているのか?を常に想像しながら生活する
・人と闘うな、課題と闘え。議論の勝ち負けではなく、議論の奥にある本質的な課題を見極める。
・自分の承認欲求は抑制し、他者の承認欲求を満たすことができれば「コミュニケーションの強者」になることが可能。
・肩書きがあった上で、他者に親切にできる人こそ、絶対的な信頼が得られる
◾️一気に頭のいい人になる思考の深め方
・バイアスに意識的になり、自分と反対の意見や統計データにあたることで思考を深める
・「なんとなく考えている」ことを「ちゃんと考える」に転化するには、言葉の定義を明確にし、思考の解像度を上げる必要がある
・成り立ちを知ることで人と違うアイデアも深い議論も生まれる
◾️なぜ、頭のいい人の話はわかりやすいのか?
・話のわかりやすさは、理解の深度で決まり、どれだけ分けて整理できるかで決まる
・自分のしたい話ではなく、相手の聞きたい話から話して、相手の聞くスイッチを入れる。
・事実と意見を分けて話す
◾️ちゃんと考える前に、ちゃんと聞こう
・よく聞くための態度
①肯定も否定もしない
②相手を評価しない。相手がそう思っているだけ。
③意見を安易に言わない。アドバイスも容易にしてはいけない。
④話が途切れたら、むしろ沈黙する。
⑤相手の話を好奇心を持って聞く。
・アドバイスはせずに、相手の話を整理する。
◾️深く聞く技術と教わる技術
・相手を掘り下げる質問
何をしたか?(過去の行動)
その時、どんな状況だったか?(状況の深掘り)
どうしたか?(行動の深掘り)
結果どうなったか?(結果の深掘り)
今度はどうするか?(仮定の状況における行動)
・教わる時は、一度に一つのことしか聞かない。目的を伝える。ざっくりではなく要素分解をして、具体的に聞く。今まで何をやったかを伝える。
◾️最後に言葉にしてインパクトを残す
・良質な定義を考えるための型は「〇〇ではなく、△△である」
・読書でインプットを増やしても、アウトプットしなければ言語化能力は向上しない。読書ノート(内容のまとめと感想)を作る。
Posted by ブクログ
Audibleにて
会話って難しい。
でも色々と勉強になった。
相手の言いたいことを考えながら聞く、実践してみようかな。話が途切れたら、沈黙をする、沈黙になったらつい喋ってもうてた!
期待していた内容と違った
この手のビジネス本にはありがちだが、全体的に内容が薄い。相談者の話を聞いて課題を見つけるコツを知りたいと思うのに、肝心の方法が書かれていない。正直ビジネスの例でもう少し掘り下げて欲しかった。最近発生したと思われる和製英語が度々使われており、意味がわからない箇所があった。日常レベルの例を取り上げて多くの読者の共感を得るという意図はわかるが、奥様の相談例がどうしても彼女に対する上から目線に感じられてしまい、その後の内容が頭に入ってこなかった。その他にも、例からまとめの文章への繋がりがわかりにくく、文章は易しいのに読みづらかった。