【感想・ネタバレ】頭のいい人が話す前に考えていることのレビュー

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Posted by ブクログ

「自分の話したいことより相手が言いたいことを正確に聞く」を、具体的な事例交えて丁寧に書かれてます。
コミュニケーションについて学んで実践するならこの本を読むのをおすすめしたい。

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2024年05月19日

Posted by ブクログ

~印象に残ったこと~
黄金の法則
①とにかく反応するな
怒りの感情が沸き上がったら6秒待て
怒りの感情に任せて、発言・行動すると大きなモノを失うリスクがある
頭のいい人ほど、感情的な自分に客観的になることが出来、冷静になれる
②頭の良さは、他人が決める
その人のことを頭のいい人だと認識をしている人がいればいるほど、その人は実際に
頭のいい人である
③人はちゃんと考えてくれてる人を信頼する
賢いふりをするな、賢くふるまえ
会議で1番に発言しろ
「信頼」が生まれるのは、相手にちゃんと考えてくれているなと思わせたときである
④人と闘うな、課題と闘え
頭のいい人は論破しない
議論の勝ち負けではなく、その奥にある本質的な課題を見極めろ
ちゃんと考えるということは、相手が言っていることから、その奥に潜む想いを想像して話すことである
⑤伝わらないのは、話し方ではなく考えが足りないせい
話し方だけうまくなるな
相手に伝わらなければ、話し方が悪かったのではなく、考えが浅かったと考える
⑥知識は誰かのために使って初めて知性となる
頭のいい人は賢いふりではなく、知らないふりをする
知識は披露するのではなく、誰かのために使って初めて知性となる
本当に相手のためになっているのかと立ち止まって考える
⑦承認欲求を満たす側になれ
自分の承認欲求を抑制し、他者の承認欲求を満たすことで、「コミュニケーション強者となることが出来る
他者をほめつつ自分は「何でもない人間です」という顔をするのがコミュニケーション強者の態度であり、知的で慕われる人の態度です

~深く考えるための5つの道具~
①「客観視」の思考法
②「整理」の思考法
③「傾聴」の思考法
④「質問」の思考法
⑤「言語化」の思考法

~感想~
私はこの本を読んで、2つのことを考えた。
1つ目は、現在の自分は「頭のいい人」に全くと言っていい程なれていないと感じた。
その根拠は2つあり、1つは、読み進める中で、頭の悪い人、愚かな人と示されている属性に多く該当したからである。例えば、普段の生活の中で、「やばっ」や「すごい」など、人間の言語化能力を低下させる表現を多用し、言語化する能力が乏しいと感じた。頭のいい人になるために、まずはそのような安易な表現の使用を、意識的にやめることから始めようと考えた。根拠の2つ目として、コミュニケーションにおいて重要な傾聴力が、勝手に自分にはあると考えていて、その先の本質が見えていなかったと感じたからである。相手の言いたいことを積極的に聞き、承認欲求を満たせていたつもりだったが、相手が本当に言いたいこと、伝えたいことを聞き出すことは出来ていないと感じた。相槌やオウム返しなどの、小手先のコミュニケーションスキルではなく、相手が伝えようとしているが、うまく言い表すことが出来ない本質の部分や会話の中での一番伝えたい事柄を見極められるよう、普段から会話をする際には、それらを意識し、傾聴力のある人間になりといと思った。
2つ目は、本書に書かれていることを常日頃から意識し、多くの人に信頼される人間になりたいと思った。この本に書かれていることは、決して難しいことでなく、だれもがやろうと思えばできることばかりだった。言われれば気が付くことであり、簡単に始められることである。私は、現在社会人になったばかりで、研修などの場で人の前で発言する機会が多くなり、そのような場で、どのような発言をし、どのようにふるまうかで頭の良し悪しに大きな差が生まれる。これから始まる長い長い社会人生活の中で、本書に書かれていることを実践していき、より多くの人に慕われることが出来るように、日々努力していきたいと思った。

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2024年05月18日

Posted by ブクログ

頭が良い人とは。
丁寧で知的なコミュニケーションにより、人とのスムーズな関係を築ける人のことである。
人と話す、人の話を聞くときのポイント
①感情には反応しない
②根底まで聞き出す
③知識は披露しない
④根拠、成り立ち、言葉の意味を理解して使う。
アドバイスをするのではなく、本人が解決するために、導いてあげるのが賢くて、頼れる人だと学んだ

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2024年05月16日

購入済み

レビュー書いた事ないですが

これまで本のレビューを書いたことは無かった僕が、初めて書こうと思った理由がこの本に書かれていました。
見た、聞いた事を客観的に理解、それを言語化し他者へ伝える事を日々繰り返していくということを決意させてくれる本でした。
また普段から意識していてもなかなか出来てない、相手が今何を欲しているかや、相手の立場からいかに物事を考えるかを学ぶことができました。

#タメになる #深い

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2024年05月16日

Posted by ブクログ

構造化面接の話知ってるとコミュニーケーションで役立ちそう。他にも社会人として必要なことが書いてあった。社会に出て1ヶ月の自分としてはいいタイミングで読めたと思う。

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2024年05月13日

Posted by ブクログ

帯に書いてあった「どっちの服がいいと思う?」という質問に頭の良い悪いの回答があると書いてあることに興味を惹かれ、買ってみた。
筆者の体験談が多く、具体的でわかりやすかった。

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2024年05月12日

Posted by ブクログ

今まで読んだ本の中で1番興味深く、面白かったと言っても過言ではない。
著者がコンサル出身であるからか、本の内容も非常に本質的でシンプルに体系立てられていてとにかく読みやすい。
個人的な課題として、アドバイスをしたがるところがあったが、相談してきた相手は大体自分の解決策を持っていて、それをまず聞くことと書いてあったことが、ストンと腹に落ちた。今までの自分の言動は相手の立場に立てていなかったと反省したい…確かにとしかいいようがない。
人気の本であることに疑いがない内容だった。また読み返したい一冊。

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2024年05月08日

Posted by ブクログ

定期的に読み返している一冊。

今まで他者とコミュニケーションがうまく取れていないなって思った時、相手やチームに意見や状況が伝わっていないと感じた時、その「なんとなくうまくいっていない」ことが、この本を読んで、「そういうことだったのか!」と納得した。

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2024年05月07日

購入済み

思考法が具体的に書かれている

具体例やどういうふうに考えていくのかを分かりやすく説明されていて、あまり本を読まない私でも一息の内に読んでしまいました。

#タメになる

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2024年05月06日

Posted by ブクログ

頭のいい人が話す前に考えていることとは

第一部 頭のいい人が大切にしているマインド7つ
その一 とにかく反応するな
そのニ 頭の良さは、他人が決める
その三 人はちゃんと考えてくれてる人を信頼する
その四 人と闘うな、課題と闘え
その五 伝わらないのは、話し方ではなく考えが足りないせい
その六 知識はだれかのために使って初めて知性となる
その七 承認欲求を満たす側に回れ

第二部
深く考えるための5つの道具
その一 客観性の思考
そのニ 整理の思考法
その三 傾聴の思考法
その四 質問の思考法
その五 言語化の思考法

※所感:
分かりやすい話し方とは、他者が決めるものだから、分かりやすい説明をしたいのなら相手の立場に立って話すことが大切だということを学んだ。
また、分かりやすく話すためには一度立ち止まって考えてから話すことが大切だと知った。特に    私がまず実践したいなと思ったことは、整理の思考の結果から話すというのと、事実と意見を分けて話すということです。
相手の立場に立って考える力を伸ばしたいです。

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2024年05月04日

Posted by ブクログ

頭のいい人が話す前に考えていることがわかる良本。
自分が話す際にも意識して取り組むようにしたいと思える内容が書かれていて、コミュニケーション能力を高めたい、自分の価値を高めたいと思う人には興味深い一冊です。

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2024年05月04日

Posted by ブクログ

デロイトのコンサルタントであった著者が自身のバックグラウンドをもとに考える力について、優秀だと言われている人たちについて語った一冊。

就活中である大学生にも読んで欲しい一冊。
コンサルタントが最もロジカルでかつ心に寄り添う職業であることを知った。企業のお医者さんと言われるとイメージするのは手術をするいわば外科医なのだろうが、実は精神科医なのではないかと感じた。

考えるだけでなく優秀になるための教科書。

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2024年05月03日

Posted by ブクログ

良い格好しい、はデメリットしかないと感じました。特に自分が賢いと思われるために、人の話を中途半端に聞きながら、次の自分の発言に意識が向き、結果論点がズレることは心当たりがあります。。。頭の良さは相手が決めることを意識して、相手の発言を整理し、言語化する訓練をしていきたい!

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2024年05月03日

Posted by ブクログ

シンプルでわかりやすい本、さすが!の一言。
目次を読むだけで、自分の行動を反省して、猛省できる。。
頭のいい人は、賢いふりではなく、知らないふりをする!
考えるとは、整理すること!
事実と意見を分ける!
感情的になったら、その時点で負け!

怒っている時は、頭が悪くなる。怒っている時に下す判断は、まず、間違っていると思え!

すぐに口を開かずに、自分の発言で相手がどう反応するか、いくつかのシナリオを比較検討せよ!

頭の良さは、他人が決めるもの!
コミュニケーションの主体は、自分ではなく、相手にある。どれだけ優れたアイデアを思いついても、他者に伝わらなければ、そのアイデアはなかったのと同じ。

人は、ちゃんと考えて「くれてる」人を信頼する!
質問には、すぐに答えず、答えを導くために、逆に質問するくらいの姿勢で!

賢いふりをすればするほど、残念ながら、バカに見えてしまう←自分。。

簡単にアドバイスするな!意見を言うな!とにかく相手に話してもらえ!!!

意味をちゃんと理解せず、横文字ばかり使うのは「賢いふり」の典型←自分。。

問題は、煩わしい事象のこと
課題は、解決すべき問題のこと

質問は5種類のみでオッケー!
①導入、過去に行った行動についての質問
②導入、仮にこんな状況だったらどうしますか?
③深堀、その時、どんな状況でしたか?
④深堀、その時、何をしましたか?
⑤深堀、行動の結果、どんな変化がありました?

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2024年05月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

話す前に考えておくべきことが書かれています。すでに働いている人はもちろんのこと、大学生・就活生にも役立つ内容です。私は特に説明や報告がとても苦手なので読んでみました。

私が実行したいのはこちら。
①冷静さを失わない。怒っているときは冷静に。反応しない。
②会議では最初に発言せよ。
③論破しない。
④アドバイスしない。すぐに意見を言わずに相手に話してもらう。話が途切れたら沈黙して相手が話し出すのを待つ。
⑤反対意見や統計データを意識する。
⑥結論から話す。相手が求める結論がわからないときは、ちゃんと結論の定義を聞くこと。
⑦事実と意見をわけて話すこと。(いちばん私が苦手なこと!)(そのときどう行動しましたか、と面接で聞かれて「頑張りました」と気持ちを答えるのは間違い)
⑧他人が話しているときに自分が話すことを考えてはいけない。相手の言いたいことを考えながら聞くこと。
⑨相談されたらゴールを確認する。
⑩ネーミングをしたり、身近な言葉を再定義して(良い○○、悪い○○など)アイディアを得る。
⑪「ヤバい」「エモい」「スゴい」を使わない。
⑫読書ノートを書いて言語化すること鍛える。
⑬「学んだ10のこと」「大切な5つのこと」などフォーマット化してノウハウメモを作る

コンサルティング会社を経て現在マーケティング会社の取締役社長をされている著者ならではのエピソードや奥様との会話を例にしいるので、とても分かりやすかったです。
さっそくやってみましたが、一朝一夕では難しかった。でも自分なりに頑張ったと自分で自分を褒めてあげたい。
引き続き意識していきたいと思います。

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2024年04月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

頭のいい人が話す前に何を考えているか
話す前にどれだけ準備をしているか。相手の話をどれだけ真剣に聞けるか。話す前の準備と心構えで相手に与える印象、こちらの理解度が変わる。
また、どれだけ考えて臨んだとしても、相手に伝わらなければ意味がない。ロジックやテクニックも大事だが、熱意も同じくらい重要であること。
常に問いをもつこと。仮説を立てて考えること。
相手に共感することも重要。それらのバランスをとっていくことが大事。
頭のいい人に見られたいと考えると、逆効果になる。俯瞰しつつ、相手に寄り添い、主張すべきは主張すること。

まずは今日から、話す前に議題や相手について調べた上で、相手の話をしっかり聞くことを意識しようと思った。

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2024年04月25日

Posted by ブクログ

コンサルティング経験のある筆者が、知性や信頼を感じられるコミュニケーション術について解説した本。意識すべき黄金法則が1枚のシートにまとめられていたり、類書よりも共感できる実例が紹介されていたりして、頭に残りやすい工夫が多く施されている。『ファスト&スロー』『理科系の作文技術』『思考の整理学』などの名著からの引用が多数あり、筆者の経験だけに頼らない、説得力のある主張が高く評価できる。始めから最後まで充実した内容となっていて、ぜひ多くの人に読んでほしい一冊。

本書を通じて学んだこと
- 賢いふりでは、人の心は動かせない。人はちゃんと考えてくれてる人を信頼する。例えば、会議で最初に案を出す人。最初に案を出すことは勇気のいることであり、他の人からバカにされないように一生懸命勉強しなければならない。そういう人が仕事では尊重される。あとから批判するのは誰でもできる。
- 統計データを調べることで話を深くできる。民間企業が発表するデータより、政府や研究機関のデータの方が客観性があるため、検索する際に「site: .go.jp」や「site: .ac.jp」を入れるとよい。
- 「論破してやろう」「上手いこと言おう」「教えてやろう」と自分の言いたいことばかり考えて人の話を聞くと、自己中心的に見える。相手の言いたいことを考え、「学ぼう」という姿勢で人の話を聞けば、相手から信頼されやすい。

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2024年04月19日

Posted by ブクログ

何度も読みたい本です。
語彙力がなく恥ずかしいですが、読むとリラックスできます。

型ではなく、本質的な考え方、捉え方が書いてあり、虚無感なく腹落ちしました。

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2024年04月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

①とにかく反応するな
②頭のよさは他人が決める
③人はちゃんと考えてくれてる人を信頼する
④人と闘うな、課題と闘え
⑤伝わらないのは話し方ではなく、考えが足りないせい
⑥知識はだれかのために使って初めて知性となる
⑦承認欲求を満たす側に回れ

解像度を上げる、SQ・EQ

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客観視、整理、傾聴、質問
言語化

相手の言ってほしい情報から、事実と意見を分ける、社会人こそ辞書を引く、仮説を立てる

言語化の質=アウトプットの質

再定義

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2024年04月15日

Posted by ブクログ

わかることを小難しく言ってる本は非常に多いけれども、この本は小学生でもわかるほどに簡単でした。
自分がコミュニケーションをする際になんとなく考えていたこと、すべきことをこの本が言語化してくれたと考えています
非常に読みやすいので一度読んでみることをお勧めします。

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2024年04月15日

匿名

購入済み

それとなく手にとったが、新たな視点を与えてくれるような本だった。
人生のバイブルになりうるような一冊。

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2023年12月25日

匿名

購入済み

ただ話し方について説明してあるだけではなく、どのような考え方で話せば良いか多方面から説明してあり、読みやすかったです。

#タメになる

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2023年08月24日

購入済み

人の話をよく聞く(理解する)自分の話しばかりしないなどわかっているつもりでもなかなか難しい。語彙力やコミュニケーション力も大事ですね。とても読みやすい本でした。

#タメになる

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2023年08月17日

Posted by ブクログ

ビジネス向きの本ではあるが日常生活でも活かせるなと思うことも多かった。
話す時に大事なのは、自分ではなく相手のことを考えること。この話は相手のためになるのか、知識の披露ではなく。承認欲求を満たす側に回って信頼を得る。バイアスがかかっていると話が浅くなり、頭が悪く見える。自分もいろんな視点から考えて話せるようになりたい。そして、周りからこの人に話したい、相談したい、聞いて欲しいって思ってもらえたらいいなと思った。

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2024年05月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

キャッチーなタイトルで手に取った本。
話す前に とシーンを絞っているのも興味深さを増すポイント
正論だが中身のない人にはじぶんがなっているシーンが大いにあり、反省しないとと感じた

メモ
・黄金法則
  とにかく反応するな
  頭の良さは他人が決める
  ⭐︎人はちゃんと考えてくれてる人を信頼する
  人と闘うな、課題と闘え(議論の奥にある本質課題を見極めよう)
  伝わらないのは話し方でなく、考えが足りないせい
  知識はだれかのために使って初めて知性となる
  承認欲求を満たす側に回れ

・強者の条件
  自信をもつこと
  口ではなく結果で自分自身の有能さを示すこと

・深く考えるための5つの道具
  客観視
  整理
  傾聴
  質問
  言語化

・自分の意見と真逆の意見も調べてみる
 統計データを調べる
 身近な言葉の違いに敏感になること→定義を掘り下げる。言葉の解像度を上げる
 成り立ちを知る。語源を知る、広がりを知る

⭐︎考えるとは整理すること。理解の深さはどれだけ分けて整理できるかで決まる

・意見と事実を切り分ける

・聞く態度
  肯定も否定もしない 相槌を打つ 
  相手を評価しない
  意見を安易に言わない
  話が途切れたら、沈黙する
  自分の好奇心を総動員する
  →相手の話を聞き終えたら相手は私に何を言って欲しいのだろうと考える

・整理しながら聞く技術
  ゴールの確認
  考えていることを聞く
  話を整理して相手の意思決定を助ける

・五種類の質問
  導入二種、深堀三種
   導入
    過去に行った行動。直面した状況にどう対応したか
    仮定の状況判断に基づく質問。仮に⚪︎ならどうしますか
   深堀
    状況。その時どんな状況でしたか
    行動。その時何をしましたか
    成果。行動の結果、どんな変化がありました。影響は

・仮説を立てて質問する

⭐︎教わる技術
  一度に一つのことしか聞かない
  目的を知らせる
  要素分解して具体的に聞く
  今までにやったことを細大漏らさず伝える

⭐︎再定義する

⭐︎言語化を習慣化するために
  ネーミングにとことんこだわる ネーミングは思考の出発点となる
  やばい、エモい、すごいを明日から使わない 
  読書ノート、ノウハウメモを作る
   学んだ10のこと。などフォーマットを決めてメモを作ってみる

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2024年05月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

話題の本ということで読み始めました。
タイトルにある「頭のいい人」
自分の憧れる存在でもあるので、
この本を読んで近づきたいな、と思いました。

①会議では最初に発言せよp.76
→自信のない者から発言せよ。と聞いたことがあり、発言を求められたら早めに言うように心がけていだけれど、なかなかできない。
→『最初に案を出す人』は勇気がいるし、批判なら誰でもできる。このことを肝に銘じて会議では最初に発言をすることをやってみようと思う。

②考えるとは整理することp.187
 違うものを分け、同じものをまとめる。
→物事を深く理解するために、分けて整理することを訓練したい。部屋の掃除も大切なのかも。

③だれでも結論から話せるようになる法p.192
 「相手が聞きたいであろう話」からする。
 結論から話す=相手に聞くスイッチを入れる行為。
→相手ありきのマインドで話をしよう!

④相手の言いたいことを考えながら聞く。p.233
 肯定も否定もしない
 相手を評価しない
 意見を安易に言わない
 話が途切れたら、むしろ沈黙する
 自分の好奇心を総動員する


頭がいい人の話し方、聞き方。
今までに聞いたこともあったけれど、著書をもとに分かりやすく事例も紹介されているので、また読み返したい本です!

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2024年04月29日

Posted by ブクログ

・頭のいい人のデータ検索術
site:go.jpやsite:ac.jpを語尾につけて検索することで、政府系のサイトだけが表示される
・人はちゃんと考えてくれてる人を信頼する
・会議では最初に発言する=賢いふるまい
・話のわかりやすさは、理解度の深度できまり、理解度の深度は、どれだけ分けて整理できるかで決まる
・自分のしたい話でなく、相手の聞きたい話から話して、相手の聞くスイッチを入れる

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2024年04月24日

Posted by ブクログ

本書から学んだ5つのこと
・頭の良さを決めるのは他人である。
・客観的に事象を捉える複数の視点をもつ。
・相手の視点で話を聞き、話してほしいことから話す力と聞いてほしいことを聞き出す質問力を身につける。
・情報整理の細かさと理解の深さが話のわかりやすさになる。
・全てに通ずる言語化の質を高めるべき。

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2024年04月22日

Posted by ブクログ

電話をすることは相手に思考のコストを強いている。まずは自分で思考を整理することが肝要。
安易に提案をしないというのは印象に残った。沈黙を恐れず、相手が話すのを待つ意識を持つことも大切。

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2024年04月18日

Posted by ブクログ

会社の同僚や上司との報連相の基礎として昔の自分に読ませたい。

また、雑談にも即効性のありそうな「深く聴く技術」が興味深かった。5種類の質問術(過去、状況と行動の深掘り、成果、結果の深掘り、仮定の状況における行動)はいくらでも応用が効きそう。早速明日から試してみる。

同部署の、歳の離れた異性との対話など私にはハードルが高すぎる。常に話のネタを新聞やラジオ等で探しているなどしている。

私にはそのタネ一つで、話を広げたり転がしたり出来ない。出来たら良いな。

細部には気になる点はある。けれどこうした自己啓発本を読んだからと言って、すぐにうまくいく訳がない(戒め)。

何か一つだけでいい。学びがあればそれで大成功だ。過度な期待は禁物。

井上ひさしの言葉を思い出す。私の指針としているものだ。

“むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに“

巻末の読書リストの15冊の内5冊は読んだことがあった。私の読書してきた本との親和性が高い書籍だったのかもしれない。

KWとしてメモ 客観視、整理、傾聴、質問、言語化

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2024年04月17日

Posted by ブクログ

読みやすくてなかなか為になった。
頭のいい人というのは比喩で、相手の事を考えてコミュニケーションしようというのが主題なのかなと思った。
読みながら自分のコミュニケーションについても考えていた。娘と話すとき、自己顕示欲を満たそうとしていなかったかなとか。しっかり話を聞けていたのかなとか。
「コミュニケーションの醍醐味は一緒に思考を掘り下げることで、ひとりでは気づかなかった事に気づくこと。」この一説が今読んでいる哲学カフェの本と繋がった。そんな対話がしたいなと思った。

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2024年04月16日

Posted by ブクログ

自分のことは相手が評価する
一拍おいて話すべき
相手が求めることを提示して聴く体制作る
事実と意見を明確に区切ろう
何を言うかではなく、誰が言うか

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2024年04月14日

Posted by ブクログ

先々月からリーダーとして新しい現場に入った、私もメンバーから頼りにされたいと思い、手に取る。「すぐに反応するな」は必要だと思うし、私の課題だと思う。読みやすいし、色々な人に読んで欲しいと思う1冊。
特に下記は意識しておきたい。

■聴く態度
・否定も肯定もしない
・相手を評価しない
・意見を安易に言わない
・話が途切れたらむしろ沈黙する
・自分の好奇心を総動員する

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2024年04月14日

Posted by ブクログ

私自身、年をとると
確かに反射的に経験を元に
話してしまう事があるので
大事な事だと思いました

少し意識して発言していこうと思いました

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2024年04月25日

Posted by ブクログ

頭のいい人はどういう人なのかを端的に述べられていて、実際にどうしたらいいのかも書かれている。
おかげで、なんとなくあの人頭いいなぁというのがこの本で言語化された気がする。

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2024年04月11日

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