あらすじ
子ども大人も知っておきたい世界のしくみ!
「地政学」がわかれば、歴史問題の本質/ニュースの裏側/国同士のかけひき…が見えてくる!
高校生・中学生の兄妹と年齢不詳の男「カイゾク」との会話を通じて、
「地政学」が楽しくわかりやすく学べる一冊
【絶賛の声、続々!】
真山仁氏(『ハゲタカ』著者)
「大人にこそ読ませたい未来を生き抜く必読書
戦争、平和、日本の行く末を知る羅針盤がここにある!」
杉山晋輔氏(前駐米大使)
「今の日本にこそ求められている一冊!
複雑な国際情勢が物語でやさしくわかる」
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
本書は、高校1年生と中学1年生の兄妹、そして世界情勢に詳しい“カイゾク”のような男性との会話形式で話が進んでいく形式。とても分かりやすく、楽しみながら読める著書。
特に印象に残ったのは、アフリカが豊富な天然資源を持ちながらも、なかなか豊かになれない理由について。政治家による汚職や、多くの民族に分かれていることで「自分たちの民族さえ良ければいい」という考え方が対立を生んでいるという点は、とても考えさせられた。
地政学の本を何冊か読み始めているが、内容が重なる部分がありつつも、それぞれ異なる視点から世界を見ることができるのが面白い。本書は、地政学の入口として非常に読みやすい一冊だった。
Posted by ブクログ
グローバル化が進んでいる中で、何気なくニュースを見ていて分かった気になっていたけど、いざ説明するとなると何も理解できていないことを知り、改めて深掘りしたく勉強のために読みました。
今までニュースって点でしか見てなかったから皮相的な理解しかできてなかったけど、現在の情勢については全て線で繋がってるんだと学ぶことができました。
一部の出来事だけじゃなくて、全体の背景を理解しようとすることで自分の考えに落とし込むことが出来ると感じました。
学生時代は暗記で勉強した気になってたけど、学生時代に本書を読んでいたら学び方や世界の見方も変わったかもなーって思います。
現在、ホルムズ海峡の話題で世間は持ち切りだけど、どこにあってなんで起きてるのかとか、今まで分かろうとしなかったけど、今回の読書を通じてニュースで知った内容を一歩踏み込んで自分で調べることをやってこうと思いました。
Posted by ブクログ
めちゃくちゃよかった。7日間楽しい店主の話を聞く形式なので難しい話なのにスッと面白く入ってくるし、覇権の背景のロジックの一端がすごくわかる!楽しい!娘が中学生になるころにはアプデ版があるといいなぁ
Posted by ブクログ
戦争、外交、中国など最近世間を騒がせていることについて何も知らないまま何かが起きたら自分は生き残れるのか、ふと考えたことがきっかけで手に取りました。
日本史も世界史も暗記したけど、全然覚えていない、、。
この本をもっと若い頃に読んでいたら、大人になってやりたいことが全然違っただろうなと思います。
なぜ世界中が仲良くできないのか不思議に思っていたけれど、仲良くなる国がどこかによって脅威にもなり得るし、やっぱり人は欲を失くすことはできないから世界中みんな仲良しは難しいんだろうな。
日本に生まれたことが想像よりも恵まれていたこと、強国側からの考え方に自然となっていることなど意識せずともそうなってしまっていることに驚いた。
自分と国を守ろうとするあまり、視野が狭くなるのは確かにそうだなぁ。
だけど、100%攻撃することだけが目的でないこともあるんだと気づけたのは収穫でした。
この本は色んな人に読んでほしい!
Posted by ブクログ
面白かった。だいぶ前にこの本を買って読む気力が湧かず、本棚の飾りとなっていたが、『きみのお金はだれのため』から関連して読むことを決めました。海外留学に行き、世界に関心を持ち始めた私にとっては勉強になり、改めて世界について考えるきっかけとなりました。各国々の特徴を学ぶことができ、足を運び、自分の目で世界を見たいと感じました。英会話の勉強も頑張りたいです٩( 'ω' )وストーリーの書き方が上記の本と似た構成だったので当書籍に影響を受けたんだなと思いました。中学生でも読みやすそうでほんとに13歳からって感じですが、同時に大人も読むべき本だなと感じました。世界に関心を持つきっかけの一つとなるような本です。
Posted by ブクログ
オーディオブックにて。
文が嫌われる勇気と似ていて、対話的に学ぶことができた。
昨今の世界情勢を見てると、地政学を学ぶとより深い知見を得られながらニュースを見れると思う。
大人でも楽しめる繰り返し学びたい本である。
Posted by ブクログ
会話口調でとても内容が分かりやすい。地政学だけでなく、日本に関わる国の歴史や国同士の関わり方が分かる。なぜ戦争が起こるか、これからどういう動きになるかが読み取れる。知識がかなり増える本だと思った。
Posted by ブクログ
前々からチェックしていた本だが、今年に入って米トランプ大統領がグリーンランド領有への意欲を示しているとのニュースを聞き、今こそ読むべき時と思って手に取った。
グリーンランドについては、本書219頁に言及がある。グリーンランドには天然ガスや石油などの地下資源が豊富にある。しかも地球温暖化でそうした資源の採掘が以前より容易になりつつある。だから中国やロシア、アメリカといった大国が採掘の権利を虎視眈々と狙っているのだ。
地球温暖化がメリットとして受け止められていることに、今更ながら脅威を感じるが、ロシアはまた、地球温暖化によって北極海の航路を開拓しやすくなったことも大きな利点と考えている。
日本がアメリカにとって、中国やロシアと対抗するため地理的に重要な位置にあることは学校でも教わってきたが、日本が「水深600メートル以上の深海だけをみると、世界で最も大きい海水体積を持っている」というようなことは、今まで教わってこなかった気がする。そしてそれは日本に原子力潜水艦(動く核兵器の発射台)が航行できる海域が豊富にあることを意味する。かなり恐ろしいことである。すでにオホーツク海にはロシアの原潜が多く配備されている。
ウクライナや中東での戦争はなぜ起こったか、中国がなぜ監視国家なのか、なぜアフリカは貧しいのか……こうした疑問について、謎の骨董屋主人「カイゾク」がわかりやすく教えてくれる。
国際経済、国際情勢の今を知るための最良の書である。
Posted by ブクログ
中高生の兄妹とカイゾクと呼ばれる男の対話の中でなぜ今の世界はこうなっているかを深掘りしていく。立場が変われば考え方も変わる事を分かってはいるつもりでいたが、まだまだ自分は分かってはいないとガツンとやられました。
過去のネガティブな歴史は多くのケースで今の社会問題の原因だと捉えられているということは心に留めておく必要があると思いました。また、なぜ日本は敗戦日を終戦記念日というのかは理由がそうなのかと驚きでした。
Posted by ブクログ
ずっとずっと読んでみたくてやっと読めたこちらの作品
世界のことが、とてもよくわかる
なぜアメリカがこんなにも強い国なのか?
それにロシアや中国が対抗するのはなぜなのか?
世界は日本から見るのではなく、他の国を主として見るとまた違った世界が見える
価値観も、考え方も全く違う国
ロシアとウクライナがあっという間に戦争になってしまったことを考えると
日本だっていつ……
そんなことを考えずにはいられない
世界の中心は、いったいどこにあるのだろう?
争いなんてない方がいいに決まっているのに、それをずっと争っている気がする
Posted by ブクログ
これは大変面白い!
中国やロシアなど大国がなぜあのような動きをするのか、日本はアメリカにネガティブな感情を持っていないが、韓国はなぜ何度も蒸し返すのかをわかりやすく対話形式で読むことができます
Posted by ブクログ
かなり良かった。
学習においても、物語としても、とても良かった。子供向けの書籍なので、もちろんわかりやすく書かれてあったが、感動もあり、将来の希望が持てる話になっていた。
いつか子供にも読んでほしいな。
おもしろい
世界のことを、他の国のことを知っていたようでなんにも知らなかったんだなと痛感した1冊。強い国はなぜ強いか、なぜ戦争が起こるか、国同士が仲良くするにはどうしたらいいか、、、他人の立場になって物事を考えるって世界のバランスを取るためにはすごく大事だ。
匿名
読みやすくわかりやすい
世間知らずの自分にとって、とても助かる1冊でした。とても読みやすくわかりやすいです。いろいろなニュースを理解していく上で、助けとなる知識を得られた気がします。
Posted by ブクログ
あっちゃんのYouTube大学から。
初めての地政学に関する本
地政学(ちせいがく)=地理的な条件(位置、地形、資源、気候など)が国際政治、軍事、経済に与える影響を分析し、国家の戦略や国同士の関係を理解する学問
なぜ、アメリカが大国となのか
核ミサイルを保有するための地理的条件
アフリカがなぜお金がないのか
朝鮮半島の地理的な不利さ
いま起きている国際問題は地政学である程度説明、予測ができるということ。各国の動きの背景、理由が見えてくると、それぞれの視点があり、様々な角度から物事を見ることの重要性を一番教えられた気がする
Posted by ブクログ
とても分かりやすかった。地政学を通して、物事の見方を改めて教えてくれる本だった。本書で培った見方を通して、今起きている様々な国際問題を見つめれば、本書を読む前より分かりやすく理解することができると感じた。もう少し、1つ1つのトピックを深く掘り下げている「18歳からの地政学」という本が仮に存在すれば、絶対に買うだろう。
Posted by ブクログ
はなしのほとんどは知っていましたが、子供向けに話してる海賊の復習としてスっと入ってきて、
なんやと思う?(°ㅂ° ╬)
て問いには全て答えられるけどおもろかった!
Posted by ブクログ
途中から、なかなか話しについていけなくて
読むのに時間がかかってしまった。
世界情勢には正直言って、あまり興味が無い。
でも情報を知ることで、色々な問題の理由がわかる。
それを知ることで、視野が広くなるし
もっと世界に興味が持てるかもしれない。
最後のテストの答えは、私は杏ちゃんと同じく
世界の中心は自分だと思った。
自分勝手に生きるんじゃなくて、誰かに決められた事や遠慮をせずに、自分で情報を集めて、選んで、進んで行く事が正解だと思った。
カイゾクさんはとてもカッコ良いな。
そして、恩師からの恩をペイフォワード(他の人にまわす)ってマインドはとてもかっこいいと思ったし、自分もそう言う人間でありたいと思った。
心に余裕がないと、言えない言葉だな。
Posted by ブクログ
世界情勢の移り変わりが激しい今、地政学に興味を持って読み始めました。物語形式でとても読みやすく、大まかな世界の地理に基づく仕組みを理解できました。
印象に残ったことを自分のメモも兼ねて書き留めます
・情報、データは海底を経由しているため、海の支配が情報支配につながる
・核の隠し場所は海。だからこそ中国は自分の海の領地の拡大に積極的
・大きな国(中国やロシア)は守るべき境界線が多く管理が大変。
・少数民族が多く存在する国は出て行こうとする遠心力が働くため、引き止めようとする力が働き、それは時に暴力/監視社会につながる
・国は、君主制と共和制に分かれる。多くの国では王と政治家は仕事をわけている
・アフリカが貧しいのは、天候や教育的観点もあるが、政治家がお金を先進国に流していることが最大の要因
・世界は加害者側の国と被害者側の国に分類でき、日本は加害者側である(朝鮮半島への支配)
・各国の世界地図からもわかるように、歴史上強い大国は自らを地球の中心と捉えており、それを他国に受け入れさせてきた
細かいところの疑問は解消されてない部分や、真偽をもっと確認したくなる部分もありますが、それを考えるきっかけとなる本でした。
イランとアメリカ、イスラエルが核兵器を引き金に始めたイラン危機も改めて今回の本の内容をもとに地政学的にも深掘りできそうだと感じました。
Posted by ブクログ
地政学というジャンルの本は初めて読んだけど、とても読みやすいし、考えを深めさせてくれる本だった。13歳からの、とタイトルにあるように、中学生にはもちろんのこと、大人が読んでもなるほどと思える。このジャンルに興味が湧いた!
Posted by ブクログ
いつもと違う読書体験。良書だった。
ニュースの断片的な情報を見てもなにもわからないからってのがきっかけで学びたくなった地政学。入門書を読むための入門になった。ひとつの正義や正しい答えは存在しなくて世界中の様々な人が情報を各々の立場から捉えてるんだなと少しわかった。
中国が問題を起こしやすい理由が、今まで内向きだった国が外に出てるからと知って驚いた。
春休みは地政学を齧ろうと思う
Posted by ブクログ
とてもわかりやすく世界のつながりを説明してくれていた。地政学の入りとしてちょうど良い本だと思う。ここからもう少し文字数の多い本に取り掛かるきっかけになりそう。
私は私軸で動いているので世界の中心はおそらく私だが、周りのながれに乗っかってるだけだなぁと思った
もう少し世界の仕組みを知りたい
Posted by ブクログ
タイトルにもある通り中学生くらい向けだが、大人の入門編としてもわかりやすく面白い。取り上げられているトピックも、海底ケーブルや核ミサイル、民族問題など時事的なものも含め知っておくべきものが多く勉強になる
Posted by ブクログ
世界の地理的視点からわかりやすく解説されていて、現在のニュースとなっている紛争や日中関係の背景がわかり、今後のニュースの見方が変わる一冊。もっと地政学の本を読んでみたいと思った
Posted by ブクログ
遠くの国と仲良くして、近くの国の脅威に対応する『遠交近攻』は地政学の王道。
地球儀が兄妹どちらの手に渡るのかよりも、中身がものすごくわかりやすくてのめり込む1冊。
地球をどこから見るとどう見える
地球のいろんな地域のことが深くわかる話だった。温暖化の予期せぬ影響や、南極の話など、完結でわかりやすくあるものの、身につけておくべき見方を示してくれる本だった。
Posted by ブクログ
核兵器を持っている国があることはわかっていたが核兵器はどこにあるのか恥ずかしながら考えたこともなかった。子供が読んでくれるのであれば読ませたいと思う。アフリカの問題もそんな簡単な話ではないとわかりつつも著者がいう解決の方向性は一つなのだと思った
Posted by ブクログ
中田敦彦のYouTubeで紹介されていて読みたくなりました。
地政学の専門家からすると今起きている戦争は予測できていたことなのだと驚きました。ホルムズ海峡という言葉を聞かない日はない状況ですが、このことについても4年ぐらい前に書かれた本にはすでに書かれていたなんて。
とても勉強になりました。
Posted by ブクログ
世界について知れた。教科書では教えてくれないようなことも書いてあった。特に軍事的なこと。
長らくの疑問だった、日本が戦争に負けてるのになぜアメリカなどの戦勝国を恨まない理由がわかった。なぜ、韓国もこのような考え方しないのだろうと思ったがそれは、国の価値観ということなのだろう。しかし、あることないこと言う韓国の方々は価値観とかそういう問題ではないと思う。特に年齢詐欺をしてずっと日本に賠償金を求め続けている人たちは間違ってると思う。人間性を疑う。
「13歳から」と書いてあるように、物語形式で進むので読んでて退屈にならなかった。
Posted by ブクログ
ニュースで見ることもこの本を読むとより身近に感じるし理解しやすくなった。
心に残った言葉
・差別の反対語は交流
・準備10年、成功5分
・恩というのは、世話になった人に返せるものではない。ほかの人に、自分が受けたこと以上のことをしてあげることで返すもの
久々の読書。やはり最後まで読むことに意味がある、話がつながる、と思った。
Posted by ブクログ
国際法は、大国との紛争においては大きな効力はないという。今のトランプ、プーチン、習近平の政策に世界中が振り回されていることを考えるとなるほどと納得出来た。
地球において世界の中心と言えるものは、人それぞれで異なるものであり、様々な視点から物事を考えることが重要だと知った。
地政学の導入としては良い
初心者が地政学の考え方について学ぶには良いと思う。
ただし、本文中にカイゾクが語る事柄に間違いが散見される。
例えば、本文中に「日本は、韓国に攻め入って植民地にしたことのある、加害者側の国だ」というものだ。
日本は韓国を併合した事実はあるが植民地化した事は無い。
また、ネット上の情報は信用度が低いので「信頼のあるメディアから有料で仕入れるべきである」という主旨の記述があるが
それを受けて信頼のあるメディア=新聞という図式になる会話があった。
本当にそうであろうか?一次情報を仕入れるのならば新聞やネットのニュース記事でも良いと思うが考察の入った記事について
「信頼のあるメディア=新聞」が成り立つか疑問だ。